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ミュンヘン→フランクフルト→成田→伊丹→箕面。無事帰国できた。ドイツではストの影響で無事に帰れるか不安になったときもあったから尚更だ。数年前に我が人生の目標を幾つか立て紙に書き机の前に貼った。そのうちの一つが「ファーストクラスに乗る」。これが実現でき良かった。「椎名誠さんと乾杯する」これも今年になって実現できた目標の一つ。目標を立てた数年前の自分ではどちらも不可能なことだったはずなのに。目標を紙に書いて明確化するってやはり大事なのだと実感している。伊丹空港に着陸する前、飛行機から木川小学校が見えた。桜が満開。学校に行きたくなる気持ちが加速した。明日から新年度。ドイツ一人旅の記事と写真、できるだけ掲載しますね。(^-^)/
2014.03.31
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無事フランクフルト空港駅(Frankfurt am Main Flughafen)に着いた。14:30。エコツアーのみんなは数時間前にここに着いたのだろうなとふと思う。飛行機は19:40発JL408便の成田行き。出発までまだ5時間もある。ふふふふふ。実は早めにチェックインしてラウンジでゆっくりくつろげる。ホテルも空港も早めのチェックインがいい。しかしチェックインは16:00から。あ〜あ残念。椅子に腰かけ読書して待つことにした。
2014.03.30
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ミュンヘン中央駅10:47発のICEに乗ってフランクフルト空港駅を目指す。ところがこのICEは2つの列車が繋がっている。途中の駅で切り離され別々の目的地に向かうのだ。さてどちらだろう。前半分がヘッセン行き。後ろ半分がデュッセルドルフ行き。前か後ろか。ヘッセンはわからないが、デュッセルドルフなら2回行ったことがある。2回ともフランクフルト空港駅から行った。だからデュッセルドルフ行きの後ろ半分の列車に乗ればフランクフルト空港駅に着くだろう。しかし念のため、結合部分の車両に乗った。座席に着くと例の冊子が配られてあった。停車駅や時刻などが細かく書かれてあるあの冊子だ。ところがフランクフルト空港駅・Frankfurt am Main Flughafen の文字がない。どうやらフランクフルト空港駅には行かないようだ。確認のため通路を挟んだとなりのおばさんに聞いてみる。おばさんは流暢なドイツ語で多くを語ってくれた。私は聞き取りに集中する。そして私は図を描いておばさんに聞いてみる。2つの列車がこのようにつながっていますね。「ヤー(はい)」列車はこっち向きに走ってて、我々は今ここにいますね。「ヤー」そして私は次の駅で、このように前の列車に乗り換えればいいんですよね。「ヤー」ダンケシェーン。「ビッテシェーン」ほっと一安心でき次の駅で素早く乗り換えることに成功した。その後3時間弱は気楽な列車旅。本を読んだりビールを飲んだり車窓からの風景を楽しんだ。
2014.03.30
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中央駅近くの百貨店KARSTADTの地下食料品店スーパーより安いスーパーを発見した。TENGELMNNスーパー。Kスーパーで0.99ユーロの瓶ビールが0.89ユーロや0.75ユーロだ。閉店時間を確かめる。午後8時まで。明日は日曜日で閉店だ。逆算し食事は夜7時半まで、観光は夕刻5時半まで決める。iPadを使い料理店も決める。Zum Franziskaner。ここの名物はEine Scheibe hauagemachter Lebekase mit Eiらしい。6.1ユーロ(854円)。厚切りハムもどきの上に目玉焼きといった料理である。料理店に行く道道でこれはと思ったのを撮影して回った。至る所に教会や博物館があったり歴史を感じる建造物があったりとミュンヘンにはまだまだ観るべき所があるのを実感する。部屋で 日記を書いている場合ではなかったのだ。その後、予定通り食事と買い物を済ませホテルで最後の瓶ビールを飲んで寝た。
2014.03.29
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ミュンヘン4泊目のはHotel Belle Blue。最初は全く気づかなかったが、ミュンヘン初日に泊まったHotel Italiaのすぐ隣であった。ふりだしにもどる。3日前だが懐かしい。ここもFleming's Hotel 同様早めにチェックインできた。Haus International Hostelとは違うのだ。しかも飲み物はラウンジでいつでも飲んでいい。コーヒー抽出機はインスタントコーヒーではなく当然挽たて抽出だ。おまけに菓子パンや焼き菓子(クッキー)もある。部屋は正しい一人部屋。居心地いいからまた暫く部屋で過ごす。ビールではなくコーヒー飲みつつ日記を書いていた。缶詰め状態の作家気分。気がつくと15:00を過ぎてしまった。ミュンヘン最後の午後、こうしてはおれぬと立ち上がる。
2014.03.29
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ホテルに戻りシャワーを浴びて部屋でビール。アテは今夜こそ白アスパラ。昨日より気分がいいので開けれそう。呼吸を整え感謝の言葉を述べる。ありがとうございます。心意六号功。よしこれで大丈夫。しかし白アスパラ瓶の蓋は開かなかった。かくなる上はここのホテルの人に開けてもらおう。厨房の方なら開けてくれるだろう。そう思いとりあえず受付に持って行った。受付には若い女性がお二人。ドゥーユースピークジャパニーズ? するとお一人が少しだけなら話せると言う。名前はマリナさん。以前お世話になったドイツ語の先生マリヤさんを思い出す。マリナさんに事情を説明すると「ちょっと、まって、ください」と言って奥に消えた。厨房から屈強な男性でもを呼んでくるのかな。ところがマリナさんは1人で戻って来た。手に大匙一つを持って。なるほど、テコの原理で蓋を開けるのね。マリナさんは匙の柄をテコに蓋を開けようとした。あ、ちょっと待って。私はその様子を収めようとカメラを構える。ミュンヘンの秘技が明らかにされるかも。ところがマリナさんはすぐに匙を下げてしまった。あ、どうぞ開けてください。私が言うと「開けてください」とマリナさん。ん? 私は瓶を手に取り蓋を回してみた。あ、開いてる。なんで? マリナさん、何をしたのですか。「空気、入れたんです」おお〜そうかあ。なるほどね。空気。入れる。空気。私はNHK6年理科のモジャくんみたいになりつつミュンヘンの秘技について考えていた。
2014.03.28
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HBからフレミングホテルまで歩いて帰ることにした。一昨日は瓶ビール2本、計1Lのビールで降参して寝てしまった。しかしHBで飲んだ1Lではほろ酔い気分。千鳥足にもなっていない。地下鉄も乗らず歩きたい気分なのだ。40分の帰り道。見るべき公園や建造物などを幾つも目にした。パリの凱旋門のようなのもあったし白い巨人像なんかもあった。進撃の巨人はこれくらいかあと実感でき少し怖くもなる。途中、スーパーに寄り瓶ビールを買った。ミュンヘンらしく瓶ビール片手にホテルを目指す。ミュンヘンの技を習得してない私はホテルの部屋にあった栓抜きをポケットに入れていたのだ。
2014.03.28
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これぞミュンヘン。これぞ正しい大ジョッキー。容量は1000ml、1L。日本ならピッチャーか。ガンバレ日本の大ジョッキー。このビヤホールはHB。鉛筆ではない。HOFBRAUHAUSの略称。HBでの食事代21.8ユーロ。内訳、HBオリジナルビール1Lで8ユーロ(1120円)、Tellerfleisch10.9ユーロ(1526円)、Breze0.9ユーロ(126円)、チップ2ユーロ。生徒を引きてれてミュンヘンに来たというスペインの中学校の社会の先生と乾杯!
2014.03.28
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レジデンツ美術館に行った。ミュンヘンシティーツアーカード(周遊券)で1ユーロ割引きで6ユーロ入。去年の同じ時期に訪れたパリのルーブル美術館は30分ほど並んで入館できたが、ここはすぐ入館できた。休館かと思うくらい空いていたのだ。おかげで少し早足ながらじっくり鑑賞できた。ルーブル美術館同様ここも良かった。
2014.03.28
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いつも通りカバン1つの旅である。荷物は必要最小限。帰りもできるだけそうしたい。ゆえに土産は買わないと決めている。日頃お世話になっている方々、そういうわけですからご了承ください。すみません。しかしこれは日本に持って帰りたい。日本にはない硬いペットボトルだ。500mlのそれは2本うちにある。数年前のエコツアーの電車の中で拾ったものと去年の仏最美兼エコツアーで確かもらったもの。1000mlつまり1Lのそれを見つけ欲しくなった。容積は1L以上だが中身を飲んでしまえば重くはない。かさばるけどこれくらいは許容範囲だ。預かり金0.25ユーロ(35円)。これで買ったと思えば安い買い物だ。日本のペットボトルはすぐリサイクル(再資源化・再生利用)される。ドイツではリユース(再利用)もされる。何度も繰り返し使われる。よってそれに耐えうるように硬くて丈夫なペットボトルとなる。私は先にご紹介した500mlのペットボトルに水を入れて学校に毎日持って行っている。水筒代わりだ。ペットボトルだから普通の水筒より随分と軽い。まだまだ健在。学校でよく水やお湯を飲むようになり、1Lのがあればと思っていたところだったのである。安い軽い丈夫で日本にはないペットボトル。ドイツ土産に最適だ。
2014.03.28
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10:00前にチェックアウトを済ませる。受付はキッパリおばさん。おばさんは時計を見てきっちり時間を確認した。よろしいという顔つきで鍵を受け取った。少しでも時間が過ぎていると怒られそうな雰囲気だった。オフィラゼーン。逃げるようにしてホステルを出る。バスを乗り継ぎ本日のホテルに向かった。フレミングホテル。とても綺麗なホテルである。チェックインはホステル同様14:00から。しかしここなら早めに入れてくれるかも。受付に行くと愛想のいい女性がすぐチェックインしてくれた。 11:00前。ホステルとは大違い。「アリガトウ」と日本語で挨拶もしてくれる。さらに「日本語のできる友達が後で着ます」と英語で言ってくれた。ありがたい。部屋は正しい1人部屋。ここも綺麗だ。居心地がいいので瓶ビール飲みつつ14:00まで部屋で日記を書いたりしてくつろいだ。
2014.03.28
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抽出機のコーヒーはインスタント。こんなの初めて見た。日本でも見たことない。味は当然のごとく懐かしのインスタントコーヒーね。パンは1種類でハムが2種類。野菜も果物もない。同じユースホステルでもハイデルベルグではそんなことはなかった。トマトやキュウリがあった。リンゴやオレンジもあったなあ。しかしここのゆで卵は美味しかった。黄身がとろりの温泉卵みたい。卵のみおかわりした次第。
2014.03.28
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ホステルに戻り共同シャワーで素早くシャワーを浴びる。ドイツの中高生くらいが団体で来たからね。開けにくい鍵のためか、誰も入って来なかった。部屋に戻り瓶ビールを飲もうとしたが栓抜きがない。あああの彼にミュンヘンの秘技を教えてもらえば良かった。オランダ同様また後悔した。しかし大丈夫。栓抜き不要の瓶ビールを2本買っているのだ。ああでもここはユースホステルです。部屋での飲酒は禁止されてます。受付の若い女性の顔が浮かぶ。瓶ビールがダメなら白アスパラを食べよう。今はこれが旬でうまいのだ。といっても買ったのは瓶詰めの白アスパラだけどね。これも基本食の一つ。実は昨日買ったのだが、蓋が開かないのだ。今夜も満身の力を込めて開けようとするが開かない。あきまへんなあ。仕方なく寝ることにした。夜9時過ぎ。しかし眠れない。部屋の外が滅茶苦茶うるさい。あの中高生たちが興奮してずっと騒いでいる。部屋では何やら音楽をかけている。それも大音量。ここが踊り場や酒場ならいいですよ。しかしここはユースホステルです。部屋でも飲酒禁止の正しいユースホステルなのです。そのうち静かになるだろう。10時を過ぎれば先生も来て消灯と言って静かにさせるだろう。規則正しいドイツなのだから。そう自分に言い聞かせるが一向に静かにならない。たまりかねて、受付に行く。受付にはあの若い女性がいた。部屋で待ってますよ、という冗談は言わず、中高生たちがうるさ過ぎる旨を伝えた。彼女も困った顔をしてそうなんですよと同意はしてくれた。彼女も困っているのだ。1階から3階くらいまでの中高生の団体が来ている。部屋はもちろん廊下や階段までも中高生たちの傍若無人な大声や音楽が響き渡っているのである。引率の先生はこの事態をなんとも思っていないのかと同業者ゆえ心配した。くどいようだがここはユースホステルだ。部屋に戻りそれでも私は我慢した。辛抱した。しかしこれ以上続くと大好きなドイツが嫌いになりそうなので意を決して戸を開けた。「やかましい!」心を込めて本気で言った。叫んだ。廊下中に私の声が響いたと思う。一瞬静かになった。誰もいない廊下にしばらく私は立った。そして音楽を鳴らしている部屋をつきとめ、戸を叩いた。戸が開き中から中高生が顔を出す。「音楽がうるさい。静かに」中高生はわかりましたとすぐ音楽を切った。時刻は日付が変わる少し前である。時おり数人の話し声が突発的に聞こえたが何とか眠れるようにはなった。
2014.03.27
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あの栓抜き不要ビールを購入しようと百貨店の地下にあるスーパーに入った。2人の若い男が私の後に入ってきた。どちらも20代後半といったところ。1人はかなり酔ってて千鳥足。もう一人はわりとしっかりしていて、冷蔵棚から通常の瓶ビールを1本手に取り頬にあて素早くレジに向かった。私も彼の後を追うようにレジに向かう。千鳥足はどこだ? 支払いを済ませるとどこからか千鳥足も現れ彼と2人でスーパーを出た。私は二人を尾行する。きっと彼はすぐ瓶ビールを飲むと判断した。冷たい瓶ビールを確かめていたからだ。問題は彼がどうやって瓶ビールの蓋を開けるかである。瓶ビール片手に街を行く男女をこれまで何度も見たが、彼ら彼女らが蓋を開ける瞬間を見たことがない。ひょっとしてミュンヘンでは何処かに栓抜きが設置されているのかもしれない。それならそのありかを確認しておこう。来るべきときのために栓抜きは重要なのだ。彼らが階段を上ろうとしたとき千鳥足がふらついてこけそうになった。危ない。と思ったが千鳥足は踏ん張って何とか階段を上り始めた。ああ良かった。と思ったが全く良くない事態が起きていた。瓶ビールを片手に持っていた彼が、千鳥足に瓶ビールを手渡したのだ。千鳥足は彼から瓶ビールを受け取りグビリと飲んだ。え〜、いつの間に彼は瓶ビールの蓋を開けたんだ??? 確かに彼は栓抜きを持っていなかった。なのに何故どうやって開けたのだ。以前オランダのホテルに泊まったとき、受付の男性にライターで瓶ビールの蓋を開けてもらったことがある。あの時しっかりやり方を教えてもらえば良かったと後悔してるが、それはともかく彼はライターさえも持っていない。素手で開けたのか。私が千鳥足の方を見た一瞬の隙に彼は開けていたのである。地下の階段の上り切ると、少し顔の赤いおじさんたちがやはり瓶ビール片手に楽しそうに話している。若い女性は瓶ビールでなく何と瓶ワイン片手に歩いている。もちろんどれも蓋は空いててありみなさん楽しく飲んでいるのである。不思議だ。どうやって彼ら彼女らは蓋を開けたのか。明日はこの辺でじっと観察してみようかと思う。
2014.03.27
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下調べなしの直感でマリエン広場近くの料理店に入る。路地から新市庁舎も見えた。英語の品書きを見せてもらったがほとんどわからない。でもわかろうと努力した。値段と単語の量なども考慮に入れこれもほぼ直感で選ぶ。見た目はよくないかもしれないがこれが誠に美味しい。柔らかく鹿肉のように味わい深い。椎名誠さんと同じく私も肉の中で鹿肉が一番美味しいと思っている方だ。スーパーで買った基本食をホテルの部屋で食べるのも安くていいが、やはり料理店での食事は高いけどそれゆえの価値がある。明日は何処で食べようか。zum Spockmeierでの食事代26.9ユーロ(3766円)。内訳、Burgermeisterstuck16.8ユーロ、0.5ℓHelles Bier 4.7ユーロ、0.3ℓWeizen 3.4ユーロ、チップ2ユーロ。
2014.03.27
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瓶ビールが1本残っている。これを飲むため栓抜きを借りに受付に行く。あ、思い出した。確かユースホステルの部屋でビールは飲んではいけない。エコツアーでの学びの一つね。ハイデルベルクではそうだった。質問を変更して受付の彼女に聞くとその通りだった。ああ今夜は部屋で飲めないのかあ。スーパーに行きビールを眺める。そうだ。このテがあった。缶ビール買ってもいいけれど、ここではミュンヘン産の瓶ビールが実に豊富だ。缶ビールは帰りの電車でまた飲む。だから今宵は瓶ビール。しかし栓抜きがない。でも大丈夫。栓抜きなしでも開けれる瓶ビールがあるのである。早速これを2種類購入。あ、ユースホステルに部屋でビールを飲んではだめですよ。外ならいいそうです。
2014.03.27
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14:00を余裕で過ぎて漸くユースホステルにチェックインする。受付はキッパリおばさんではない。若くて美しい女性だ。優しくしかしときにはドイツ的キッパリ感で宿泊者用紙の記入方を英語で教えてくれた。ダンケシェーン。「ビッテシェン!」部屋は三人部屋ではなく二人部屋である。狭くて殺風景で刑務所みたい。シャワーはもちろんトイレもない。ゆえに刑務所の方がマシかもしれぬ。共同トイレとシャワー室には鍵がある。エコツアーで訪れたハイデルベルクのユースホステル同様ここも妙な鍵で実に開けにくい。否ハイデルベルクに勝る開けにくさだ。私は何とか開けるコツを習得したゆえ問題なかったが初めての人はずいぶんと苦労するだろう。早く用を足したい場合はどうする。一大事だ。まあそれでも二人部屋だからいいか、と思ったが、待てよ、ここはユースホステルだ。ひょっとして相部屋かもしれない。部屋の鍵の他にロッカーの鍵も一つ手渡されたのだ。ベッドも2つ、ロッカーも2つ。1つのロッカーの鍵はこれ。ならばもう一つの鍵は? 慌てて受付に戻り訪ねてみた。「大丈夫。あなただけの部屋です」女性は優しくキッパリ英語で言ってくれた。よかった。「後で彼女があなたの部屋に行きます」キッパリそう英語で言ったのはもう一人の受付の男性。オオ。こういう場合、英語でどう返せばいいのか。とっさに出て来ないので日本人らしく曖昧に笑っていた。ウエルカム、ウエルカム。ザッツグレート! 次はそう言おう。
2014.03.27
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ビヤー&オクトーバーフェスト博物館に行った。入館料4ユーロ。ミュンヘンシティーツアーカードで1.5ユーロ割引で2.5ユーロ(350円)。博物館とあるから巨大な建物を想像した。ましてミュンヘン最大の祭りオクトーバーフェストの博物館である。さぞかそ立派な建造物に違いないと思ったのだ。だからすぐ見つかるだろう。けれどもこれがなかなか見つからない。タバコを吸って休憩してた衣料店の女性に聞いてみたが知らないようだった。ん、あまり有名なところではないのかも。地図と通り名が書かれた標識を見比べつつ漸くたどり着いた。ああこんなところに。細い路地に面してある小さな料理店のように見えた。受付はおばさんではなくおじいさん。2.5ユーロ払って見学。狭い部屋の中を進んで行く。最初は私1人だけだと思った。4階のビデオ観賞室で初めて他の見学者に遭遇した。ドイツ語の音声と英語の字幕の映像で昔々のビール作りや今のビール作りが5分ほどで紹介された。見学は10分そこそこで終了。オランダのハイネケンビールの博物館ではたっぷり試飲できたのに、ここでは見学のみであった。ドイツなんだからもっと体験学習を取り入れて。
2014.03.27
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さて何処に行こう。ミュンヘンシティーツアーカード(周遊券)がある。何処でも行ける気分になる。とりあえず本日泊まるホステルに行こう。ホテルではなくホステル。ユースホステルだ。運が良ければ早めにチェックインできるかもしれないしダメなら荷物だけでも預かってもらおう。路面電車(トラム)を乗り継ぎ中央駅から20分ほどでハウスインターナショナルホステルに着く。受付のおばさんに要件を申し出たが「チェックインは14:00からです。荷物も預かりません」とキッパリ言われた。今日は3人の受付おばさんにお会いしたがみなさん実にキッパリされてた。ドイツらしいと素直に納得。仕方なく荷物を持ったままミュンヘン周遊に出かけた。
2014.03.27
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今日から3日間はじめてのミュンヘンをあちこち見て回る。そのために「ミュンヘンウエルカムカード」を買う。出発前、旅行本を読んでそう決めていた。これさえあれば、路面電車トラムやバス・地下鉄といった公共交通機関が乗り放題。おまけに美術館などの施設も割引き料金で入れる。値段は確か18ユーロ(2520円)。旅行案内所に行けば買えるだろう。昨日事前に見つけておいたツーリストセンターに行った。場所は中央駅。「キャナイハブア、ウエルカムカード?」 「?」「あ〜、ミュンヘン、ウエルカムカード」受付のおばさんは、そんなのはありません、とキッパリ英語で言った。そんなはずはないと思いつつしばらくやりとりしたがどうやら本当にないらしい。困った。困ったときはスタバに行く。ドイツのスタバに行けば無料のWiFiにつながる。去年ミュンヘンを訪れて知人もそう言っていた。ところが中央駅のスタバではWiFiがつながらなかった。なんでやねん。ウエルカムカード然り、スタバWiFi然り。中央駅を探せば何か見つかるかもしれない。とにかくウエルカムカードを探してみる。DB(ドイツ鉄道)の乗車券売り場の窓口を見つけた。JR(日本鉄道)の「みどりの窓口」みたいなところ。DBの受付のおばさんにさっきと同じように聞いてみる。ウエルカムカードというのはありません、しかし、こういったものならありますよ、と英語でまたキッパリ言われた。紹介されたのが、ミュンヘンシティーツアーカード(ミュンヘン市内周遊券)である。ああこれこれ。10種類ほどあったが私は、一人用・3日間・ミュンヘン市内のみの周遊券を購入した。20.9ユーロ(2926円)。
2014.03.27
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ホテル「イタリア」で11時前にチェックアウトを済ませて、また昨日瓶ビールを買ったKARSTADT百貨店の地下食料品店スーパーに向かう。瓶ビールを買うのではない。ビール瓶を返却するためね。ドイツでは瓶ビール1本につきPFANDという預かり金を0.08ユーロ(1ユーロ140円換算で11.2円)を払う。缶やペットボトルだと0.25ユーロ(同35円)にもなる。いわゆるデポジット制だ。レジの近くにある回収機に瓶を1本ずつ入れる。円い投入口に瓶を横に入れると2秒ほどで大きな音を立てて突然のごとく動き出す回収機。少し驚く。驚いて他の瓶を落とさない注意が必要だ。朝空けた1本を加え合計3本のビール瓶代は0.24ユーロ(33.6円)。機会からレシートのような紙が出てきそこに0.24と印字されてある。これがいわば金券となりここでまた買い物をする時に使えるというわけだ。店によっては手渡しで現金をくれるところもある。こちらの方が旅行者にはありがたい。
2014.03.27
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昨日KARSTADT百貨店の地下食料品店スーパーで瓶ビールを4本購入したが2本飲んで眠ってしまった。2本残ったのだ。瓶ビール2本は荷物になる。重い。う〜ん、どうしたものか。しばし熟考の末、飲むことにした。アテもまだ沢山ある。ホテルの朝食前に軽く飲った。おかげで胃腸の調子がよくなったのかまたまた調子に乗って山盛りの朝食を築き平らげてしまった。ドイツビールはどれも正しい本当のビール。適度な量なら胃腸に良いはずである。まあドイツ一人旅ゆえこれでいいのだ。そう自分に言い聞かせ腕立て30回後に部屋を片付けた。
2014.03.27
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ミュンヘン中央駅付近を散策した。目的は今夜の食事。案の定、駅構内の店は割高感がある。缶ビールの多くは2ユーロだ。まあこれは何処でもそうだろう。箕面駅でも直近のコンビニではビールが高いが少し歩けば安く買える。そう少し足を伸ばせばいいのである。地下道を進むとあった、ズーパマークト(多分ドイツ語でスーパーマーケットの意)。瓶ビールが0.99ユーロだ。せっかくだからミュンヘン産のビールを4本購入。食料は一人旅の部屋食に欠かせないいつもながらの品々を買った。食パン・魚缶・白アスパラ・即席麺・ザラミ(ドイツ語ね)・一番安い棒状プレッツェル。あ、ニンジン買うのを忘れてた。早速部屋にもどり洗濯とシャワーを済ませる。湯沸かしポットがないので熱湯ではなく普通のお湯で即席麺。白アスパラの蓋がどうしても開かず諦める。少量の食事で早くも満腹。ビールは2本で参りましたですぐに寝た。
2014.03.26
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ミュンヘン中央駅から予約してあるホテルに行くわずか5分ほどの間に瓶ビール片手に電話したり歩いたりしている女性を3人も見かけた。ドイツに何度か来ているが流石ミュンヘンと感心する。私も負けじと瓶ビール片手にミュンヘンを歩き回りたくなる。今夜のホテルはミュンヘンなのになぜか「イタリア」という名のホテル。昨日に引き続きまたもや3人部屋。シングルを予約していたので得した気分だ。
2014.03.26
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12:00前にフランクフルト中央駅。乗るべき電車EC219の発車時刻と乗り口を駅の時刻表で確認する。遠距離の時刻表は発車時刻や乗り口の他に停車駅などの情報が各電車ごとに記載されてある。細かくて最初は戸惑ったが見方がわかるととても便利な時刻表だ。フランクフルト中央駅は始発駅ゆえ出発10分前には電車が来た。空いている。私が乗り込んだ二等席の車両は乗車率10%にも満たない。真ん中にあるテーブル付きの4人席に着く。しばらくすると車掌さんが冊子を配り歩く。見るとこのEC219の冊子である。何時に着いて何時に出るかが停車駅ごとに書いてある。乗り継ぎの電車も各駅ごとに細かく書いてある。車内放送はほとんどないからこれを見てねということだろう。流石ドイツ。ドイツ語と英語で書かれてありじっくり読むと語学学習にもなり面白いので暫く読んでいた。すると静かに電車は動き出す。間もなく発車します、お足元にお気をつけてください、お子さんのいらっしゃる方は手をつないでご乗車ください、プルルルルル、発車します、ドアが閉まります…、といった音が全くなかった。ミュンヘン着は16:11。4時間弱の電車旅を楽しもう。
2014.03.26
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ドイツ時間の午前2時に目を覚ます。夜中である。日本との時差は8時間ゆえ日本は午前10時。時差ボケはない。昨日の25日は私には32時間あり飛行機の中でほとんど寝ずに過ごした。せっかく日本航空機の二等席(ビジネスクラス)に乗ったから寝ていては勿体無い。フランクフルトでは馴染みの商店(コンビニ)で缶ビール1本とアテだけ買いホテルの部屋でいただき寝たのが夜9時前。いつも通りの正しい就寝時刻であった。二度寝で起きたのが朝6時。せっかくだから朝一でホテルの朝食を味わうことにした。朝一だと淹れたてコーヒーが飲める可能性が高い。案の定コーヒーは美味しい。4杯飲む。ミュンヘン行きの電車EC(ユーロシティー)219は12:20にフランクフルト中央駅を発つ。ホテル「ナショナル」のチェックアウトは12:00まで。フランクフルトにはもう7回も泊まったことがある。一人だから特に行きたところがあるわけでもない。よって部屋でのんびり過ごすことにした。
2014.03.26
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フランクフルト空港駅とフランクフルト中央駅間の移動は何回来てもスッといかない。たった3駅しかないのにね。まずは切符。中央駅から空港駅なら簡単に買える。飛行機の絵やエアポートの文字が頼りになる。しかし空港駅から中央駅はよくわからない。ドイツにはフランクフルト駅は幾つかありどれが目指すフランクフルト中央駅なのか私にはまだわからない。空港駅から中央駅を目指すのは今回が初めてなのだ。まあわからければ誰かに聞けばいい。エンシューリゴン(すみません)と言って、フランクフルトセンターステーションなどと誠意をもって尋ねるとドイツの方々はとても親切なので何とか教えてくれる。「フランクフルトメインステーション?」と言われたので、オーヤー、フランクフルトメインステーション!と答えた。ドイツ語で切符代を言ってくれたがよく聞き取れなくて困っていると券売機を操作してくれた。4.35ユーロという表示が出た。ヤー、ダンケシェーン。「ビッテ」さて次は電車。いったいどの電車に乗ればいいのか。まわりをよく観察する。Frankfurt cityの表示がある。フランクフルト空港はドイツの主要空港だが近距離用の空港駅は地下にあり暗く重っ苦しい感じがする。エコとは無関係の暗さだろう。ホームに出ると電車が沢山の人々を詰め込んで発車しようとしていた。これかと思い飛び乗り中の人に聞く。フランクフルトメインステーション? 「ヤー」。ダンケシェーン。「ビッテ」フランクフルト中央駅付近のホテルには過去5回ほど泊まったゆえこの辺は迷わない。目指すホテル「ナショナル」は初めてだが地図なしでもすぐ見つけた。フロントで宿泊券を見せたが受付の男性はパソコンの画面を見て怪訝な顔に変わった。どうやらホテル側の手違いで私の予約を受け付けてなかったのだろう。彼は引き継ぎ帳のようなものに一所懸命書き込んで漸く私に部屋の鍵札を手渡した。おかげで私は一人なのに3人用の広い部屋となった。
2014.03.25
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JL407便の座席は3A、ビジネスクラス。まずはシャンパーニュ「ドゥラモットブラン・ド・ブランN.V.」。次は純米大吟醸「伯楽星」と「上喜元」の飲み比べ。私は上喜元。成田のサクララウンジで飲んだ「飛騨の舞」をまた飲みたい。機内食は和食。付出し2皿で大吟終了。白3赤2の計5種類のワインを飲みつつ九つの小鉢膳や台の物をゆっくり味わう。極上の美味しさだ。シングルモルトは白州と山崎を1杯ずつ。「お強いですね」と言われたが合間にそれ以上の水をたっぷり飲んでいたのだ。この水も美味しい。おかげで悪酔いなし。和食のコースが終わると後は好きな時に好きな物を注文できる。日本のチーズセレクション・季節のフルーツ盛り合わせ・醤油ラーメン・東京香味カレーライス"オニオンチキン"・フミコの和食をいただき大満足。機内ラウンジも充実し高価なお菓子が沢山ある。どら焼きも美味しかった。映画は3本観た。「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」「清須会議」「大脱走」。「永遠の0」は最初の方で眠ってしまった。ほぼ平らになる座席で小一時間浅く寝た。見逃していた「進撃の巨人」第5話と第6話も観ることができたのだ。
2014.03.25
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結局いつもの通り朝起きてドイツ旅行支度をする。旅券・BD乗車券・宿泊券。この3つさえあれば普段の通勤時と同じ。着替えは下着と靴下・シャツを1着分。これも毎日ジムに行ってるのと変わりはない。カバンを背負うといつもより軽い。水1ℓ入れてないからね。こんな身軽でドイツに行っていいものか申し訳なくなるくらい。娘がイハチと散歩がてら箕面駅まで見送ってくれた。娘とエコツアーでドイツに行ったのがちょうど6年前。今回は一人旅。一人旅の時はいつもいつも一人で箕面駅だが今回は娘が見送ってくれて嬉しい。ごはん大丈夫か? 「大丈夫。いってら」伊丹空港のサクララウンジに入る。ワトリおすすめの青汁があった。隣にドライとモルツの生ビール注入機もある。まだ朝ゆえ青汁をいただく。竹鶴12年があったので味見程度に3ミリほど口に含んだ。美味い。8:15発の飛行機に乗り成田に飛ぶ。座席はエコノミーと思ったが一つ上のプレミアムエコノミー。広くて快適。このままフランクフルトに行ってもいい気分だ。成田のサクララウンジに入る。広い。エスカレーターで一旦下に下り螺旋階段でダイニング。飲み放題、食べ放題。機内食も楽しみたいのが、ここでも楽しもう。JAL特製ビーフカレーには本当に大きな牛肉があった。和食も充実。一番搾り生を飲み大吟醸「飛騨の舞」。ひゃあ〜、これはこれは、久しぶりに味わう三井さん的大吟醸である。やどりぎや千代結びといった私好みの大吟醸。ああJALの方と齋藤酒造で大吟醸を飲んだのを思い出した。JALは本当に美味しい大吟醸を飲ませてくれるのだと実感した。 あ、マッカランも飲んだのだ。ふふふふふ。
2014.03.25
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あの葱の根。今月6日から水と日光と空気だけで育ててきた。理科的でしょ。明日からドイツに飛ぶゆえ土に移植した。しっかり育ってネ。
2014.03.24
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散髪に行った。1000円。清潔で無駄のない理髪店だ。定員さんも実に丁寧。最初に軽い自己紹介があり良かった。10分ほどで丁寧な仕事ぶりに脱帽する。お土産に私の散髪だけに使った櫛をいただいた。ありがとうございます。6月にまた行こう。その時は1080円となる。
2014.03.23
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イハチを迎えに奈良に行った。久しぶりの運転。最初は目茶苦茶緊張した。千里から内環に何とか入る。背筋を伸ばしハンドルを固く握りしめる。吹田から近畿道に乗りすぐの休憩場で休憩。軽い頭痛と吐き気。こんな調子で果たして奈良まで行けるのか。それでも頑張り奈良に着いた。数ヶ月ぶりに合うイハチは少しだけ大きくなっていた。夜は箕面エコロハスと15%クラブの交流会。みのおサンプラザ2階にある箕面文化交流センターの和室は真新しくてびっくりするくらい広くて綺麗。参加者10名で楽しく交流できた。その後は4名で鳥貴族。Jさんたちと蛋白質と記憶について考えた。日付は変わったが飲み過ぎなしで記憶もしっかり帰宅する。寝ていたイハチが起きてきた。
2014.03.22
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昨夜は宴があり少々飲み過ぎた。プレミアムモルツ飲み放題だったのだ。夜になっても全くビールを飲みたくはならなかった。日本酒も洋酒も。お水とお茶ばかり飲んでいた。もちろん白湯も。明日に備えて早く寝よう。と思ったが家で力仕事を沢山した。酔ってないから重い物もしっかり運べたのだ。
2014.03.21
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教え子のMくんが来校した。懐かしの動画「エコ漫才」を観たり焙りたてコーヒー飲みつつ談笑したりした。そして最後に腕相撲。2年前は余裕で私が勝った。毎日ベンプレ130kg挙げてたからね。しかし去年の夏はIくんが勝った。私は手加減することなく本気で臨んだのに負けたのだ。Mくんは毎日鉄アレイで鍛えて鍛えてきたという。盛り上がった力こぶを見せてもらい私はなるほどと脱帽した。「次は先生が勝つからな」そう言うとMくんは余裕の笑みを浮かべていた。筋肉鍛錬所をコスパからエルエストに変えたがエルエストには肝心のベンプレがない。最近は風呂のみの利用も少なくない。やっても柔軟体操と腕立て伏せのみ。これでは毎日鉄アレイで鍛えているIくんに勝てるはずがない。しかし私には酔拳がある。毎朝登校指導しつつ酔拳もする。今回Mくんと腕相撲をする前に心意六合功で心身を整えた。ゆっくり深呼吸し姿勢を正して「お願いします」「ありがとうございます」と心を込めて言う。Mくんは必勝の型で私の手を握る。「じゃあ、言って」「はい。レディー、ゴー!」
2014.03.20
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私のことを「リュウケンおっしょう様」と呼ぶ2年生がいる。朝、玄関で酔拳をしているからだろう。必然的に私はその子を「ケンシロウくん」と呼ぶ。北斗の拳ね。午後に2年生の教室に入った。粘土で好きなものを作っている。ケンシロウくんが「何つくってほしい?」と聞くから「餃子」を注文。。ニコッと笑ってケンシロウくんは細かく粘土を切って行く。うん? 餃子やで、と言いかけたが黙って見守る。細かく切った粘土の次は真ん丸のを平べったく押しつぶしていた。ははあ〜ん、餃子の皮やなと思い、先ほどの細かい粘土の意味がわかりオオ〜と唸ってしまった。餃子の具なのだ。ケンシロウくんはちょうどいい大きさの餃子の皮にそれらの具を乗っけて皮を包む。これが実に上手い。本当の餃子を作っている手先の器用さに感心した。出来上がりは見事であった。私はその後お寿司を注文すると、ケンシロウくんはまたニコッと笑い寿司職人よろしく握ったのである。これはすごい!
2014.03.19
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いい卒業式だった。卒業式後の祝宴での話題は最初から最後までほとんど卒業式。こんなことは教師生活25年目の私でも始めてだ。木川小の我々職員は本当に素晴らしい関係を築いているように思えてならない。
2014.03.18
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理科室で育てているネギの根。あれから2週間。少しずつ成長してきた。今日は日差しも暖かくよく育ったことだろう。もうそろそろ土に植えかえよう。
2014.03.17
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日本美術展覧会に行った。日展ね。場所は天王寺は茶臼山にある大阪市立美術館。入館料1000円。彫刻や絵画それに書も鑑賞できた。春の陽気で冬物の上着ではもう暑かった。
2014.03.16
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DVDで映画「青い鳥」を観た。つい先日『青い鳥』を読んだばかり。内容もよくわかり良かった。村内先生役が阿部寛さんだったのが意外であったが映画を観ていると阿部寛さんは不思議と村内先生であった。村内先生は吃音で大切なことしか話さない。大切なことを本気で話す。だから伝わる。映画を観てそれも良くわかった。教育関係者はもちろん多くの人々に観てもらいた映画である。青い鳥 【DVD】
2014.03.15
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6年生最後の理科は「私たちのくらしと環境」の2・3時間目。地球温暖化と食について取り上げた。最後に手紙を書いてもらう。パンチで2つの穴を開けたA4用紙に次の3つを書いてもらう。1.ためになったこと、2.おもしろかったこと、3.おたより。6年生の子らは沢山書いてくれた。裏にまで書く子も少なくない。「サインしてください」そう言って理科の帳面とサインペンを差し出す子に私はサインをした。すると暫く私のサインを求める子らの行列ができていた。ああ本当に素直で楽しい6年生の子らである。ありがとう。来週18日は卒業式だ。
2014.03.14
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知人のオススメで重松清『青い鳥』を読む。中学の非常勤講師・村内先生と話者である中学生にまつわる小説だ。8編の物語が収められていて話者の中学生は女子であったり男子であったりする。最初の「ハンカチ」を阪急電車の中で読んでいると涙が溢れる。泣きそうになったので読書を中断し暫く上を向いていた。電車内の読書で泣くなんて29年ぶり。大学1回生のころ灰谷健次郎さんの本を読んでいた時だ。あああの時も阪急電車内であった。灰谷健次郎さんの本に出会い小学校の先生になろうと決心した私。『青い鳥』の村内先生には私に欠けている何かがある。それは何なのかよくはわからないけど明日から別の角度からも子どもたちに接するようになれそうな気がする。ああ灰谷健次郎さんはそれを子どもに寄り添うと言っていたなあ。『青い鳥』を勧めてくれた知人に感謝したい。【中古】 青い鳥 /重松清【著】 【中古】afb
2014.03.13
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1時間目に6年生の理科の授業「私たちのくらしと環境」。水質汚染や地球温暖化・食の問題など6年生の理科で私が最も得意とする単元だ。今日は水質汚染を中心に取り上げた。洗剤で食器を洗う、シャンプーやリンスを使う、洗剤で洗濯をする。洗剤やシャンプー・リンスが合成界面活性剤であるならば、そういった行為は全て水を汚す。水を汚したくなければ、そういった行為をやめればいい。すなわち合成洗剤は使わない。私は16年前からそうしている。食器は水だけで洗う。油汚れの酷いときには石鹸を使うこともある。髪の毛はお湯と水だけで洗う。たまに石鹸を使うこともある。昨年夏に数回使っただけだ。お風呂で顔や体を洗うのも基本はお湯だけで合成界面活性剤入りの液体は絶対使わない。おかげで肌も健康だ。肌が綺麗だとか張りや艶があると言われることもある。洗濯には粉石鹸で充分。汚れが酷くないときは木炭と塩で洗濯する。少量ならバケツの中で石鹸を泡立てるあわあわ洗濯を選択する(失礼)。子どもたちには衝撃的であったようである。6年生の理科の授業は後2時間。果たしてどれだけ伝えられるだろうか。
2014.03.12
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5年生理科「ヒトの誕生」の2時間目。「受精卵」から「ヒトの育ち」・「子宮の中の様子」。音読・板書・説明を織り交ぜながら授業した。「赤ちゃんは、 お母さんの子宮の中で卵から魚となり両生類・爬虫類を経てヒトとして誕生します。海から誕生した生物は35億年かけて進化しました。その35億年の進化の過程をお母さんの胎内でわずか38週間ほどで再現するのです。だから子宮の中の羊水は海の成分とよく似ているんですね」教科書にはないそんな話にも子どもたちは真剣に耳を傾けていた。
2014.03.11
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木川小学校に来て初めて全校朝会で指揮台(朝礼台)に立ち看護当番として今月のめあての話をした。今月のめあては「学校をみんなで美しくしよう」。どういう話をしようかなと空を見上げた。ひんやり澄み切った青空がとても美しかった。快晴である。よしこれで行こうと即決し話の構成を考えた。「今月のめあては、学校をみんなで美しくしよう、です。先生は掃除が大好きです。あなたはどうですか。だってね、汚れていたところが綺麗になる、美しくなると気持ちがいいでしょ。ほんのちょっとだけ、空を見てください。美しいでしょ〜。みんなで掃除をして木川小学校も今日の青空のように美しくなったらいいなあと思います」ほぼこの通りに話した。もちろん間も意識してね。私の話が終わっても青空を見上げている子が少なくなかった。
2014.03.10
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ヨドバシカメラで電話を買った。余計な機能がないアナログ電話である。一番安いのを買った。1670円。使う電気は電話線のをつかう従来のものと同じだから電気代もかからない。昔はみんなこうだった。これで不自由なかっただろう。これでいいのだ、というよりも、これがいいのだ。追記。基本的に私は電話で話すのが苦手だ。電話が鳴っても電話に出んわ、ではないけれど。
2014.03.09
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睡眠中に足がつるのは糖尿病の前兆らしい。知人がそう忠告してくれた。気をつけないと。睡眠中に足がつる原因とはなんだろう。水分不足・ミネラル不足。そう思っているのだけれど、知人はお酒も関係あるという。塩分のとりすぎという知人もいる。最近は運動不足ゆえそれも原因だろうか。ラグビーをしていた頃は練習中や試合中にもつったことがある。運動不足も運動のしすぎもよくないのだろう。塩分(ミネラル)不足も塩分の取りすぎもよくないのだろうね。何事もほどほどがちょうどいい。
2014.03.08
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魚柄仁之助さんの講演会に参加した。学校から徒歩3分の淀川消防署で無料。朝に十三で大きな家事があり不安になったが講演会はほぼ満員で大盛況で良かった。初めて魚柄さんの声を聞き意外と普通な語り口で逆に親しみを感じた。お話を聴きつつああそうそうこれをしようと思っていたんだということが沢山あった。思っている、知ってるだけではダメ。やはり実践しないとね。魚や肉を塩を使って干そう。非電化の魔法瓶でヨーグルトを作ったり大豆を戻したりもしよう。それと晩秋にははったい粉と熟し柿。今週発売された『おいしいごはんはこう作る』も必ず読む。【送料無料】おいしいごはんはこう作る [ 魚柄仁之助 ]
2014.03.07
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昨日書いた不通の件、どうやら電話の故障らしい。新しい電話を買うまで不通である。ファクシミリーや留守番電話などの機能は私には必要ない。話す聞くのみの電話で充分。黒いダイヤル式の電話なら申し分ない。何方か譲ってくれないだろうか。
2014.03.06
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またまた家の電話が不通である。先日の土曜日に何度も電話がかかってきた。何度出ても全く音が聞こえない。最初はいたずら電話かなと思った。数分後、師匠が来た。「何回もいたずら電話かかってきたでしょ」どうやらうちの電話は発信できるが受信はできないらしい。師匠には私の声は聞こえるが、私には師匠の声が聞こえないのだ。早く修理してもらわないとと思うのだが、まあいいかとも思っている。でもそれでは電話代がムダになる。先月の電話代は1772円だった。ほとんど基本料金だろう。携帯電話は月に4、5千円はするらしい。それにくらべるとはるかに安い。携帯電話代がべらぼうに高いと携帯電話を持たない私は密かに思ってます。まあとにかく修理は必要。このままでは不通が普通になりそうだ。
2014.03.05
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学校の近くに葱(ねぎ)料理の店がある。昨日の朝この店の前を通ると葱の根っ子が沢山置いてあった。九条葱の根っ子らしい。「どうぞご自由にお取りください」容器の近くにそんな言葉も書き添えてある。少し遠慮して片手でほんの少しだけいただいた。今朝は片手では持ちきれないくらいいただく。昨日から水につけておいた根っ子はよく見ると僅かに伸びている。昨日は平らだった切り口が緩やかな丸みを帯びた感じなのだ。昨日の3倍ほどの葱の根っ子を新たに水につけ理科室の日の当たる場所に置いた。ああそうだ。昨日は葱の根っ子の他に凄いことを発見した。学校の東隅の掲示板に魚柄仁之助さんの講演会の案内があった。食生活研究家の魚柄仁之助さん。魚柄さんの本はおそらくほとんど読んだ。私の省エネ調理は魚柄さんによるものがほとんどだ。葱の根っ子を育てて再生ネギを収穫する。これも魚柄さんから学んだ。いつかは講演会をと思い幾星霜。それが近々近くである。なんと淀川消防署。学校のすぐ近く。徒歩3分。しかも無料。おまけに「来場者に記念品贈呈」とある。これはもう絶対行かないと。今週7日(金)13:30〜15:00。魚柄さんに葱の話をしようかな。
2014.03.04
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