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2008/08/04
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カテゴリ: 運動
いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。


今日の1通目
医師すらも貧困層に転落する米国の現実


私は筋力は強い方ではなく、特に上半身は強くはないです。
ジムトレーニングは数年間お休みしていますのでベンチプレスは
しばらくやっていませんが、急に1RMを挙げさせるのは安全では
ありません。

私の過去の実績から落ちた筋力を予測すると1RMベンチプレスは、
体重の80%くらい、1RMレッグプレスは150%くらいだろうと思います。

有酸素系エクササイズばかりではなく、筋力トレーニングも大切だと
改めて感じます。

健康・長寿の生活習慣2.jpg

貯筋体操1.jpg

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20~82歳の男性を対象に、筋力と全死因死亡、心血管死亡、癌死亡の関係を調べた結果、筋力が弱い男性は全死因死亡、癌死亡のリスクが高いことが明らかになった。スウェーデンKarolinska研究所のJonatan R Ruiz氏らの報告で、詳細はBMJ誌2008年7月12日号に掲載された。

筋力は日常的な活動性を左右し、さらに慢性疾患の予防にも筋力強化が大切だと考えられるようになり、現在では、健康増進のための施設の多くが筋力トレーニングを取り入れている。これまで、筋力と全死因死亡の間には負の相関関係があると報告した研究は複数あったが、筋力といっても握力を測定している研究がほとんどだった。また、追跡期間が4~6年と短い、あるいは65歳以上の高齢者のみを対象とした研究が多かった。

著者らは、20~82歳の広範な年齢の男性を対象に、筋力と全死因死亡、心血管死亡、癌死亡の関係を調べる前向きコホート研究を行うことにした。米国テキサス州のCooper Clinicで、1980~89年の間に総合的な健康診断と筋力測定を受けた1万265人の男性を登録。これらの人々は、慢性疾患予防を目的とした健康診断とカウンセリング、生活指導を受けるためにクリニックを訪れていた。

ベースラインでBMI、血糖値、血圧、血中脂質量などを測定。医療歴(心血管疾患、高血圧、糖尿病、癌の既往や家族歴と、喫煙、飲酒、身体活動レベルなど)について質問し、回答を得た。

筋力は、上半身(ベンチプレス)と下半身(レッグプレス)について標準的な方法を用いて評価し、1RM(1回だけ持ち上げられる最大重量)を求めた。開始重量は、ベンチプレスが体重の70%、レッグプレスは100%とした。ベンチプレスとレッグプレスの結果を合わせてスコア化し、対象者を「筋力低」(2920人、平均年齢42.8歳)、「筋力中」(2919人、42.3歳)、「筋力高」(2923人、41.8歳)に3等分した。

また幅広い年齢の成人の罹病と死亡の独立した予測因子として知られている指標に、心肺適応度(CRF)がある。これは、健康な人ばかりでなく、糖尿病、高血圧、メタボリックシンドローム、ある種の癌の患者にも当てはまる。そこで今回の試験でも、修正Balke法に基づいてCRFを評価した。CRFは、傾斜を最大にしたトレッドミルを用いた負荷試験で測定。疲労で自ら歩行を中止、または医師が中止を命じるまでの運動時間と、最大代謝当量(METs)を求めた。CRFに基づいて適応度が低い方から20%をCRF低群、それ以外をCRF高群とした。

条件を満たした20~82歳の男性8762人を2003年12月31日まで平均18.9年追跡した。多くが白人で、学歴が高く、社会経済的な地位は中~高に属していた。

16万5251人-年の追跡で、503人(5.7%)が死亡していた。うち145人(28.8%)が心血管疾患、199人(39.6%)が癌による死亡だった。年齢調整した1万人-年当たりの死亡率は、筋力が低いグループから順番に、全死因死亡が38.9、25.9、26.6、心血管疾患は12.1、6.6、7.6、癌は6.1、4.2、4.9となった(傾向性のP<0.01)。

次に、年齢、身体活動、喫煙、飲酒、BMI、ベースラインの医学的な状態、心血管疾患家族歴で調整して、筋力低グループを参照群とし、各群のハザード比を求めた。全死因死亡は1.0、0.72(95%信頼区間0.58-0.90)、0.77(0.62-0.96)、傾向性のP=0.01、心血管死亡は、1.0、0.74(0.50-1.10)、0.71(0.47-1.07)、傾向性のP=0.09、癌死亡は1.0、0.72(0.51-1.00)、0.68(0.48-0.97)、傾向性のP=0.03で、心血管死亡については関係が有意にならなかった。

筋力と全死因死亡、癌死亡の関係は、調整にCRFを加えても維持された(全死因死亡の傾向性のP=0.03、癌死の傾向性のP=0.02)。しかし、心血管死亡との関係はさらに弱まった(傾向性のP=0.22)。

対象者を60歳未満(8397人)と60歳以上(383人)に分けて筋力と死亡の関係を評価したところ、どちらの年齢群においても、全死因死亡、癌死亡のリスクは筋力が低いほど高かった。カイ2乗検定により、死亡予測における年齢と筋力の間に強力な相関関係の存在が示された。

筋力で3群に分けた人々をさらにCRF低群とCRF高群に分けた。計6グループのうち、全死因死亡率が最も高かったのは、筋力が低くCRFも低いグループだった。またCRFが高いグループにおいても、筋力と死亡率は負の相関を示した。

今後、女性も含む広範な集団を対象に、今回得られた結果を確認する必要があるが、少なくとも今回の対象になった男性集団では、筋力トレーニングを定期的に行うことで全死因死亡が減らせるかもしれない。

(出典:日経メディカル オンライン)





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最終更新日  2008/08/04 01:52:34 PM
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