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この本からの気づき◎当時、アップル社が入居していた小さなビルには、ソニーの西海岸地域事務所も入っていた◎そしたアップル社を創業した天才二人組の片割れスティーズ・ジョブズはビルの反対側にあるソニーのオフィスにするりと入って行っては、ソニー製品の美しいデザインを五感で吸収するという作業を、ほとんど日課としていた◎たとえ天才であっても、他人と手を組まないわけにはいかない◎アップル社みたいに30分間の会議で新しい標準をいくつか定義して、それを実行するべしという指令をメールで持ってハード部門に送るなんて芸当は、インテル社はしたくてもできない◎インテル社には、30分の会議で緊急性の高い問題を解決すること、例えば技術標準をいくつか決定することなどできない。だがアップル社ならできる◎人間的な対応こそ、ユーザーがパソコンに求めるものである◎アップルが強く求めてやまないものこそ、一貫性と使いやすさなのだ◎アップル社のマニュアルはどれも、ハード用もソフト用も、薄い◎ジョブズには、誰にも真似のできない才能があった。ほとんど神秘的な、彼の先見力である◎未来を見通すだけでは十分ではない。先を読んだら、それを現在と繋げるために、きちんとステップを踏まないといけないのだ◎そして、その「ステップ」というのは、実に多くの場合、資金のことなのだ◎技術革新をもたらすのは、確かにお金ではなく人である。だが、お金なくして技術革新を成し遂げることは不可能に等しい◎技術革新にとっては、風土が大切である。天才たちが一か所に集まって、衝突したり仲良くなったりして、初めて技術革新は起こるのである◎その場合、天候が良くて、食べ物がおいしいのと同じくらい重要なのが、精神風土とか文化といったものだ◎アップルでは、ジョブズというたった一人の人間が、テクノロジーと経営のみならず、製品のデザインにも濃い影を落としている◎「デザイナーにとっては様々な制約は、かえって作業の助けになる」チャールズ・イームズ◎ファンというのは、崇拝の対象が変化するのを嫌う◎アップルが売っているもの。それは「クール」◎かっこよさ、趣味の良さ、斬新さ、それにクールの文字通りの意味のひんやりしたような爽快さ、それらすべてをひっくるめた意味での「クール」こそが、アップルの真の主力商品なのである◎初期のアップルは、クールの正反対の「ウォーム」を売り物にしていた◎当時のアップルは、会社そのものも、各種の製品も、使い勝手がよく、親しみやすく、きついところがないというイメージだった◎冷たくてお堅いIBMの正反対を地で行っていたのだ◎初期のアップルの虹色のリンゴのロゴも似たようなイメージを発信していた◎初期のアップルの広告も遊び心にあふれ、軽妙で、ちょっと風変わりだった◎どこかヒゲもじゃのヒッピーの香りがしたのである◎だが、いつの間にかアップルは変わってしまった◎ヒッピー文化をはじめ、根っこにあった1970年代西海岸のカウンターカルチャーを捨て去り、虹色のロゴもやめた◎そして、もっとすっきりした、スマートなアップルになったのだ◎クールであるための必要条件の一つ。それはクールな友達がいること◎成長するには―それどころか、生き残るためだけでも脱皮しなければならない◎みんなにクールだと思われることの利点は、何がクールかを決める力が発生するということだ◎「アップルがやっていることなのだから、クールに違いない」と、世間のみんなが思ってくれる◎だが、クールだと思われることには危険もある。周囲の期待が高くなってしまうのだ◎誰を悪役に仕立て上げるにせよ、完全な敵対関係に陥ることは避けなくてはならない◎いつまた、手を組まなくてはならなくなるか、わからないからだ今日の宣言私はクールとは何か、クールになるためには何をしなければならないか、この行動はクールか、クールな自分ならばそんなことをするか、常にこうしたことを念頭に置いて生きます!そして、実際に、誰からもクールな人間と思われます!
2009年01月30日
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この本からの気づき◎自分は何が好きか、自分の適性は何か、自分の才能は何に向いているのか、そういったことを考えるための重要な武器が好奇心です◎仕事・職業こそが、現実という巨大な世界の「入り口」なのだと思います◎「人生で大事なことが3つある。それは、死なないこと、楽しむこと、世界を知ること。」ジム・ロジャーズ◎世界を知るにはいくつか方法があるが、学問がその王道だろう◎最初から税を引かれて給料をもらうというやり方は、実は戦費のための税金を取りやすくしようと戦争中に始まったもので、その制度が今も残っているのだ◎魅力があるということは、人生を充実させ、楽しんでいるということに尽きる◎「何をすればいいのかわらかない」というのは、社会的引きこもりから政治家、リタイアした老人からホームレスにいたるまで、多くの日本人に共通の悩みだと思う◎「何をすればいいかわからない」人間は、おそらく心も身体も弱っていくだろう◎何かを売り始めることが、大人になった証ということになる◎生活している大人は、みな何かを売っている◎自分は絶対にサラリーマンには「向いていない」と確信することも才能に含まれるのだと思う◎サラリーマン・OLを人生の選択肢から除外して考えることは、今の時代、普遍的なシミュレーションではないだろうか◎「もし会社をおこすのだったら、自分はどういう会社をつくりたいのか」と考えることは、自分が何をやりたいのかを鮮明にしてくれる◎自分はサラリーマン・OLになるのだと最初から決めつけるのは愚かなことだと思う◎なぜなら、そう決めた瞬間に、「何になるのか」ではなく「どの会社に入るか」がより重要になってしまうからだ◎正社員が優遇されているのは基本的に衰退業種・企業であり、いずれは正社員という言葉も死語になっていくはずだ◎おそらく「集団に入らなければ」という強制力と、「何をすればいいのかわからない」という悩みはリンクしている◎力を持った集団に入りさえすればいいという社会では、「自分はどんな仕事をしたいのか」という問いは不要になるからだ今日の宣言この本を読んだことをきっかけに、今一度「働くということ」を根本から、常識にとらわれず考えてみることを誓います!そして、今後大きく変わっていく労働観が、社会や啓勢にどのような影響を与え、その結果、世界がどうなっていくのかを深く考えます!
2009年01月13日
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