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遂に連立与党が分裂しました。一緒になるべきじゃなかったのだから驚きの欠片もありません。民主党中心の内閣となって失望のどん底でしたがそんな状況もあと1年も続かないことを確信できそうです。しかし、普天間の問題は元の鞘に収まったが、CO2削減の世界に向けての公約はきっと大きな負担がのしかかるのでしょうね。こちらも何か名案があっての発言だと期待していたのですが、きっと浅はかな思いだけの発言でしょう。尻拭いは国民がする。あの時からわかっていました。さて、3月末に京都に引越して、ブログも引越しています。良かったらお寄りください。http://ameblo.jp/yume-ochi2/yume-ochi2 の所は小文字に変えてくださいませ。
2010.05.31
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今日、東京のマンションを引き払い京都へ移りました。荷物は金曜日に届くので、それから新生活です。引っ越しの間はいろいろと雑用が多かったが、今後の投資方針についてゆっくり考えてみようと思います。
2010.03.24
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鳩山由紀夫首相が昨年10月末に首相公邸に入居する際に内装改修などで支出したのは約474万円だったとか。麻生さんの入った風呂には入りたくないというのは理解できるし、こんな下世話な話題は大好きだ。しかし、洗濯機がなんで2つ必要なんだろう。美幸夫人は首相のパンツと一緒に自分の物を洗濯したくないということか。(同じ洗濯機も使いたくないというのであれば太郎さんより毛嫌いされていると推察されるが、これが友愛の現実だ)安倍さんは約222万円、福田さんは約282万円、麻生さんは約382万円だったとか。過去3人が1年程度で辞めている事を考えれば474万円が一概に高いとは言えない。1年以上続けばという条件つきだが。5月に普天間の問題を決着できなければ政治家の誇りをかけて風呂の改修費は文字通り『自腹を切る』しかないだろう。
2010.03.09
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好感度は「見た目」と「話し方」で9割決まるらしい。「好感度を上げる」というと、いかにもテクニック的だし営業面での効果を期待するとか、胡麻擂りの香りがして肯定的になれない人もいそうだ。しかし、好感度の高い人と一緒に仕事をした方が楽しいし、生活でも同様だろう。家庭でも、地域でも、まわりの全ての人の好感度がすこしだけでも上昇すればまさに全ての人が幸せになれる感じもする。昔ラジオで聞いた「暗いと不平を言うよりもすすんであかりをつけましょう」というフレーズを思い出した。テクニック的だからこそ、誰もが練習をして習得することができる点が良い。「愛だ、平和だ」と手の届かないことを言ってるより分かりやすい。身なり、表情、所作、声、話し方、話題の見つけ方などのテクニックを身につければ良いらしい。家族の間では好感度など考えもしないのが普通だが、生きていく上で重要な資質のような気がしてきた。「ポイントカードは有りますか」と聞かれて「いいえ」と面倒くさそうにに答えたり、勧誘でかかってきた電話を無言で切ったりしているのは世界平和の為には良くないのかなぁ。
2010.03.08
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引越業者を決めました。概算見積もりが一番低かったハート引越某に正式見積もりをしてもらったら倍以上の価格。いくら引越シーズンだからと言って吹っ掛けられたら断るしかありません。ペーパーレス化を進めて物量も少なかったので単身パックにしました。この年で単身パックで引っ越せることが悲しい。それでもさらに廃棄量を増やす必要がありそうです。携帯電話も仕方なしに契約。引越の期間に携帯電話がなければやっていけないでしょう。引越の作業開始時刻が遅れるのは常識。固定電話を外した状態でトラックが何時到着するのかをやきもきして待つのは耐えられないでしょう。しかし、以前は携帯電話などなくてもこなしていたということ。電話で「2時間ほど遅れます」などと手軽に連絡できるから逆に時間を守らなくなったのか。ソフトバンクの携帯は最初の1、2ヶ月は無料だが有料のオプションが付いた状態での契約らしい。そのままにすれば有料の課金が1,2ヶ月後から発生する。「必要なければ解約してください」などと気軽に言うが携帯電話ビギナーが簡単にできる訳がない。GREEが「無料ゲーム」を宣伝しておきながら気付かない内にアイテム課金されていた事件?があったが、『落とし穴に落ちる方が悪い』という商習慣が浸食してきている感じがする。「嫌な渡世だなぁ」
2010.03.07
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京都に帰省して新しい部屋の申し込みをしました。審査後に契約になります。「早期退職の個人投資家」=「無職」なので最初のハードルが結構高い。ハローワークなどで年齢などの条件でなかなか面接まで駒を進めることができないという状況と近いのかも。不動産屋との関係もいたって低姿勢で、「なにとぞ部屋をお貸しください」という感じでした。さて、無事契約に至れば万々歳です。同程度の広さですが東京とくらべて3万円以上は安くなりそうです。株価が低迷して生活費を捻出するのに汲々としている状況には助かる。「新地で心機一転、投資家を極めるゾー」と真央ちゃんの頑張りを見ながら心に誓う貧乏投資家でした。
2010.02.26
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田舎に戻るため京都で部屋探しに帰ってきます。貧乏個人投資家には引っ越しはハードルが高い。まず、実際に「無職」であるため部屋を貸してくれるのか不安だし、敷金・礼金・引っ越し費用などなど、お金が必要となるのが響きます。サラリーマンは貸し手からはウェルカメでしょうし、一時的な支出にも耐えられるでしょう。その点、貧乏投資家には厳しい環境です。株価も年初らか低迷していますし、年度末の比較的株価が上昇する時期を前に持ち株を処分して現金化するのも空しい感じです。無駄遣いしていたサラリーマン時代が懐かしい。仕事のストレスはあったけどあの頃は良かった。今は時間があっても生活費の不足がストレスです。
2010.02.23
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賃貸マンションを出る時は現状回復する必要があります。10年も住むと知らない間に風呂場の鏡に水垢がびっしり。鱗状に付くとなかなか取れないらしい。普通の風呂用洗剤でこすっても変化なし。お酢が効くとの噂を聞いてトライしてもダメ。ちょっと高いけど鱗落とし専用との品を買ってきたが、効果は微妙。敷金からハウス・クリーニング代を余分に引かれるだけだと自らを納得させて諦め気分全開だったが、株式投資も一緒で損切りは嫌いです。しかし、1時間も鏡をこすっていると疲れてきて「なにやってんだろう」という感じでした。毎日1時間ずつ1週間ほど続けていると「少し綺麗になってきたのかな~」という効果が見えだして、さらに1週間つづけるとほぼ鱗状の水垢を落とすことができました。最後の2日の効果は劇的でした。少しずつ削り取るのか溶かすのか、取りきってしまわないと鏡は綺麗にならないので最初のうちは効果が分からないようです。まさに『継続は力』ということを実感した日でした。人生もこうありたい。投資では損切りせずに失敗続きでしたが、始めて損切りせずに成功した感じです。格調高い人生訓でした。
2010.02.17
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3月には田舎に戻るのでそれまでは更新しておこう。今日は久々なので肩慣らし。オリンピックの出場枠は国に付与されているものだから、ある水準を超えている人なら誰を選んでも良いだろう。やはり国民が納得する人に出て貰いたい。しかし、人気優先では不公平だし納税額や政治家のコネなどもってのほか。結局実力が選考基準となる。しかし、逆にメダルのチャンスがあるからといっても、国民が出て貰いたく人を選ぶ必要は無いはず。そんな人はプロになってオーブン参加の競技会にでもでれば良い。誰が金メダルを取ろうが、見ている人には1円のメリットも無いが夏のソフトボールには感動したし、高橋尚子にも感動した。「勇気を貰う」ということはこういう事かと思った人も多いだろう。感動を共有したいから観戦という形で参加するのに反感しか与えられない人を出す必要はない。さて、トヨタの問題は何時まで続くのでしょう。ホルダーとしては気分が落ち込むニュースは聞きたくないので最近テレビをつけなくなりました。日経CNBCも2~3週間見ていません。どうせ引っ越し時には解約するのでもう必要ありません。東京を離れても株式投資からは離れられないでしょう。サブプライム問題で下げた株価が元に戻るまでは。しかし、投資スタンスとしては少し長期に変えます。テレビを消してもう少し真剣に投資の事、その他の勉強をしてみようと思います。
2010.02.13
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それにしても、アメリカは何でいつも強気なんだろうクリントン米国務長官は米グーグル社が中国でサイバー攻撃を受けたとの疑惑に触れ、中国政府に事実関係に関する徹底的な調査を要求した。日本人は「他の国から嫌われたらどうしよう」と真っ先に考えるから主張もできないし、行動もできない。資源が無くて貿易で成り立っている国だから仕方がない。ただ吠えるだけでは益はない。しかし、周辺の国と競争して優位さを保ち続けないと負け組だ。アメリカは自由と民主主義を信ずる人の集まりだから、何処かの国に嫌われようが関係ない。自由と民主主義を信ずる人に認められればそれで良し、その様に考える人は経済が発展し国が安定すれば増えることはあっても減ることはない。周辺の貧困国が経済的に豊かになることはアメリカにとっては良い事なんだろう。なんだかルールの違う世界を生きている気がする。製造業で海外との競争に負けること、古き日本の伝統が忘れ去られる事、温暖化、人口の減少、巨額の赤字国債....人間は試練を経て成長するのだとすれば、先の大戦を経て戦後日本は発展した。しかし六十年も経過すればバネは伸びきってそのエネルギーは逆回転しているのだろうか。政治の迷走は再び日本に国難を突き付けるだろう。しかしそれは次の発展のための試練にほかならない。小沢、鳩山、そして自民党も含めた政治家に感謝し過ぎることはない。
2010.01.23
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3月末までに京都に戻ることに決定。「サブプライム問題の傷が癒えるまで生活コストを抑えるため 一番大きい賃貸料を少しでも安くする」「両親も80歳を越え、近くに住んでいるほうが安心だろう」「7~10年も同じ様な生活環境だと変化が欲しくなる」というのが理由だろうか。生活防衛で、節約すれば光熱費は30~40%削減できた。食費は自炊すればコンビニ弁当で済ましていた頃の半分で生活も可能。本・雑誌は図書館で借りればほとんど買わない。NHKと家の賃料はどうしようもないからね。新聞は「明日から配達しなくて良いです」で済むがNHKに「明日から電波は必要ないです」と言いたい。不動産屋に電話をして「解約通知書」を送付。『現状回復』を求められるので気分が重い。エアコンの送風口に黒カビがびっしりだし、風呂場の鏡も鱗状水垢がどうしても取れない。他は比較的綺麗に使っているつもりだし、大きな傷も無い。どこまで現状回復を求められるのでしょ?「住居設備の取扱説明書一式も返せ」と明記されていた。捨てなくて良かった。引っ越し日と退出立ち会い日は同じ日にできるのでしょうか。ホテルに泊まるのも不要な出費になるが綱渡りのようなスケジュールを組むとストレスで胃を痛める気がする。取りあえず今は不要物の廃棄と掃除に注力です。
2010.01.22
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今年注目するべき世界の指導者10人を公表、3位に民主党の小沢一郎幹事長を挙げた。”党の選挙戦略や資金面、候補者選定をコントロール”を理由にしているが、果たして”政治家”なのか?明治維新や戦後復興の尊敬される政治家とは別次元に思う。選挙にお金や人をかけて勝てる戦略を持ち込み、大量の秘書を使って選挙を組織化したのは特別視されるのだろうが、戦国時代に鉄砲や騎馬隊を始めて取り入れたからといって国盗りできることと時代が違う。むしろ、その様な力業や戦略などを用いないで選挙を行い、代表を国会に送り込むことが民主主義の本質だろう。なんとも時代を逆行している。そんな小沢を特別に能力のあるように宣伝するがみんな禁じ手をしないだけのことじゃないのか。
2010.01.22
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こんなに待ち遠しい国会は無い。「国内からはサギに見え 海外からはカモに見え 大事な時はチキンに見える さて、この鳥はな~んだ?」と言うなぞなぞがネットで流行っているが.....小沢が「ガン」であることは分かりすぎる。小沢の外堀が埋められた状況で、民主党の誰も明確な発言が出来ずポケッとした状況、おままごとでもやっている感じの鳩山の言動を見ていると、その気味悪さは「オウム」みたいだし。小沢の失脚も秒読みだが、小沢について中国に行ったり正月に小沢邸で新年を迎えたチルドレン達は、さながら「親を失ったカルガモ」と言う感じだ。
2010.01.16
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日航株が10円まで上げた。涙が出た。破綻の主因は政治介入で不採算路線を切ることができなかった為だろう。(だから一企業に1兆円もの税金が投入される)株主も銀行も責任を取らされるが政治家の懐は痛んだのだろうか。(JRの無料パスなど返却して、自腹で日航を利用しないさい)可哀想なホルダーは1円でも2円でも損失を確定したいだろう。ところが10倍もの高値が付いた。マーケットはなんと慈悲深いことか。政治に振り回された投資家の痛みを分かち合ってあげようとする人のなんと多いことか。マーケットに仏を見た。
2010.01.14
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小沢に強制捜査が入った。状況証拠だけでも十分にクロでしょう。極悪人を新年早々に排除できるということは日本国にとって誠にご同慶の至り。同様に捜査されている石川議員は”自殺”などされないように身辺の警護をしっかりやって欲しいよね。鹿島もマーケットから退場して良し。さて、田舎に帰ることにほぼ決心しました。両親は80歳を越えて日常生活には不都合はありませんが「介護が必要になったら田舎に戻って...」と構えているよりは元気なうちにと考えた次第。しかし、普通にサラリーマンであればそんな勝手な事は不可能で個人投資家の立場はまことに幸せです。
2010.01.13
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総理の職とは、場合によっては何千人、何万人の命さえも奪ってしまう様な重大な決断を迫られる事があるだろう。この先何十年もCO2の為にお金を払い続けなければならなくなる判断を迫られる事があるだろう。ナイフで刺されようが拳銃で脅されようが総理の椅子にしがみついていなければという人になって欲しいものだ。いずれにしても、昨日の鳩山首相の発言は違和感と疑惑で一杯の会見だった。
2009.12.25
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まったくその通り。母親からのお金を鳩山事務所に入れて、鳩山夫妻の公私の費用として使用していた。そして何年もの間贈与税を免れた。発覚しなければ贈与税6億円がまる儲けだった訳だ。秘書の懐に1円も入っていないのに秘書は起訴され、「××被告人」として扱われる訳だが、おぽっちゃまはお咎め無し。6億円儲けようとしていたじゃないか。ばれたので支払うというのは万引きして「買えばいいんだろう」と開き直るのと同じ事。子ども手当に地方負担とか、ガソリン暫定税の事実上維持とかの民主公約違反を「柔軟に、と言ってたクセに批判はおかしい」と言うバカがいるらしい。日本を崩壊させる結果となりかねないマニフェストだから現実的な選択を求めることと、そんな偽善マニフェストを批判することになんの不整合があるのか。しかし、誠に日本人として恥ずかしい。とんだクリスマスプレゼントだよ!
2009.12.25
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バラエティ番組などの視聴者参加で「何々だと思う人は0001番に、思わないと思う人は0002番に電話してください」というのがテレゴングだが....「政治空白を作らず、政治家の使命を果たすことが責任の取り方」とも「辞めろと言う国民の声が圧倒的になった場合には尊重しなければならない」とも言う鳩山。軸が定まっていない所の面目躍如だが、いっそのことテレゴングの回線を鳩山自身に直結すればよい。失敗した腹話術人形の風情がでてきたが、テレゴングに操られて小沢に抱かれている姿が頭から離れない。
2009.12.24
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子供の頃「1999年7の月に人類が滅亡する」という大予言を聞いて、恐怖心とともにどんな滅亡の仕方なのか種明かしを見てみたいとの期待も感じていた。無駄を省けば石油のように後から後からお金が沸いて出る。その財源で「こども手当」「高速道路無料化」「高校無料化」「ガソリン暫定税廃止」などなど、夢のような政策が実現できると”予言”した訳だが小学生以上の人は本当には信じていなかった。街頭でのインタビューでもこども手当に所得制限をするとか、ガソリン暫定税率は維持だとかを主張する人が多い。それをもって”国民の声”だと称してマニフェストをねじ曲げるのはおかしい。(かといって、マニフェスト通りにやってくれとは誰も思っていない。)先の衆院選は「大予言は本当に実現するのだろうか」という興味本位な思いからの結果に過ぎない。民主党のマニフェストが嘘だったということを確認できればそれで良かった。(本当だったらなおさら良かった訳だが大予言は大体外れるものと決まっている)あとは部分的な修正ではなく、「貧しい人にばらまく社会主義」で行くのか「それぞれが頑張らないといけない成長戦略」で行くのかの本当の選択を実行することだ。それには解散・総選挙しかない。谷垣さんも言ってる「選挙やろうぜ!」
2009.12.19
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インターネットが発達した現代で、全ての法案に対して国民の賛否を問うのは不可能ではないだろう。子供手当やガソリン暫定税率、高速道路無料化等々の民主党政策に対して賛成か反対か国民の意見を一つ一つ聞いて判断するのが民主主義なのか。それが鳩山の言う゛イニシアティブ”なんだろうか。色々な社会問題、経済問題、国際問題すべてを解決するため多くの変数からなる方程式を解くために政治家が存在するはず。こども手当賛成かどうか、ガソリン暫定税賛成かどうかを一つずつ決めていくことは「局所最適解」を求めているだけで最終的には全ての国民が不幸になる。「構造改革・規制緩和」とはそんな方程式を解く答え。ある一部分を拡大鏡で見れば不都合はあるだろう。マスコミは一部だけにスポットをあてて面白がって報道し過ぎた。国民が「自分には不利益だけど全体を考えればそう有るべき」と言うような大人の対応を取り戻すまで沈没は続く。
2009.12.18
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「政権を取って3ヶ月なんでバタバタしても許してチョー」なんて言ったって、ネクストキャビネットでシミュレーションしていたのじゃないの。飛び込みのセールスマンが「新人です」と言うのは許せるが、首相が「新人です」なんてオバマに挨拶でもしたのだろうか。準備もなく政権を取るとはなんと不幸な事か。それも日本国民は自ら招いた災いだから仕方がないが、米国はとんだ迷惑だろう。ガソリンの暫定税は「仕組みとしての暫定税率は廃止する」「入ってくるお金をどうするかという問題から別の「特別税」を創設する」らしい。名前を変えただけというのは勿論だが、"暫定"という文言を削って"恒久"の税にするのであれば改悪なんじゃないの?突っ込み所が満載の政権は韓流ドラマを見ているようだ。
2009.12.17
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鳩山は「中国の副主席がおいでいただき、国民挙げて将来のリーダーの可能性の高い方をもっと喜びの中でお迎えをすべきだ」と述べた。北朝鮮で花を振りかざして金正日を歓待している映像とダブってしまうが、国民にそんな事を強要したいのだろうか。(小沢に睨まれればやってしまいそうだが)天皇陛下の健康への配慮はないがしろにしておいて何を言う。普天間移設の課題について結論を先送りすることを決定した。鳩山は「最後は自分で決める」と言っていたが「決断しないこと」を決断するとほとんどの人が予想していた。その通りの人だった。「米軍は日本から出ていってくれ」という事とほとんど同じ意味だろう。日本は米国と袂を分かち、中国へ擦り寄って生きていくと言うのであればそれも「選択」だと思う。しかし民主党に投票した人がそれを理解して、それを望んで投票した訳ではない。この際、どんな日本をめざすのかをハッキリ示して選挙すべきだろう。鳩山の献金問題では自ら発言しているように議員辞職すべきだし、そうなれば再び民意を問うことは必然だ。夏に衆参同時選挙が妥当だろう。同時選挙ならねじれは無くなる。内需重視か外需重視か、経済成長か弱者保護か、自由主義か社会主義か、ハンバーグか肉まんかの判断を国民に問うべきだ。宮内庁には激励のメールを、民主党には非難のメールを入れた。膨大なメールが届けば民主党も考え方を改めるに違いない。
2009.12.15
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ついに出た"プラグインハイブリッド"日常の下駄代わりの利用には電気自動車として、帰省やドライブではハイブリッド車として利用できる。電気自動車の良い点とハイブリッド車の良い点を併せ持つので電気自動車とハイブリッド車のハイブリッド車と言うことになる。どう考えても今のところ電気自動車に勝ち目はない。電池の容量も少なくて済むので、コスト的にも重量的にも電気自動車よりすぐれている。充電するのが面倒だったり、急に外出することになっても何の問題もない。さて、本題に戻ると宮内庁の羽毛田長官は「陛下の政治的中立性を守るため心を砕くことが私の役回りだ。今後にわたっても言い続けることも私の役回りで、辞めるつもりはありません」と述べた。良く言った。民主党議員なら小沢に一喝されて、子犬のように震えていただろう。目を潤ませていたかもしれない(何処かで見た記憶が)。官僚の中にも常識と気概を持った人がいるのだなぁと気が付いた.......というか、「官僚=悪人」「民主党=良い人」などという方程式を知らず知らずに植え付けられたが、本当に民主党の政治主導が良いことなのか。「官僚=悪人」のキャンペーンは将来の日本を不幸にしないのだろうか。今回のことも、鳩山は「官僚的な発想だ」「官僚主導の最たるもの」などの理由で宮内庁の対応を批判しているが、自分達の政治手法の拙さを「官僚=悪人」で責任転嫁しようと画策している。まるで暗示というかマインドコントロールに近い。正しい判断ができなくなっている。しかし、この様な対応を続ける限り本当の悪は誰かに国民も徐々に気が付き始めるだろう。「政治主導」という言葉には本当にそうなのか十分に吟味する必要がある。騙されてはいけない。
2009.12.14
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小沢は民主党を牛耳ったら神にでもなったつもりか。気でも違ったか、またはもともと違っていたのか。天皇陛下の体調に配慮して 「30日ルールを守る様に」と発言した宮内庁長官に対して、小沢は「内閣の方針に意見するなら辞表を提出しろ」と要求した。まさに意見を異にする人間は絶対に許さないという恐怖政治の本領発揮だ。民主党議員はビクビクしているような報道もあるが公務員も同様に小沢に恐れながら仕事をしているのだろう。その内ブログでこんな事を書いていると捕まるのかも。天皇陛下のお身体を気遣っての発言をした宮内庁長官が小沢に「辞任しろ」と要求されたことを耳にされたらどんなにお心を痛められるか。さらに小沢は、「陛下ご自身に聞いてみたら、手違いで遅れたかもしれないが会いましょうと必ずおっしゃると思う」などの発言。陛下に対しても命令するのか。以前、岡田も命令のような発言をして顰蹙をかっていた。「天皇陛下の国事行為は、国民の選んだ内閣の助言と承認で行われるんだよ。(省略) (宮内庁長官の発言は)日本国憲法、民主主義というものを理解していない人間の発言としか思えない」とも小沢は言ったが、内閣が主導して会見をセッティングしたのであればそうだろう。しかし、事実上小沢主導で会見を決定したことは衆目の知るところ。小沢は国民に負託された立場ではなく民主党の幹事長に過ぎない。"小沢が天皇陛下の国事行為を決めた"という事実は民主主義を無いものにした。小沢は自分自身が日本国憲法と考えているに違いない。これは経済が2番底だとか、税収が足りないとか、国債が暴落するとかの些細な話ではなく、まさに、まさに、まさに国の存立の問題だ。
2009.12.14
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チルドレンは修学旅行中。マスゲームでも見に行ったのかと勘違いしそうだ。日本は中国の属国に成り下がったと世界に向けて発信した。これだけでも十分に反吐が出そうだが、お返しに中国の習近平副主席が天皇陛下と会見することが緊急に決定されたとのこと。民主党はどこまで日本を壊せば気が済むのか。民主党のマニフェストは解のでない方程式。答えを探している間に景気は悪化し、日米関係は最悪の状況へ。最初から分かっていたのにマスコミが無駄に乗せて混乱に拍車をかけた。今頃批判を始めても遅い。「鳩山」を看板に衆院選を戦った民主党だが、脱税と思われる行為を何年も続けてきた鳩山には首相の資格は無い。(もちろん議員の資格もないだろうが)そこで、首をすげ替えた時は衆議院を解散して選挙を実施するのだろうか。小泉さんが総理を辞めたあと安倍、福田、麻生と能無しがリレーしたことを散々批判してきた民主党だから、ちゃんと自らの主張に沿って解散・総選挙すべきだ。ならば来年の漢字は「再生」となる期待もある。
2009.12.11
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電話アンケートの中でもコンピュータによるものが時々かかってくる。家事中であっても、昼寝している時であっても強制的に中断させ「電話アンケートをお願いします」などとぶしつけに話を始められるととても不愉快なものです。今日の電話アンケートは、『コンピューターによる電話アンケートに対してあなたは正直に回答しますか』と質問されたので『いいえ』と答えました。集計結果が全てのクライアントに公表される時を楽しみにしています。さて、万引きがバレてお金を払って無かったことにするなんて許される訳はないと思うが、ポッポ兄弟は贈与を認めたが何年も前の贈与がバレて、今頃払ってお咎め無しというのは差別じゃないのか。薬物使用で散々叩かれたのりピーが可哀想だ。自民党のバカにもつける薬が無い。二階の秘書が起訴されたが、議員を辞めさせれば良いだろう。鳩山首相と堂々と差し違えるのが政治家としての態度だろうが政治家同士がお互いに守り合いをして、国民に向けては「事業仕分け」とは笑止。信頼を少しでも取り戻すチャンスをみすみす逃すとはバカにも程がある。
2009.12.10
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自民党に嫌気がさした人の支持はほとんど民主党へ流れた。国民新党も社民党も蚊帳の外だった。民主党への支持率が低下すれば自民党に戻るかもしれないが、自民党でも民主党でも無い所へ流れるだろう。夏の参院選で民主党が大勝すれば国民新党も社民党も役割を終える。民主党の足を引っ張って支持率を低下させることが国民新党にとっても社民党にとっても一番重要なこと。民主党は参院選までに実績を残したいと連立は維持したい。結局、騙し合いの駆け引き。国盗りゲームで終始していて国民は無視されているということだ。鳩山さんは本気で沖縄の米軍基地を他へ移したいと思っているのだろう。沖縄の位置からして中国に対しての前線基地であることはあきらか。中国からなんらかの圧力があったのかも知れない。民主党政権になって完全に米国から中国へ向いている。米国にしたら今の日本に対しては不信感で一杯だろう。同盟国だと思って配慮してきたのに...という思いかもしれない。米中は普天間の問題を注視している筈だ。中国とは心から同盟になる筈もなく、米国からも裏切り者の目で見られて日本はどうするのだろうか。民主党を選んだ時点で半分自滅したのと同じだったのだから今更ではあるが。
2009.12.09
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追加経済対策は7.2兆円で決着か。藤井財務相は「建設国債もやむなし」と発言しているが、今がどんなに苦しくてもこれ以上赤字国債を発行するのはどうか。明日が今日より良くなっているかはわからない。子供や孫の世代からお金を吸収して今の世代で山分けすることが「友愛精神」だとは思わなかった。更に、経済対策が「雇用」「エコポイント、エコカー」「中小企業向け支援枠」...なんの工夫もない。公共工事を止めて失業者を大量生産しながら雇用対策とは笑止。エコポイントやエコカーは自民党政策へのただ乗りだ。「中小企業向け支援」も既視感が強い。地方が自由に使えるお金を何千億をばらまくという案は「ふるさと創生一億円事業」と何が違うのか?ピークになった金塊でも競って買うのだろうか。成長戦略がないと指摘されていながら何のアイデアも無いのであれば政権を手放すべきた。能力が無い人が政治遊びをしていることは最大の不幸。
2009.12.08
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職場でも依頼すればなんでも引き受けてくれる人がいる。無理を言っても断らないし、人当たりが良いので頼みやすい。頼んだことを一生懸命やってくれるので、悪く言う人もいない。しかし、時々抱えすぎて期限を過ぎてしまうこともある。出来上がりがもうひとつのことも。組織全体を把握できていればどれが優先度が高くてどれが低いか自ずと仕分けできて、影響の大きいものから処理するのが普通だが、頼んできた人を公平に扱うのでそれができない。「いい人なんだけどねー」と言われながら便利に使われ、本当に重要な仕事は任せて貰えない。こんな人がリストラの時には一番最初に切られる。「3月までもたない」と言う人も。
2009.12.06
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サブプライム問題による経済の混乱は"神風"だったに違いない。民主党政権になって税収が順調に伸びている経済状況だったならば、高速道路無料化、ガソリン暫定税率廃止などの愚策が実施されていた可能性があった。たまたま緊縮予算を余儀なくされる時だったので日本のシステムが壊されるまで激変できなかった。安倍 → 福田 → 麻生 → 鳩山なんだか同じトレンドライン上に乗っている感じがする。安倍さんの「美しい国」と鳩山さんの「友愛」も連呼するたびに聴衆がドン引きするところも、軸が無いのでブレブレな所は麻生さんに似ている。政界の「おぼっちゃま」というDNAが原因か。特にお笑いタレントの鳩山来留夫によく似てきた。自信がなく視線がふらふらする所はそっくり。やってる事は全然笑えない点も含めて。最近はあのテレビ朝日でも鳩山首相の批判をするようになった。(まるで民主党に席があるような解説者もいるが)風が変わってきた感じがする。普天間問題の先送りのみならず、自身の「こども手当」の件など、先送りすればするほどマスコミの口撃は激しくなることは麻生さんの時に実証済み。頻繁に、長く口撃されるほどに傷は深くなる。年明けには民主党の崩壊の始まりだろう。
2009.12.05
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白川日銀総裁は、民主党が日銀総裁人事で反対した武藤氏の時の副総裁候補だった。スーパーコンピュータと同じで『1番』と『2番』の違いは計り知れない違いの時もある。白川日銀総裁の資質がどの程度なのかは推し量れないが、故中川元財務相の酩酊会見の横で何喰わぬ顔で座っていたことからも腰の据わった人物とは思えない。今回の日銀の対応も臨時の金融政策会合まで開いた割には期待外れだった。デフレと株安、円高と経済的には危機的状況は現政権にはここ1ヶ月が試練の時となろう。まさに自分達が野党時代に蒔いた種を自ら刈り取る羽目になった。『秘書が犯した罪は政治家が罪を受けるべきなのです』と鳩山首相が野党時代の発言も自らの首を絞めている。贈与税の脱税とも思える裏金作りを例えすべて秘書の責任にできたとしても辞職は免れない。無責任な野党であっても勝手なことは言えない。自らの身に降りかかることもあると知らしめたことは『政権交代』の良かった点だろう。
2009.12.02
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大相撲は白鵬が年間最多勝利更新の86勝を挙げ、15戦全勝優勝で1年納めの場所を締めくくった。モンゴル勢の相撲には激しさがあってスポーツという意味では面白い。大関・魁皇は千秋楽で806勝目をあげた。史上1位の幕内807勝にあと1に迫る。今年は6場所すべて8勝7敗らしい。記録は素晴らしいが優勝を争えるだけの力を持つ(た?)関取だけに少し惜しい感じがする。「草食系」で代表されるように日本全体に元気がなくなった。怪我をしてもがむしゃらに向かっていく姿勢が少なくなってきた感じがする。少子高齢化、デフレ、株価が上がらないこと、巨額の財政赤字、温暖化...重い課題が日本全体を覆い尽くしているため元気がないのかも知れない。設備投資減税やエコポイント、科学技術にどんなにお金を振り向けても、経済成長が際だっていた頃の活力を取り戻すことは不可能だろう。資金が豊富であっても、技術のアドバンテージがあっても、「日本品質」のブランドがあってもがむしゃらに向かっていく活力が無ければ地位はズルズルと下がっていく。栄枯盛衰とは良く言ったものだ。教科書にも載っていないような「活力」を取り戻すような政策が必要だ。それは決して子供手当でも高速道路無料化でもないことだけは判っている。
2009.11.30
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ロッカー内田裕也は事業仕分けを見て「まず議員は自分たちの歳費を100万ずつでも削減しろ」と極めて常識的な発言。歳費だけでなく政党交付金やほんとに必要かわからない公設秘書費など半分にだって出来るだろう。国会議員の歳費を半分にすれば県議会や市町村議会の議員歳費だって削減できるはず。国だけでなく地方自治体の財政にも慈雨となるだろう。日本は大復活できる。因みに...政党交付金は政党の活動を助成する目的で国民1人あたり年間250円供出されている。総額では300億円以上。歳費(国会議員の給与)の月額は議長_: 218万2000円 副議長: 159万3000円 議員_: 130万1000円 一般の公務員などと同様に期末手当(約635万円)が支払われる。さらに文書通信費が毎月100万円(なんと非課税)国費で負担で公設秘書を3人置くことができる。
2009.11.27
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カーリングを有名にしたチーム青森は世界規格の専用競技場(青森市スポーツ会館)を作り、就職先がなかった北海道の選手を呼んで結成された。スケート場との併用ではエッジで氷が削られて、ストーンが真っすぐ滑らない問題があったとか。『箱物』の成功例だと思うが、『箱物』の失敗例ばかり聞かされるので『箱物』=『無駄』の先入観が植え付けられている。マスコミでは政治の悪いところばかりを報道してきたが、良い点も同様に報道すべきだろう。
2009.11.26
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事業仕分けの一旦をテレビで見ていると暗澹たる気持ち。なまいき蓮舫の自衛隊のPR施設とアミューズメント施設を混同するような発言は『根っこ』が違うというので何を説明しても効果がないとも感じられるし、JAICの役人は能無しを絵に描いたような姿だった。日本は終わったということを昨今の株価が示している。かんべえさんによると『この「ジャパン・ペシミズム」をどうしたらいいのか。問題は高齢化(Aging)と政治(Business Bashing)、それに中国(China)の3点だと思いますが...』らしい。最近はデフレ(Deflation)も参加してABCD包囲網完成。日本は焼け野原になってしまうのか。民主党は歴史の裁きをうける必要がある。
2009.11.25
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官房機密費が衆院選2日後の9月1日、当時の麻生内閣の官房長官が2億5000万円を支出していた。政権交代が決まった直後に機密費が何に使用されたか。言われるように情報提供者への謝礼や外交上の手土産などはすべて明らかにできない事もあるだろう。しかし、そんな国家の為ではなく選挙対策で使用されたとしたら到底容認できない。所で、公設秘書(国費で第一秘書、第二秘書、政策担当秘書と3名置くことがみとめられている)も専ら国家のための仕事に従事すべきで、選挙対策の活動はもとより党務も行うことはダメだろう。議員のネクタイを選んだり、タバコを買いに行ったりなどの雑用もおかしい筈。大量に当選した新人議員は勉強ばかりしているらしいがその秘書たちは何をしているのだろうか。議員の部屋で暇を持て余しているのだろうか。くそ生意気な国会議員のすべてをテレビなどで徹底的に「事業仕分け」して溜飲を下げたいよー。
2009.11.21
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自分がロケットエンジン技術の専門家だったり、スーパーコンピューターの専門家であったとして、長年その道を究めていたとする。突然政府の方針で「もう最先端を競う必要はない」とか「来年度は取りあえず開発中断」とか言われると介護の仕事とかへ転職を考えるはずは無い。自力の技術でロケットを飛ばせない韓国とか、何でも1番になりたがっている中国が厚遇でリクルートしてくれるだろう。半導体も液晶技術も民間技術者が高収入を餌に引き抜かれていった。何十年も国費で蓄えた知識・技術・頭脳をみすみす周辺の国に渡して競争相手に支援するようなことを喜んでやっている民主党に「売国奴」以外の言葉が見つからない。
2009.11.19
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ダークマターの解明が長い長い人類の未来にどれほどの意義があるかはニュートンやアインシュタイン、ルーカスでも説明できないでしょうが、蓮舫さんにかかれば一刀両断。まるで女神さま。先日は国会議員が1人も参加しないまま事業仕分けが行われたとの事。マスコミは財務省主導で仕分けされていると報じているがサルの運転手などいなくても遊園地の列車はレールの上を動く事を知っている。遊園地で遊んでいるうちに日本が壊れていく。
2009.11.18
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米国株は年初来高値を更新ですが、日本株は完全に失禁状態..否、自信喪失状態です。まあ、反米姿勢が明確な国の株を誰も買う訳はありません。お偉いさんの飼い犬だから"良い子、良い子"する訳で、野良犬なら道の反対側まで蹴飛ばすのが心情(何のことだか?)。GDPの数字が驚くようなものでも、米株が大幅高でもまったく反応しない。民主党が倒れれば株も上がるかと期待するが、逆に倒れるのは谷垣さんとは。とほほほ
2009.11.17
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日経平均は上げても持ち株は下げる相場が続いている。政策不安が原因なのは明らか。久光製薬の株を持っていなくて良かった。市販の湿布薬があるから病院で処方する湿布は保健の適用外だと突然言われたら死刑宣言のようなものだ。ふすまの陰から突然心臓をひと突き。まさに「必殺仕分け人」。スーパーコンピュータの開発を止めて子供手当にするのか?嬉しくてノイローゼになりそう。1番をめざさない「科学技術立国」とはどんな国なんだろう。そんな国を子供達に残しても意味がない。民主党には期待していなかったが、ここまで悪い状況になるとも予想していなかった。
2009.11.13
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ここ2ヶ月ほど気分が落ち込んでいる。日本の将来をマラソンに例えれば、奇跡的に2位をキープしてきたが、3位だった選手に並ばれてしまった。まだ頑張ればメダルを十分に取れる位置なのに、「競争なんてしないで、みんなで楽しようよ」といって力を緩めて、さらに下位集団に差を縮められつつあるような状況。言いたいことも山ほどあるが更新をサボっていたので最新の話題について。健康の為に「たばこ」などこの世から無くなってしまえば良いと思うが、『健康に悪いから』という理由で増税する事について正当性はあるのだろうか。本当に健康に悪いのなら禁止すべきだし、禁止できないのであれば積極的に啓蒙活動をすべきだろう。税金を上げれば、税収も増えるしタバコの害も少なくなるというのは稚拙な考えではないか。ならば肥満にも税金が必要だし、夜更かしにも必要だ。幼稚な発想に思えてしかたがない。けじめのつかない課税の仕方を許すべきではない。太陽光発電の買い取り価格が2倍になり、買い取りコストは電力料金に上乗せされることになった。「政府は1円も出さずに太陽光発電を普及させることができる」と自慢げに言っていた。一般に、太陽光発電を導入できる世帯は、持ち家で、数百万の初期投資が可能な比較的裕福な世帯だろう。逆にどんなにインセンティブを高められても導入できないのは、借家であったり、高齢者、余剰なお金が無いといった経済弱者だ。夏場でもエアコンを付けるのを我慢していたり、19インチとか22インチの大画面テレビで我慢している世帯だろう。比較的裕福で気兼ねなく電力を消費できる世帯の電気料金を下げて、光熱費を節約しながら質素に暮らしている世帯の電気料金を上げることになるが、矛盾は無いのだろか。全体を見れば化石燃料を使っての電力消費量が減少するのかもしれないが、負担は「友愛」から逆行している。同時に電力消費量に対しての料金の「累進」の傾きをもっと大きくすべきだろう。消費量の少ない世帯はこれまでの料金と変わらない程度に抑え、消費量が大きい世帯にはより電気料金がかかるようにすればよいのじゃないか?
2009.11.01
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日本がここまで酷いとは。郵政の新社長に官僚OBが就いた。世界経済が心停止するかどうかの時、日銀総裁候補を官僚OBだからといって反対した民主党が舌の根がべちゃべちゃのうちに「有能な人材だから」という言い訳で決定した。すべてがおかしな民主党に何を期待したらいいのやら。しかし、世論の調査では高率で支持されている。まったく理解不能。国鉄、JAL、郵便は同根だ。労働者の権利意識が強い。地方保護のため事業の縮小ができない。政治が介入して問題を先送りする。赤字は最終的に国民負担。それでも国鉄は民営化して良い方向に向かっている(JR西に悪しき体質は残っていたが)。JALはダメだろう。郵政は希望をたたれた。郵便事業は赤字を作り、貯金は増発する国債の受け皿にされるのだろうか。元大蔵相事務次官が郵政の社長などとはセンスが悪すぎ。
2009.10.22
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「相対的貧困率」が2007年調査で15・7%だったと発表した。OECDがまとめた加盟30か国の中で4位の高さ。相対貧困率は『年収が全国民の年収の中央値の半分に満たない国民の割合』で本当に貧困かどうかを絶対評価するものではない。少数が巨額の収入を得て大多数が少しの収入しか得られないという場合に高い数字になる。一時期流行ったジニ係数と同じ様な傾向の数字がでるのだろう。長妻氏は会見で「今後、子ども手当など、数値を改善する政策を打ち出していきたい」と述べた。所得の再分配が政治の役割ならそんな政策になるのだろう。しかし、手当を新設したら貧困率が低下した。暫くしたらまた貧困率が上昇したので別の手当を新設した...そんな繰り返しにならないだろうか。逆に手当など無しで貧困率が低下するような政策に資金を振り向けられないのだろうか。「子供は社会からの預かりものだ」という発想にも違和感がある。やはり親が、家庭が育てるものだろう。盲導犬のパピーウォーカーじゃあるまい。子供にとって、親が苦労して育てることが一番の教育であり、栄養であると信じている。「お手当」ではろくな子供に育たない。
2009.10.21
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「孤独死」は人生の幕引きのなかでも最悪と思われるが、独身で子供がなく、兄弟の中で最後まで長生きすれば誰でも孤独死になる可能性がある。いや、病気になって早死にするより孤独死の方がまだ良いかも。自分の事なので最後の時の準備は怠りなくしておかなくては。将来、最悪の幕引きを余儀なくされるであろう不幸な独身者にも『子供いない手当』を頂戴よ。弱者と言われる人にあまりに強い光を当てると新たな影を生む。不満が出れば別の光を準備するつもりだろうか。政治というのは複数の間接照明のように全体を弱く包み、影ができないようなものが良いと思う。
2009.10.08
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自民党再生の向けての議論がされている。自民党が再生するかどうかは国民が注目する点ではない。真に国民の為の政治が実現できるかどうかで、自民党再生が目的になった議論をいくらやっても失望を招くだけだろう。民主党もそうだ。緊急経済対策の補正予算の執行を2.5兆円停止し子供手当に充てる。危篤状態からは改善したがまだベッドに横たわっている病人から「無駄遣いだ」と言って栄養チューブを引っこ抜くようなことをして大丈夫なのだろうか。それまでしても赤字国債が必要になるらしい。国の借金を増やしてまでも子供手当をばらまく。子育て支援の最初の支給は来年の参院選前を予定しているらしい。無茶苦茶な政策も『参院選での単独過半数』が目的ではいずれ国民に見透かされる筈だ。さて、秋になって家の裏の沼に住む亀の鳴き声がうるさくなって来ました。誰か黙らせる薬を知らないでしょうか。
2009.10.06
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NHKの夕方のニュースで、フィリピンの貧しい村に小学校を日本が寄贈した。子供達は「大きくなったら自分も子供のために小学校を建ててあげたい」と夢を語る。残念ながら日本の子供達は「社会の為」「人の為に」という気持ちで将来の夢をどれほど語れるのだろうか。子供の頃の体験は信じられないエネルギーとなる。満ち足りた社会で育つことはある意味不幸なことかもしれない。日米欧の先進国の成長率は新興国のそれに完全に負けた。インフラの整備状況、教育、資金、技術や知識のどれをとっても先進国が新興国に負ける筈がないにもかかわらず、新興国に仕事やマーケットを奪われていくのは先進国に不足している何かがあるからに違いない。オリンピックの東京招致は残念な結果でした。私の子供の時に大阪万博がありました。”人類の進歩と調和”のテーマは忘れることがありません。その頃、酷かった公害も科学が解決してくれると希望を抱きました。やはり子供達には何か大きな経験が必要でしょう。きっと招致活動の費用150億円が無駄になったという人がでるでしょうが、15兆円出しても買えない何かを子供達に与える機会だったと思います。誠に残念。
2009.10.04
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優勝決定戦で朝青龍が白鵬を投げ飛ばした時、思わずガッツポーズをした自分。ここ一番の取り組みで、直前の取り組みで後輩に投げ飛ばされ、プライドを捨てて頭を白鵬の胸に押しつけ、なんとか勝って自分を守った一瞬にガッツポーズが出るのは自然なんじゃないかと思う。それでも判を押したように「品格が...」と言う様じゃ伝統文化とスポーツ観戦は両立し得ないのかもしれない。さて、国際的な大きなイベントが成功裏に終了し(横浜Y150の事じゃないよ)、改めて今週の予定を見ると色々とあります。まず自民党総裁選。野党転落とはいえかつての社会党になるか、復活するかの大きな試金石。私は社会党になる方にベットするが。オリンピック開催地決定にも注目。期待値が低いから東京に決まると大きな材料になるはず。中国建国60周年。経済指標も、日銀短観のほか、月末・月初の発表が集中。米雇用統計、日本の完全失業率・有効求人倍率、ケースシラー住宅各指数、日本の鉱工業生産指数など。株価が乱高下するのは仕方ない。しかし、亀井の「金利も支払い猶予した方がよい」などと妄言を吐いていた。これじゃリーマン・ショック以上のタートル・ショックになっちゃうよ。
2009.09.28
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ちょっと穿った見方だが、話題になっているダム建設中止の問題。その理由の1つが「利水目的でも最近は水需要が減少しており、作る意味がない」という事。日本は海外から農作物や肉を輸入し、それは大量の水を輸入していることに他ならない。CO2削減の意味でも、自給率を上げるためにも、農業を活性化させるためにも、今後は水が必要になるのではないか。そうでなければ他の政策がすべて頓挫してしまうということではないか。農家への個別保証も、少子化対策のこども手当でさえ最終的に水をより多く必要とする政策ではないのだろうか。これも穿った見方だが、JALを公的な資金で助けるという事。JALしか乗り入れしていない地方空港がある。JALが減便をすれば地方空港のいくつかは存在できないだろう。JALを助けるということは地方空港を助ける事になるが、地方に乱立する空港など必要の少ない箱物行政1例だろう。民主党はどんなビジョンで救済するのだろうか。成長戦略が無いまま、国民にバラマキをする政策。高速道路の無料化、ガソリンの暫定税率廃止とCO2削減目標など矛盾を指摘する声があるが、政策全体に整合性がないまま走っていくと、本当に取り返しのつかない事態になりはしないかと不安になる。鳩山さんの国連での演説が好評だったが、自国に都合の良い事を言えば外国は拍手するだろう。なんだか陰でほくそ笑んでいる姿を想像するのだかこれも穿った見方。
2009.09.26
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京都に戻っている間に餃子の王将へ数十年ぶりに行きました。最近好業績で話題に登っているので久々の王将でしたが、予想外に閑散としていました。もしかして、関西ではピークを越えているのでは? さて、4日間年寄りの話相手をしていた訳ですが、50年以上も前の結婚してすぐに水害に遭って、家財道具すべて流されたことをまた聞かされました。こちらはまだ生まれてなかったので”桃太郎”の話と差異はないのですが、人生の中ではB29が頭の上を通過して舞鶴の方へ飛んで行くのと同じぐらいの困難だったのでしょう。100年に1度の異常気象であったとしても自然災害から国民の生命・財産を守るということは国の努め。それは戦争から生命・財産を守るということと違いはない。(心ならずも?)前原さんに投票した母は、「八ツ場ダム工事はつづければ良いのに」と言ってました。
2009.09.24
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鳩山首相は国連気候変動サミットで「90年比で25%」という温室効果ガスの削減目標を国際的に公約した。意欲的な目標ではあるが、極力排出権などに頼らず国内の努力で達成することが重要だろう。国民にどの程度の我慢を強いるかはまだ不明だが電気代、ガス代などは何割か上昇する筈。具体的なイメージがつかめないので総論は賛成という世論ではないだろうか。マスコミの一部は”よく言った”と賞賛している。ならぱ、まずそんな放送局や新聞社がまず25%削減して、「こんな生活です」と示すべきだ。放送時間の25%(6時間)の停止。新聞紙は25%のページ数の削減。視聴者はきっと”良くやった”と賞賛するだろう。テレビ朝日とか、朝日新聞とか....この点に関しては民主党に批判的ではない。CO2削減はした方が良い。しかし、排出権の購入には反対。飢えた国から高いお金で農作物を購入して自分たちが良い思いをしているのと同じに思えるから。同様にお金がある人は電気もガスもガソリンも使い放題というのもおかしいだろう。一定量までは今までと同じ程度の価格で提供し、より多くを使用する人に多くを課金する制度にすべきだろう。いずれにしても具体的なイメージを早く議論しなければならない。もう公約してしまったのだから。目標達成の前提として米国や中国が同じ土俵に乗ってくることを前提としているが、例えば米国が未達で中国が達成した時は日本は達成の義務を負うのだろうか。世界は許してくれないだろう。あいまいな条件など世界の人の記憶から飛んで、数字だけが一人歩きをする事は確実。逃げ道は無いと考えて行動を始めたほうが賢明だろう。
2009.09.23
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