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生活科の時間に「秋見つけ」をした後、「枕草子」を取り上げる。小学2年生の子どもたちだが「枕草子」第1段「春はあけぼの」を暗唱できる。黒板に絵を描きつつ「秋は夕暮れ」の意味を話すと、ああそうだったのかニコニコうなずく子どもたちであった。 子ども版 声に出して読みたい日本語(6)齋藤孝のイッキによめる!名作選(小学4年生)原文と私が子どもたちに語った訳は次の通り。【原文】秋は夕暮。夕日のさして山の端(は)いと近うなりたるに、からすのねどころへ行くとて、みつよつ、ふたつみつなどとびいそぐさへあはれなり。まいて雁(かり)などのつらねたるが、いとちひさくみゆるはいとをかし。日入りはてて、風の音むしのねなど、はたいふべきにあらず。【原田訳】秋は夕暮れがいいですね。夕日がさして、山の端にとても近くなっているころに、烏がねぐらへ行こうと、三羽四羽、二羽三羽などと飛び急ぐのさえ、しみじみとして心にジーンときます。まして、雁などが連なって、とても小さく見えるのは実に趣があります(ああいいなあと思います)。夕日が沈んで、風の音や虫の声などが聞こえるのは、やはり何ともいえないですね。
2005.10.20
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みのおFMで放送されてきた「原田誉一の『独露研修記』を読む」が今日で最終回を迎える。放送開始が2003年5月。2年5ヶ月間の放送であった。よく最後まで続けていただいたとことに感謝である。しかも今月下旬にはもう再放送を開始する。また2年5ヶ月間の放送となるのだろうか。来月からは、環境・教育・健康などについて私が話すことになった。13分間1人マイクに向かってしゃべるのは苦手であるから、ゲストの方を招いたりして進めて行けたらと思っているのだ。実はもう11月放送分の収録はもう済んだ。リヤカーマンこと永瀬忠志さんに出演してもらい、歩いて地球1周4万キロの話を聞いたのだ。放送日時は決まり次第ここでも紹介しますね。12月には究極のエコロジスト松本英揮さんを招いて収録の予定である。タッキー地球レポート原田誉一の「独露研修記を読む・最終回」ドイツ最終日あたりの体験学習と基礎基本・その3▽放送日時:10月16日(日)午前9時20分~▽ナレーション:山崎由華▽81.6MHz************************************タッキー816みのおエフエム 81.6MHzホームページ http://www.minoh.fmメールアドレス 816@minoh.fmTEL072-728-3210 FAX072-728-3733*************************************
2005.10.16
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朝6時いつものように畑に水をまこうと雨水タンク「天水尊」にむかう。蛇口の下にのそのそと動く黒い物体を発見。カブトムシである。おお~なんで君はこんなところにいるのですか。短い方の角(つの)をつまんでしげしげと見る。クーッシュ、クーッシュと身をよじらせる音がした。手のひらにのせてまたしげしげと見る。早くこの場を去りたいのか素早くガシャガシャ動くカブトムシである。また短い角をつまんで持ち上げようとするが、私の手のひらにその鋭い爪を引っかけてくれるの少々痛い。カブトムシ君の力強さを30年ぶりに実感する。一昨日から娘たちは出かけて私は今留守番の身である。今夜帰ってくる娘たちに見せやろう。甘蔗糖を水でといだものをあげるとうれしそうにじっとするカブトムシ君であった。
2005.08.13
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年間学習指導計画表の枠決めを一太郎でする。今まではワープロ(文豪)でやっていたが、それがどうも調子が悪い。ならばということでパソコンですることにしたのだ。 朝の全校朝会。並んですぐに雨が降り出す。 「話をしようと思いましたが、雨が降ってきたので、今から教室に帰ります」 校長の英断(?)で即退却。 1時間目・道徳。国語の教科書をかるく音読後、百問たし算。9時から道徳のテレビを15分間見る。お化け学校の設定で、学校にはいろんな子(おばけ)がいるのだ、という主題であった。視聴後そういったことを面白おかしく子どもたちに話す。結構受ける。残り10分で、男女別の背の順番を確認し改めて席替えをする。机の大きさが2種類ありそれにあわせたのだ。 2時間目・国語。まずは教科書の音読。連れ読み・一斉読み・高速読み。視写用の作業用紙を別の組の子がもってきてくれたのを使い「たけのこ ぐん!」の視写。一文目が書けたら持ってこさせ評定する。こういった学習規律を少しずついれていく。 3時間目・算数。昨日のつづきで「店調べ」。連れ読み。その後、帳面(ノート)指導。帳面という日本語が通じなかったようなので、「先生はノートという英語もどきの言葉は使いません。帳面という日本語を使います」と説明。日付・時間・天候・頁・赤枠・箇条書きを指導。「表やグラフを見て分かったことを書きなさい」という問題。書けたら持ってくるよう指示。なかなか書けなかったがあせらず待つ。何人かが持ってきたので大いにほめる。書けなかった子は書けたの子のを写すよう指示。 4時間目・学級活動。1年生のときの係を聞く。配り・学習・石けん・かぎ・図書・窓・体育といった当番的なものがほとんど。低学年ではそれでもいいかなと思う。連絡帳を書く。昨日の経験でまだ聴写は無理と判断。黒板に書いたのを試写させる。即席の給食当番を決め給食の準備にとりかかる。
2005.04.12
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究極のエコロジスト松本英揮さんのエコツアーに参加する。今回で2回目の参加だ。去年参加した前回は19名、今回は30名の参加者。1日目は経由地の香港を訪れる。地下鉄で旺角(モンコク)の繁華街に出る。泥棒市を見て回り近くの食堂で10元(150円ほど)の米麺を食べる。ラーメン的ビーフンの米麺はセロリ風味のあっさり味でいける。汁も残さずすっきりいただく。4元で2階建てバスに乗り百万ドルの夜景を見に「香港文化中心」に行く。その後2.2元でやや大きめの渡し船に乗り香港島へ。金融街を少しはずれるとこんな不思議な場所がある。まるで「千と千尋の神隠し」的世界なのだ。「朝になるとここには屠殺された豚が大量に並びます」と英揮さん。これではますます「千と千尋の神隠し」だ。
2005.03.26
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先日ラジオで放送された子どもたちのECO発信を給食時間に全校放送することにした。給食の準備をさせつつ放送室に向かう。放送担当の先生にECO発信を録音したMDを渡す。学校の放送室でもMDが使えるようになったのだなあと今さらながらに感心する。ところがである。MDはすんなり挿入されたのが音が出ない。表示板には録音項目がきっちり表示されているにもかかわらず。どうしたことか。担当の先生があれこれ操作をしてくれるがやはり音は出ない。どうやら4倍で録音したLPモードには対応しきれないようだ。「音楽室にあるMDデッキを持ってきましょう」そう言って私は廊下や階段は走らず急いで4階にある音楽室へと向かう。ちなみに放送室は1階だ。少々息を弾ませなつつ音楽室からMDを持ってくる。ところがこれも音が出ない。その後いろいろやってはみたもののやはり音は出ないのだ。給食時間も残すところ後10分ほどになる。「しかたないですね」そう言ってあきらめた。今日は今年度最後の給食であったのに…。うなだれつつ音楽室にそのMDデッキを返しに行く。教室に戻りしばらくすると保健室から連絡が入る。保健室にいる子らの給食が届いていないとのこと。ええ。教室にはもうごはんもおかずもない。給食室にももうない。どうしよう。すぐ1階の保健室に向かう。「ごめん。先生がうっかりしてた…」保健室にいる2人の子らにはそうわびる。2階の職員室に行き教頭に事情を報告しすぐ近くのスーパーへと向かう。スーパーで購入して弁当2ヶを持って再び保健室へ。2人の子は少し恐縮しつつも喜んでそのお弁当を手にする。時間はもうすでに掃除時間である。今日は大掃除で教室のアウロびき(油びき)もある。今度は3階の教室にもどり子どもたちとアウロびきまできっちり取り組む大掃除へと突入する。昨日となりの空き教室のアウロびきをしていたのが幸いする。子どもたちも2回目となると段取りよく動いてくれる。そして5時間目。最後の授業である。掃除を徹底的にやって後はみんなでたのしもう。というわけで前々から約束していた「お茶の時間」を実行した。安全なたべものネットワーク・オルターで購入した紅茶・チョコレート・かりんとう・芋千本(芋けんぴ)・クッキーを用意する。そして今朝わたしが焙った新鮮なコーヒー豆(キリマンジャロ)も。お湯を沸かし紅茶やコーヒーを作っている間、子どもたちにはこの1年間の感想を書いてもらう。名文音読・先習い漢字学習・百問わり算・ECO発信など16個の項目についてそれぞれ自分ならではのとびっきりの感想を書く用紙を事前に作ってあったのだ。紅茶やコーヒーができると私は1人1人のコップについでいく。おかしも公平に8等分する。しばし和やかな雰囲気でなかなかいい「お茶の時間」が過ぎていく。どの子もみんな笑顔なのがとってもよかった。保健室にいた子も弁当を残さず食べて「お茶の時間」も楽しんでくれた。明日でこの子らともお別れなのだなあとしみじみ思ったのだ。
2005.03.23
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家族で過ごす時間を大事したい。3連休の最後くらいは家族みんなで過ごそうと決心する。娘2人と電車・バスを使い母の家に行く。その後、江坂でオスモ塗料を買い、千里中央で初めてモスバーガーに入る。1つ1000円のこだわりハンバーガーなるものがあると以前新聞で読んだのだ。しかし千里中央店では販売していなかった。乗り換えもふくめ電車5回、バス3回も乗る。箕面駅からの急な坂道もしっかり歩き帰宅後すぐ愛犬ゴロウとの散歩にも行く。2人の娘も疲れたのだろうやけに静かである。わたしも心地よい疲れで夜7時30分には床に入る。そういえば今日は午前2時20分に目を覚まし本を読んでいたのだ。
2005.03.21
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キャッシュカードはあぶないらしい。私は5枚のキャッシュカードを持っているが、ゴルフ場にも行かないからスキミングされる心配はないと思いこんでいた。ところが今は非接触式スキミングというのがあるという。キャッシュカードを通さなくても磁気情報が読みとれる装置があり、これでもって混み合う電車内などで財布がありそうな所に近づけるだけで磁気情報を盗み取るのだそうだ。これは恐い。こうして知らぬ間に預金を全て引き出され、おまけに制限いっぱいまで借金までさせられるからたまったものではない。そして日本の銀行は何の補填もしてくれない。欧米の銀行はきっちり対応してくれてほぼ全額補填してくれる所も少なくない。そしてそして警察も真剣に取り扱わない。「知らぬが仏」というけれど、これでは「知らぬが地獄」である。柳田邦男『キャッシュカードがあぶない』(文藝春秋、2004年)を読了しつくづくそう思う。図書館で10冊の本を借り「知らぬが地獄」にならないためにも1日1冊を突き進むのだ。
2005.03.20
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3月9日の出前授業の模様が地元の新聞に紹介されました。以下「あやべ市民新聞」(2005.3.11)を転載します。 “エコ先生”招き環境学習省エネ教育推進モデル校 東綾中の生徒ら 東山町の東綾中学校 (塩見洋人校長、 52人) で9日、 エコ先生こと大阪市立新東三国小学校教諭の原田誉一さん (39) を講師に招いて 「省エネ講演会」 が開かれ、 生徒たちが環境問題について考えた。 数年前にドイツやロシアを研修旅行で訪れ、 両国の環境問題への取り組みを学んだ原田さんは、 学校でユニークな環境教育を実践しているほか、 環境NGO 「大阪ケナフの会」 などの団体に所属し、 各地で講演活動をしている。 著書に 「独露研修記」 がある。 東綾中は平成14年度から3カ年、 財団法人省エネルギーセンター (東京都) から 「省エネルギー教育推進モデル校」 の指定を受けて電気の節約や不要になった紙の再利用など省エネの取り組みを続けており、 その活動の一環として原田さんから話を聴いた。 原田さんは過去の新聞記事や写真を見せながら地球の温暖化について語り、 「海面が今より1メートル上昇すれば東京や大阪が海に沈む」 「平均2・5キロの厚みがある南極大陸の氷が海に落ちたら大きな津波が起こる」 「温暖化が進むと水不足や食料危機が起きる」 と解説。 「温暖化を止めるには日本で90%の二酸化炭素を削減しなければならない」 と説明し、 自分が実践している省エネの方法なども紹介した。
2005.03.12
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今年度5年生の「総合」の3本柱は「基礎学習」「環境学習」「発展学習」である。「基礎学習」では、学力の基礎である「読み書き計算」を中心に、「名文音読」「先習い漢字学習」「百問わり算」を行った。また各教科の補習的授業も必要に応じて行い基礎学力の定着化を図った。「環境学習」では、「世界に向けてECO発信」を主題とし学期ごとに次の学習段階を設けた。すなわち1学期「知る」、2学期「調べる」、3学期「伝える」である。まず地球温暖化など環境問題の現状を「知る」。つぎに環境文庫の本などを使い自分で環境問題に関することを「調べる」。そしてその現状や防止方法などを「伝える」。つまり「ECO発信」である。「発展学習」では、教科の発展的内容はもちろんそれにとらわれない内容までも幅広く学習できる授業を試みた。「冒険」「パントマイム」「世界」「漫才」「カレー」「健康」「報道」「家」「食」「コーヒー」といった現場で活躍されている方々10名を講師に招いて行った特別授業に子どもたちは多くの刺激を受け様々なことを学ぶことができた。また週1回のパソコン学習により子どもたちのパソコン技能は確実に向上した。「基礎学習」「環境学習」「発展学習」が相互に関連し合い、3学期の「ECO発信」がとても充実したものになった。環境に視点をおいた地球の現状を訴えたり、環境先進国の取り組みを紹介したりといった内容を、パントマイムや漫才といった表現方法を取り入れて発信したり、ホームページで発信したりできた。もちろんそうした表現活動ができるのも土台となる「基礎学習」がしっかりしてきたからにほかならない。 4月 ○ 朝の学習 ・先習い漢字学習 ・百問わり算 ・名文音読 ○ 図解による書き留め(メモ)を始める ○ 環境授業「オゾン層と紫外線」(学習参観) ○ 大場満郎さんとの交信(グリーンランド~日本)計7回5月 ○ 3色ボールペンによる読解を始める6月 ○ 環境授業「地球温暖化」 ○ 特別授業1「エコロマンのエコロジーマイム授業・省エネ編」 講師…パント末吉さん(笑って伝えるメッセンジャー) ○ 特別授業2「地球スライドショー 前半 北極・アジア・南太平洋」 講師…松本英揮さん(究極のエコロジスト 宮崎大・鹿児島大非常勤講師) ○ ラジオ関西取材「新東三国小学校の環境学習」7月 ○ 特別授業3「地球縦回り世界一周の旅・グリーランド縦断報告」 講師…大場満郎さん(冒険家)9月 ○ 環境文庫開設(環境に関する本200冊以上を教室に常設)10月 ○ 特別授業4「地球スライドショー 後半 アメリカ・ヨーロッパ」 講師…松本英揮さん(究極のエコロジスト 宮崎大・鹿児島大非常勤講師) ○ 特別授業5「漫才で伝えよう」 講師…平川幸男さん(漫才師 漫才コンビ「Wヤング」) ○ 特別授業6「カレーから始まる国際理解・インド」特別授業7「インド・チキンカリー実習」 講師…サニー=フランシスさん(DJ タレント) ○ 環境授業「電気を使い過ぎる生活」 ○ 特別授業8「歯医者さんが語る〈食と健康〉」 講師…豊田裕章さん(歯科医)11月○ 特別授業9「エネルギー問題」 特別授業10「地球温暖化とケナフ」講師…落合雅治さん(ジャーナリスト 大阪ケナフの会代表)12月○ 社会見学(読売新聞社 サイエンス=サテライト) ○ 環境授業「新エネルギーと省エネルギー」1月 ○ 特別授業11「未来の新エネルギー」講師…落合雅治さん(ジャーナリスト 大阪ケナフの会代表) ○ 研究授業「ECO発信(1)」2月 ○ 参観授業「ECO発信(2)」 ○ 交流授業「ECO発信(3)」 ○ 特別授業12映画『木霊』鑑賞と「山が死ねば海が死ぬ」 講師…釜中 明さん(NPO「いい家塾」代表) ○ 特別授業13「豆腐から食の安全性を考える」 講師…西川栄郎さん(安全な食べものネットワーク「オルター」代表) ○ 特別授業14「一杯のコーヒーから地球が見える」 講師…一宮唯雄さん(NPO法人「一杯のコーヒーから地球が見える」代表)3月 ○ タッキー地球レポート「ECO発信」(みのおエフエム)
2005.02.13
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去年の今頃は確か体重94kgであった。それが今は78kgである。1月1食を正しく実践してきた結果である【*1】職場で4名の方から、「原田さん、やせたね~」としみじみ言われた。昨日は、「これ娘が着ていたのだけど」と上着やズボンまでいただいた。自分ではほとんど服を買わない人生を歩んでいるので、ありがたくちょうだいするのだ。1日1食だと以前はこんなことをよく言われた。「食事の回数を減らすより回数はそのままで量を減らせばいい」「相撲取りは1日2食だから太るのだ」「朝食を抜くのは健康によくない」「抜くのなら夕食を抜くべきだ」そう言われながらも1日1食で、その1食を夕食で貫く。夕食は1日のうちで最も至福の時間であるからこれを抜くことは断じてできないのだ。家族団欒である。最近はもう先のような事はもうほとんど言われなくなった。1日1食(夕食)の結果16kgやせた事実があるからだろう。朝・昼をぬくということは、それだけエネルギー消費を抑えることにもなる。食料・燃料などなど。食事ひとつとっても今や日本は「輸入してまで食べ残す不思議な国」なのだ。全国民が朝・昼をもし抜いたら単純に60%のエネルギー削減も可能かもしれない。まあ現実にはあり得ないかもしれないが。しかしそれでも私はこれからも1日1食の我が人生を貫くのだ。【*1】1月1日の日記参照。
2005.02.08
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2月16日に京都議定書が発効される。これからますます省エネをはじめとするECOなる行動が重要になってくる。ということで明石家のんきさんが「省エネ自然派家屋」の我が家を訪問しECOなる行動を取材する。まず電気代が月1500円ほどの我が家の省エネ術を公開。ムダな待機電力をなくすため電源はコンセントから抜いておく。これが基本。電気使用量が一目で分かる省エネナビも紹介。雨水タンク「天尊水」による雨水利用。生ゴミ堆肥化装置「グリーンエコ」で土育て。ガス使用量5分の省エネ調理など。取材そっちのけで思わずかなりつっこんだ話しもしかけてくるのんきさんであった。『のんきが行く~京都議定書発効、省エネ生活を学ぶ』は今月21日放映される予定である。
2005.02.06
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きのう「グリンチ」を途中で打ち切り素早く寝たので今日も3時半には目が覚める。8時には箕面駅前の接骨院に行こうと思う。その前に貸しビデオ屋に「グリンチ:を返しに行こう。そう思い、8時前にビデオを持って家を出ようとしたところ、娘たちが「グリンチ」を見たいと言う。「グリンチ」を昨日の続きから再生し素早く接骨院へと向かう。運良く一番に診てもらう。またもや素早く帰宅し「グリンチ」を貸しビデオ屋に返却する。娘たちに聞くとどうやら「グリンチ」は面白いらしい。「マスク」や「ベートーベン」以上という。なになにそんなに面白いのであれば見ればよかったと思うのであるが再度105円を出して借りる気にはやはりなれない。そこで今夜は昨日の「グリンチ」打ち切りをはらすべく「ゴンゴ」を借りた。今から見るのだが、果たして面白いか否か。
2005.02.05
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ラジオ大阪の方から電子便をいただいた。「五重丸」なほのぼの親子を紹介して欲しいとのこと。ちょうど今ECO発信(エコ発信)の最中である。しかも2月16日に京都議定書が発効される。これはもうねがってもない機会だ。ECO発信(エコ発信)をラジオでもできる。そしてもう1つ。みのおエフエムの「タッキー地球レポート」でもECO発信ができそうだ。13分間の番組で子どもたちが「環境メッセージ」を発信する。できるだけ多くの子どもたちにECO発信(エコ発信)をしてもらいたい。
2005.02.03
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ケナフ通信・1月特別号 今年最初のケナフの会は、事務局長・原田誉一の父上、原田誉志男氏の登場です。波乱万丈の人生。熱く語っていただきます。また、皆さんの近況や今年の目標などもお聞きしま。楽しみにしています。 大阪ケナフの会 落合雅治【1月28日・金】手作り日本一のログハウス全焼から復活へ 街山荘【2月20日・日】「京都」にこだわる蔵元・斎藤酒蔵「英勲」を訪ねて 斎藤酒蔵【3月中旬】 もう薬はいらない-夢の代替医療センター実現へ 大ス樹【4月中旬】 生きがい教育ネットワーク大阪、2周年記念講座 大ス樹【5月下旬】 新聞紙芝居-あの映画と重なる異常気象。地球の運命は 大ス樹【6月5日・日】第4回「通天閣で知るほんまもん」【1月の例会】日本一のログハウス全焼から復活へ~そして、さらなる困難が 日本一の手作りログハウスを火事で焼失。失意のどん底から立ち直り、再建を目指しているのは、ジャズ&ショットバー「街山荘」オーナーの原田誉志男さん。原田さんは信州の木島平スキー場に、1990年から9年という歳月をかけて手作りで、大きさ日本一のログハウスを完成させました。しかし、家族と新しい生活をスタートしようとした矢先、煙突が原因となる火災で全焼。どん底に突き落とされ、大阪に戻りました。その後、ログハウス作りで培ったノウハウを活かした店を開業しましたが、夢は夢のままで消えようとしていました。しかし、友人・家族の励ましなどもあって再建を決意。不死鳥のように蘇り、丸太の切り出しを再開。ついに夢の跡地だった場所に形が見え始めたのです。しかし、今年の雪はすごかった。さらなる困難が原田氏に襲いかかりました。果たしてログハウス復活はどうなるのか。 原田氏手作りの店「街山荘」で、その熱き思いを語っていただきます。 なお、売り上げの一部をスマトラ島沖地震支援で寄付させていただきます。 テーマ=「手作り日本一のログハウス全焼から復活へ」 日 時=2005年1月28日(金)夜7時~9時 場 所=JazzShotBar「街山荘」PHONE/FAX: 06-6775-1415 〒543-0071 大阪市天王寺区生玉町10-20朝日プラザ高津II 地下鉄谷町線・谷町九丁目3番出口より徒歩2分 堺筋線(or近鉄)の日本一駅八番出口より徒歩7分 講 師=原田譽志男氏 会 費=1500円(食事付き!) 予 約=090-1247-6816 ケナフの栽培について 「大阪ケナフの会」は、里山やよし原など日本古来の環境の復活が大切だと考えています。本来ある生態系を守ることが、持続できる社会につながっていくと考えます。その中で、ケナフの役割は機能植物・資源植物として活用していくことだと思います。教育の分野でも、環境を伝えるための重要な役割を果たします。穀物自給率が23%と、先進国中でも最低の水準で危険な状態にある日本は、早急に休耕田を元の豊かな「田んぼ」に戻さなければならないでしょう。休耕田などに恒久的にケナフを栽培することは望んでいません。さらに責任をもって収穫まで管理できない場合は種をまいたり、苗を植えるべきではありません。もちろん、ヨシや木を切ってまでケナフを植えることは言語道断です。 入会は随時受付中。1年間会員料金でイベントに参加できます。 事務局長 原田誉一 (年会費=個人1口2000円、企業・団体1口1万円、会場にて受け付け) 詳細はメールでお問い合わせ下さい。 eco-wind@occn.zaq.ne.jp お問い合わせ、06-6886-5157(NPO一杯のコーヒーから地球が見える) または、06-6396-7079(大ス樹)へどうぞ。
2005.01.26
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きのう「島珈琲」【注1】に行った。ポイントが貯まっていたので島珈琲特製の焙煎ブレンド豆を200gもらう。いつもは生豆で買うので、焙煎豆の200gというのはかなりの量であるのを実感した。これなら2週間はもつ。しかしの一宮唯雄さん【注2】曰く、「コーヒーは焙煎後、豆で7日、粉で3日、たてて30分」である。1週間で飲まねばならない。しかも特製ブレンドである。島珈琲では店にある遠赤外線の焙煎機で、その豆に応じた適切な焼き具合で焙煎をほどこす。各々の豆のうまさを十分に引き出した文字通りの特製ブレンドだ。もちろん酸化した酸腐豆なんかではない。したっがて当然のごとくうまい。しかし、一人ではこの1週間では飲みきれない。誰か一緒に島珈琲を味わいませんか。と思っていると、つれあいの両親が来て、さっきみんなで島珈琲を飲んだ。つれあい特製の手作りリンゴケーキとよく合って実に豊かな味わいだ。ふだんコーヒーをあまり飲まないつれあいも「今日のコーヒーはおいしい」というくらい。もちろん2人の娘も一緒においしく飲んだ。新鮮なコーヒーは子どもが飲んでも大丈夫なのだ。【注1】お気に入り参照。【注2】NPO法人「1杯のコーヒーから地球が見える」代表(お気に入り参照)
2005.01.16
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【写真】グリーエコど大きく育った大根なのだ。 庭の畑にボコボコできている大根を1本、次女・睦望に取ってもらった。なかなかでかい。これも生ゴミ堆肥化装置「グリーンエコ」【注】のおかげである。 この大根を夕食のおでんでいただいた。もううまいのなんの。シアワセなのだ。【注】2005年1月4日の日記参照。 平石先生の裏技を使いグリーンエコ内は何と60℃のほっかほっか状態だ。
2005.01.15
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まさとさん、坂崎さん、こんにちは。先週の今日おじゃました大阪市立新東三国小学校の原田誉一です。まさとさんが体調をくずされ(二日酔い?)、代わりにおさむさんが出られたあの日です。今ラジオを聞きながらこれを書いてます。あの日、たった5分間、火にかけるだけでご飯が炊ける「省エネ調理法」をお話ししたところ、おさむさんに「後で紙に書いて教えて」と言われていましたが、そのままに何もせずに帰ってしまいました。おさむさん、ごめんなさい。またあの後、私の方へいくつか問い合わせもありました。そこで、もう一度、たった5分でご飯が炊ける「省エネ調理法」をお知らせしますね。メモのご準備はよろしいですか。言いますよ。強火ボコボコ、弱火パチパチ、火を消して、包んで待つこと15分。これだけです。詳しくは私のHP「原田誉一の電脳掲示板」をご覧いただくか、魚柄仁之助(うおつかじんのすけ)さんの本『うおつか流 台所リストラ術』(農分協)をご覧下さい。明日から3学期が始まります。今日は明日に備えて6冊本を読みます。もう2冊は読みました。あと4冊です。がんばりま~す。
2005.01.10
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「エネルギー環境教育研究フォーラム」が大阪科学技術センタービルであった。前愛知教育大学教授・有田和正先生の話がを聞ける、ということで参加する。有田先生の話を聞くのは10年ぶりである。どこか優しいおじいちゃん的風貌になられた有田先生の話しぶりは相変わらず穏やかで内容も面白かったがここでは省略する。有田先生の前に、近畿大学原子力研究所副所長の伊東哲夫教授の講演が1時間ほどあった。一言で言うと「原発は安全で、プルトニウムは素晴らしい」という内容である。会場には80名ほどの小中高の先生方がいたが、果たしてどれくらいの方がこの内容に共感をもたれたのだろう。「原発」や「プルトニウム」について予備知識がない先生だったら、おそらく伊東教授の話を素直に納得されるのだろうなと思った。伊東教授の発言を少し書き留めてみよう。・原発を怖いと思う人が多いのはマスコミによる影響が大きい。・チェルノブイリの事故で死亡したのは31名にすぎない。・スリーマイル事故は大したことはなかった。故に原発の安全性の証明にもなる。・日本で起きた原発事故の死者数は数名だ。・原発は安全に運転できるようになっている。・プルトニウムを利用すればエネルギー資源を気にしなくてすむ。・1年間に2ミリシーベルトの放射線を浴びる。放射線は少なければ問題はない。もうこのへんでやめておこう。昼からは大学や小中高からの報告があるのだが別の用事のため欠席する。
2005.01.08
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娘がまちがえて180円の切符を買っていた。気づいたのが箕面に着いてからのことである。梅田から箕面まで130円(こども)だから50円払いすぎたことになる。「駅員さんに言えば、お金、返してくれるよ」娘にそう言って2人で改札にいる駅員さんの方に向かった。 駅員さんに事情を説明するが、どうやら50円は返してもらえないようなのだ。「途中下車になりますから、お金はお返しできません」 それが理由である。 途中下車ではなくわれわれ親子はこの箕面で降りるのである。 しかし阪急電鉄としては「途中下車」扱いされるという。それはそちらの論理だろう、と私は努めて冷静にかつ論理的に異議申し立てを行った。 たとえば、乗り越した場合、足りなかったお金は精算機できちんと払うようになっている。その逆に払いすぎたのであるから、払いすぎたお金は返却するのが筋である。「途中下車」云々はあなた側の都合のいい論理ではないか、という具合に。 約3分間ほど議論したが、これ以上は時間の無駄と思い、その場を去った。しかし、この理不尽な扱いに乗客として黙ってはおれないので、しかるべき場所で議論をしようとも思った。そこで、証拠にあの切符をもらいに再び駅員さんの所に戻る。 駅員さんは、まだその切符に目を落としている。「すみません。その切符、いただけませんか」私がそう言うと駅員さんは、「お金はお返しします。けど私の言ったこと、ご理解いただけたでしょうか」と言い、あっさりと50円を返してくれた。 「ご理解いただ」くもなにも、阪急電鉄側の、強者に都合のいい論理は身にしみて「ご理解」したつもりだ。 返してもらえるのなら最初から気持ちよく返してほしかった。
2005.01.07
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昨日は仕事始めの日。学校に行き、まずは休業中にたまっていた6日分の新聞に目を通した。スマトラ沖の地震関係の記事や環境問題の記事などを切り抜く。こうして授業用の資料を作っていくのである。その後、作文関係の教材を整理する。1月末に研究授業があるので、そろそろ指導案を書かねばならないが、今日は時間切れとなる。帰りにツタヤに寄り、105円でビデオを1本借りた。ロビンウィリアムズ主演の「トイズ」である。家族で見るにはこれでいいかなと思い借りたのだ。選ぶのに30分はかかった。6歳と8歳の娘と連れ合いと私の4人で見る映画である。・血が出るような残虐的場面のないもの。・あまり長すぎないもの。・アニメでないもの(これは私の好み)。これらの最低条件をまず満たす必要がある。そして、腹の底から感動できる映画であること。これがもっとも重要だ。しかし、これは見ないと分からない。「トイズ」ならいける、と思ったのだが…。最後まで見たが面白くなかった。連れ合いは3回目のあくびでさっさとその場を離れ家事に移った。2人の娘は終わるとすぐ勉強をした。私は娘の勉強を見つつ読書をした。映画を見た後、その映画についていろいろ話したい。視聴後、話が弾むような映画。つまり腹の底から感動できる映画はないものだろうか。先の最低条件3つを満たしなおかつ腹の底から感動できる映画。どなたかぜひお教え下さい。ちなみに我が家では下記の映画はもう見ました。・宮崎駿さんの映画 ○・「少林サッカー」○【注1】・「ベートーベン」△・「タイムマシーン」×・「スパイダーマン」○・「デェイ・アフター・トゥモロー」○【注1】これは腹の底から笑えたが「カンフーハッスル」は残虐的場面があるので不可
2005.01.05
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【写真】長女(小2)と我が家の木製グリーンエコ明石工業高等専門学校の平石年弘先生が発明したグリーーエコ【注1】はスグレモノの生ゴミ堆肥化装置である。腐葉土に住んでいる微生物が生ゴミを5日間で堆肥にしてくれる。もちろん電気なんかは使わない(これが素晴らしい)。微生物が活発に働けるために、風通しや温度管理を最適の状態に保てるよう設計したのが平石先生のすごいところなのだ。昨夏「省エネ自然派家屋」の我が家にもこのスグレモノを導入したことは以前書いたとおりである【注2】。そして40℃に保たれていた温度が20℃に低下したこともそのとき書いた。年末にはとうとう10℃を切ってしまったのである。微生物は冬眠に入ったのか。それとも全滅か…。平石先生に電子便(メール)で助言を乞うた。「毎日、生ごみと十分な糠(冬は多め約400cc)を投入していれば、発熱に十分なエネルギーは確保出来ます。冬場に温度が低下する原因で一番多いのは、強風時に通気量が多くなりすぎる場合です。前日、強い風は吹きましたか?冬場は下部の通気口の前に物を置いて通気口を小さくしてやるのも対策です。特に強風時はダンボールで上部に落し葢をして通気量を少なくすることも出来ます。内部が20度あれば、生ごみを投入すれば2~3日で温度は回復します」具体的な助言で即実行した。米ぬかは200ccほどしかなかったが、それでも3日もすると10℃から20℃に回復した。微生物が生きていたのだ。つぎは冷蔵庫に眠っていた酒粕900gを細かくちぎって投入攪拌した。するとじわじわと温度が上がり3日目には40℃に回復したのだ。そして5日目の昨日には何と50℃にもなっていたのである。微生物も正月気分で酒に酔ったのかもしれませんね。【注1】お気に入りにグリーエコのHPを紹介しています。【注2】2004年12月18日の日記
2005.01.04
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【写真】ラジオ大阪のスタジオにて(坂崎さん・おさむちゃん・私)本日午後3時前にラジオ大阪の番組に出演することになった。ラジオ大阪から送られてきた下記の要領に話すことを少し書いておこう。1/3(月)NEWSワンダーランドまさとの目・きょうの特集「2005年エコ生活のすすめ」ゲスト大阪市立新東三国小学校の原田誉一(はらだよいち)先生昨年は「災」という字に象徴されるように地震、台風など災害が多い年でした。ひっきりなしの台風襲来、猛暑が続き、暖冬、熊の出没が続出といった現象は天災というより人災に原因があるかもしれません。人間の欲望や快適な生活のために自然を破壊したツケが回っているかもしれません。今年は人間の生き方、ライフスタイルを変えるべき年かもしれません。大阪市立新東三国小学校の原田誉一先生は自分の生活でも環境を考えた生活を実践し、学校教育でも自然との調和との調和を児童に教えています。原田先生に聞きます。・原田さんが最近の地球環境で異常だと思うこと春に夏日大雨・洪水・台風・「デイ・アフター・トゥモロー」・原田さんが環境問題に関心を持ったきっかけ環境講演・人・本・ドイツで見聞きしたこと『独露研修記』・原田さんが家庭や身の回りで実践している環境を考えた生活省エネ自然派家屋・グリーンエコ・学校での環境教育や児童と取り組んでいること環境授業・特別講師・ECO発信・原田さんはこれからどんな活動をしてゆきたいか燃料電池・風力発電・太陽光発電・薪ストーブ発信「電脳掲示板」今日も石橋温泉で腰の温冷浴1時間以上し、弁天町に向かう。ラジオ大阪には1時間前に到着。まさとさんは体調不良で欠席。代わりにおさむさん。そう、ザ・ぼんち「おさむちゃんで~す」のおさむさんなのだ。おさむさんの圧倒的迫力の前で舌をかむこと数回、とちることこれまた数回であった。しかし、おさむさんとは何だか気が合い楽しくおしゃべりできたのである。そして何とおさむさんと私は同じ小学校・大阪市立南恩加島小学校出身であることが判明しさらに親密度が増したのだ。放送の概略はラジオ大阪のHPに掲載されるようであるので、ここでは省略しますね。ただただ今は、ラグビーの試合後のような心地よい疲労感にひたっているのである。
2005.01.03
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齋藤孝さんの『コメント力』(筑摩書房、2004年)を読了した。その中で、こんな「問題」が出題されてある。「泉重千代さんが長寿世界一となったときに、インタビュアーが『好みの女性は?』と質問した。泉さんはこの問いに対して、ジュークで返した。さて何と答えのだろうか?」(70頁)う~ん、しばし真剣に考えてみる。全く思いつかない。そこで次頁の「答え」を見た。「年上の女」なるほど、なるほど、…と後5回ぐらい頭の中で叫んだのだ。「整理された切れ味のいい発言」、それを斎藤孝さんは「コメント」という。そのようなコメントをつい最近聞いたことを思い出した。Wヤングの漫才で、平川さんが相方の佐藤さんの頭を靴でたたく場面がある。パカンッそういった軽く響きのある音が出る今の靴を探し出すには相当苦労した、という話を楽屋で平川さんから直接聞いた。どうやら靴の皮が他とは違うようなのだ。「何の皮なんだろう」と考えていると平川さんが一言。「ヒラカワ、言いまんねん」年賀状を212枚書いた。ほとんどはパソコンで印刷したのだが、必ず手書きで一言を添えるようにしている。できるだけ「整理された切れ味のいい」一言を書こうとはりきったのだ。しかし最後の212枚目の平川さんへの一言、これがなかなか思いつかない。「ヒラカワ、言いまんねん」を上回る一言をと考えに考えたのだが無理だった。で、結局書いた一言は実に平凡な言葉となってしまった。「『変なの』【注】、我が家と5年1組で、はやっています」プロには叶わないのである。【注】平川さんの最新のギャグ。往年のギャグとして「ちょっと聞いたあ~」「えらいスンマヘン」「あほかいな」などがある。「
2004.12.31
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話題を呼んでいる「未知的生物」の拡大写真を2枚公開する。一体この生物は何なのか?どなたか教えて頂きたいのであります。ここをクリックすれば見れます。
2004.12.29
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漫才コンビ「Wヤング」の平川さんが本校で漫才授業をしてくれたのが10月15日。そして10月24日には本校の子どもたち4名がNGKの舞台に立ち漫才を披露した。今日はそのお礼と年末のご挨拶もかねて本番直前の平川さんを訪れた。その後、超満員のNGKの会場に行き立ち見でWヤングの漫才を見た。何度見てもおもしろい。しゅべくりはもちろん舞台を所狭しと暴れ回る激しい漫才は圧巻である。年末年始、NGKの特別公演でも舞台に立つWヤング。テレビでは感じることはできない生の迫力的面白さを多くの方に堪能して頂きたいのである。舞台後の楽屋にも再度訪れて、汗だくの平川さんと佐藤さんと恐縮しつつ記念撮影。 お弟子さんのタローさんとマイコさんは結婚されてコンビを組む。その名も「タローとマイコ」。お二人の漫才もぜひみたいと思った次第。
2004.12.28
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パソコンが堪能な神戸先生(仮名)に画像の縮小法などを教えて頂いた。昨日ご紹介したかった「未知的生物」というのはこれである。はたしてこれは一体何なのであろう。左右一対の8本の足(?)がわらわらと動く様子は不気味であった。(拡大写真を29日の日記に掲載してます)
2004.12.27
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朝、庭に出てウッドデッキに目をやると、コーヒーの生豆らしきものが落ちていた。ああ昨日、焙煎したときに落ちたのかな、と思いつつ、よ~くそれを見たのである。なんと細かいひげのような手足がにょろにょろ動いているではないか。大きさ形ともコーヒーの生豆(グリーンビーンズ)にそっくりで、そんなものがにょろにょろ出て動いているのでありますよ。デジカメで写真を撮ったのだが、生憎わたしはここにそれを取り込むすべを知らない。画像の大きさを小さくすれば掲載されるというのだが、どうすればいいのだ。どなたか、画像を小さくする方法を教えてください。
2004.12.26
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しっかり本を読む子になってほしい。多くの方がそういった願いを持っているだろう。実は私もそうである。しっかりテレビを見る子になってほしい、しっかりゲームをする子になってほしい、などと願う方はおそらく、いませんね。しっかり本が読めるにはどうすればいいか。私は、読書環境を整えればいい、と考えている。読書環境の3本柱は「時間・モノ・空間」。すなわち・読書時間の確保・読みたい本の収集・読書空間の共有。これらを整えればいいのである。本にはテレビやゲーム以上に素晴らしく魅力的な要素があるから、われわれは子どもたちに本を読んでほしいと願う。本をたくさん読むことで想像力・理解力・思考力・文章力といった力もつく。たとえば思考力。集中して本を読んでいるとき、その書かれてある内容についていろいろと考えている自分にハッと気づくことがある。「なるほど」と筆者の考えに共感したり、「そうなのかな」と疑問に感じたり、「これは違うだろう」と反論を試みたりもするわけだ。確かにテレビにもそうした一面があるかも知れない。しかしテレビでは目まぐるしく場面が切り替わる。じっくり考えることが難しい。本にはそういったことはない。自分のペースに合わせて読めるからだ。自分のペースで筆者と対話も出きる。自ずと思考力が鍛えられるのである。小学生時代の私は本を読まずにテレビばかり見ていた。そのため思考力がかなり低かった。もちろん勉強はできない。教科書を読んでも意味が分からない。文章題なんてちんぷんかんぷんだった。テレビをあまり見なくなったころからようやく本を読むようになり少しは思考力がついたように思う。そうテレビやゲームの時間を減らせば、読書の時間を確保できるのである。「学力を向上させるのは簡単なのです。小学生から大学生までが、テレビを見る時間を今の半分にすればいいのです。そして残った半分のうちの半分を、小学生中高生は外に出て元気に遊んだり、クラブ活動をしたりして、あとの半分で本を読めばいいのです」(鈴木健二『今、読書が日本人を救う』(グラフ社、2004年、174頁)読みたい本の収集には本屋さんはもちろん図書館も適している。大阪市なら西区にある大阪市立中央図書館がおすすめだ。地下鉄「西長堀」を降りればすぐである。1人8冊までを2週間借りることができる。冬休みにはぴったりではないか。しかも今なら年末年始をはさむので、2週間以上借りれるかも知れない。私は土曜日によく娘を連れて近所の箕面市立中央図書館に行く。ここは何と1人何冊でも借りれる。娘は好きな本を両手で持てるだけ借りる。私はまず本の予約をする。新聞広告や書店などであらかじめ新刊書など読みたい本を確認しておくのだ。そうして予約書を出し、前回予約していた本を借りる。もちろん予約以外の本も数冊借りる。たいがい10冊以上にはなる。家に帰り借りてきた本をドサッと机の上に積む。もうこれだけでうれしくなり速く読みたい気分になるのである。「では今から読書の時間です」と娘たちに宣言し、ひたすら家族で本を読む。我が家の読書の時間は夕食後や就寝前にも随時設けられる。テレビを見ている暇なんて私にはないのです。娘たちのテレビ視聴時間は1日1時間以内と決めてもいる。3学期早々読書発表会をする。子どもたちはこの冬休みどんな本を読むのか。子どもたちの心に残る1冊とはどのような本なのか。楽しみである。
2004.12.22
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今日は職場の忘年会。場所は「てっちりのはまとう」である。がしかし、今日は次女の誕生日でもある。幹事さんには「行きます」と快く返事をしていたので、今さら欠席はできないし、ふぐも食べたい。でもやはり愛する娘にも「お誕生日おめでとう」と言ってやりたい。う~ん、どうしよう。そこで家を出る前にある仕掛けをしておいた。まず食卓付近にある拙著『独露研修記』に「むっちゃん、茶釜の中を見てください」という手紙をはさむ。次に茶釜の中に「パソコンの前にあるよ」と書いた紙を入れる。最後にパソコンの前に誕生日プレゼントおく。もちろんプレゼントは袋に入れ、パソコンと一緒に布で覆い隠すのである。夜8時過ぎに忘年会が終わり素早く駅に向かい電話をする。「むっちゃん、お誕生日おめでとう。お父さんの本、『独露研修記』の中に、お手紙があるから読んでね」6歳になる娘は?状態だったので、連れ合いに若干説明をする。帰宅したのが9時。もう我が家では消灯時間を過ぎていた。しかし8歳の長女だけまだ起きていた。私は水シャワーをサッと浴び、コーヒーをたてて残っていた誕生日ケーキを1階で食べる。3階で布団に入っている長女に、「もう寝なさい」といった後すぐに、「今日の誕生日、どうだった?」と聞いた。我が家には吹き抜けがあり1階と3階でも会話ができるのである。忘年会後のほろ酔い気分でもあったから、少々大きな声で3階にいる娘としばし話をしていた。すると2階の寝室から突然、連れ合いが一言「うるさい!」長女との会話を中断し素早くケーキを食べ寝ることにした。確かにうるさかったのだろう。しかし肝心の次女の方はすやすやと寝ていたのである。
2004.12.20
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先に昨日の続きを少し書く。10分の懇談会で9分終了を目標にやる、と書いたが、実際は10分で終わっている。でも1分早く始めることができるのは、1番最初の方がわりと早めに来られるからだ。そうすると、予定終了時刻より1分早めに終わっても、保護者の方に損した気分を与えることはない。これを確実にするにはあらかじめ最初の方だけに開始時刻を1分早めに知らせておけばいいだろう。1分ずらしではじめる「ずらす技術」もしくは「ずらす知恵」なのだ。これを主題にいつか本でも出版したい気分ではある。さて、今日の本題に入ろう。今日もこの「ずらす知恵」である。休み時間にもかかわらず、子どもたちは教室にいる。外は寒いから運動場で遊ぶのはどうも、といった気分だろう。夏なら紫外線がきついので、教室にいてもいいのだが、冬はだめ。冬の晴れた日の紫外線指数は1~2。これなら1時間以上、外に出てもかまわないのである。そこで休み時間、教室にいる子どもたちに、「お~い、運動場に出て、遊びなさ~い」と大きな声をはりあげることになる。休み時間の教室は結構うるさい。したがって数回「お~い、…」と大声を出す。これも結構うるさいし、疲れることだってある。余分なエネルギーを使うことにもなる。子どもたちもしぶしぶぞろぞろと教室を出る。今日はもうそんなことはしなかった。でも休み時間、子どもたちは確実に運動場に出たのである。「ずらす知恵」を使ったのである。授業終了1分前、私は静かに子どもたちに話した。「やり残しのない子は運動場で遊びましょう。やり残しのある子は、登り棒にデン(タッチ)をして教室に戻ってきます」きょとんとする子どもたちに続けて言う。「外気にふれることも大事です」なるほどと子どもたちがうなずいたのを確認し、ただ一言。「行ってらっしゃい」「行ってきま~す!」子どもたちが教室を出た瞬間に授業終了を告げるチャイムが鳴った。やり残しのある子が「ただいま~」と言って戻ってくる。ハアハア言いつつ「なんか外に出たほうがええなあ」と気分良くやり残しに取り組んでいた。
2004.12.17
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昨日から学年末の個人懇談会が始まった。34名の保護者の方お一人ずつと3日間かけて話をする。したがって個人懇談会の時間はお一人10分となる。10分なら私は9分を目標に懇談をする。するとたいがい10分以内に終わることができる。寒い廊下で次の保護者の方を待たせてしまう、という事態も回避できるわけだ。しかも1分早く終わると、その後とても順調に懇談が進む。予定時刻よりも早く懇談が始まったとなると、例えば、4:10に終わる予定が4:08に終わっても特に気にならない。原田の懇談は少し早めに始まり少し早めに終わる、と保護者の方も意識されるのだろう。保護者の方も忙しい合間を縫っての懇談である。時間通り、もしくは早めに終わるのを望まれているにちがいない。ところが逆に1分でも遅れてしまうと、事態は急変する。4:00に始まる懇談が4:01からになると、なかなか4:09には終わらない。4:09に終わるとなると懇談時間はわずか8分。これでは短く感じて、何か損した気分になる。元を取ろういう思いが出ても不思議でない。昨日の懇談会は予定通りに終了できたが、今日は大幅に遅れてしまったのだ。それでも昨日は4:00までは順調だった。4:00からの方が4:05に来られてから狂いが生じた。結果、4:30に終わる予定が4:45。まあ今回は5分もの遅れだったからでもあるのだろう。今日の懇談はきっちり9分目標でやっていきたい。
2004.12.16
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究極のエコロジスト松本英揮さんと川添英二さんが来られた。
2004.12.11
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5年生の子どもたちと毎日、名文音読をしている。春望・春暁・偶成といった漢文、土佐日記・枕草子・更級日記・方丈記・平家物語といった古文、小林一茶の俳句、正岡子規の短歌、夏目漱石・芥川龍之介・太宰治の文章などなど。授業開始の5分ほどの時間をただひたすら音読するのである。これがとってもいい。声に出して読むうちにじわじわと勉強するぞという構えができるのだ。脳が活性化されるのだろう。授業をしていて、何だか調子が悪いなあ、と思ったときは、たいがいこの名文音読をせずに授業を始めたときなのだ。いわば名文音読は、体育の授業でいうと準備体操のようなものである。4月から毎日つづけているので、子どもたちはもう文章を見ないで音読できる。名文音読が名文暗唱になってもいる。春望から日本国憲法前文まで約8分間、どの子も立て続けにすらすらと暗唱する。初めて聞く親御さんはおそらくびっくりされるだろう。ちなみに記憶力の悪い私でも3年間続けるともうほとんどすらすら暗唱できるのです。 6年生の教室を訪れると、去年の受け持った子が、「あ、原田先生!」とうれしそうに言い、すぐさま机の中から国語の帳面をとりだした。見るとそれは表紙だけの5年生の国語帳。裏には名文音読の紙がじっかり綴られているのであった。そういえば昨年は国語帳の表紙の裏に名文音読の紙を貼らせていたのだ。6年生になっても5年生でやった名文音読のつづりを大事に持ってきているという。もう私は感動してしまいましたよ。ああ、教師になって本当によかったなあ~、としみじみ思う瞬間である。今日は賞与が支給された日だが、賞与以上にうれしい出来事だったのだ。
2004.12.10
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社会の時間にNHK教育テレビ「とことん見聞録」を見せた。今回はこれからのネット社会についての内容である。大きさはわずか0.4mmほどのチップでもって、洋なしの生産者からの情報がその場で確認できたり、目の不自由な方のために音声で道案内できる仕組みができたりする。これはほんの一例だそうで、10年後はもっとすごいことになるらしい。「10年後には、ぞんなことが当たり前になります」某研究所所長の坂村氏がそのようなことを話していた。授業中テレビを見せるとき必ず子どもたちにメモをとらせている。ウエービングマップ風の図解的メモである。テレビからの情報は録画をしていない限り、後戻りができない。流され放しである。そこが新聞や本などの活字媒体との違いではある。それを防ぐためにもメモは重要なのだ。わたしはメモをとらずにただ見ていただけなので、前述のようにあいまいな文章しか書けなかった。番組できちんと紹介されていた0.4mmのいチップの名前が出てこない。たしか「ICタグ」だったかな、といううろ覚えである。子どもたちのメモを見て確認しようと思うのでありますね。やはりテレビメモは必要だ。
2004.12.09
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2年前に「究極の味」を堪能して以来、三井さんの酒しか好んで飲まなくなりました。 外で飲むことも激減し、家で三井さんの酒をじっくり飲んでいます。原木椎茸を生でいただくヨロコビを教えてくれたのも「究極の味」。井上さんの原木椎茸を毎週きっちり味わっています。市販の菌床栽培椎茸や中国椎茸を食することは皆無です。1年に1回の「究極の味」。一人でも多くの人に堪能して頂きヨロコビを分かち合いたいのであります。参加ご希望の方はお早めにご予約下さい。同日午前10:00、箕面での松本英揮さんスライドショー。明日の朝日新聞で紹介される予定です。***************************************************************************【12月の例会】 「里と山の恵み~達人の技」究極を味わう*************************************************************************** 今年は猛暑の夏でした。世界各地の異常気象のニュースは毎日のように紙面に登場するようになり、異常が日常になってしまいました。今年の米は良好のようでしたが、原木しいたけはどうだったのか。環境の影響を受けやすい里の恵みを味わいたいと思います。 日本の蔵元を守る活動「杜浩の会」の三井聖吉さんが選定した「大吟醸酒」数種類と「国産原木しいたけ生産者の会」農家が栽培する中でも、この時期にしか採れない厳選された原木しいたけ。里と山の恵である大吟醸酒と原木しいたけ、この二つの達人の技を存分に味わいましょう。 大阪ケナフの会 落合雅治 テーマ「里と山の恵み、達人の技。究極を味わう」 日 時=12月12日(日)午後6時30分~9時30分 講 師=「杜浩の会」代表 三井聖吉さん 「国産原木しいたけ生産者の会」代表 井上順一さん 会 費=会員2500円 =一般3000円 (一般の店では一杯千円以上する大吟醸酒を何種類も。 さらに絶品の原木しいたけを味わいます) *一人一品(日本酒に合う、しいたけ以外で)持参して下さい。 募 集=50人(申し込み先着順)☆大ス樹の地図☆ http://www.daisuki.co.jp/map_Folder/map.html≪国産原木しいたけ生産者の会≫ 中国からの輸入ものや、工場生産の菌床栽培は自然の恵みではなく、農薬や化学肥料にまみれています。ほとんどの椎茸はもう自然のものではなくなっていることを皆さんは知っていますか。里山の木の恵みから生まれる「原木椎茸」だけが本物の椎茸です。それは、自然の循環の中でしか育ちません。《民が1人でも増えるようにと「利き酒会」を自腹を切ってでも続けています。 真面目な酒造りをしている蔵元と消費者をつなぐことで、蔵元を守り、かしこい消費者を育てる。コマーシャルで売る酒がどういうものか、消費者が自分で判断できるように、そのノウハウまでも公開する姿勢。 「本物のお酒は安くておいしい」、三井さんはそんな信念で取り組んでいます。 三井聖吉 E-mail s.??????@d8.dion.ne.jp @Tel:xxx-xxx-xxxxx
2004.12.08
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家庭科の調理実習で、ごはんとみそ汁を作った子どもたち。今年度は教科書通りに指導した。1時間目の後半に家庭科室に行き、仕込みをする。煮干しのはらわたと頭を取り水につけておく。米を洗いそして研ぎこれまた水につけ吸水させておくのだ。3時間目終了するとすぐに子どもたちを家庭科室に連れて行く。椎茸の切り方を演示し諸準備に取りかかった。4時間目が始まる数分前にごはん用の鍋に火を入れる。「強火5~7分、中火10~12分、弱火12~15分、蒸らし10分」教科書にはそのようなことが書かれてある。時間がかかるし、なによりもガスの無駄遣いになるな、と思いつつ、今日はとりあえずこれで行こうと決めていたので、文句は言わない。次回、我が家では当たり前の省エネ調理を子どもたちに紹介する布石でもあるのだから。 「強火ボコボコ、弱火パチパチ、火を消して包んで待つこと15分」実はこれだけでおいしいごはんは炊けるのである。ガスの使用時間はたった5分ほどなのだ。
2004.12.07
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薪ストーブかほしい。どこかにありませんか。できれば、冬の間だけ貸してくれるようなところがあれば理想的なのです。エコロマンから、電子便が届きました。ホームページを更新したとのこと。どれどれと訪れてみると、うん?……となり笑ってしまったのであります。エコロマンお薦めページ http://www6.ocn.ne.jp/~asante/day.htmlイラストページ http://www6.ocn.ne.jp/~asante/Irasuto.html
2004.12.06
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