やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2012/08/04
XML
テーマ: 登山の記録(815)
カテゴリ: 登山
s2-1.jpg


s2-2.jpg
岩壁に沿って潅木が点在する。その向こうのハイマツの中に入ればひとまず安全であろう。そこまでの数メートルは下が切れ落ちたバンドのトラバースである。もうここを突き抜けるしか道はないのだ。

s2-3.jpg
ハイマツ帯に入った。もう安全だ。III級+であってもロープの要不要は51:49くらいにせめぎ合っていた。

s2-4.jpg
10:45 東尾根に出た。思わずガッツポーズだよ。この尾根は以前登攀したことがありロープなしで山頂まで行けることは分かっている。生還を確信した。

s2-5.jpg
10:55 I峰に立つ。先行者が単独でIII峰に取り付いているのが見えた。登山道すらないけれど人気のコースなのか?

s2-6.jpg
11:06 II峰。登攀しながら景色を楽しむ余裕がある。なんて気持ちの良いルートだろうか。東面フランケを外して東面尾根末端からの登攀にすれば、初心者でも快適な岩登りが楽しめるであろう。

s2-7.jpg
11:21 III峰に立つと、行く手にスラブが立ちはだかる。右手にルートあり。龍王岳南面のルンゼが見下ろせたが雪が詰まっており、登攀はできない。

s2-8.jpg
一の越から雄山山頂への稜線は、人人人の列。登山コースにしようなどとは逆立ちしても考えない。

s2-9.jpg
スラブの途中、こんなところにという場所にイワギキョウが咲く。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012/08/29 10:00:48 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

やまやろう

やまやろう

Free Space

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: