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January 17, 2004
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カテゴリ: 日々の生活
最近は「冬眠、暁を覚えず」とでもいいましょうか、

ちょっと前までは夜遅くまで楽天徘徊してたのに、
最近では11時まで起きていられればいい方。
どうしちゃったんだろう?
疲れるようなことは何もしてないのに、
どうも身体が疲れてる。
あれ?もしかしたら先週の親子サッカーが
まだ尾を引いていたりして?

たまに動かすとあちこちに影響がでるのかしら?
ウーン、悲しいお年頃だわ。

さて、今日は雪の降るこんな寒い中を
ぴーすウォークしてきました。
集まったのは100人足らずだったけど、
雪の中、凍えながら歩いてきました。
日本がこれからもずっと平和憲法を守って、
戦争と関わる国にはなりませんように、
との願いを込めて。

それにしても寒かった。
背中にはホカロンをしょっていたけれど、

明日は峠を越えてお出かけしなければならないので、
今夜はもうこれ以上、雪が降りませんように!!!

さて今日は「アンナ・カレーニナ」について書くんだっけ。
そろそろもう眠気が襲ってきてるんだけど、
がんばって書いてみます。

でも最近なんだか楽天がおかしいみたいで、
この日記もちゃんとアップされるかしら?
(あらら、思った通りアップされてなかった。
ホントにおかしいね、楽天さん)

**********

【ストーリー】

19世紀末の帝政ロシア。
高級官僚カレーニンの美貌の妻アンナは
一人息子のセルゲイにも恵まれ、何不自由のない生活を送っていた。
ある時、アンナの兄が女性関係のトラブルを起こし、
その仲裁をするため、アンナはペテルスブルクからモスクワへやってくる。
汽車から降りた彼女はそこで1人のりりしい青年士官と出会う。
それは駅に母親を迎えに来ていたウロンスキー伯爵であった。
その時、雪の舞う駅では鉄道係が汽車に轢かれるという事故が起こり、
アンナにはそれが何か不吉な前兆に思えるのだった。

アンナの兄とその妻ドリーは、アンナのおかげで元通り、
彼女は翌日ドリーの妹のキティと舞踏会に出かける。
そこにはあのウロンスキー伯爵も来ていた。
彼はキティの婚約者であったが、
アンナの美しさに心を奪われた彼はキティを無視して、
何曲もアンナと一緒にダンスをする。
それを眺める傷心のキティ。

キティの心の内を察したアンナは、予定より早く家に向かう。
ところがウロンスキーがその後を追ってきた。
「ただあなたのそばにいたくてやってきたのです」
そんなウロンスキーを拒絶するアンナ。
しかし、その後も幾度となくアンナの前に現れては
熱い想いを口にするウロンスキー。



世間体を気にする真面目な役人気質の夫は、
アンナの人間性などには興味がない。
そんな生活に疲れ始めていたアンナは、
いつしかウロンスキーを愛し始めてしまうのだった。



美しい人妻と青年士官の道ならぬ恋。
2人の関係はあっという間に社交界での噂となる。
夫カレーニンはそれを知って怒り、離婚しようとするが、
ウロンスキーの子供を死産し、
自分も死にそうになって許しを乞うアンナの姿にほだされ、
もう二度と見捨てない、望むならウロンスキーにも会わせる、
というのだった。

ところが身体の癒えたアンナは、やはり今までのような
夫との生活には耐えきれず、ついに家を出てしまう。
ウロンスキーとイタリアのベニスへと駆け落ちするのである。
しかし、2人の蜜月も長くは続かなかった。
ベニスでロシア連隊の姿を見かけたウロンスキーは、
アンナといるときよりも生き生きした表情を見せる。
彼にはロシアに帰ることが必要と知ったアンナは、
ふたたびモスクワに戻ってくる。

ウロンスキーは離婚が成立したらすぐに結婚しようというが、
夫のカレーニンがそれを承知しない。
こそこそと隠れて会う関係に我慢できないアンナ。
誰も相手にしてくれない寂しさから兄の家を訪ねるが、
そこではウロンスキーのかつての婚約者であったキティが、
レヴィンという貴族の夫との子供を産んだばかり。
その幸せそうな様子に、ますます居場所がないと
感じてしまうアンナなのだった。
一方、ウロンスキーの方には彼の母親が用意した
伯爵令嬢との縁談が着々と進んでいるようであった。

ある日、家に戻るとウロンスキーがいない。
置き手紙には「モスクワに行く。2日で戻る」と書かれていたが、
アンナは彼が二度と戻らないと思い、後を追いかける。
狂おしいほどの想いに次第におかしくなるアンナ。
降りしきる雪の中、彼女はモスクワに向かう汽車の前に
いつしかたたずんでいるのだった。

**********

これは映画のストーリーです。
あまりにも有名な原作、そちらはまだ私、読んでいないの。
なので、映画についてのみの感想ということでご了承下さい。

ヒロインのヴィヴィアン・リーですが、
家庭を捨てて、愛に走る美貌の人妻、はまり役です。
「風と共に去りぬ」のスカーレットのイメージが強いので、
そういう情熱的な、しかも上流階級の少し傲慢な女性
というのが、実にピッタリと思えますね。

さて、このアンナという人物、最後こそ悲劇だけれど、
私から言わせればけっこうやりたい放題で、
かなり自分の想いを通した人ではないだろうか?
夫からも、ウロンスキーからも愛していると言われ、
夫なんて「不倫も認める」みたいなことまで言ってくれたのに、
結局は夫を捨ててベニスに駆け落ち。
でも、イタリアでは何もすることがなくて
ウロンスキーだって困ったと思うのよね。
ただ3ヶ月、ずーっとアンナのご機嫌をとって相手しているだけなら、
いくら愛しているとはいえ、疲れてくるではないかしら?

アンナが息子に会わせてもらえないのも当然のような気がする。
だって自分が愛のために勝手に置き去りにしたのだからね。
でも、乳母の計らいで、夜こっそりと息子の寝室に忍び込み、
抱きしめてくることができた。
その後は二度と会うことはできなかったのだけれど。
もちろんアンナが息子を愛していることはよくわかる。
私だって息子を持つ母親だから。
だけど、子供を捨てて愛に走る、というのは、
たとえ現代でもなかなかできるものではないんじゃないかしら?
え?認識が甘い?最近ではそういうケースも多いんだって?

それから、ウロンスキーに縁談が持ち上がったときも、
本当に彼のことを考えたなら、身を引いてもいいのでは?
なーんて思ってしまう私だけれど、
アンナにしてみれば、生涯でただ一つの本当の恋だったのかな。
すべてを捨ててもウロンスキーにかけたい、
という女心は私にもよくわかります。
だけど、愛し過ぎて自ら壊してしまった、という感じです。
それがとてもかわいそうで切ないんです。
やっぱり愛は奪うだけではダメよね。
与えなくちゃ。見返りなんて求めずにね。

アンナ&ウロンスキーの破滅カップルとは対照的に、
キティ&レヴィンという貴族の夫婦は
とても幸せそうに描かれているのだけれど、
これはトルストイ自身がレヴィンのモデルなのだそうです。

ソフィー・マルソーで映画化された方は、
アンナが「愛のために自分を犠牲にした」風な描写らしい。
それこそ身を引いて汽車の前に身を投げる、みたいな。
どちらかというとそっちの方が私の好みかもしれません。
いずれにしても愛する悲劇。
男性はアンナのような愛をどう思うのでしょうか?

ソフィー・マルソー版「アンナ・カレーニナ」のサイトはこちら。
「アンナ・カレーニナ」





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最終更新日  January 20, 2004 08:00:06 PM
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