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2005/07/09
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カテゴリ: 睡眠・休養
親御さんの都合で夜遅くまで起きている子供が多いですね。
寝る子は育つといわれますが、成長ホルモンは睡眠時に分泌が盛んになります。
子供の年齢に合わせた生活習慣を身に付けさせてあげたいものですね。


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都市部の4カ月児、7割以上の家庭が寝かしつけるのは夜10時以降
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睡眠調査:日本の子どもは宵っ張り 10時以降の就寝が半数

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深夜の街には、コンビニエンスストア、ファミリーレストラン、
ビデオレンタル店などのネオンがまぶしい。
夜型社会が進む日本で、子どもの「眠り」もさまざまな影響を受けている。
宇都宮市で開かれた日本睡眠学会の市民公開講座から、
現状の課題と対策を探った。

夜10時以降に寝る幼児は、フランスが16%、イギリスが25%なのに対し、
日本は実に46・8%。

某社赤ちゃん研究所が4歳以下(欧州は3歳以下)の子を持つ親を対象に
比較調査したデータだ。
紹介した東京北社会保険病院の神山潤副院長は
「日本の乳幼児の夜更かしは世界でも突出している。
小中学生も同じ傾向です」と指摘した。

人間には1日の中で変化する「概日リズム」がある。
眠っているときは成長ホルモン、朝目覚めるとストレスに対抗する
ステロイドホルモンが分泌される。
これらのリズムをつかさどるのが、いわゆる生体時計。
24時間より少し長いリズムになっているが、朝、日光を浴びることでリセットされる。

神山副院長は「昔は子どもたちが昼に外で遊び、疲れて夜眠る環境が
保障されていた。しかし今は、大人たちが寄ってたかって子どもを眠らせない
環境をつくっている」と苦言する。
睡眠のリズムが崩れると、慢性の時差ぼけのような状態になる。
イライラなど感情の制御や記憶力の低下。
高血圧や肥満など、身体にも悪影響が出るという。

福島大の福田一彦教授(精神生理学)は
「睡眠時間が長ければいいというわけではない」と、仮眠の問題を取り上げた。
福田教授らの調査では、中学生は午後5時から7時に仮眠を取ることが多く、
高校生、特に進学校の生徒は7時から9時に取っているケースが目立った。
「こんな時間に寝ていては、当然夜の睡眠がまともに取れなくなる」。
仮眠して合計の睡眠時間が長い子の方が、居眠りや日中の眠気を訴える頻度が
高かったという。
「睡眠の量より、リズムを整えることの方が大切」と強調した。

▼では、具体的にどうしたらいいのか。
広島国際大人間環境学部の田中秀樹助教授は、
▽朝の光を浴びて体内時計をリセットする
▽日中どうしても眠いときは、休憩時間にごく短時間、目を閉じて
 机にうつ伏せになれば、脳を休められる
▽帰宅後の仮眠は避ける
を挙げた。

リズムを整えるために、いきなり高い目標を立てても挫折しがち。
「起床時間を決める」「朝食を規則正しくとる」「夜食をとらない」など、
できそうなことを自分で決め、段階的に達成していくのが効果的だという。

「光は使う時間帯によって、薬にもなれば毒にもなります」と、
多角的な提案をしたのは東京工芸繊維大の小山恵美助教授。
朝に光を浴びれば生体時計のリセットになるが、
夜に浴びると昼夜のメリハリがなくなり、リズムを狂わせる。

光の波長も関係がある。青色の波長を持つ白色光は、とりわけ眠りにつながる
ホルモンの分泌を低下させるという。
「パソコンのディスプレーや一部の読書灯で使われている発光ダイオードは、
青色の波長を含んでいるので、寝る前は避けてください」。これは大人にも当てはまる。

光の量も問題だ。
夜寝るときは暗くするのが快適な眠りには不可欠。
子どもが怖がる場合は「床に小さなランプを置くといいでしょう」とアドバイスする。

(出典:東京新聞)





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最終更新日  2005/07/09 08:17:59 AM
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