6:00 会館集合。ラパンに4人が乗車しザック4つを積む(ルーフボックスを使ったら全部入った!)。mさんはマイカーで移動、A木さんは現地集合。
別又発電所に着くと、先行者の車が停まっている。準備をしているとスプリットボーダーが歩いていった。
6:46 出発。若手S岡君は訓練として重量を増やすために、その辺の小石を追加していたwww 導水管脇の急な階段を上る(標高差約300m)。
7:17 導水管上部に到着。途中で薄着になっても汗だくになった。この先は雪がべったり(一部ヤブ漕ぎあり)。暑いのでTシャツ一枚で行動する。
林道を歩いてから植林スギの斜面を上がっていく。
7:54 755m 休憩。
8:23 少しずつ雲が取れてきた。
8:32 沈まないのでツボ足で歩く。
8:44 1019m地点で休憩。枯れ木が突然倒れて、A木さんの頭をかすめる。格闘家なのでうまくかわせたみたい。
9:00 僧ヶ岳の山腹を林道が切り裂く。
9:28 山頂は遠い。
9:29 春の陽気。GWはとても暑くなりそうだ。
9:33 雪も割れてきた。
9:45 急登の手前。ストックをピッケルに換える。A木さんにピッケルワークを教える。
10:15 急登を登り切った。細尾根の下には平坦部が広がる。ここはミズバショウの大規模群落のある「池尻の池」があるところ。
やまやろうはこの細尾根を掘って雪洞泊を何回かしたことがあるよ。
2017年の記録( 一日目
二日目
)
この先、成谷山を目指すのもありだが、ひたすら尾根歩きに終始することになる。ならば留まりアイゼン・ピッケルワークを練習することにした。
S岡君は担いだ石を成谷山に積んで標高を上げようとしていたので、不満そうだった(立山登山かよw)。
ここで訓練するとは言うものの、斜面の雪は柔らかくて緊張感が足りない。場所を選べば堅いところもあったので、斜面のトラバースの練習をしてみる。
やまやろうはダブルアックスを持って来ていたので、雪壁をクライミングしてみる。大した高さではないが落ちたら結構ダメージがありそう(ノーヘルだし)。緊張感を持ちつつ登り切った。
急斜面の登下降を何度か繰り返し、最後に立木を使った懸垂下降をしてみる。ロープを触るのは久々だなあ。
沢用のロープをシングルで使ったので、グリップしにくかった。
12:11 下山開始。アイゼンを履いたまま歩く。ヤブ漕ぎではササの茎で滑ることなく通過できた(アイゼンのおかげ)。
12:21 三ツ倉山。昔はあちらの尾根から登ることが多かった。
12:38 若いもんはスタスタ歩いていってしまう。写真を撮ると置いていかれる。
12:51 1019m地点で休憩。Tシャツでも汗だらだらだ。
汗が臭う。久々の発汗運動なのでここぞとばかりに老廃物が排出されているのだろう。
天気が大変によろしい。訓練に充てているのがもったいないくらいだ(S岡君は不満そうだ)。
13:10 マンサクの花が咲いていた。
13:22 僧ヶ岳を背に、足取りも軽い。
13:28 導水管に到着。意外と早いな。ここまでアイゼンで歩き通した。
13:37 最後の難所、階段下り。結構怖い。ヒザが痛くなってきた。休み休み歩く。
13:55 下り切った。フキノトウがいっぱい。山菜を探しにきたのであろう車が何台も走る。
13:58 車に到着。軽く反省会をして解散。ラパンの4名は会館に向かう。GW合宿までに足腰を鍛えておかないと、本番で体力が持たないな。
距離 8.5km、累積高度 1061m、消費カロリー 1894kcal。今日はもう一仕事できる。キャンプに行こう!
日本初上映!「エベレスト日本女子隊ドキ… 2025/11/28
衝撃の事実!登山とキャンプの催行回数が… 2025/11/23
登山愛好家界隈で静かに話題になっている… 2025/11/21
PR
Free Space
Calendar
Keyword Search