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josetangel @ 録画でみているファンさんへ 予定調和的なのはSVUらしくない(まあ、そ…
録画でみているファン@ Re:Law & Order:S.V.U. 27-17 #590 Deep Under(08/07) 展開の雰囲気から、被害少女たちのために…
josetangel @ 続・録画でみているファンさんへ 日系の役者さんがクレジットされていたの…
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josetangel @ 録画でみているファンさんへ あれだけ揺さぶられても、あえてオリビア…
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録画でみているファン@ Outlanderファイナルに向けて 来週から「Outlander」、ファイ…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ グリフィンのためのエピソードでしたね。 …
録画でみているファン@ Re:Law & Order:S.V.U. 27-14 #585 Frequency(07/17) >今後彼はオリビアに従うのでしょう…… …
July 3, 2026
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久しぶりにLaw & Orderらしいというか、オリビア「やったね!」という回でした。
グリフィン以外顔をだしていて、チラッとフィンもでていました。
タイトルはギリシャ神話に語源があるのですね、勉強になります。




風紀課の囮捜査で、売春をしている少女が保護された。
15歳以下と思われ、引き継いだオリビアが 少女の心に寄り添い、少しずつ状況を聞き出す。
ライリーは母親を失い、父親とは訳あって離れて暮らしているらしい。
父親の元に戻りたいと訴えるライリーに、オリビアはライリーが里親から売春を強要されていると考え児童サービス管理局(A C S)の責任を問う。
ソーシャルワーカーのパーカーは新任で、ライリーの事はよく知らない。
ACS側にも抱える対象者の数が多すぎて、目が届いていない実情があった。

マーカスがバスターミナルに向かったという情報で、SVUはマーカスを逮捕する。
オリビアはライリーの受け入れ先をパーカーに探すよう要請するが、ライリーは病院から姿を消し、実の父親ネイサンの自宅にいることがわかった。
ライリーは父親に殴られて骨折したとして、虐待と判断され親子は引き離された。
しかし、当時担当した刑事は事件性がないと判断していたのに、家裁は虐待と判断したという。
ネイサンは2年かけて娘を取り戻すためあらゆる手を尽くしたが、警察は動かずライリーは里親をたらい回しされ続けた。
助けてほしいというネイサンに、オリビアは担当がブロンクス署で権限がないが、最善を尽くすという。
しかし、問題が解決しない限り、親子は引き離されたままだ。
証拠は怪我だけだったが、父親がライリーが赤ん坊の時に高熱を出し、病院へ連れて行ったのが3日後だったというのを育児放棄とみなされたのか、あるいはそもそも低所得の黒人に対して偏見があるのかも知れない。
当時担当した刑事はライリーの件をよく覚えていた。
学校で他の生徒とぶつかったという目撃者もいた。
カリシは担当した弁護士マローンに再審の話を持ちかけるが、ブロンクスの家裁は虐待事件に対して関心なく、絶望感が漂っているという。

アレンは児童虐待対策の専門家で、ライリーの骨折は親の暴行を防ぐために庇うことで起こったと断定する。
ライリーは父親の暴力を否定しているが、虐待された子供は親を庇うという傾向もある事から、自分たちが子供を守るしかないと揺るがない。
判事は却下のための時間稼ぎをしているとマローンに言われ、オリビアはアレンを直撃する。
アレンは警察は医学的な判断ができないと自分の正当性を主張し、ライリーが間違った里親のせいで売春をさせられたのは警察の責任だと言ってのける。
カリシはこの状況にお手上げで、後は判事に望みを託すしかないという。

骨折の原因は確認できないが、それだけで親子を引き離して良いのか。
アレンについては、国内で350人しかいない専門医で、多くの医師がアレンを尊敬しているという。
むしろ、アレンの判断を疑うオリビアに驚く。
ただ、アレンは国内の病院を短期で転々としている事実があった。
オリビアはアレンの各病院での記録を取り寄せるつもりだ。
カリシの前に、部下のCJが思い詰めた顔で現れる。
半年前にやはり子供への虐待で、アレン医師を専門家として証言させ、有罪を得たという。
コリン・ラングフォードは弁護士のアドバイスで黙秘を貫き、アレンは息子のジェイソンの頭部の怪我を虐待によるものと証言した。
取引で罪状が引き下げられ、コリンは現在は収監中、CJは同僚から虐待とするには根拠が薄いのではないかと言われていたという。
カリシは仮に警察の不正が発覚すれば過去の事件の再捜査の嵐となるので、慎重な態度だが、オリビアは再度、マルシーニ医師にアレンの過去の診断について意見を求めることにする。
CJは刑務所にコリンを訪ね、虐待と判断された状況について尋ねる。
コリンはCJに敵意を剥き出しで、息子を奪われ、取引で息子を傷つけたと言わされたことを恨んでいた。
マンシーニ医師がアレンが行ったジェイソンの診断について精査し、隠していることがあるという。
アレンは血液凝固障害の遺伝子検査を行なっており、ジェイソンは陽性で、脳の出血は病気のせいだったのにそれを隠していたという。
カリシは大陪審を開き、AHT(虐待性頭部外傷)についてマンシーニに証言を求める。
いわゆる、揺さぶられ症候群というものだ。
次に証言席に座ったアレンに、ジェイソンの件について質問する。
ジェイソンに虐待以外の症状の可能性がないか問う問うと、アレンはなかったと証言し、それを持って検察はアレンを偽証で起訴すると迫る。
アレンはあくまでも子供の命を守るためには、無能な母親から引き離すのだと居直り、過ちを認めず取引にも逆ギレしている。
子供を救えるのは自分だけだ。
コリンに対する訴えは破棄され、判事がコリンに詫びる。
CJはまだコリンには許されていないが、オリビアは正義が果たされなければその都度正すと話す。
ジェイソンを取り戻すコリンの戦いは続くが、ライリーと父親もACSの力を得て、いつか一緒に暮らせる日が来るだろう。




アレン医師役のケイト・バートンが本当に傲慢で憎たらしくて、上手かったですね。
自分だけが子供を救えるのだと、偉そうに振る舞って「何様?」と腹が立ってきます。
イメージ的に『グレイズ・アナトミー』のドクターを被せていたのでしょうか。
ちなみに、彼女の父親はリチャード・バートンなのですね。へえ〜
アメリカの制度では権威に弱いというか、それぞれの肩書きには勝てないというか、ドクターという立場の人は特別なのですね。
みんな医者の診断を疑うという事をしないのか?
警官ならではの直感はよく見ますが、専門家の壁は厚く高いようだ。
カリシも今回はいつもより「遵法精神」で慎重、そこに「私間違ったかも」という若いCJをぶつけた。
システムに完璧はなく、オリビアは今目の前にいる助けを求める存在をあらゆる手段で救おうとする。
CJの成長エピでもあり、オリビアがそのメンター役となりました。
気が強い役がらが印象に残っている、ノーマさん、SVUでは新鮮だなあ。
今回、児童サービス管理局のキャパオーバーの問題を提起し、親の虐待を見逃さない事は大事だけれど、杓子定規にルールを適用して、とりあえず親から引き離したけれど後は知りません、という状況にも一石を投じたわけですね。
まずは一歩、引き離された家族が再び暮らせるようなきっかけを作ることができた、それを評価するオリビアがかっこいいです。





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Last updated  July 25, 2026 07:30:48 AM
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Re:Law & Order:S.V.U. 27-12 #583 Hubris(07/03)  
録画でみているファン さん
今週の名言……は意外にもCJ@ジョーンズ検事補。
“If even one person is in prison for something they didn't do, that's too many.”
《たとえたった一人でも、犯していない罪で刑務所に入るなんて絶対ダメ。》
そして
もちろんオリヴィアの名言も。
“All we can do is try to do the right thing and, when that doesn't happen, try to fix it. You can be proud of yourself, CJ.”
《私たちにできることは“do the right thing”に徹すること、それでも正義が果たされなかったら、正す努力をするのみ。CJ、胸を張っていいんだよ。》

>CJの成長エピでもあり、オリビアがそのメンター役となりました。
こういうケースの場合、
カリシがあまりあてにならないので、CJに善き影響を与えるのは、やっぱりオリヴィア!

>アレン医師役のケイト・バートンが本当に傲慢で憎たらしくて、上手かったですね。
まさに!!
>イメージ的に『グレイズ・アナトミー』のドクターを被せていたのでしょうか。
それを意識したキャスティングだと思います。

Dr.アレン役のKate Burtonさん(リチャード・Bさんの娘だけど母親はエリザベス・テイラーさんではありませんね。)は、
「Grey's Anatomy」の主役メレディスの母親=エリス役……エリス・グレイ手術法で権威ある賞を受賞するなど世界的に有名な外科医で……野心的・情熱的で勤勉だけど、横柄で傲慢、という設定でした。今回の役がピッタリでした。

>ACS側にも抱える対象者の数が多すぎて、目が届いていない実情……

NYのACSの惨状を訴えるSWのセリフ。
「5万件以上の事件をかかえ、里親を必要とする6000人の子ども……」
“Not enough hours in the day to keep track of them.”

>キャパオーバーの問題を提起し……杓子定規にルールを適用して……
>親から引き離したけれど後は知りません、という状況にも一石を投じたわけですね。

今年4月のNY州 「市民審査委員会」による年次報告書を斜め読みしましたが……
ACSは人員不足に加えて、職員研修も不十分で、離職率が高いという悪循環がありそうです。
さらに、偏見も関連して「構造的な貧困にともなう諸事象が【虐待やネグレクト】と混同されて通報されるケースが多く、アフリカ系やラティーノ家庭に関する通報が多い」……ようです。
これが今回のエピソードの背景ですね。

ブロンクスSVU+ブロンクスの検事は事件性ナシとして起訴を見送ったのに、
超多忙なはずの家庭裁判所が関与して保護措置を始めた……
若いSW=パーカーが調べると、【ライリーが赤ちゃんの頃から 父親ネイトに関するACSファイルが 既に存在していた】=【ネイトはライリーが高熱を出して病院に連れて行ったけれど、病院側は彼に育児放棄の疑いをかけた】。
ブルーノ=“Or, they looked at him because he was a single dad, low income, and Black.”
カリー=「その可能性は高い。NYでは、裁判を経ない親子分離の半数が黒人で、
even though those kids only make up a quarter of the population.」

冤罪を訴えるネイト=ライリーの父親=が、2年がかりで弁護士をみつけて控訴しても、
裁判所は【民事事件は 6年以上も滞っている】という実態。

>当時担当した刑事はライリーの件をよく覚えていた。
>学校で他の生徒とぶつかったという目撃者もいた。
“Plenty of witnesses to the actual injury... Collided with another kid at practice.”
《怪我の現場を目撃した人は大勢いる》!!
あらためて証言もしてくれるので、カリシがネイトの弁護士に相談すると……
弁護士=「ブロンクスの家裁全体に絶望感が漂っている。判事らの関心事は任命人事の政治だけで、お互いをゴミ扱いしている。」「このドアをくぐる家族は、何らかの形でひどい目に遭う。公正な解決策はめったにない。」
調べてみると……NY州の地裁などの判事は公選ですが、家裁に限るとNY市だけ判事は市長任命・市外の判事は公選のようです。
(July 4, 2026 02:25:05 AM)

Re:Law & Order:S.V.U. 27-12 #583 Hubris(07/03)  
続・録画でみているファン さん
NY州上院の公聴会資料(2024年)に“The Crisis in New York's Family Courts”
というのもありました。それによれば……
ブロンクス等の家庭裁判所は、慢性的な人員不足により、機能不全や遅延が常態化して、ホントに膨大な事件が未処理になっているようですね。
一応、2024~2026年の間に、NY州予算の追加で、NY市内で10人の判事が増やされ、職員も20%増員されたので、未処理案件は大幅に減ったという文章もありますが……
今年1/1に就任したマムダニNY市長は、すでに州知事と一緒に提案した「非居住の建物≒金持ちの資産運用物件への課税」がNY州議会で採択されているし……富裕層への増税で得る予定の税収≒州の予算を、さて州知事は、家庭裁判所などにもっと注ぎ込んでいくかな?
(基本の予算は州で、建物維持費や弁護士費用の補助とかだけ市の予算。)

オリヴィアが、今回の被害少女に伝えた決意表明は……
I can promise you that I'll do everything in my power, to make sure that you get to be the girl that you were supposed to be.
毎回、《力の限りを尽くす》と宣言することで、自分を鼓舞していく……感じかな。

マーカス・ボイドをバス・ターミナルで捜索する時の人員の多さ!!さすがベンソン警部。

オリヴィアは《力の限りを尽くす》と被害者に宣言した以上、
粘りに粘って、アッシュことDr.マンシーニから、【Dr.ライリーは転職が多い。この分野の第一人者なのに病院を移り続けている。今のブロンクスの小さな病院は、決してステップアップとは言えない。私はいつもその理由を不思議に思っていた。】……というホンネを引き出しましたね。
さらに粘って、オリヴィア+CJがタッグを組んで、CJが持ってきた診断書を、ベストな医師=《an unbiased opinion》を言ってくれるDr.マンシーニに調べ直してもらう……
その結果、Dr.アレンは自説に都合の悪い重要な検査結果を隠していた……つまり、Dr.マンシーニもまた粘ってくれたわけですね。
良き専門家に出会う幸運などの運にも左右はされるけれど、
その運を手放すことなく、徹底して努力する者は報われる、という脚本でした。

今回の「大陪審」の話がよくわからなかったので、調べてみると……
CJがカリシにやらせたのは、普通の(起訴のための)刑事大陪審じゃなくて、
調査大陪審=Investigative Grand Jury。
調査大陪審は、行政機関などへの“watchdog”として、公共の福祉または安全に関する事項について調査を行い報告≒勧告を行う……という感じのようです。
今回の場合は、児童福祉局の業務を調査し、どうすればもっと良くなるかについて勧告する……というタテマエで、しかし、本当の目的はDr.アレンの言動を公の記録に残すことでした。
この後、
やっと カリシが力量を発揮できましたね。
エラそうな「専門家」をカリシ+オリヴィアが ぎゃふんと言わせる(古い表現?笑)シーンは爽快でした。
(July 4, 2026 02:26:41 AM)

続・録画でみているファンさんへ  
いつも詳しい解説ありがとうございます。
家裁の位置付けが最も対象者の人生に近いだけに、一番難しく労力が必要なのでしょうね。
その割に判事たちに達成感や見返りがなくて、案件ばかりが増えていく。
大都市NYならではの問題もあるでしょう。
今回の専門家の位置付けも、他の人が入りたがらなくて、アレンが偉そうにしていられたのでは。
相手も立場は弱い人が多いでしょうから、戦う力もない。
裁判所があの状態ではね。
わかりやすいエピソードで良かったと思います。 (July 4, 2026 07:59:01 AM)

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