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昨日、ちょっと厳しくしてしまった、うちの生徒のH君昨夜はなんとなく気になって寝付きが悪かった。この生徒、教室から近く、教室の前を通学路にしている。大体いつも、朝8時頃に通過する。気になってしょうがなかったので、8時前に教室で待機(笑)さりげなく通るのを待ちかまえるようにする。来ましたよ、向こうからフラフラと(笑)声をかけた応じてくれたただし、いつも教室で見るのとは違って、少しさりげない。でも、何ら変わりない少しホッとした。余談だが、小学生って、まっすぐ歩きませんねえ(笑)あっちフラフラ、こっちフラフラ。興味が赴くまま。やっぱり小学生っておもしろいや!
2008.01.30
東京の私立高校の場合、推薦試験が終わり、合格を決めた子もたくさん出てくるしかし、私立の一般受験や都立高校はこれからが本番。ちょっと周りがざわついてきて、少し落ち着かない日々である。こう言うときこそ、足下を見て、あせらず今までやってきたことをしっかり復習することが大事。過去問以外は、新しいことに手を出さない方が良いだろう。あせらず あわてず あきらめず私もこの精神で、こども達を最後まで応援してあげたい。
2008.01.25
本番で力を発揮するために○自分は、どう言うときに上がってしまうのかを、しっかり把握しよう→分析するときは、紙に書き出すのがコツだ。○しっかり事前準備をする 使い慣れた教材を直前まで何回も見直す。お守り代わりとしよう○本番前に同じ行動をする 人間は、ルーティンな行動をすると、それが習慣となり、緊張感が収まるものだ。一流のスポーツ選手はよくやっている。イチローや、朝青龍などが良い例。 行動例) 行きたくなくても必ずトイレに行く。 鏡の前で、ここまで頑張った自分を認めて、自分は出来ると暗示をする。あとは、余計なことを考えずに、目の前のことに集中することあせらず、あわてず、あきらめず
2008.01.22
センター試験が終わった悲喜こもごもの様相だったであろう。毎年思うのだが、英語のリスニングをどうにかしてほしいとは思う。50万台あまりの機械がが一斉に稼働して、まったくミスがなくつつがなく終わる可能性は皆無に等しいので、現行のやり方ではどうしたって、うまくいかないところは出てくる。率にすると少ないかもしれないが、ゼロでない限り、受験生はもし自分がそうなったらと、不安になる。どう考えても受験生のためにはならないと思うので、方式は考えた方が良いと思う。そもそもセンターでリスニングがそこまで必要なのか? もし必要なら、放送方式ではダメなのか? そもそもあの機械は、一回しか使わず、おまけに受験生が強制的に買い取り。しっかり受験料に上乗せ。そこに巨大な利権を感じてしまうのは、余計なお世話でしょうか?
2008.01.21
夕方の時間が長くなった気がするそれもそのはず、東京の日の入りは、16時55分(1/20現在)日の出もようやく早くなってきて、6時49分冬至の時は、日の入りは16時32分だったので、20分くらい長くなった。当然、南中高度も高くなるので、多少ではあるが、日差しが強く感じる。(ちなみに冬至の日の出は6時47分、なぜか今よりも早い。さらに調べると、日の出が一番遅いのは東京の場合、1月1日ころから14日ころまでの約半月間で,6時51分。日の入りは11月29日ころから12月13日ころまでの約半月間で,16時28分。だから、冬至が一番日の入りが早く、日の出が遅いというわけでもない。これまた不思議)気温は、今頃から節分までが一番低いのだが、日差しはすでに徐々に回復。春に向けての準備は着々と始まっている。そう思うと、この寒さも心なしか明るく感じるから不思議だ。
2008.01.20
まもなく本格的な受験シーズンに突入。私の今年度の仕事もいよいよ佳境だなと思う。最後に来て何をすべきか?岡本先生も書かれていたとおり、今までに受けた模擬試験を見直すことも大事だと思う。模擬試験は、試験慣れ対策でもあるけど、やはり予想問題でもある。出やすい問題、抑えておかねばならない問題などが、バランスよく出題されていると思う。やはり出やすい問題は出やすく、そうでないものはそれなりにである。戦略上、出にくい問題を取りに行くのもありかもしれないが、土壇場になってからは、出やすい問題をいかに確実に取っていくか?が大事だと思う。毎回のように出題されるところは確実に理解できているか?あやふやに覚えてしまったところはないか?反省と総仕上げの意味も含めて、もう一度解き直してみると良いと思う。受験は基本的に横一線明暗を分けるのは、執念でしかないかもしれないその執念の源は、ていねいに培ってきた自分の力。焦らず、気負わず、淡々とやるだけ。ホント、あと少しだ。
2008.01.17
志望校を受験するに当たっては、当然ながら事前に下見をするだろう。入試説明会に行かれる人も多いだろうから、何回か足を運ぶのは当たり前。だから、あらためて下見をする必要などないかもしれない。だが、私が考える下見は、受験当日のスケジュールに合わせて行うもの。できれば、受験日と同じ曜日にすればなおよい。同じ交通ルートでも、時間帯、曜日によって全く様相が異なる。特に受験は朝。平日と休日では、混み方が全然違う。電車のダイヤも違う。受験日と同じ曜日に、受験当日と同じ時間に起きて、朝食を食べて、同じ時間に出かける。当日の行動を予行演習しておくのだ。そこまでする必要はないかもしれない。しかし当日は、テストに専念したい。余計なことには出来るだけ労力をかけたくない。事前に予行演習することで、その労力を省くのだ。この線で行くと、受験当日もできるだけいつもと生活リズムを変えない方が良いように思う。ゲン担ぎは否定しないが、いつもと違うことをしない方が良いと思う。朝食はしっかり食べるべきだが、普段からあまり食べない子は、無理しない程度に食べておけばいいと思う。起きる時間もあまり無理をしないで、起きればいいと思う。(まあ、緊張のあまりおちおち眠ってはいられないだろうけど)いかにルーティンを貫けるか?普段着のまま乗り込めるか?結局最後は、普段の練習が大事となる。焦らず気負わず、淡々と、その日を迎えたい。
2008.01.16
昨日、ちょっと遅い初詣として、川崎大師に行った。3連休の真ん中でもあり、まだまだかなりの混雑であった。ちょっと後悔した・・・(笑)正直言って、私は人混みが嫌いである。昔から苦手ではあったが、近年、その傾向にますます拍車がかかった。とにかく生理的に受け付けないのである。活気が感じられ、決して悪い雰囲気ではないのだが、私の場合、自分のエネルギーを吸い取られてしまうような気がしてならないのである。現に家に帰ったらしばらくぐったりして動けなかった。自分の限りあるエネルギーをどこに集中させるかを、日ごろ考えつつ行動している身にとって、余計なエネルギーを使わなければならないところは、本当に苦手である。そういうところの感覚はとぎすまされたと言うことなのだろうかまあ、単にわがままなだけだろうけど(笑)
2008.01.14
入試というのは、学力テストではない。どれだけ勉強を理解しているかを見るものではない。その学校に入りたい生徒たちに、同じ条件で平等にテストをして、成績の良い順に入学が決まるだけだ。入試は、選抜試験なのだ。頑張ろうが、頑張るまいが、合格点に足りなければそれで終わりだ。だから苦しいのだ。その苦しさにどれだけ正面から立ち向かえるか?何とかなるだろうと言う甘さが、どれだけ命取りか?闇雲に頑張れとあおる気はないが、入試は今まで受けてきたテストとは意味が違うと言うことを心してほしい。
2008.01.12
本日、広辞苑第6版が発売された私も先日アマゾンで予約したので、まもなく手に入るだろう。現在は電子辞書隆盛の時代、こういう紙媒体は苦戦を強いられているらしい。大きな辞書の全面改定は、なかなかしにくい時代のようだ。今回の広辞苑も、昔は100万部以上を誇っていたが、今回は30万部が目標らしい。こんな逆風の時代だが、やはり辞書は紙媒体が一番な気がする確かに検索のスピードや新しい情報の更新は間違いなく電子媒体が勝つしかし、辞書を引くって、実は手間暇かけることに意味があるような気がする。検索過程で寄り道することも、これまた結構楽しい調べた言葉に赤線を引くのも、あとから見返してみて、その時の気持ちが想像できて楽しい何でも簡単に早くアクセスできる時代だからこそ、手間暇かけることの重要性があるような気がする。遠回りこそが実は近道一見矛盾しているようだが、実は正しい。人間の生き方って、つくづく理屈だけではないような気がするちょっと話がそれたけど(笑)
2008.01.11
昨日の続き端的に「公教育は、ニーズを必要以上にくみ取るものではない。」極論すれば、ニーズをとらえればとらえるほど迷走するとすら思う。ここに、民間の感覚と相容れない、譲れない一線があると思うのだが。(これにて、この話題終了(笑))
2008.01.09
信ずるところに道は開ける。人様にモノを教えて、お金をいただく仕事をして早3年あまり。私が一番大事だなと思ったことがある。それは、「信じること」相手を信じること。相手を信じて、自分の出来る手を打ち続けること。口で言うのは簡単だが、実は大変なことでもある信じたからと言って、その通りに返ってくるわけでもない。当然、裏切られても良いという覚悟がなければなるまい。そこには、相手を許すという寛容の精神もいる大体教育なんて、短期的な見返りばかりを期待していたら、間違いなくおかしくなると思う。最期は、自分を踏み台にして大きく羽ばたかせてやるくらいの覚悟がないと、本当の教育ではないと思う。子供はまだまだ未熟。大人の感覚からすると、欠点ばかりが目に付いてしまう。でも、そこはそこで認めて、信じてあげたい。決して放任主義ではない。信じて待つのだ。根底に愛情があれば、必ず人間だからどこかで通じあう。根気も手間もかかるが、信じ続ける。その気持ちが伝わっているのだろうか?うちの生徒は本当に早く来る。塾に来るんだから、勉強しようという意欲は必ず持っている。早くやろうよ、と言う子もいるしかし、まだまだ未熟な存在、それが空回りすることも多いが、おおらかに見てあげる。子供の教育に関する情報があふれている現在。短期的な成果が重視されやすい現在。生ぬるいかもしれない。しかし性急な結果を求める余り、そのしわ寄せを押しつけてはいけない気がする。今年も、ゆるゆるとやるだけかな?(笑)
2008.01.09
杉並のW中学で始める予定だった、夜の有料授業に、都教委から待ったがかかったらしいです。これ、大手進学塾のSが担当する予定だったようで・・・。で、同じ塾業界の末席を汚している身として、思ったことをつらつらと・・・基本的に私は、都教委の見解に賛成です。やっていることは良いと思う。出来る子を伸ばすというのも間違っていないでしょう。学校の頑張りもすばらしいと思う。でも、もし、これが当たり前になるとすると、公教育を否定することになりはしませんか?公教育ってなんなのか?目的はなんなのか?子供一人一人だけに視点を当てすぎると、何か違うような気がしてならないのです。(このあたりは、うまく表現できないし、こういう場で書く内容でもないので、詳細は書きません。とにかく、公教育という観点から見ると、違和感を感じるのです)そもそもなぜW中学だけなのか?これでは、W中学生であるか否かで、大きな不公平が出来てしまうと思います。せめて、区内全域から希望者を募るとか、せめて、地域的バランスを配慮して、いくつかの学校で同時に始めるとかしたほうが良いのではないでしょうか?W中学の生徒で、地域外生はどれだけいるかわかりませんが、こういう突出した取り組みが、「地域の学校」という存在から大きくかけ離れるような気がしてならないのです。私には、もはや、W中学がW田地域の学校には見えないのです。私は、この取り組み自体を否定するものではありません商売妨害だとも思いません。でも、公教育でやるには無理がある、そう思うだけです。ここの校長先生は、民間から来られた方です。民間の感覚は良い面もありますしかし、絶対に折り合えない部分もあります。すべてが良いわけではないのです。公教育の意義、置かれた現状、出来ること出来ないこと・・・戦略的に改革をしていかないいけないと思います。校長先生は、もうすぐ退任だそうです後任は苦労されると思います。先進的な改革は、必ず反動が来ますから・・・。
2008.01.08
今日で冬期講習終了毎回思うけど、やり残したことは多々ある気がしてならないが、とにかくその時その時を精一杯やればいい明日からはレギュラーに戻ります。
2008.01.06
元塾生からもらった年賀状一部を抜粋してみる「高校は、部活とか大変だけど、毎日すごく楽しいです。あと、2学期の期末で、クラス2位、学年11位の成績を取ることが出来ました。塾で基礎を固めておいて本当によかったです」相当うれしかったんだろう、文面からもそれは伝わる他人と比較していたらキリがない。自分の出来るところをしたたかにやり抜けばいい。そうすれば、その人に応じた幸せが待っている。この年賀状は、その象徴のような気がする地味だけど、これからもこういう生徒を育てていきたい、そう思った。
2008.01.04
大晦日の夜は、なんだかんだ言って、家にいたので紅白を見ていました。4時間以上という長丁場だったのですが、あっという間に終わった印象ですやはり、なんだかんだ言っても密度が濃い。こう言う番組はそうそうないだろう。あれだけの仕掛け、ゲストが入れ替わり立ち替わり。見ていて飽きない。特に夜11時過ぎてからのそうそうたるメンバーは、実に見応えがあった。浮き沈みの激しい芸能界で一線を張り続けるとはこう言うことなのだ、とあらためて思った。やはり本物は生き残る、そんな思いを強くした。昨日も書いたように、生き様が問われる年になるだろう。自分の置かれた環境、能力を知り、出来るところからコツコツ取り組む。その覚悟がものすごく大事なときなのだと思うもう、すべての人に景気の良い時代は来ないだろう。みんなと同じ事を、少しまじめにやっていれば何とかなった時代は、もう終わっている。どこに視点を定め、どのように生きていくかが問われる。(格差社会の要諦はここにあるのだと思う)大変な時代と言えば大変だが、おもしろい時代と言えばそうだ。まあ、私は人間的に強いとは言い切れないので、どこまで出来るかわからないが、視点は定まっている。今年も地味のコツコツやり抜くのみかな。
2008.01.03
今年一年は、どうなっていくのだろうか?大手通信教育会社のM&Aとか、将来を見据えた再編が活発化しているようだ。原油はたぶん高止まりだろうし、物価もじりじり上昇している。二極化もさらに拡大していく可能性があるさて、私のような零細なところはどうなるのだろう?基本的にはガマンの年になるような気がする。目先の損得に走ると、そのツケがすぐあとに来そうな気がする。昨年来から続いている、将来を見据えて、どこに視点を定め、自塾の居場所を定めていくか?詳しくは書かないが、その方向性であることは間違いない。どれだけまじめに取り組んでいくか? その姿勢が問われているんだと思う。多少の曲折は覚悟の上。どれだけ辛抱できるか?なんだろうな。結局、生き様が問われる、そんな年になると思う。
2008.01.02
今年も、昨年と何ら変わらず、マイペースで生徒のために頑張っていこうと思いますよろしくお願いします
2008.01.01
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