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先日の三連休では、魚津から日帰りで白馬村の写真展に行ってきた。1時間あまり在廊して、遅めの昼食を摂ることになった。もう、この店しか頭にありませんでした。大黒食堂。ボリュームがある料理が出るのは経験済み。今回は量を求めているわけではないので、ラーメンにしてみた。大黒ラーメン(1000円)であります。写真なしで注文したから初見。お、何か載っているぞ。野菜炒めの玉子とじみたいなものだ。50年生きてきて、ラーメンはそれなりに食べてきたが、このようなトッピングは初遭遇である。玉子を2個くらい使っているのかねえ、トッピングが厚い。そして野菜たっぷり。麺は黄色くとても細い。昔ながらの中華そばって感じ。ぞるるるーとすするのが気持ちよい。細麺のスルスルとした繊細な食べ応えと、がっつり載った野菜&玉子のワシワシがっつく感と、食感が大いに異なる。その意外性(不調和感)が病みつきになる一杯だ。味は、麺とトッピングが一体化しており美味しい。スープはレンゲですするのを止められない、ほっこり味(主張控えめ)。細かいネギなどのトッピングがあったら、どこまでもすすってしまいような勢い。高血圧なので飲み切ることは止めよう。濃厚スープ系が流行している。そうなると麺にスープが絡むようにと、太麺にシフトすることになる。しかし、大黒食堂は、ぶれることなく昔ながらの細麺で勝負しているのが凄いと思う。
2025/11/27
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1975年に田部井淳子がエベレスト女性初登頂を成し遂げた。それから50年。ドキュメンタリー映像が完成した。企画は2015年頃に始まったそうだ。映画の中では、登山隊に参加しているa木さんのインタビューもあった。遠征から50周年の2025年に映画が完成、a木さんが魚津在住ということで、無料上映会が開催されることになった。息子のKさんが登場して経緯を説明、魚津市長とa木さん本人も登場。当時の事を振り返る。映画は約1時間。同時の写真やフィルム映像が音声込みでふんだんに使われている。スポンサーに日本テレビがあって、映像スタッフが同行していたことが大きい。50年前のヒマラヤ遠征の出来事を、カラー動画で見られる幸運よー。フィルムカメラの、キリリとピントの合った画像もいいのだけれど、粒状感のある動画も捨てがたい。画質が悪かろうが何だろうが、動きのある絵は、人の心を引き付けるものがあると知った。しゃあ、YouTubeが流行するわけだ。同じものを見るなら画像より動画になるわなあー。内容は素晴らしい。登山に興味があるかは関係なく、多くの方に観てもらいたい。嫁は鑑賞して涙を流していた。今の若者には到底達成不可能な、みなぎるエネルギーが垣間見えた。今のやまやろうだって、こんなパワフルではないわ。逆境とアクシデントを乗り越えて(それもかなりの状況)、エベレストの山頂に立った。普通の考えなら諦めてしまう状況だ。隊長(田部井淳子)の激しい思いがあったから、シェルパも登頂に向けて動いてくれたようだ。生ぬるい自分は、今後G会でどのような山行をしていけばいいのかな。考えさせられたわー。魚津市の新川文化ホールで、本邦初上映となったのだが、来場者数が凄い。どんどん人が入り、立ち見が出る始末。きょろきょろ見回せば、山岳関係者(知人)が目に入る。そりゃあ、そうなるわな。帰りの混雑を避けるために、誰とも挨拶せんと、さくっと出庫したやまやろう(と嫁さん)であります。
2025/11/28
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富山から白馬方面に向かう国道148号線。幾度となく通っているが、沿道の気になるところに、ようやく立ち寄ることができた。姫川支流の根知川沿いにある、糸魚川-静岡構造線である。NHKの「ブラタモリ」でおなじみ。国道沿いに駐車場があり、断層露頭まで500mの距離。クマ注意の看板に緊張する。クマが出るか、何が出るかと思っていたら、山ちゃんと嫁ちゃんに出会った!G会の仲間です。まさかこんなところで。嬉しくて手を振りながら駆け寄ってしまったよー。ふたりはサイクリングの途中で立ち寄ったとか。忘年会の約束をした。いいね、行くぞ!糸-静構造線の現場に来るのは初めて。うひゃー萌える。断層の境はかなり分かりにくくなっているのが残念なところ。整備したての時は、くっきりはっきりだったのにね。剥ぎ取った地層を固めたもの。これはまだ境が分かる。けれど、ややあいまいに見えるのは、断層の動きによって、岩石全体がボロボロに壊された断層破砕帯になっているからだ。駐車場から糸-静構造線の現場を往復するのではなく、さらに根知川上流へと進んだ。山ちゃんが、枕状溶岩を見るべしとの考えだったので、先に進んだ次第。クマとの遭遇が気になったから、ワンワンと犬の鳴き真似をしながら歩いた。写真は、巨大柱状溶岩の同心円状節理中心部を撮影したつもりだが、肉眼ではよく分からなかった。看板に使われている反射シートは、当社のものですな(嬉しい)。海底火山の名残である、枕状溶岩。根知川は、やたら濁っていた。渡辺酒造の敷地内に、糸-静構造線が走っている。東が1600万年前の地層、西が2億7000万年前の地層。年代の全く異なる地層がぶつかり合っていることに萌えるが、それが地表で目にできることがすごいことなのよ。断層現場から、糸-静構造線がこっちに走ってますよーモニュメントが置いてある。渡辺酒造には、糸-静構造線の両側に井戸があるのだが、水質が異なるそうだ。今回の、根知川沿いをめぐる見学コースは、徒歩約1時間である。
2025/11/26
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無事カエルストラップであります。富山県内のガチャでは見たことがない。なので、楽天市場で購入した。再販の在庫品らしいが詳細は不明。こちらとしては入手できたらラッキー。開封した。意外と小さい、造形が細かい。ストラップの結び目はエイトノットにした。どうするのこれ?バックパックの外に、お守りのように着けることになるのだろう。G会のガチな山行にも着けて行く?軽量化が最優先事項の登山において、お守りになるかどうかも分からない樹脂塊を持っていくべきものなのか(感情冷めた人)。山に行く人の余裕を見せよう。無駄なモノを持ち込むことは、昔からあったことだ。登山に関係ないものを持ち込むことは、心の余裕であり文化でもある。昔は単行本。今はスマホかもしれない。それと同じような、登攀には全く役には立たないが、心がほっこりするものがひとつあっても悪くはない。(゚∀゚)明日から雪山登山であったが、不参加。体調が余りにも悪かったのだ。ひどい咳が出る。血の混じる痰が出る。時々発作でむせる。熱はない。コロナでもインフルでもない?それにしても咳が苦しいのでキャンセル。同行者には多大な迷惑をかけることになった。それでも行くらしい。天気は回復傾向。せっかくの三連休、どうしよう。体調の回復を第一に考える。明日は寝るか。
2025/11/21
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三連休は初日の天気が微妙ですなあ。山行をスッパリ諦めるか、しぶとく当日朝まで粘るか。これはCL判断ですな。やまやろうは、やった方がいいと思っている。濡れるのは嫌だけどwww登攀には全く役に立たないつまみと酒は、軽量化を第一優先で考えている。酒は蒸留酒(ラム酒、40度)にして、持ち込む重量コスパを高めたい。家で試飲(コソ飲み)していたら、嫁さんに隠されちゃいましたwつまみは乾物系で。現時点では鮭とば+アルファを考えている。そんなに要るのかいー。鮭とばはメーカーによって価格がピンキリであるが、ここのはグラム単価が安かった。ちなみに楽天市場です。楽天市場は、グラム単価で比較できる。今夜はおでんだったので、日本酒。それと共に鮭とばを試食した。ソフト触感、塩気は薄い。個人的には硬くてしょっぱい方がつまみっぽい。逆に言えば、ソフトで甘いは食べやすいので止まらない。危険なつまみだ。酒もスイスイ進んだ。まとめ山に持っていく酒は蒸留酒(ラム酒)、つまみは乾物(海産物系)を推奨する。
2025/11/19
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2025年11月時点の、やまやろうのアウトドア活動はどんなものか確認してみた。登山(山登り、沢登り、クライミング、トレラン、スキー、訓練を含む)が19回。それに対して、キャンプ(テント泊、車中泊)が18回。何と、山屋なのにキャンプの回数がめっちゃ多い。何しているの?実は今年の後半は精神的に病んでいたので、山に行けなかったのだ。キャンプは単独なので気楽。やまやろうは持ち込む道具を厳選しているので、準備も片付けも楽ちん。思い立ったらすぐにキャンプに行ける。それと、近所の薪ステーションで、コンスタントに薪を入手できたことも大きい。玉切りから斧割りで、自分で薪を作るとなると、乾燥工程が必要なので、使えるまでに1年以上かかるのだ。薪ステーションに置いてある建築端材は、すでに乾燥済みなので、入手してすぐ焚火に使うことができる。便利ぃ~。定期的な偵察は欠かせないっす。ということで、三連休前半にも焚火キャンプをしていた。例会山行は、体調不良で諦めたのだ。山行(剱岳早月尾根での雪山訓練)は、予定通りだったようだ。計画よりもかなり早い行動時間だったみたいだが、何があった?おらが行かなかったからか?
2025/11/23
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長野・白馬村のギャラリーに往訪して、写真展を鑑賞した。写真、動画撮影OKの会場なので、敢えてカメラを持参したやまやろうは、会場内をガシガシ撮影したのであります。個人的に好きな縦構図35mm換算で、まとめてみた。良いと思った作品があったら、いいねしてください。作品01作品02作品03作品04作品05作品06作品07作品08作品09作品10作品11作品12作品13作品14作品15あなたの好みの作品番号は?
2025/11/25
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写真交流展「十人十色」に行ってきた。キリア ジャポニカ@白馬村かさこ塾つながりの、やすえさんが在廊されているという。魚津市から白馬村なら日帰り圏内ではないか、是非行こう。行ってみたら、このギャラリーが凄く雰囲気がよろしい。築200年以上の古民家を改修したアートギャラリーだそうだが、写真作品プラス展示会場の雰囲気をまとめて撮影すると、それがまた絵になるのだ(後からアップします)。撮影自由なので好き勝手に撮らせてもらった。やすえさんからは、作品の撮影状況などを細かく教えてもらった。やまやろうがカメラ談義するのは、大変珍しい。G会員には写真をガッツリ撮る人がおらず、語れないのだ。やすえさんもGR使いなので、話が弾んだ。おらGRIIが未だに現役であります。そのコンパクトさと速写性に惚れ込んでおります。防水性はないので、遡行時の水濡れで何度壊したことか。保険の補償額を消費し切ったので、追い銭してでも修理して使っている。写真で新たな作品を撮るには、カメラをアップデートした方がいいのかなあと思っている。防塵防滴と耐寒性は、通年で登山をしている山屋からしたら欲しい機能である。GRIIはか弱いので無理ですー。やすえさんからもアドバイスをいただいたが、次のカメラは何がいいかねえー。
2025/11/24
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今夜は、G会の定期集会であった。人の集まりが少ないのお。それに連動して、例会山行の参加者も少ない。雪山訓練に3名。年間で実施される四訓の中のひとつ。会の中では、正月合宿に向けての重要な訓練なのだ。その参加者が3名ちゃ、正月やる気あるのかということ。やまやろうはフリークライミングがヘボだから、裏では馬鹿にされていると思っている。だけど、それ以外はかなりやってきているわけで、ラッセルのテクニックなら負けんぞ。雪山もそれなりの経験がある(だからどうした)。やらないと劣化するので、参加して山勘を取り戻す。しかしながら、喉が痛い。日曜日に昼酒(痛飲、電車寝過ごし)した翌日から喉が痛い。流行り病か? しかし熱はないのだ。個人的には、湯船で寝落ちして、風呂水を鼻からすすったことが原因と思っているが、誰も信じない。冷えからの体調不良が正体だろう。コンパスでの登山届とか、書類作成とかが、全てやまやろう担当になってしまった。登山届の叩き台を、やまやろうが印刷したから。絵本『おとなしいめんどり』のように、「なら、わたしがやるわ」と、やまやろうが作成しますよ。めんどりの最後のように、キレるかもー。この時期の山行記録を見返して、コースタイムを計算しておきたい。コンパスでの申請では、かなり詳細なものが求められるから。コンパスの申請もそうだが、山行装備も揃える必要がある。それは前日(明日)やります。やまやろうの山行準備は前日夜にやることが多くて、ばたばたしてしまう。なるべく早く就寝したいが、パッキングに時間を取られて寝るのが遅くなるのがほとんど。最近は、ショートスリーパーになっているから、山行日の朝が早くても、問題ないかなと思ってる。
2025/11/20
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日曜日の昼飲みで、ベロンベロンに酔っぱらって、浴槽で溺死しかけた、やまやろうですw富山県安全登山講習会に参加した。ブログネタを撮るために、RICOH GRIIを持ち出した。小型軽量なので、市電の中で撮影しても乗客にプレッシャーを与えない。富山市のレトロな市電に乗ったので撮影してみた。夜の富山駅南口を撮影してみた。大屋根のカーブがいいね。CICって意外と細いのね。大屋根の放物線が美しい。飲み会が楽しかったわー。単身でもいいから富山飲みを実践していきたい(金を落として飲み屋を応援したい)。
2025/11/17
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一日目(11月22日)咳がひどいので例会山行は不参加とした。晴天なのにアウトドアをしないのはもったいない。嫁さんにお伺いを立てて、キャンプ場へ向かうことにした。15:00 キャンプ場に到着。大阪屋ショップで食材を買って直接向かった。またしても炊事場の屋根の下に陣取る。砂が付きにくいし、風を避けられるから。15:24 缶ビールを開栓する。日は斜めに傾くも寒くはない。購入した食材は、350mlの缶ビール6缶、900mlの日本酒、季節野菜の天ぷらセット、つるぎ赤巻(かまぼこ)、極みネギトロ巻き、カップそば、ドリップコーヒー、サバ缶。これで3400円余り。居酒屋よりは安いか。でもソロキャンプ一泊の食事代としてはー。お写ん歩してみる。ハスラーはスタッドレスタイヤ(165/65R14)に交換済み。M+Sタイヤかつホワイトレター付きなので、夏タイヤよりワイルド感がある。ハスラーとルーフボックスの組み合わせは、アウトドア活動には最強だなあ。ルーフボックスは、わずが数センチだが一番左(写真では手前)に位置調整してみた。荷物が取り出しやすくなった気がする。この先の数ヶ月間は鉛色になる海と空。抜けるような青さを目に焼き付けておこう。15:44 赤巻をお気に入りナイフで切り分ける。ナイフは使わないと意味がない。フェザースティックを作ってみた(下手である)。16:00 麻紐とファイヤースターターで着火してみた。ファイヤースターターを使うのは久しぶりだったが、無事に火を熾すことができた。大関のものもを、利き猪口で飲み始める。うまい。タイトル:友情焚火の煙は浴びない方角に流れてくれた。薪からの煙が多い。いつもならほぼ無煙のはずだが。薪が分厚く塊状なのがよろしくないようなので、手斧で小割にしてみた。煙が減って火勢が出てきた。割って正解だった。煙を避けるため、焚き火台はこまめに位置を移動させる。16:39 天ぷらに手を出す。周囲が暗くなってきた。ここ園家山のキャンパーの数は、おおしまより少ない気がする。17:00 細巻きへと移る。天ぷらは飽きた。油っこい。夕暮れ間際の空の色が美しい。ソロキャンプでは、ひたすら焚火と向き合う。炎を育てるのが楽しい。19:05 米津玄師を聴きながら日本酒を飲む。大分落ち着いてきた(腹一杯)。寒さは感じない。気温はそれほど低くはないようだ(温度計を忘れた)。天ぷらはイモとナスを残して、明朝のカップそばに投入することにした。20:03 日本酒を飲み切った。まだビールが5缶あるぞ。意識は明瞭。20:15 2缶目を開けた。カップに注いでも泡が出ないので、缶から直接飲むことにした。20:27 1カゴ目の薪を全てくべた。かなり時間がもったなあ。21:22 どれだけ風を送っても火勢が長続きしない。焚火はもう終わりにしよう。21:35 ハスラーの車内に入る。寒いが飲み直す。星空がきれいだ。スノコを忘れたが凹凸のない寝床を何とか作ることができた。もう限界で、寝落ちしている。22:48 寝ます。二日目(11月23日)6:30 起床。夜中は咳がひどくて苦しい時間を長く過ごした。朝食は鴨だしそばに、残った天ぷらを投入したもの。これはかなりうまかった。朝日を浴びて真っ白に輝く漁船群を見ながらまったりする。キャンプ道具は少なければ少ないほど、実行の動機付けになる。準備・片付けは楽な方がよろしい。キャンプブームが終わった遠因は、みんな道具を持ち過ぎたことなのではないか。せっかくのキャンプなのだから、美味しいコーヒーが飲みたい。インスタントではなくドリップコーヒーにしてみた。レギュラーコーヒーにしたいところだがハードルが高い(粉を使い切れない)。お写ん歩。入善町から、あんなところの山(鹿島槍ヶ岳など)が見えるんだね。8:10 天日干しした帆布シートが乾いたので帰ります。8:35 帰宅。車内をマキタのハンディクリーナーで掃除してから、消臭スプレーをかけた。ハスラーは洗車してから、車体側面の擦り傷を研磨で目立たなくした。
2025/11/22
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朝から雨である。僧ヶ岳の稜線は、鋲ヶ岳(861m)くらいまで白くなったようだ。SNSでは負釣山(959m)が初冠雪と知る。魚津の「ぶどう原」=大杉山(734m)の北斜面は、まだ白くはなっていなかった。まあじきに白くなるのだろうが。ぶどう原に降雪があると、いよいよ雪山シーズン到来である。今週末は訓練山行が計画されている。初日は曇りや雨の予報だ。入山できるだろうか。やまやろうのハスラーはスタッドレスタイヤに交換済みなので、馬場島までは行けるだろう。標高750mは、雨かみぞれか雪か。傘を差して入山したこともあったなあ。それやりますか。カメラは何にするか。RICOH GRIIかCanon PowerShot G5Xのどちらかになる。GRIIならジャケットの胸ポケットで保温しながら使えるのであるが、最近電源ボタンの調子が悪い。あとバッテリーも十分あるにも関わらず起動しないことがある。せっかく持って行ったのに動かなかったら、ただの重石だ。ここはG5Xにしておくか。こいつも純正バッテリー以外を受け付けないことがあるので心配ではある。写真は、2010年の早月尾根(一日目 二日目)。この時のカメラは、Canon PowerShot G12であった。
2025/11/18
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本日なのをFBで知る。午後から時間が空いたので、行ってみる。さすがに駐車場がいっぱいだ。個人的には映画には興味がなくて、物販狙い。いきなり見つけて買いたくなった。でも、他にも見ておかないと。最大の狙いは、マンゾクの物販である。たくさんあるぞー。ブースの先に知った顔。G会のS竹さんとYたさんだ。久しぶりに会ったレアキャラである。(見た目が)変わっていないと言われた。ええ、波紋使いなんでw仕切り直しで、マンゾクのブース。Kぼさんには、スキーストックが気になると言ったら、ディナフィット(合ってる?)を見せられた。欲しかった120cmがあったのだが、ハンドルの材質がうんやらかんやら悩んでいるうちに、他の人に買われてしまった。結局マンゾクではストラップ100円のみ購入、すいませんね。いきなり見つけて買いたくなったものを買ってみた。ポールフリークの型落ち品である。定価の半値以下、長さは求めていた120cm。買わないわけにはいかない。見た目もなかなかないアズキ色。あとから調べると、長野県でひとりで制作しているとか。ストックの曲げ加工が唯一無二の技術らしい。おら真っ直ぐでいいけど、曲がったストックはできる男のイメージはありますな。帰宅したらBDの深雪バスケットに換装してみた。ゲレンデテレマーク用のストックは、アルミ製のを持っていたが、長さが短かった。スキーツアーでは、伸縮可能なストックを使っているが、120cm前後(ベストは117cm)で使っていた。このアズキを、これからはゲレンデでもツアーでも使っていってみたい。人と違ったものを所有したい気持ちはあって、それはポールフリークの方と同じ意見だ。スキーほど個性の出るものはないだろう。他人と装備がかぶることなんてあり得ない。みんなこだわりの道具を使っているのだ(特にYたさんwww)。やまやろうは短板を好むとあって、特にマニアック。しかもテレマーク板だから、他人とカスリもしない独自路線を突っ走っている。まずは、ゲレンデでスキー滑走を楽しみたい。早く降雪来ないかな。
2025/11/15
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富山県安全登山講習会に参加した。富山駅への移動は市電である。たまたまレトロな市電に乗ったのだが、写欲がかきたてられる車内の雰囲気だったので、個人情報に配慮しながら撮影してみた。機材は、RICOH GRIIである。Pモードf/4.51/125secISO 100-0.3Pモードf/5.01/125secISO 100-0.3Pモードf/3.51/60secISO 100-0.3(゚∀゚)講習会が終わったので、富山駅前で昼飲みであります。店は限られる。串が旨い店だ。鶏皮の旨さが分かるようになったら、通ですな。ここは、日本酒のコスパが高い。ホッピーセットはありません。きはち屋でした。富山駅前で安く飲むとなると、ここか、伝串になる。今回はきはち屋にして正解だった(長居した)。
2025/11/17
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つるぎフェスティバル in かみいち。上市町名産の里芋の入った鍋は、事前にチケットを購入していた。チラシを見た中二の次男坊は「熊鍋が食べたい」と言う。まあ、やまやろうも興味がないわけではない。が、以前、上市町のイベントで食べた熊鍋は、肉(脂身)がゴムゴムしていて噛み切れなかった記憶がある。今回はどうか。熊鍋(醤油味)。次男坊が食べた。骨付き肉ってのがジビエ感ありまくりー。熊鍋(味噌味)。やまやろうが食べた。大根がごろごろ。それをかなり消費したところで、クマ肉に向かう。基本は2種類。黒っぽい肉(すなわち赤身)と、白っぽい脂身である。旨いのは断然後者だ。3センチ角くらいの脂身を口にすると、適度な歯ごたえと滑らかな舌触り。ゴムゴム感は皆無。肉は噛むとほろほろにほぐれ、ジビエ感は薄い。ジビエは臭いがどうこうとか書く輩がいるが、やまやろうがこれまで経験したジビエで、そんなものは一切ない。今回も肉の一種として、非常に美味しく味わえた。言われなければ、クマって分からないのでは。それほど普通に美味しいのだ。言い出しっぺだから、食べる次男坊。満足していた。里芋鍋も紹介しておこう。こちらは芋と牛肉。味付けはすき焼き風だ。里芋は調理時間によって柔らかさが変化すると書いてあったが、我々がもらった鍋は、里芋の切り口の角が立っているものであった。ジャガイモみたいにシャープ。それでいてこってりねっとりな歯ざわり。これは旨い!牛肉よりも芋を選んでついばんでいた。食べやすさから言ったら、熊鍋よりも里芋鍋ですな(次男坊と同意見)。あっさりしているから。でも、熊鍋は一杯700円を払ってでも食べる価値はあったよ。鍋を二杯食べて腹憂いの二人であった。そばとかどんと焼きも気になったが、入りませんwベビーカステラ500円分を買って帰宅(むすめへの土産)。
2025/11/09
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名古屋方面へ出張した際は、大甚本店で飲みたい。今回で訪問は7年ぶり3回目になる。名古屋「大甚本店」聖地巡礼みたいなー。(2017年8月7日)名古屋伏見「大甚本店」再訪、雰囲気も料理もやはり素晴らしいものがあった。(2018年9月7日)入口そばの6人がけの卓に通される。加茂鶴 特別本醸造 超特撰特等酒 樽酒、正一合を冷や(常温)で注文する(500円)。つまみは、カウンターに並んでいるものを好きに持ってくるスタイル。まずは、バイ貝煮付けと鶏ごぼう(キンカン、肝入り)とした。あえて食べにくいつまみにすることで、消費速度を抑えることができる。つまみ分のお金を酒に回すのだ。一枚板の卓は歴史の積み重ねにより角が取れて滑らかだ。指先でいつまでもなでていたい触り心地である。今日は昼飯を抜いた。展示会会場で食べる機会を逸したのだ。樽酒の香りとアルコールがすきっ腹にガツンと来る。隣の客が持ってくるつまみが気になる。相手も同じだろう。湯引きハモ(梅肉添え)とゆでシャコを追加する。富山県で食べたことのない食材に挑戦してみる。ゆでシャコは背と腹の甲羅を剥がし、酢醤油で食べる。エビカニ系の味わい。これまた時間が稼げる一品。合わせる酒は、菊正宗 生酛辛口 特撰本醸造、正一合を熱燗で(500円)。ロディアに万年筆でメモを書いていく。料理の写真はG5Xで撮る。そんなことをしていたら、周りの客もスマホで撮影し出して、SNSに投稿していた。この店の雰囲気は、他者に紹介しよう。そうして新たなファンを作っていこう。酒文化を絶やさないために。料理には値札がないから勘定が幾らになるか最後まで分からない緊張感がある。今日は大人の飲み方で、好きなものを好きなだけ頼む。熱燗は久しぶりに飲んだが、自分は常温が好みのようだ。飲むペースは速い。一時間も経たずに二合を空にしようとしている。17時を回り、客の入りが頻繁になってきた。席は空いているので腰を据えて飲んでいても罪悪感はない。今回は酒一合でつまみ二品のペースか。17:28 菊正宗を冷やで一合頼む。つまみは玉子焼き(佃煮昆布付き)に、タケノコとがんもの煮物。玉子焼きは寿司ネタの味付けで甘い。やっぱり酒は冷やだな。味わいがガラリと変わる。すっきりとして飲みやすくなる。この時代に日本酒一合が500円というのは、破格の安さだよ。店主はデニムシャツにジーンズのおっちゃんだ。てきぱきと店内を仕切っている。生きている限り、大甚本店にはまた来たい。三合で締めてもいいのだが、つまみがまだ残っている。追加するしかないでしょう。17:57 加茂鶴の冷やを頼む。一合瓶が秒で出てきた!つまみは六品で止めよう。酒飲みをじっくり楽しむ。やまやろうが名古屋に住んでいたら、おそらく週一で通うだろう。雰囲気、料理、酒が本当にいいところ。この店では会計のことを勘定と言っている。真似してみた。年代物のそろばんを弾いて計算するパフォーマンスが有名。5800円なり。支払いは現金のみ。四合も飲んでしまった。でも2時間経過していない。ビールは飲まず日本酒に絞った方が、料理との相性がよさそう。和食が中心なので、日本酒と合うのは当たり前。いろんなアルコールが用意されているが、やっぱり特別な加茂鶴は飲んでおきたいところではある。樽酒なので冷やの方がすっきりと飲めるのではないか。隣の客との距離は近い。勇気を出して話しかけてみれば、会話の花が咲くかもしれない。みんな黙々と酒と料理に集中しているのだが、それだけではちょっと寂しい気もする。わいわい語りながら飲むのが、大甚らしいとは思う。大甚本店 16:34~18:22営業情報(詳細は要確認)予約・問い合わせ:050-5600-9024電話番号:052-231-1909営業時間:月~金 15:45~21:15 土曜日 15:45~20:00定休日:日曜・祝日所在地:名古屋市中区栄1丁目5-6
2025/10/31
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講習の内容は、初心者向けなのかな。でも一部の内容は参考になった。G会にも情報展開したい。「いちおくるクン」Webアプリである。開発者のnote記事はこちら。これは、遭難者が簡単に位置情報を送れるWebアプリである。やまやろうは、スマホ画面にブックマークを入れて、何かあった時すぐに使えるようにしてみた。ネットがつながる環境なら、すぐに緯度経度の情報が出てくる。それを、救助要請している機関にSNSで送るか、電話で伝えれば、遭難しているあなたの精確な位置情報を伝えることができる。万が一のために、覚えておいて損はないアプリである。(゚∀゚)午前中で座学を終えて、Dさんと二人、富山駅前に向かう。昼酒だあー、楽しいねえ(写真は二次会ですwww)。まるたかやに来たら、豚串はマストアイテム。追加のおでんは、たまごです。日本酒(立山)は常温にした。ヤバい酒来た。赤割りである(焼酎の赤ワイン割り)。ブレンド比率を変更できるのだが、理性を失っているやまやろうは、9対1を頼む。Dさんは5対5だ。チャーシュー麺の抜き。そば屋の天抜きと同じ考えである。つまみとしては、大変よろしい(高いけど)。油かすとニンニクとコショウを追いがけする。9対1は、赤身が薄いですwwwとどめも9対1の比率。Dさんもガンガン飲むものだから、二次会も長かったわい。富山駅のコンビニでも缶チューハイを買って飲む。リミッターが外れております。あいの風に乗って帰る。入善駅まで寝過ごしてしまったwまだ時間が早いので、引き返すことが可能。寝過ごしは初めて?それほど大量飲酒している。魚津駅で下車してバローで缶チューハイを追加している(記憶にない)。風呂に入ったが、寝落ちして溺れかけた。鼻からお湯を吸って目が覚める。そろそろ〇ぬな、これ。
2025/11/16
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菜香厨房は、魚津サンプラザの近くにある、中華居酒屋だ。これまで、会社の飲み会の二次会でよく使っていた。安価で、メニューが多くて、料理がすぐに出てくるので重宝していた。今日は次男坊の合唱祭があった。嫁さんとお義母さんとの3人で、聴きに行った。次男坊は指揮者ということで、その後ろ姿を録画しておいた。よく頑張ったご褒美の慰労会です。好きなものを注文する。次男坊は海鮮炒飯を選んだ。今日食べた料理の中で、一番旨かったかもしれない。この店に来たら、炒飯系は頼んでおいて失敗はない。量は多いので、家族4人で取り分けた。それは他の料理も同じである。菜香エビチリは、中華料理らしい一品。自宅では調理困難なものを食べに来よう。他には、豚肉とカシューナッツ炒めとか、五目あんかけ焼きそばなど、普段食べることのないものを注文してみた。満腹になるまで食べた。全員満足である。最初にガンガン注文すると、一品の量に驚くことになる。腹の具合を見ながら、少しずつ注文しよう。中華料理なので、すぐにやってくるのだ。やまやろうはビンビール(キリンラガー)で乾杯。うまいねえ、炒飯とか餃子とのペアリングが最高です。追加のチューハイは水みたいな薄さなので、速攻で飲んでまたビンビールに戻った。居酒屋では、人為的にアルコール度数の調整ができない、ビールや日本酒を飲むべきだな。4人で、8185円。クレジットカードが使えます。
2025/10/29
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来週の三連休には馬場島に向かう予定。雪が降るかもしれないので、ハスラーG HYBRIDのタイヤをスタッドレスに交換しておこう。大型ザックがあっても3人乗れるでしょう。タイヤとアルミホイールは新品を購入した。フジ・コーポレーションのネットショッピング。好きなホイールが選べるところが気に入った。オートバックスだと選択肢が限られるから。一番安いホイールにしたが、なかなか精悍である。もう少し明るい色味かと思ったがグレーっぽい。タイヤは追い銭してホワイトレター入りのにしてみた。ハスラーの車体が真っ黒なので、アクセントを入れたかったのだ。タイヤ交換は自分でやります。そんなに難しいものではない。汗をかいた。タイヤ側面に洗浄フォームを吹き付けてツヤを出した。すぐにGSに向かい、タイヤの空気圧を調整した。指定圧よりも10%ほど高めにするのが、やまやろう流(2.4→2.6)。ハンドルがよく切れる感覚がある。14インチにサイズダウンしたからだろうか。純正のタイヤサイズは165/60R15だが、値段が高い。ネットで調べると、165/65R14がおすすめとのことで注文してみた。これだとタイヤの外径はほとんど同じなのだ。早く雪が降らないかなあ(スキーがしたい)。11月18日は、雨か雪の予報になっている。街で降る可能性は低いと思っているが、降雪が標高何メートルまで下がってくるかは気になるところだ。
2025/11/15
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前ヨタです。昨日のブログアクセス数は、通常の2倍だった。ランニングは登山のトレーニングにならないって自分のブログに書いてあっただろ!が多くの人の目に留まったみたい。タイトルが刺激的w頭に来た勢いで一気に書いた。下手に推敲するよりも心の中から湧いてくる文章をそのまま書いた方が、人の心に刺さる文章になるのだろう。週末は焚火キャンプをしていた。さんざん飲み食いしても締めには何か食べたくなるもの。最近気に入っている食材を紹介しよう。水でほぐすだけで食べられるそば2食入りである。マルちゃんの「つるやか そば 2食入り」シマダヤ「流水麺® 2人前」がスーパーで見かける双璧である。今回はマルちゃんのそばである。個包装になっているのが便利ね。黒部川扇状地の湧水で、さっとほぐす。濃縮めんつゆを水で希釈し、天かすをたっぷり入れて完成。電気もガスも使わない、調理時間ゼロ分メニューの完成です。それでいて、馬鹿にならないそばのうまさ。カップ麺よりお手軽で塩分も少な目。夏のキャンプ飯はこれしかないでしょ。お勧めです。残ったもう1食は、翌朝食べるのだぞ(やまやろうはそば好き)。キャンプと言ったら焚火をしないといけません。カンバの皮を焚き付けにして一発着火。寒くないので焚火は不要だが、やりたいのだ!身体から距離を置く。美しい炎を眺めながら日本酒を楽しむひとときは最高である。
2025/09/10
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風の当たらない場所を見出すこと!秋冬キャンプは寒さとの戦いになる。その大前提が風除けなのだ。やまやろうはテントサイトに来たら、歩きまくる。できるだけ風の当たらない場所を探すためだ。今回は、園家山キャンプ場に来たが、風がある。車中泊なので、タープなど風除けは持ってきていない。現地にあるもので何とかしないといけない。かまどが左右に並んでいる、その片側に身を置いた。写真でいうと、右上から左下に向けて常に風が吹いていた。それをかまどのブロックで防いだ。椅子に座っている自分には風は当たらない。焚火台には風が当たり、薪がよく燃える。しかも煙を浴びない。計算し尽された設置場所である。自画自賛。薪カゴを空にするまでの5時間を、暖かく過ごすことができた。焚火キャンプは、立地が全て。とにかく時間をかけて、納得いくサイトを見つけましょう。
2025/11/08
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富山県と言えば、きときとの(新鮮な)魚介類というイメージがあるだろう。それを安価にたっぷりと楽しめるお店を紹介しよう。テッテレテーテーテー(ドラ調)。いずみ魚津鮮魚店~!!!富山県入善町にある、ショッピングスーパーコスモ21の中にある魚屋である。いつ行っても客で賑わっている。新鮮で安くて旨い魚介類ばかりだからだ。特筆するものは、刺身である。きらめく切り身の数々。それが安い。週末のザイル祭りでは、これを目的としてコスモ21に集合した。会場で並べた刺身が、掲載写真のものである。こんなにたっぷり刺身を食べたのは、久しぶりである。アジ、カマス、サーモン、サス、昆布締め、マグロ。カマスを、刺身で食べたことがありますか?普通は塩焼きなのだろうが、新鮮だからこその刺身。これが絶品でありました(写真の11時の位置にある刺身)。自動車がないと向かうのが大変ではあるが、レンタカーを借りてでも県外の方は、行くべし!ちなみに過去にブログで書いていたわ。店名検索すると、自分のブログが引っかかってきた。店舗情報いずみ魚津鮮魚店住所:富山県下新川郡入善町椚山1336(コスモ21内)電話番号:0765-74-9156営業時間:10~19時定休日:コスモ21の休業日に準ずる
2025/10/26
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4:00 起床。ハスラーでスーパー農道を走る。5時過ぎに大山歴史民俗資料館の駐車場に到着(一番乗り)。6人が車2台に分乗して、有峰林道の6時のゲート開放を待つ。すでに数十台の車列がある。6:13 ゲート通過(通行料金2000円)。6:44 折立キャンプ場前は満車なので臨時駐車場まで300m進んだ。6:58 駐車場出発。気温17.8℃、ザック重量15kg。折立ヒュッテトイレで用を済ませる。7:12 林道真川線を歩き出す。アプローチシューズは足袋靴とした。自分が先行して黙々と歩き続ける。みんなは楽しそうに会話をしている。自分はCLとなったプレッシャーから精神的に追い込まれていた感がある。8:13 岩井谷出合い。沢靴に履き替え、ハーネスやヘルメットなどを装着する。8:34 遡行開始。右岸の踏み跡を使い、堰堤を3回越える。晴天が続いていたので水量は少な目。9:25 分岐を右へ進む。9:45 日陰で休憩する。汗が異常に出て止まらない。岩の上でぐったりしていた。10:37 休憩。バテバテ。あまりにも状態がひどいので。50mロープとハーケンを持ってもらうことにした。水の透明度は高い。11:18 1580m 大岩の滝が現れる。11:30 右岸の高巻き開始。踏み跡は明瞭である。11:57 滝場に出る。くの字に曲がった渓の先の滝。左岸をフリーで越える。12:08 バンド状の滝が現れる。休憩。足が出ない。体調ヘロヘロ状態が回復しない。写真を撮る余裕がない。荷物が軽くなって、ようやくみんなに付いていける感じだ。岩井谷から鳶谷に入っていることに気づかなかった。ここもフリーで。13:40 幕営地を探しながら遡行する。13:54 時間的には早いがテントを設営した。この先は連爆帯に入り、幕営地が限られてくるのだ。泊まったのは下部二又の下流である。遡行時に着ていたものは濡れていたので、全て着替えた。日差しで温かくなっている岩の上に、濡れた衣類を置いて乾かすことにした。焚火用の薪を集める。平坦地は少なく沢の中にテントを張った。スペースがないので左岸と右岸に分かれた。50mロープを渡す。T中さんはタープで寝るとのこと。右岸のテントは大岩の上で不安定だったので、3人が入れるか微妙だったのだ(Nとさんとやまやろうで使用)。釣り竿を持ってきていたのでルアーを投げてみる。下流では魚影があったようだが、ここはもう大滝の上なので魚が棲んでいる気がしない。数回ルアーを投げて諦めた。幕営のためにやることがあるのだ。15:00 左岸のテント前で酒を飲み始める。こちらの方が薪を集めやすかったのだ。自分は着火剤(カンバの皮)を持ってきたが、N村さんの牛乳パックの方がよく燃えた。焚火係のやまやろうは、一発で着火させた。今回の遡行で唯一、人並みのことができた。辛口一献600mlを持ち込む。やっぱり日本酒だよねー。冷やしたいけれど常温で飲んだ。遡行時のヘロヘロ状態は、脱水症状だったのかもしれない。めいめいつまみを出す。16:15 キャベツたっぷりなケイちゃん焼きが登場。夕食の鍋も作り始める。見上げる山並みは、ガスに包まれた。虫はおらず快適。夕食は豚肉たっぷりの鍋。それをつけ汁のようにして、沢水で締めた氷見うどんを食べる。お代わりあり。行動終了は早かったかも。明日の行程は長くなる。自分がヘロヘロだったせいなのだが。T中さんのいいちこ、Dさんのハイボールをいただく。眠たくなってきたわ。食後は焚火の前で語る。mさんの衝撃の昔話が記憶に残る。あとはNとさんが企画する海外旅行が気になるわ。19:33 シュラフカバーに入る。上下ダウンを追加する。
2025/08/30
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「おわりおおくにたまじんじゃ」、または、「こうのみや」と呼ばれる、尾張大國霊神社。楼門(重要文化財)が、まず目を引く。足利初期の建立って、どんだけ昔なのよ。拝殿(重要文化財)は、徳川初期の建立。境内は静かで厳かな雰囲気に包まれている。霊験あらかたな感じがあり、おみくじを引いてみる。第百番 吉。書いてあることがことごとく、今の自分の状況ではないか!と驚く内容。参考のため持ち帰ることにした。一番気になることは、仕事である。「小さい事は全てうまくいく。」とあるので、堅実に努力を積み重ねていこう。健康については、「寝不足、不摂生に注意すれば他は全く心配ない。病気はいまの治療を続ければほどなく全快する。」とある。期待しよう。直近は、寝不足と不摂生ばかりなので、少しは酒を控えて早寝するか。
2025/11/01
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一日目(11月8日)夕方に向かう。天候が悪化する予報だが、結構テントが張られている。受付を済ませて、最適な焚火サイトを探す。17:15 焚火を熾す。寒そうだ。食材は、天ぷら盛り合わせ、鶏天、昆布締め。あとはカップ麺と非常時のおでん。酒は大関900ml紙パックと、9%の缶チューハイ500ml。気温14.2℃は、どこまで低下するか。17:33 大関は燗酒にすると旨いなあ。常用酒にしたい。全国区の銘柄だけに、都会にある居酒屋で飲んでいる気分になる。17:40 腹にモノを入れて酒を飲んだら、落ち着いたわ。焚火とじっくり向き合おう。17:53 昆布締めにいきます。18:03 天ぷらを食べ切る。ペースが速い?もっと焚火を楽しまないと。18:35 トイレに行って焚火から離れると寒い。13.6℃。18:50 Bluetoothスピーカーで音楽を聴く。お気に入りは米津玄師です。19:19 まだ2時間しか経過していないが、もうすることは焚火のみ。薪カゴは半分以上残っている。ガンガンくべなくても十分暖かいのだ。ダイソーの焚火台にしてから、足元からの冷えがなくなった。最小限の焚火で暖まれるようになった。熱源が地面に近いことと、炎の輻射熱が当たることが大きい。日本酒のチェイサーは、黒部川扇状地の湧水だ、うまい。19:28 昆布締めを平らげる。もう、つまみなしでも飲める。あと一合ちょっとか。夜食のカップ麺を食べるだけにして、日本酒を楽しもう。鶏天は明日食べる。19:53 キャンプ場の人々は静かだ。海岸で波の砕ける音が響く。ひたすら日本酒と焚火に向き合う。20:49 日本酒を飲み切った。金ちゃんヌードルを食べようとお湯を沸かす。21:13 食べて飲んだ。残るは缶チューハイ。これは車内用なので我慢する。薪はかなり消費した。ガンガン燃やしましょう。焚火しかすることがないのだ。13.4℃。21:55 薪を使い切った。最近のキャンプでここまで焚火が続くことはなかったわ。22:10 撤収。ハスラーに移動して二次会。今回の焚火は充実していた。酒量を控えたから?0:33 落ちてました。車内で寝まちゅ。二日目(11月9日)7:00 起床。ぐっすり眠れたけれど、頭が痛い。雨がハスラーの屋根を叩く。缶チューハイは飲み切れなかった。朝食は鶏天(朝から重い)と、緑のたぬき。余り腹は減っていない。7:48 荷物を積み込み、帰ります。8:10 帰宅。園家山キャンプ場は、魚津から近いうえに無料で、クマが出没する心配がない(イノシシは出るwww)。湧水が豊富で酒を冷やすことが可能(クーラーボックスが要らない=軽量化)。砂地なのでキャンプ道具が砂だらけになるのが唯一の難点だが、かまどのコンクリート面に陣取れば気にならない。おおしまキャンプ場よりも、こちらの方が自分のキャンプスタイルには合っているような気がする。11月30日の利用可能日までに再訪できるだろうか?
2025/11/12
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KARAKORAMSKI & SNOWBOARD EXPEDITION 2025遠征報告&上映会@新川文化ホール 魚津市ツアー形式で全国7ヶ所を巡回しているのだが、IWAOさんが参加されているので、地元魚津でも開催されたのだよ。新川文化ホールに集う。顔なじみの山岳関係者を多数目撃したが、声をかけられたのは一人だけ(人望なし)。やまやろうは、前の座席でひとりひっそりと腰かけていた。G会の現役会員はいたのか?前半は約1時間の上映会。後半はスライドを見ながらのトークショー。それを、メモを取りながら視聴する人は、おそらく、おらしかおらんかったと思う(メモ魔です)。この、腐ったブログを見に来られる方に、ガチな方のリアルなコメントを書き残すことで、少しはましなブログになると思う。・自然は、人間のイメージ通りにいかない。・遠征前後で変わったところはないが、トライし続ける。・チャレンジする時は最大限の備えを。急斜面の滑走シーンを見ていたら、スキーをやりたくなってきたぞ。11月中に立山には行けなさそうなので、県内スキー場がオープンするのを待つしかなさそうだ。
2025/11/13
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やまやろうは、すでに合計5か所の採水を終えている。にも関わらず、採水セットがまた送られてきた。しかも4セットもwww早速、京都大学フィールド科学教育研究センター山の健康診断調査事務局にメールした。送信から30分で早くも返信が来た。どうやら誤って送られてきたらしい。採水はひとり5か所であったが、都合がよければ他の地点の採水も依頼された。なぜか。地域によって採水状況に偏りがあるから。「おすすめの採水地点」を見ると、採水状況が把握できる。青いポイントが採水地点(予約なし)。予約済みがハートマーク。採水済みが星マーク。全国的に見ると、東北、近畿、四国、山陰で、青いポイントが多い印象がある。北陸も場所によっては青いポイントが残っていて、採水が進んでいるわけではない。こういうところに、やまやろうが行くことになるか。おそらく採水には難があるところ。たとえば道路から離れているとか、沢登りが必要だとか。何かさ、これを口実にして登山遠征とかキャンプとかラパンピングとかをやってみたい。御誂え向きな方面が、新潟方面や岐阜方面に残っているわけよ。一泊二日で行ける範囲で。優先順位は富山県が第一でいいと思うが、他県遠征も検討してみたい。採取期間は11月30日までなので、じっくり考えよう。
2022/06/21
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遡行前日に急遽チーフリーダーとなった。まさかの急展開…リーダー任命で迎える登攀の行方!結果としては、ダメダメでした。バテてバテて、ロープは持ってもらう始末、トップで登れない、道案内もできない、イワナも釣れない、下山でも遅れをとった。唯一まともだったのは、焚火の着火でしょうか。やまやろうを返上して、たきびやろうにしたら?鳶谷は、2015年8月以来、10年ぶり3回目の再訪である。初日はカメラを出す余裕すらなく、撮影枚数が少なかった。仲間についていくだけで精一杯のヘロヘロ状態だったのだ。こんな体たらくの理由は、自分でも分からない(飲み過ぎなんじゃないですか)。二日目は撮らないと後悔するぞ、の思いがあったのでわりと撮影した。しかし150枚にも到達しなかった。RICOH GRIIは即写性能に優れているので、カメラバッグから取り出してすぐに撮影が可能。なので撮ろうと思えば幾らでも撮れるのだ。初日の疲労を引きずっていて(肉体的にも精神的にも)、写欲が湧いてこないのだ。バッテリートラブルもあったけれど。チーフリーダーとしてではなく(トップで登れないから)、カメラマンとして割り切って、最後尾からたくさん撮影していた方が、まだ自分の存在価値があったかもしれない。今回の遡行では、お荷物(登攀のラストで引き上げてもらった)でしたね。おら、もうG会の山行にはついていけないのかもしれない。
2025/08/31
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6月初旬のクライミング記録。投稿が遅れたのは、大人の事情ということでw写真は大して掲載していないが、龍王岳東尾根は良いクライミングルートだと思っている。機会があれば是非。カガワさんとか、ホンゴウさんとか、山岳ガイドが計画してくれますぞ。
2022/06/16
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個人山行、例会山行からも遠ざかっている。いったんそうなると、なかなか復帰できない。特に例会山行は、体力不足で登れないと、同行者に迷惑がかかるので、なおさら参加のハードルが上がる。今は精神的に不安定な時なので、無理しない方がいいと思っているが、こうも参加できない(集会にも行っていない)と、山岳会に在籍している意味があるのかとも思ってしまう。どうするかは自分次第なのだが、現在は山のことを考える余裕がない。毎日生き残ることで精一杯だ。投薬生活で、新しいものを処方された。アルコール量がどうにもアレなので、それに対応するものを。アルコールとの飲み合わせは悪い。しかしいつもと同じ量を飲んでしまった。壊れていますなー。一年前は、赤岳に登っていたなあー。その1 その2 その3正月の剱岳早月尾根よりも寒いと思った場所。とにかく指先が冷えて冷えて堪らない。VBLシステムを使っているが、血行の悪さはどうにもならない。全身の筋肉量を増やして、熱を作るしかないのか?
2023/01/10
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ヤバい板を手に入れたwブルーモリスの130cmジュニア板に、ロッテフェラー・チリを換装した。どんな斜面が滑れるかを、宇奈月スノーパークで試してみたよー。結論から言えば、どこでも行けるぞ!ゲレンデではぐりぐりとターンが極まる。緩斜面ではくるくる回ったりバックで滑ることもできる。ツインチップなので、元々ゲレンデからパークまで楽しめる板なのだ。ファンスキーテレマークでも同じことはできるが、あちらはゲレンデ専用(パウダーは無理)。リフト下はパウダー。ゴバゴバと走らせる。急斜面でも切り返しが楽だ。斜度が緩くなると板が浮いてこないねえ。後傾でチョッカリすればいいか。そしていよいよ、スキーヤーズライトのパウダー斜面へ。かなりギタギタであるが、その方が短板は滑りやすい。ノートラック斜面では板の先端が浮いてこないのだ。ある程度潰された(でも軟らかい)パウダー斜面では、意外なほどに速度が出る。ほぼチョッカリですw後傾気味で斜面に入らないと先端が出ないので、バランスはかなり難しい。速度も出やすい(でないとすぐに減速してしまう)。こういう斜面ではテレマークターンは無理で、板を揃えて真っすぐ降りるしかない。それでも浮遊感は楽しめるけど。長さは130cmしかないが、深さ次第ではパウダーも行ける、行けるぞ!最初に履いた時、板の先端が近いなと感じた。Kぼさんは、先代の板の取り付け位置にしたそうだ。実はそれだと前気味だったみたい。先代のロッカー板はアルペンからの流用でその時のビス穴があったから、テレマークの金具は2~3cm前方に付けたのだ。まあいいか。疲れてきたので正午近くに早めに切り上げることにした。シールが使えるかどうかも試しておきたかったのだ。うむ、幅がピッタリ、長さもピッタリ。このシールは長く使っているなあ。2005年に買った板のシールを短く切って使っているのだ。は?どんだけ物持ちいいのよ。このシールは、20年間で4本の板を渡り歩いたかな。シール登高をしてみる。短板には慣れているので、板さばきに問題はない。先端を雪から出すのにテクニックが少し要るのだ。ボレーのゲタにはヒールリフターが高さ違いで2つも付いている。使うことあるかな?シール登高なんて久しぶりなので、太ももが悲鳴を上げる。大品山に行ける体力を先ずは取り戻さないとw水平移動してゲレンデトップに戻ったら、大して上がっていないのに汗だくだ。休憩してからシールを剥がして駐車場までゆっくり下る。Stravaの記録。滑走数 23/垂直 1634m/距離 18.30km/最高速度 44.1km/時
2025/02/23
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前ヨタです。週末はキャンプしようかなと思っている。墓ノ木はキャンプ場の近くにクマが出たので止めておこう。海に近いおおしまに行くつもり。夕方前に向かうので午前中は時間がある。献血できないかなと木曜日にラブラッドを覗いてみた。直前なので土日は全ての枠が埋まっていた。そうだよね。やまやろうは諦めなかった。キャンセルが出ることを期待して、金曜日に再度ラブラッドにアクセスしたら、土曜日の午前に1枠空きができていた!読み通りだ!すぐに成分献血の予約を入れた。これで気兼ねなく(何)、キャンプができるぞ。(゚∀゚)今夜はG会の集会である。なんと見学者が二人も来た!一人はメールで問い合わせがあった方なので、来ることは知っていたがもう一人!?会長ぬまつちの関係で参加したとか。何かそういう話をしていたわね。いつものように集会が始まる。例会山行報告として、鳶谷遡行の報告をした。やまやろうのスマホをグーグルテレビとつないで写真を見せようとしたが、どうにもできない。USB-Cでグーグルテレビと接続するのだが、充電しようとしてしまうのだ。Dさんのスマホを接続したら写真がちゃんと出るのだ。報告書(PDFファイル)の文字を見せるより、遡行時の写真を見せた方が説明はしやすかったわ。最後に見学者の自己紹介があった。どちらの方も個人で山行は実践していて、新しいことをやりたくなって、山岳会の扉を叩いたというのは共通している。やまやろうが2001年にG会に入った動機も同じである。単独登山に限界を感じたから、会社の山岳部とつながりがあったG会に入会したのだ。見学者はそれぞれこれまでやってきた得意領域がある。G会員が楽しんでいるアクティビティでもあるし、取り入れていきたいアクティビティでもある。お互いに高め合っていけたらいいですね。二人とも源次郎尾根に行きたいって言ったっけ? おらはもう連れて行けんぜー。o谷さん何とかしてちょ。2019年の夏合宿の記録 一日目 二日目 三日目 四日目
2025/09/05
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なんのこっちゃ?トヨタ・プロボックスであります。ポートメッセ名古屋で展示会があったので、会社の車で行ってきた。グレードは、GXハイブリッド(1.5L)かな。走行距離が700kmくらいの新車である。魚津から東海北陸自動車道を使ってみた。まずはシートの出来がすばらしい。腰を柔らかく包み込む。片道3時間かかったが、運転が疲れない。そして適切なシートポジションが取れる。足元が広く、ハンドルが近い。走行性能は必要にして十分。HEVなので街乗りではEVモードを織り交ぜながら静かに走る。じんわりアクセルを踏めば、時速50kmくらいまではEV走行が可能。高速道路は直線番長w 東海北陸の追い抜き箇所では、詰まりの原因である遅いトラックをぶっこ抜く。時速1?0kmまで出したが、怖さはない。タイヤは軽自動車並みに細い(155/80R14)ので、カーブ走行は大人しくしておいた。タンク容量は42L。魚津-名古屋間をワンタンクで往復できた。プリウスとかカムリとかで長距離出張をしたことがあるが、トヨタのHEVの燃費に関しては、マジで素晴らしいと思う。プロボックスの荷室はフルフラットになり、2名乗車時に1810mmの長さがある。足を延ばして車中泊が可能ではないか。高速を使う機会の多いキャンパーなら、プロボックスを買ってカスタマイズするのが面白いと思う。やまやろうは車に出せる金がそれほどなかったから、ハスラーになりましたけれど。名古屋市内に入ると道路網が発達しまくりで、ナビがないと目的地まで辿り着けない複雑さがある。右折/左折専用レーンがあって、ナビの事前音声案内がないと、あらぬ方向へ行ってしまうことになる。車両も多くて、港湾地区を走ったからかコンテナトラックが特に多かった。神経を使う運転であった。
2025/10/30
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木製品の保護に使います、アマニ油。登山道具で言うと、芦峅ワカンのメインテナンスであります。11月下旬の雪山合宿に向けて、ワカンにアマニ油を塗ってみた。定期的作業だが、最近おろそかであった。今回はたっぷり塗って、そのまま乾かしてみようと思う(なかなか乾かないけど)。元々は、放置していたナイフの柄にアマニ油を、ここ三日間で塗っていた。そのついでに、ワカンにも塗っておくかーという流れ。
2025/11/10
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むすことむすめで、いりふねこども館で粘っておりました。いやーおらは早く帰りたかったのであるが、こやつらしつこい。子供らにとっては面白いところであるが、親は待つしかないからなぁ。そんな中でもやまやろうが楽しめたのは、クロマキーの部屋である。よくある合成(ブルーバック)であります。カメラがあってそこに絵本を写し、こらどまが入り込むという楽しみ方ができるようになっている。以前試したことがあるが、ここはグリーンバックなので緑色のものは透明に写るのだ。やまやろうの着ているパタゴニアのジャケットは緑だ。これを使って遊んでくれい。緑色のジャケットで覆えばその部分は見えない。頭だけを出せばそこだけ浮かんでいるのだ。絵本とのコラボでこんなことを思いついたむすこ。位置を調整して、自分がろくろ首になるように写ってみた。あいや大成功。これは面白い。おらもびっくり。順番待ちでうちのこらどまがキャーキャーやっていたが、そこに新しい兄弟。姿が消える服を持っているものだから気になるのであろう。仲良く絡んでいたらむすこが差し出した。そのこらどまも自分の身体が消えるものだから(モニターで確認できる)とっても面白がっている。ついには袖を通して顔以外を隠してみたり。大人としては、それはちょっとやり過ぎではーと思ったが、付き添いのばばも孫も、こども館のものと思っていることに、はたと気付いた。うちのこらどまは既に移動しているので、ジャケットを回収してやまやろうも移動すればいいのであるが、余りにも楽しそうに遊んでいるからさ、言い出せなかった。兄弟二人は、ジャケットで姿を隠して楽しんでいるんやぜ、なかなかそこには返せと言い出せない。ばばもデジカメで撮ろうとしているし。それでも時間というものはある。そそと近づいて「おじちゃんの消える服は楽しいやろ?」と言って仕方がなく回収した。おらとしても実害はないから、幾らでも貸してやりたいわい。でも、限度はあるよ。この時点で、ばばは本当のことに気付いてえらく恐縮していた。いいですよー、ジャケット一枚で楽しんでもらえたら。クロマキーが終わったら帰ると思っていたが、うちのこらどままだまだ遊ぶ。んならばジャケットもまだ放置してもよかったのではー。
2016/04/16
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午後からh田さんと雑穀谷で岩登りするかーと約束していたが、空模様がいまいちだったので、入善町のFCSウォールに行ってみた。え、六年ぶりですか? おら顔割れしていて、G会の人とばれてしまったw 山ちゃんとかヘンリーが来ていることを教えてくれた。最近入会したT田さんも常連ですな。14時半で数名が壁に取り付いているが、ありゃーm谷さんではないですか。コソ練ですか。登山研修所でのロープワーク&クライミング講習会で参加した方からも声を掛けられた(二名)。その後、うちの会社のSす君も来た。クルマで立ち寄った、オーナーの奥さんも実は知っていたりする。何この親近感wオーナーからは、「(指の)骨を引っ掛けろ」と言われた。力はほとんど不要、壁から剥がれない最低限のものでいいのだとか。基本は足で立つ。アルパインを専門にしているだけに、ロープ使用のリードクライミングをしにやってきた。トップ写真右側のちょっとハングの壁を登り、支点を取ってから右手(上図)のハングから上を目指すことにしたのだが・・・。ヌンチャクがひとつかかっているが、そこまで。登れるレベルではなかった。これが現実。外ならためらいなくアブミを出しているよな。恥ずかしながら回収してもらった。下から登れないものだから、階段で登り上部単管にロープセットして懸垂下降の練習。空中懸垂になるから、やや緊張するところ。登り返しの練習もしてみた。やまやろうは途中での懸垂下降に挑戦してみたが、クレムハイストがカチカチに固まってしまい脱出できなくなった。うまく抜重できなかったのだ。さらなる練習が必要だ。誰やらの差し入れのウドを大量にいただいた。明日の草刈り後の残業(何)で、採らなくてよくなったわー。えーもう18時半ですか。今日は夏至なので昼間が長いのだ。触らなければ上達せんなこれは。六年前より明らかにレベルは落ちている。今後の山行のためにも岩慣れしておきたい。また来よう。FCSウォール営業時間月曜 定休日火~木曜 16~23時金曜 定休日土~日曜 12~19時※2019年7月から平日営業時間は18~23時利用料金大人 1300円高校生以下 1080円入善町墓ノ木445090-3760-1058魚津から行くなら、スーパー農道を走って、浦山新の交差点を右折だ!
2019/06/22
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アスレシューズ ハイバウンス(商品番号SG260)を履いて走り出し数歩で、これは前に進むぞ!と実感した。それくらい、これまでのシューズと劇的に違っていたのだ。これまでのシューズとは、サロモンのウイングスプロ2。いわゆるトレランシューズで、登山道トレランでもアスファルト上のランニングでもこれだけを使っていた。しかし、幾ら走っても、進歩が感じられない。こういう時は道具を変えてみよう。ワークマンにランニングシューズがあることは知っていた。どれを選ぶか。アスレシューズ ハイバウンスオーバードライブ(商品番号SG290)が、コスパ最高らしいのだが、ソールの減りが早いとの情報もあり、より安価で初心者?向きなものを求めた。SG260との比較対照は、アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール(商品番号SG270)になる。どちらも店内で試し履きしてみたのだが、SG270はつま先が幅広で、靴の中で足が安定しない感じがした。ので、SG260の25cmを購入。25cmはラスト一足。つま先先端には少し隙間がある。で、走り出し数歩で違いを実感。ぐんぐん前に進む感じ。ペースも早くなった。靴を変えるだけで、こんなにも走りが変わってしまうのか。もっと早くに変えるべきであった。1900円という安さなのに、とっても走りやすい。最高です、ワークマン。ランニングの記録は、ない。Garmin Expressが起動しなくなったので、再インストールしたら、記録が消えてしまった。結構頑張ったのになー。
2022/06/12
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豚ハツと豚ホホだ!豚バラはあえて推奨しない、必ず頼むことになるから。お盆で嫁の実家に行った折に義弟と入店。店内は新装で明るいが、昔の店を知っている人からすると、違和感があるのかもしれない。カウンター9席、小上がり3卓。豚肉とホルモンが売り。始めの一杯が100円のサービスドリンクあり、生中とした。豚バラ2人前(700円×2)。肉厚だ。スーパーで買う豚バラは薄切りなので、BBQで焼くと燃えてばかりで縮こまったさびしい肉片になる。対して田原の豚バラは脂落ちが少なく(収縮しにくい)、食べ応えがある。自宅BBQでの豚バラ残念感を全て払拭するような味わいだ。豚シロ(650円)と豚ハツ(700円)。メニュー選択は、常連の義弟にお任せ。今回レバーは売り切れていたので、次回(あるのか?)には頼みたい。シロについても豚バラ同様、自宅BBQではどこいったか分からなくなるくらい小さく焼き締まってしまうが、田原のシロは大振り小片なので焼き上がりもそれなりの大きさがあって食べ応え十分。ハツは肉とは異なる食感と脂身のないあっさり感が大変気に入った。豚バラの脂を鉄板に擦り付けてから、他の肉を焼くと焦げ付かない。豚バラは少しずつ消費するものだと、義弟のアドバイス。旨いからつい鉄板に乗せてしまう食いしん坊は反省した。メニューは基本的に肉と酒。ごはん(350円)には、焼肉タレをかけて食べるのが美味しいらしい。この焼肉タレは秘伝で、しょうゆ味をベースにしたごまだれ。黒っぽくどろっとしていてスパイシー。くどくないから、タップリとつけられる。生ビール大(900円)。でかいけれど、食べ応えのある肉片には、これくらいのビールの量が必要なのだ。スイスイ飲めるわ。豚ホホ(700円)と鶏モモ(700円)。前者は柔らかい!家ではこういう部位の肉は食べることが難しい。この旨さは是非来店して味わって欲しい。鶏モモは味は予想されるものだが、ひとつが大きいので噛みしめることで存分に肉の旨さを味わえる。早い時刻から混雑している。店内は夏の午後の北アルプスよろしく、霧がかかります(煙もうもう)。焼肉店としての演出?この店ではさっと食べて飲んで、次の店に移動するのがセオリーなのだとか。我々は滞在時間17:11~19:12って、長居もいいところwww それだけに、田原を堪能できたわー。お勘定は、二人で7,950円であった。焼肉 田原076-92-2911営業は不定休 16:30~22:00(LO 21:00)住所:小矢部市本町7-7 中田ビル1F(小矢部市役所横)クレジットカード:利用不可3名からテーブル席のみ予約可電話予約は営業日の15時から受付平均予算:3,000円
2022/08/14
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沢登りでのカメラの大敵は、濡れである。防水バッグに入れれば問題はないが、厳重に防水したバッグからいちいち取り出していては、撮影のタイミングを逃すことになる。特に、会の仲間と風景を絡めて撮るのが好きな、やまやろうとしては、即写性能を最重要視している。10秒もモタモタしていたら、仲間は先に進んでしまうよー。RICOH GRII(2017年10月購入)は、最高の山カメラとして今も現役。落下や沈没は何度もやらかしていて、保険代をペイするくらいには修理に出している。鳶谷遡行にあたり、防水性能の高いカメラバッグはないかなあと思っていた。ハスラーで越前大野へ車中泊の旅(2025/8/13-14)において、道の駅 越前おおの 荒島の郷にモンベルがあったものだから、沢登り用に使えそうなカメラバッグを買ってみた。モンベルのロールアップ ドライショルダー(5300円)である。これまでは、モンベルのドライショルダーとか、パーゴワークスのスイッチLとかを、沢登りに問わず使っていた。本品は沢登りや雪山に専用で使えるカメラバッグだと思う。何せ、シンプルで軽量なところがいい。バックル留めなので出し入れ簡単。生地の防水性は高く、滝のしぶきを浴びても平気だった。容量は2Lで、GRIIの他にメモ帳を入れても余裕。ただし仕切りはないので、カメラとの位置関係でメモ帳の紙がくしゃくしゃになるところは気になる。課題は、カメラの落下防止紐をどうやってつけるか。ロールアップなので外部に落下紐を付けると防水性が落ちる。バッグ内にループなどはなく、紐を固定できない。安全ピンなどをバッグ内につけて、そこに落下防止紐を連結しようかな。完全防水には適さないとのこと。頭から滝水をかぶるとか、水中を泳ぐとかの場面に遭遇したら、大人しくこのバッグごとバックパックの中に入れます。沢登りの時のバックパックには防水袋が入っているので、二重に防水できる。ここまでやってカメラを壊したことはないので、状況に応じて臨機応変に対応したい。
2025/09/03
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腕時計の話。直近は、カシオ・プロトレック PRG-600-1JFを付けていた。何となく良いことが続いていて、そのままでいいかなあと思っていたが、気分転換で腕時計を変えてみた。SEIKO・ブライツSAGA159に変えてみたところ、うーん、運気が落ちたというか、悪いことが続いた。それも結構な精神的ダメージ大なこと。ということでブライツはも付けることは止めて、プロトレック一本に絞ることにした。ブライツは昇進祝いで買った思い入れのあるものであるが、アウトドアな人としては、日常でもプロトレックを装着して、気分をアゲていきたい。
2025/11/06
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G会では11月後半の三連休に、雪山訓練を行っている。積雪量にもよるが、基本は剱岳・早月尾根。立山室堂周辺てのもあったけど。訓練参加者は、現役代表Nとさん、G会歴の長いDさんと、やまやろうの3名。3名だけ? 正月合宿に向けての雪山訓練なのだ。正月に登る会員は少ないことが確定的。今夜は装備表を作成した。フォーマットはあるので、持っていく数を書き込むだけ。内容もだいたい分かるので、装備の取捨選択は素早い。清書はやまやろうが担当します。天候が安定し催行されるとなった場合、2021年以来の参加となる。一日目 二日目素晴らしい写真は撮れるだろうか。持っていくカメラはGRIIかG5Xか。
2025/11/14
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恵方巻きが近いので、自宅開催。ネタはこちら。ケイソン北鬼江店の生ぶり片身からの刺身!北海道根室市のいくら醤油漬!北海道白糠町のエンペラーサーモン!映えるので、むすめ以外は撮影タイム。2020年の恵方は、西南西。黙々と手巻き寿司をもくもく。ぶりは脂が乗ってうまい。手巻きよりも刺身がいいわー。そして日本酒に合う合う!いくらは好きなだけかける。何という贅沢でしょう。サーモンは単品でもいけるが、アボカドなどと組み合わせてカリフォルニア巻き風にしてもよし。寿司職人が将来の夢である次男坊に寿司を作らせてみる。普通サイズはしゃりが握れずボロボロになったので、ミニサイズにしたらうまくいった。その上をいくミニサイズを、むすこが作った。彼の好きなカッパ巻き。みんなでシェア。
2020/02/01
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献血は不要不急の外出にあたらないので、健康な人はコロナ禍でも献血しよう。富山県赤十字血液センターのサイトで、献血状況をチェックしているが、成分献血は4型とも「非常に困ってます」になっている。週末はマリエ献血ルームの待ち時間がアホみたいに長いので、平日の予約を推奨する。献血するために、午後仕事を休んだ。まあ正月山行の山道具を探すという目的もある。100回目だからと言って、もてはやされるわけではない。いつも通りに献血して終了。学生時代から献血を始めて、25年くらいが経つ。足が遠のいた時期もあり、こんなに時間がかかってしまった。成分献血の年間採血回数は、最大で24回なので、100回への最短は4年ちょっととなる。2週間に1回コンスタントに献血し続けても、4年ちょっとかかるのだ。そう思うと、献血100回の道のりの長さが分ってもらえるだろうか。ちなみに100回目は、血小板献血とした。血漿献血よりもハードルが高い。その理由については、ブログに記載してあるのだよ(こちら)。タイトルが良いのかw アクセス数が累計16000を超え。15年間毎日更新している「やまぶろぐ」で一番アクセス数を稼いでいると思う。ブログにこんなことを書くのは、自慢ではなく、健康な人には献血に行って欲しいから。血液は保存が効かないので安定的に流通する必要がある。平日の献血がとても推奨されているのは、そのためなのだ。コロナ禍で献血数が減っている。献血そのものに関心を持ってもらうためには、さらなるインセンティブが必要だと思う。ジュースやおやつが好きに飲み食いできるというだけでは、若者は来ないだろう。マリエ献血ルームなら、同じ建物内(マリエとやま)で使える商品券とか食事券を配るとかしたら、献血者も店舗も喜ぶのでは。現在は献血すると駐車料金が無料になるが、店舗をウロウロするほど時間が付くわけではない。献血したら、ほぼどこにも寄らずに出庫している。せいぜい好日山荘を慌ただしく巡回して出ていくだけなのだ。そうではなくて、コーヒーの一杯、本の一冊、雑貨のひとつくらいは、ついでに買っていきたくなる状況を作って欲しい。商品券や食事券が無理なら、せめて駐車無料を1時間くらい延長してもらえないだろうか。どこかに提案すればいいが?
2020/12/21
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アコンカグアのイグアス23L+7L 5400円(税込み)。楽天、アマゾンよりも10%安いので、公式サイトから購入した。やまやろうの名に懸けて、イグアスをがっつりインプレッションしよう。希望小売価格は7500円(税別)。公式サイトではセール品になっているが、二重価格のにおいがするなー。アコンカグアは横浜生まれのメーカーらしいが、バックパックの製造はバングラデシュでしゅ。防水バッグをうたっているだけあって、縫い目の防水加工はきっちりされている。両サイドにはポケットがある(ここは非防水)。PETボトルは入った。1Lのナルゲンボトルは厳しかったwww背面はメッシュと凹パターンの組み合わせで、通気性を確保している。どこかで見たことのある見た目。バックパック外側にはギアループが多数連なっている。これもどこかで見たような。そう、アークテリクスのアクシオス50とそっくりなのだ!瓜二つではないが、良いところをうまく取り入れている感じ。アクシオス50にもギアループが付いている。サーマレストを外付けする際に使っている。バックパック内部の色を切替えることで、視認性を高めている構成もアクシオス50と同じ。オレンジは濃すぎではないだろうか。ヒップベルトは取り外し可能。クライミング時にハーネスと干渉しないようになっている。日帰り装備を入れると、こんな見た目。ロールアップと金具一本締めは、やまやろうの嗜癖に刺さる(だから買った)。荷物を入れて背負ってみたところ、背面の接点は腰と肩になる。背中はバックパックと離れており、通気性は抜群だ。夏場の暑さ対策に期待できる。荷物の量で密着度合いは変わるかもしれないので、今後要確認。このバックパックの用途としては、その防水性を生かした日帰り沢登りだ。それを第一目的として購入した。あとは日帰りクライミング。最大30Lの容量がありながら460gの軽さは、岩登りではメリットありあり。荷物を厳選すればテント泊にも対応できるかもしれない。一番使われる可能性が高いのは、防水バッグ兼アタックザック。合宿登山では防水バッグが必須なのだが、これに置き換えたらクライミングのアタックザックにもなるではないか。公式サイトでもそのような使われ方を想定している。このバックパックには、今後のやまやろうのG会での山行における行動をどれだけ楽にしてくれるかがかかっている。凄く期待しているのだ。このバックパックに、スキー板が付けられたら最強だ。ギアループがたくさん付いているので、細引きなどを組み合わせてやれるかどうかを検討していきたい。生地が薄いので板の重さに耐えられるかは微妙。
2022/06/15
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距離:8.83km移動時間:3:19:28経過時間:6:25:38いつもGeographicaを使って登山の記録を残しているのに、今回は何となくStravaを使っていた。ランニング脳になっているwww日曜日は日帰り登山しようかなと思って、『富山の百山』をめくり、クズバ山にしようと思ったが、前夜飲んだくれて出発遅れて結局中山かなと思っていたところに、クズバ山登山のお誘いがあったので乗ってみたwww山の仕度は(飲んでいても)前日に終えていて、必要なものを当日コンビニで購入して集合場所に向かう。ラインが入ったので(すでに馬場島で待っている)、ラリーカーの気分で県道333号線(剣岳公園線)をぶっ飛ばす。馬場島荘前には、松っつあんとN村さんが準備していた。90秒で支度します。8:31 馬場島出発。中山経由でクズバ山を登り、東小糸谷を下る計画。え、クズバ行くがに中山経由w それは、トレーニングの意味合いがある。N村さんはロープやピッケルなどガチ装備を入れて20kgを担いでいる。マジか(o谷さん風)。8:38 中山登山口。松っつあん知人の顧問が率いる高校山岳部が訓練準備中。気温24.0℃、湿度54%。松っつあんがペースメーカーとなり、ゆっくり登って行く。中山登山は1年ぶりかー。やまやろうはUL登山を目指して、アコンカグアのイグアスというバックパックを実戦投入。インプレッションは、別途ブログに書こう。9:16 2回目の休憩。気温21.2℃、湿度62%。顔からばたばたと汗が病的にこぼれる。水分として担ぎ上げたのは、水800ml、ポカリスエット900ml、昼食のカップライス用に約300ml(合計約2000ml)。山中はマイマイガの毛虫だらけ!登山当日の北日本新聞に、マイマイガの幼虫が大量発生しているとの記事が掲載された。ここ中山も大量発生中であります。キモイ。9:37 1100m標識地点。9:40 五本杉ノ平(稜線)。降雪なのか落雷なのか、立山杉の大木が一本割れている。9:55 中山山頂(1255m)。単独男性、家族連れ、山ガール2名と登山者が少ない。昨日の登頂者が多かったのではないか。それはクズバ山も同じであった。ちょっと放心しちゃうよねー。ブナグラ谷方面。10:06 東小糸谷方面に向けて出発。10:19 クズバ山への登山道分岐。やまやろうは残雪期に登ったことはあるが、登山道が整備されてからのクズバ山は初めてだ。アサギマダラがクモの糸に引っ掛かっていたので外してやる。10:56 1380m 休憩。急登だー。松っつあんの塩梅で、適当なところで休憩を入れてもらうことにした。雰囲気とか斜度は、池ノ谷から小窓尾根1600mへの登りみたいな感じ。11:26 休憩したところにコッシーがあった。1箇所でそれなりに量が採れた。11:41 地図上の1625m地点。残雪あり。11:55 雪渓あり(登山道は画面左端)。12:08 1800m もう少しだ。気温18.8℃、湿度70%。汗の流れがひどい。12:19 クズバ山(1876m)。何も見えないwww 山頂では3人組がきゃっきゃうふふの焼き肉していた。我々は個々に昼食。やまやろうはエスビットのポケットストーブで湯を沸かして、カップヌードルぶっこみ飯を作る。本山行中、ほぼ唯一のカロリー補給(あとはポカリとソイジョイ)。ぶっこみ飯は346kcalしかないので、今日はエネルギー消費量が上回りますな。キングの姿は拝めなかったー。12:53 下山開始。ダブルストックが非常に有効だ。急斜面かつ滑りやすいので、ストック持参は超絶推奨だ。ロープの付いた、土の段差。ここがルートの核心部。この下はササヤブからの急斜面で、落ちたら止まらないだろう。13:55 1312m 休憩。14:12 中山への登山道との分岐。14:27 東小糸谷に出た。冷たい流れで顔を洗い、濡らした手拭いを首に巻く。ここまでの下山中は、とにかく鼻水が出て辛かった。それが、東小糸谷に出たらピタリと止む。山中に何らかのアレルギー物質があったのだろうか。14:42 東小糸谷登山口。気温21.9℃、湿度71%。馬場島へのアスファルト道路の上には、マイマイガの毛虫がおびただしい。14:58 馬場島に到着。車は意外に少ないね。水はピッタリ2000ml消費し切った。山中にはマイマイガが至るところにいて、とにかく不快。刺されたくないなら、長袖・長ズボン、帽子は必携です。
2022/06/19
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テレマークスキーちゃ、こんなに楽しいもんなんだと、久々に実感した。体力もやる気もあんまりないやまやろうが、リフト終了時刻近くまで滑っていた。それができたのは、自分が板を3本持参したことと、ブルーモリスさんとマンゾクさんの板に試乗できたことにある。その件は、別途ブログに書くかー。11時半のスタッフあいさつ。ここで参加者がどばちょと集まった。何人いたか数えていないが、集合写真がのちのちアップされるだろうから、そこで数えてみるか。G会からは、Yた師範代、K山君、A木さん、元会員の50さん、やまやろう。当会では他にもテレマーカーがいる。なんでそんなにいるのか?歴史がある。35年誌によれば、1974年2月、頚城の吉尾平周辺で本格的にスキー登山を始めたとある。そこから1977年のパラダイス歩くスキー教室。そして1990年にテレマークスキー熱爆発!TAJ公認のレースに7名が出場したのが嚆矢。1992年には当会35周年記念事業として、テレマークスキーフェスティバルが、オムサンタの森スキー場で開催される。参加者は95名!やまやろうがG会に入った2001年以降は、富山ヒールフリースキー協会で活動した。名称もちょっと変わりつつ続いた。やまやろうは今となっては富山県内のテレマークスキーの現役最古参のひとり。Yたさんのように技術を教えることはできないし、イベントをお手伝いすることもできないのであるが、テレマークスキーの楽しさは、ブログで伝えることができる。ゲレンデもバックカントリーも散策も楽しいのがテレマーク。その分板は増えることになるが、ブーツはとりあえずやるならプラ靴一足でいける。板によって滑りが全く変わるのも面白い。極めると板の沼にはまるよwww20年やっても満足できる滑りってなかなかできないもの。奥が深い。だから楽しい。G会、ひいては920さんからつながる、テレマークスキーの歴史を、これからも富山県で引き継いでいきたいものだ。テレマークスキーは、楽しいです!
2023/02/11
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起床したら嫁さんから言われた。オルスバーグ製の蓄暖の電源が入らないと。ブレーカーを入り切りしても復活しないとか。嫁さんは仕事中にスマホが使用できないので、やまやろうが対応する。こういう時に、自分の高精度なネット検索能力が発揮される。キーワード入力した結果、一撃で有力な会社を見つけた。認定アフターサービス店だ。10時に電話したら、たまたま作業者が魚津の近くで仕事をしていて、午後にも調査に来てくれるとのこと。来てもらった結果、基板の交換となる。部品は持っているとのことで、その場で交換となる。写真は、新築入居時のもの(2009年8月)。設置から15年が経過しているから、劣化故障も十分にあり得る。しかし電話対応した方から、昨夜落雷がありませんでしたかと言われた。実は近所で停電が発生している。落雷との関係は不明であるが、そういう情報はあった。火災保険のオプションで落雷に対する補償が受けられる可能性を告げられた。要は今回の修理代金が保険から下りるかもしれないのだ。これは有難いこと。基板交換と工賃で、8万超えのざっくり見積もりを伝えられているのだ。修理しないことには冬を過ごせないから、やってもらった。保険からお金が出るとしたらこんな有難いことはない。お店からの提案であったが、乗っかりたい。申請には書類作成など面倒なことが多そうであるが、8万超えの金額の全部または一部が支払われるのであれば、頑張ってみようと思う。皆さんも賢く保険の補償を使いましょう。
2024/11/29
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鉄板酒場 鐵一 ヤエチカ店 であります(リンク)。立ち飲み店だが椅子あり。テーブル席とカウンターに分かれる。自分はひとりなのでカウンターに通された。ちょい飲みセットを注文する。牛もつ煮込みはハチノス入り。あと生ビール。お通しは200円だが、質、量に不満はない。鉄板オムかつと、とり串焼きを勢いで追加注文する。とり串は長さがあって、普通の串の二本分はある。オムかつは絶対頼むべし。これはアルコールに合うなあ。こってり味をホッピーで洗い流す。やまやろうは、ホッピーを頼んだ時、中焼酎の量を記録している。店によってバラバラなのだ。これは一杯目の量。少ない。中焼酎を追加。一杯目より多い。だから複数杯を飲むのが当たり前になる。ホルモン串のハツとガツを追加。ニセンペロだあー。厨房一人、接客二人で回しているのって凄いなあ。外国人採用が当たり前ですね。ホッピーひと瓶で、中焼酎を三杯飲むのが、やまやろうの流儀。ホルモン串は安くて美味しいので、個人的にはお勧め。働く人のランチメニューもあるし、昼飲みのメニューもある。普通の労働者と、のん兵衛の観光客の両方を取り込める賢い運営ですな。鉄板酒場 鐵一 ヤエチカ店滞在時間:12:40~14:00支払い金額:忘れた
2025/08/15
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週末は、おおしまキャンプ場(富山県黒部市)で、焚火キャンプ&ハスラーで車中泊でした。時系列で何をしたのか書こうとしたが、無駄に長くなりそうだったので、伝えたいことを絞る。キャンプで飲む酒は、日本酒に限る。ビールは当然持参しているのだが、そればかり飲んでいると飽きる。夏のキャンプはビールでしょ!と言われるのも分かるが、暑さに抗うためにぐいぐい飲んでいると、すぐになくなってしまう。缶数をたくさん持って行けば解決するが、コスパが悪くなる。キャンプだけは、ホンモノビールを飲もうと決めているのだ。ホンモノビールはぬるくなっても美味しく飲めるので。ビールのコスパの悪さ、すぐにぬるくなる、どんだけ飲んでも酔わない(個人的主観です)など、キャンプ酒としては問題点が多いのよビールは。日本酒は、冷やから常温、熱燗まで温度が自在。ようは冷えていてもぬるくても問題なく飲める。冬キャンプなら熱燗ね。一年中飲める酒ということになる。日本酒に合わせるつまみには、鉄火巻きがお勧め。ひとくちで放り込める気軽さ、肴でありごはんでもある汎用性、マグロもご飯も日本酒との相性が良いのだ。ビールだと焼肉との組み合わせが最高である。今回のキャンプでは鉄パンで焼肉もやってみた。肉は旨いがすぐに食べないと冷えてしまう。焼き肉とビールだと、食べて飲んでのルーティンが忙しいのだ。自分としては、まったりとした時間を楽しみたい。日本酒をちびちび飲みながら、たまに鉄火巻きを食べるスタイルが自分には合っていると実感した。旨い酒なら、四合ビン程度は飲める。時間をかけるし、時々水も飲むからベロベロに酔うことはない。むしろビールだけだったら満足感が得られなくて、コンビニまで買いに行くことになる可能性が高い。それは避けたいので、酒類は多めに持参するようにしている。全部を飲むかどうかは内緒です。
2025/09/06
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前ヨタです。この週末のキャンプで、スマホの保護カバーガラスに傷がついた。2枚一組で購入していたので、在庫の1枚に交換した。今までクラックが入ったまま、もやもやとした気分でスマホを使っていたが、新品の様に画面はピカピカになった。まだまだ使える。三連休は、中日から焚火キャンプに出掛けていた。ハスランブラーで、白馬グリーンスポーツの森(2025/9/14-15)白馬グリーンスポーツの森である。予約不要(来た順)という気楽さがよろしい。予約をいちいち入れるのが面倒くさい、やまやろう。ここなら気分次第でさっと行けるのが魅力だ。最近スマホを見ていると、SNSからの記事が流れて来る。カメラ関係。特にFUJIに情報が偏っている。思わずカメラが欲しくなるが、中古のG5Xがあったねえ。使ってみると今でも撮影が楽しい。GRIIと違ってズームができるので、今回の旅に持参した。ファインダーを覗くことで、写真撮影の儀式が完了すると思っている。現在のカメラだったら、背面液晶画面を見ながらの撮影がメインになると思う。が、フィルムカメラ時代から撮影をしている古い人間にとっては、ファインダー越しに見る被写体は結構、重要なのだ。ファインダー内だと、構図、露出、ピント、レベリングなどが、同時に一発で分かるのだ。即写性を求めている身としては有難い。暗くなってもファインダーなら、G5Xの手振れ補正を利用しながらの撮影が可能。改めて撮影の楽しさを確認した。カメラのスペックではなく、そのカメラをどこまで使いこなすかが大事なのでは。
2025/09/16
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