原田誉一の電脳通信

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2005.12.26
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カテゴリ: 環境
恐怖の存在(上) 恐怖の存在(上) (クリック可)

1日1冊 の人生を歩んでいるが、小説を読んだことはほとんどない。
夏に夏目漱石の『草枕』と安部公房の『人間そっくり』を読んだくらいだ。
小説よりも記録文学・実用書などを読み知を追求したい。
事実は小説よりも奇なり、ともいうではないか。
実は作家の椎名誠さんもそんなことを言っていた。

そんなわたしだが『 恐怖の存在(上) 』を読んでしまった。
マイクル=クライトン
『ジェラシック・パーク』や『タイムライン』などの著者でもある。

新聞広告で「地球温暖化は起きていない」というようなキャッチコピーで紹介されてあったので、さっそく図書館で予約した。
まさか小説だったとは思わなかったが、読んでみた。
446頁もあるのだが、映画を見ている感覚でずんずん読める。

そのなかで温暖化を否定するようなこんな記述もある。

南極大陸全体は、むしろ寒冷化しているし、氷も厚くなっている 」(291頁)

1988年に気候学者のジェイムズ=ハンセン博士が発表した「人間活動が地球を温暖化させている」という証言は、
熱暑きびしい六月に行われた。最初からそういうふうに仕組まれていたんだよ 」(366頁)

地球温暖化論への挑戦 』を懐かしく思い出させてくれた。







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最終更新日  2005.12.29 10:44:01 コメント(7) | コメントを書く


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