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前回書いた、電子書籍リーダー、kindleは、快調です。職場でも、若い人に、ちょっと見せてみたりしています。 今日、ロールキャベツを煮込みながら、台所で読んでいたら、母がやってきて、「なん、見よーとね?」と尋ねてきました。それで、いろんな機能を説明したら、「はぁ、いろいろ便利になってしまって、人間は、ますます退化するね。」だって!! わかっていたけど、どうしても、なんか一言・・・の、母でした。 では、
2013.02.28
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あっという間に、二月が終わりそう。子供たちに仕送りしなくてよくなったので、ついに、電子書籍にチャレンジすることにしました。これ以上本が増えると、置き場所がないからです。 この写真の機械は、アマゾンが販売している電子書籍リーダーで、通信機能付きの、kindle paperwhite3Gというものです。画面は、たて12cm横9cmで、文庫本の印刷部分と同じくらい。この画像は、スイッチを切った時のもので、毎回、素敵なモノクロ画像が、いろいろ出てきます。カバーは、100均で買ったソフトケースを二つ折りにして、横と底を縫いつけたものです。ついている小さなストラップは、同じく100均で買ったタッチペン。手だけでも操作できるのだけど、辞書機能を使うときや、パスワードを入力するときに、指先では、不正確になってしまうので、買いました。 電源を入れると、すぐに、前回読んでいた本のページが出ます。この、文字の大きさやフォントが自分好みにできるのは、とても便利だと思います。これは、映画「むっつり右門」の原作で、「右門捕り物帳」著者は、佐々木味津三さんで、アマゾンのkindle版は、なんと、0円で購入できるんです。(ゴシック体で表示してみました。)最大では、こんなに文字をでっかくできますから、相当な老眼になっても安心して読めそうです。50年以上たって、著作権が消失した作品は、たいてい0円で販売されていますので、安心して読めます。 一昨日、この機械が届いてから、63冊購入したのですけど、すでに、5冊読み終えました。 では、たった二日間の経験ですけど、よかった点を書きます。1. この機械に、1000冊くらいのデータが入るらしい。→本の置き場所に困らない。→持ち歩くのが軽いし、表紙を気にしないでいい。2. 操作が簡単。→左側をトンと触ると、次のページ、右側だと前のページ、 上の方を触ると、いろんな設定や、ほかの本の検索や買い物3. 持つのが楽→1頁分の表示なので、開いておかなくていい。→夜布団の中などで読むときは、ライトをつけるとよく見える。→ゆっくり読むときは、斜めに立てかけて、読むと、持たなくていい。4. バッテリーの持ちがよく、2か月くらいは大丈夫らしい。→使わないときには、Wifiやバックライトを切っておくと、長持ち5. 自宅では、無線LANで、出先では、3Gで、好きなときに通信できる。→続きが読みたくなったら、すぐにダウンロードできる。→なんと、この3Gは、無料。ゲームや動画を楽しむには、kindle fireHDや他の機種がいいと思いますけど、今回の私のねらい、「本をこれ以上増やさない」という目的には、とても良いものでした。無料本を買う限りにおいては、最初に支払った機械代、12800円だけで、これからずーーーっと楽しめる・・・ということですからね。 今、入れているのは、坂口安吾、泉鏡花、佐々木味津三、国枝史郎、小栗虫太郎、久生十蘭、鈴木三重吉、コナン・ドイル、夏目漱石、などの作品ですよ。パソコンで検索して、購入すると、すぐにこの機械にダウンロードされるので、なんか、面白いです。 そのうち、電子書籍を読む人が増えて、新刊なども安くなったら、有料の本も読むようになるでしょう。(今は、紙の本と、あまり値段が変わらない。)それまでは、無料の本をいっぱい読みます。小学生の頃に読みまくった、日本文学全集の作品は、たいてい、無料ですので、気軽に読み返せますよ。 早く、安くならないかなぁ・・・・ では、おまけに、最近の庭のお花を載せます。
2013.02.23
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