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2009/11/07
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カテゴリ: 病気・医療関連
いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


来週11月9日~15日は全国糖尿病週間、
11月14日は国際糖尿病デーです。

世界的にも「糖尿病」は経済的損失の大きい病気と言われ、
確実に患者が増え、日本の増え方は加速しています。

1997年1,370万人
2002年1,620万人(5年で250万人増加!成人6.3人に1人)
2006年1,870万人(4年で250万人増加!成人6人に1人)
2007年2,210万人(成人5人に1人)

一般男性の6割、女性の4割が耐糖能異常がある という
調査結果もあり、さらに増えることは間違いありません。

過去の経験から2型糖尿病の予防も治癒もむずかしくないです。

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******************************* 【以下転載】 *******************************

世界の糖尿病患者は約2億8500万人に達し、このまま増えれば2030年には4億3800万人を超えるという推計を、国際糖尿病連合(本部・ブリュッセル)がまとめた。生活水準の向上による食生活の変化や運動不足が大きな原因で、世界の20~79歳人口に占める患者の割合も、10年の6.6%から30年は7.8%に増えると予測。糖尿病の急激な拡大について同連合や世界保健機関は「パンデミック(大流行)」と表現し、深刻な事態だと警告している。

推計は同連合が発行する最新の糖尿病報告書に掲載された。それによると、10年時点の患者数トップは、インドの5080万人、中国4320万人、米国2680万人と続き、日本は8位の710万人だった。30年には、インドが8700万人に増えるなど、軒並み患者数が増えると予測。日本は、調査対象の20~79歳人口が1割以上減るため、患者数は690万人と減少し、順位も12位に下がる見通しだ。

地域別にみると、中国、日本を含む西太平洋地域の患者が全体の27%と最も多く、インドを含む東南アジア地域と合わせると、アジア・オセアニア地域で半数近くを占める。人口に対する割合では、アラブ首長国連邦、サウジアラビアなど中東地域が高くなった。

20~79歳の糖尿病による死者数は現在、世界で年約400万人に達し、総死者数の6.8%に上る。このことから、10年時点での治療費など糖尿病への支出総額を推計すると、最低でも3760億ドル(約34兆円)に達し、世界全体の健康管理費用の12%になるとした。30年までには、4900億ドル(約44兆円)に膨れ上がり、貧困拡大につながる恐れを指摘した。

同連合副会長の堀田饒(にぎし)・中部労災病院院長は「糖尿病への危機感は、社会的損失は想像以上に大きい。社会全体で予防に取り組む教育や環境作りを急がねばならない」と話している。

(出典:毎日新聞)




糖尿病:診断に新基準 血糖値に加えて ヘモグロビンA1cも

日本糖尿病学会(門脇孝理事長)は1日、東京都内で開かれたシンポジウムで、糖尿病の新しい診断基準案を発表した。従来の診断で使ってきた血糖値に、過去1~2カ月の平均的な血糖の状態を示す血液検査値「ヘモグロビンA1c(HbA1c)」を加える。現在の診断基準が作られた99年以来の大幅改定となる。

血糖値は食事や運動の影響を受けやすく、検査直前の生活習慣で大きく変動するため、HbA1cの導入によって、より確実な診断を目指す。

新基準案では、血液検査の血糖値かHbA1cが基準値を超えた場合、糖尿病を疑う。血糖値の基準値は現在と変えず、HbA1cは6・1%以上とする。さらに、別の日にもう一度血液検査を受け、再び基準値を超えた場合、正式に糖尿病と診断する。ただし、正確を期すため、2度の血液検査ともHbA1cだけで診断することは認めず、1度は血糖値を確認することを求める。

また、1度目の検査で基準値を超えた際、のどの渇き、体重減少など糖尿病に典型的な症状がある場合、糖尿病による網膜症がある場合は、その場で糖尿病と診断される。

今後、同学会会員から新基準案への意見を募集し、10年2月ごろにも新診断基準を発表、実際の診断への適用を始める予定だ。

(出典:毎日新聞)





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最終更新日  2009/11/07 06:00:01 AM
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Re:糖尿病:「20年後には4億人超」国際機関が警告(11/07)  
どう考えても食生活の乱れで糖尿病か肥満から脂肪が増加することにより活性酸素で酸化性ストレスが生じる結果、癌になったりと良いことがないですね。 (2009/11/08 07:44:50 AM)

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