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つづき彼岸花の里から北へ進むと、まもなく西国三十三所第21番札所の穴太寺(あなおじ)。近くに参拝者用の有料駐車場があり、チャリは無料で置かせてもらえたけど、そこでボケかましました!係員に何か聞かれて、「スタンドある?」と聞かれてた(うちのは安物だからついてるけど、スポーツ車は本来スタンドがなく、スタンドがないと駐輪方法が変わってくるため)んですが、私には「スタンdar?」にしか聞こえず。。。はて?スタンdar??スタンダードのこと??きっとスタンダードのほかに、スペシャルな駐車プランがあるのかな?と思い、私は駐車場にぜいたくする気はないので、「はい、スタンダードでお願いします\(^o^)/」と元気よく答えてしまった(爆)「スタンdoaru?」と「スタンdar?」、おしい!ってそういう問題ちゃうて?w話を元に戻して、穴太寺の本堂と多宝塔。本堂は1735年再建、多宝塔は1804年再建、ともに京都府の指定文化財。再建から年月が経過してるので、じゅうぶん古く感じるけど、お寺の歴史はもっと古く、奈良時代よりも前の705年開創。ここから3kmほど北東に走って、亀岡の市街地へ。丹波国の亀岡は、明智光秀の築いた城下町。東に京都市嵯峨野(京都市側は山城国)と隣接し、南に大阪府と接する。亀岡市の中心部にある亀岡城跡、南郷公園からお堀をのぞむ。お堀の向こうが明智光秀の城跡で、石垣が残ってるそうですが、現在は宗教法人大本教の所有地になってて、大本教の本部が置かれてます^^;城跡って買えるんですね(汗)受付に申し出れば、無料で見学できるらしいけど、勇気なかった。。。亀岡といえば、保津川下りが有名。乗船場の駐車場の上から撮影。保津峡の渓谷美をながめながら、舟で保津川を下って嵯峨嵐山に出る、という観光地。前夜まで悪天候だった日の保津川。まさかの濁流@o@ちなみに、写ってる橋は保津橋、左奥の1番高い山は愛宕山。堤防から階段を下りると、川辺に道があるんですが。水没してるー\(@o@)/たぶん舟は欠航なので、さっきの乗船場の駐車場の車は、関係者の車だったのでしょうか?それとも、知らずに来てしまった観光客?もしも後者だったら、ご愁傷様ですm(_ _)mつづく
2016.09.28
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さっそく新しいMTBに乗って、京都の亀岡まで自走してきた。久しぶりの長距離といえるサイクリング、走行距離は100kmぐらい。自宅からMTBで出発、国道176号線を北上して、池田市の木部町交差点から国道423号線に入り、箕面市止々呂美地区と豊能町東地区を縦断して、京都府亀岡市へ。今回のサイクリングの目的は、曽我部地区(西国三十三所の穴太寺の南側エリア)で彼岸花のお花見をすること。なのですが、ちょいと寄り道してみる。国道423号線から732号線(亀岡から能勢へ向かう道)に入ると、只今そばの花が満開中~。手前の白い花畑がそば畑、背後の建物は牛舎!牛の姿は見えなかったけど、モォォォ~~~、モォォォ~~~、という大きな鳴き声が響き渡ってた*^^*国道に戻り、彼岸花の里をめざす。亀岡は京都ではあるけど、京都市内とちがって、人通りの少ないのどかな快走路♪曽我部地区に入ると、国道沿いにこんな風景が。あぜ道に彼岸花、収穫前の田んぼはシマシマ模様を形成し、収穫後の田んぼには三角形が整列^o^刈り取られた田んぼと彼岸花。この三角形、はじめて見た!曽我部小学校横の交差点を北に曲がって、穴太寺につづく道に入り、彼岸花の里で新MTB入れて撮影。背後の雲海すごい@o@あぜ道に咲きほこる彼岸花。ちょうど満開♪我ながらお気に入りの1枚は、彼岸花咲く田園風景と雲海のコラボ。山にかかる雲海が見事!!彼岸花アップ。わーい\(^o^)/つづく
2016.09.26
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ついに古いMTBのタイヤも壊れたので、ネットで消費税・送料込14800円で購入。今度はワインレッド^o^旧MTBに取りつけてたオプション品は、ペットボトルケージだけ使いまわして取りつけて、カゴは壊れかけてたから廃棄。定価が5万円に満たないMTBは、マウンテンバイクルック車と呼ばれ、見た目だけマウンテンバイクの安物と見なされるんですが、レース出るわけじゃないし、ほとんどオフロード走らないし、これでじゅうぶん♪
2016.09.24
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近所で咲いてる旬な花を、時系列で。10日ほど前、今年初の白い彼岸花発見♪白い花から1週間ほど遅れて、赤い花も見かけるようになった。これぞザ・彼岸花!手前に白い花、奥に赤い花を入れて。只今絶賛満開中~。白い花は清楚な雰囲気、赤い花はあやしげな雰囲気、紅白そろうと縁起よさげ^o^彼岸花以外で満開なのは、白ベースの斑入りブーゲンビレア?(なんかちがう気が。。。)※ハツユキカズラでした!最近見かけた黒ニャン。哀愁ある横向き姿、うなじがセクスィ~。正面ショット。ハの字まゆ毛(?)がいい味出してる^▽^ペロペロ。丸見えの肉球カワイイ♪
2016.09.22
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つづき馬事センター。またもや馬の像^o^背後の建物は本きゅう舎、無料で見学できる。※見学時間は10:30~11:30と13:30~15:30。ちょうど見学可能な時間帯だったので、本きゅう舎の中へ。ズラリと並ぶ馬の居室。。。いろんなお馬さんがいて、競走馬を引退したサラブレッドも暮らしてたりする^^柵にピントが合ってしまうので、中の馬の写真は撮れなかったけど。練習場のポニーさん。食肉目ネコ科好きな私ですが、草食動物もカワイイ♪引き馬のポニー、名前はプリンちゃん。お客さんにナデナデされてた*^^*三木ホースランドパークの写真は以上。このあと帰路へ、国道175号線をひたすら南下。内陸の三木市から神戸市西区を通って、海沿いの明石市をめざす。山田錦の田んぼ。三木市から神戸市西区にかけて、田んぼとため池の多い田園風景が広がり、山田錦の契約栽培田ののぼりが風になびく^^多少アップダウンはあるものの、ここは六甲山地の西端よりも西側エリアなので、峠もなくてスイスイ快走♪ひたすら南に向かって走って、ようやく明石市に突入すると、とたんに海の香りがしてくる。明石の有名どころ、魚の棚商店街。新鮮な海の幸いっぱいの商店街、ぜんぜん難読漢字ではないけど、「魚の棚」と書いて「うおんたな」と読みます^o^国道2号線を東に走って、明石市から神戸市垂水区に入り、明石海峡大橋すぐの舞子駅からJRで帰ることに。舞子駅から明石海峡大橋と対岸の淡路島をながめる*^^*ちなみに、手前の黒いバッグの中身はチャリ。
2016.09.19
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つづき上の丸から南西方向へ2~3km、道の駅みきの前にて。右下に白いミニ号入れて撮影^^近くに三木ホースランドパーク。入園も駐車も無料♪このエリア一帯は広大な公園になっており、○○の森というゾーン4つと駐車場6つあり、その中に道の駅も三木ホースランドパークもある。ゲートをくぐって、馬のいるエクウスの森へ。像ではなく本物の茶馬さん、いっぱいいてる~^o^ほかにもいろいろ。白馬は優雅な姿☆〃白と茶の2色模様の馬は、一瞬牛かと思ったww馬事センターの建物群は、統一感と落ちつきのある洋風。この奥にきゅう舎や練習場がある。入口の手前に、躍動的な3頭の馬の銅像。それでは中へ入ってみよう。つづく
2016.09.17
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つづき六甲の山を越えて走る神戸電鉄は、登山電車のような乗り心地♪そして、三木市に初上陸~。三木上の丸駅、レトロで趣あってステキな木造駅舎*^^*三木市は神戸市北区および西区の北となりに位置し、北播磨に属する。金物産業のさかんな金物の町であり、私の下車したエリアは城下町でもあり、農村エリアは酒米の山田錦の米どころでもある。レトロなナメラ商店街と、三木合戦の地の巨大パネル。羽柴秀吉:三木城跡は何処じゃ?別所長治:この看板の上で御座る!と書いてあるので、さっそくこの上に行ってみる。本丸跡。上の四角い囲いは、本丸跡に唯一残る井戸。下は別所長治の石像。天守跡。石碑は別所長治辞世の句碑。木陰から三木の街並みが見下ろせる。三木城跡のとなり(敷地内?)に、金物の町らしい神社と資料館。金物神社と金物資料館^o^ここから300mほどの所に、別所長治夫妻の首塚。なんだか今回のサイクリング、行く先々に馬の像と首塚が^^;首塚めぐりはこれで終了ですが、次の行き先でも馬が登場します。つづく
2016.09.15
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つづき赤い小橋の先に、仁王門。仁王門は小ぶりですが、真言宗須磨寺派大本山の非常に大きなお寺。境内はめっちゃ広~くて、源平ゆかりの史跡も点在する。源平の庭。向かって左が平敦盛、右が熊谷直実^^背後の白壁の向こうの建物は書院。本堂。左奥に見えるのは大師堂、(写真うつってないけど)反対側に護摩堂もあり、本堂を中心に3つ並んでる。大師堂の前に、義経腰掛の松と敦盛首洗池。熊谷直実が義経に敦盛の首を見せるために、ここで首を洗ったといわれる池と、義経が腰かけて敦盛の首を確かめたという松。想像すると猟奇的な光景?^^;敦盛の生首が洗われた池には現在、黄色いすいれんが咲いてた。鮮やかな三重塔と出世稲荷。三重塔の屋根の色は、日本のお寺では珍しいスカイブルー!五猿。見ざる・言わざる・聞かざる・怒らざる・見てござる、はじめて知るお方が2名ほど^o^それぞれの猿の頭にはセンサーが埋めこまれており、見ざるの頭をなでると目を隠したり、聞かざるだと耳を隠したり、これまたハイテク。。。敦盛の首塚。ザーッと紹介しましたが、ほかにもいろんなお堂があって、随所にハイテクが散りばめられてて、今回は行かなかった奥の院もあって、ボリューム満点のお寺だった♪このあと山麓の21号線を走って(アップダウンだらけ・・・苦笑)、長田まで戻り、次は乗ったことない神戸電鉄に乗って、行ったことないエリアへ。つづく
2016.09.13
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JRでミニ号輪行して、神戸駅(神戸の中心の三宮より2駅先、中華街の元町より1駅先にある、ハーバーランドの最寄駅)で下車。駅を出て海側に行くと、ハーバーランドがあってポートタワーが見えて、これぞ神戸!な景色だけど、私の行き先はそっちではなく、反対側に鎮座する湊川神社。楠正成をまつる神社で、比較的新しい明治時代創建ながら、大きな立派な神社♪社殿。当初の建物は戦災で焼失したため、戦後に復興建築されたもので、丈夫な鉄筋コンクリート造^^拝殿の中。天井絵が美しい☆〃めっちゃステキ!!境内に史跡・楠正成戦没地。湊川神社の朝の散策を終えて、中央区→兵庫区→長田区→須磨区と西へチャリを走らせる。長田にて。鉄人28号の巨大モニュメント、身長18mもあるらしい^o^いよいよ次の目的地の須磨へ。須磨というと海水浴場が有名だけど、またしても私の行き先はそっちではなく。参道の商店街を通って、須磨寺に向かう。つづく
2016.09.11
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つづき全興寺の境内に、駄菓子屋さん博物館。このエリアに点在する、平野町ぐるみ博物館の常設館の1つ。中に入ってみると。昔の駄菓子のオマケのおもちゃなど、なつかしい物がいっぱい♪奥のほうアップ。昭和生まれとしては、テンション上がる~\(^o^)/商店街の全興寺入口のとなりに、小林新聞舗・新聞屋さん博物館。明治時代の1889年創業、大阪市内で最も古い新聞店で、建物は登録文化財。平野本町一帯はかつて平野郷といわれ、なんと平安時代から栄えた、大阪市内で最も歴史の古い地域。大坂夏の陣で荒廃した後に復興し、今も当時の街並みが残ってる。こちらは染織・呉服屋まつや、建物は築150年以上!南港通沿いに、喫茶店の茶坊主・珈琲屋さん博物館。ごぶごぶ(ダウンタウン浜ちゃんとロンブー淳がロケする番組)のステッカーが、店先に貼ってあった。あとで調べてみると、同番組で淳さんが辛ぁ~いカレー食べた店らしい。入店することなく帰ってきたけど、辛い物好きとしては、そのカレー食べたかった^▽^;ちなみに、Lee云十倍カレーが平気で食えますwでも、翌日トイレする時、尻が平気じゃなくなります(爆)
2016.09.09
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つづき次は平野本町のレトロな商店街を歩いて、全興寺(せんこうじ)へ。昭和の香りのする商店街の中に、お寺の入口^o^商店街もいい感じですが、お寺も非常におもしろく、入口にこんな看板が。ウソをつくと舌をぬくぞ、閻魔様のお言葉です^^;本堂。こちらは普通の(?)お堂。珍しいのはこちら。閻魔堂ではなく地獄堂!地獄堂の前の壁に、こんなチャートが。質問に答えてボタン押していくと、「極楽行き、合格♪」とか「地獄行き、覚悟せよ!」とか、男性の声(閻魔様の声?)のアナウンスが流れる仕組み^▽^私は極楽行きだったけど、それだとブログ的におもしろくないので、ためしに地獄に行ってみよう(爆)地獄堂の中へ。マッチョな鬼と閻魔様に迎えられ、「ドラをたたくと地獄があらわれます」という所を叩くと、地獄を紹介するビデオが流れる仕組み^▽^;ハイテクです。。。そして、極楽はこちら。キレイなステンドグラス、ずっと水琴窟の音がして、神秘的で涼しげ♪実際は外気温と同じ温度で、普通に暑かったけどwwつづく
2016.09.06
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現在の私の住まいから見て、大阪市内では最も遠いエリア、平野区を散策してきた。まずは杭全神社へ。「杭全」は大阪ではそこそこメジャーな所ですが、他府県の方は読めないかも!ってわけでクイズです、何と読むでしょうか?答えは記事の最後に。。。参道にクスの巨木。高さ16.5m、幹まわり9.4m、府の天然記念物。でかすぎて写真おさまりきらない^▽^参道の先に神門。門をくぐると、正面に拝殿。拝殿の奥に本殿が3つあり、本殿はすべて重要文化財。ちがう角度から。灯籠がいっぱい吊りさがってる、手前の建物が拝殿で、奥に赤い鳥居と本殿の一部が見える^^重文の3つの本殿。右手前から第三殿、となりが第二殿、左奥が第一殿。長屋のようにつながってるのは本殿の入口(?)のようなもので、奥にそれぞれ独立した本殿がある。第二殿と第三殿は室町時代の1513年築、第一殿は1711年に春日大社より移築。ここで冒頭のクイズ、「杭全」の読み方の答えを。正解は「くまた」でした~^o^つづく
2016.09.04
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総持寺というお寺は各地にあるようですが、大阪府茨木市にある西国三十三所霊場第22番札所の総持寺に行ってきた。西暦879年に創建されたと伝えられ、今昔物語にも登場するお寺。亀のオブジェの上に寺院名^o^こちらのお寺の開基・藤原山蔭の父は、漁師が亀を捕らえてるのを見て、亀を買い取って逃がした。その日の夜、息子の山蔭が継母によって川に落とされてしまう。悲しんで観音様に祈ったところ、助けた亀が息子を甲羅に乗せて現れた。父の死後、山蔭が報恩のために建てられたお寺、といわれている。ご本尊は千手観音、秘仏なので見られないけど、亀の背中に乗ってるそうです*^^*山門。堂々とした楼門形式。赤門でも黒門でもなく、木製感あふれるライトブラウン!に見えたのだけど、もしかして赤が薄くなっただけ?^^;立派なお寺で、境内は広々~。向かって右に本堂、となりに金堂、左に鐘楼、手前にはすを入れて撮影。はすの花、1輪だけ咲き残ってた♪反対側から本堂と金堂をのぞむ。左に金堂、右に本堂、手前に庭園の一部を入れて撮影。庭園の池に閻魔堂。左下の石の配置が、亀の形になってる!こちらの池では鯉が泳いでたけど、となりにもう1つ池があり、本物の亀がくつろいでた^▽^開基の藤原山蔭は、包丁道の祖としてもあがめられており、境内にこんな塚が。あまり料理には自信ない私、これで少しは上達できるかしら。いや、それはお寺頼みではなく、自分で努力して練習しろって?(爆)
2016.09.02
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