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Update2
NKは今日も陰線、
これまでかなり下げて来て、
どこで追加ポジを取るか、迷っている、
確証のバイアスに引っかかるのも避けねばならないしーー、
しかし今夜は米雇用統計、
と聞くと、ここは目をつむって、ポジ取りしたいとこだが、
またまた水曜日発表のADP、
(先月とパターンが似ている、)
こちらは就業者数の推移、
毎月、減少してきている、
今月は、前月比-29.8万人、
そして予想が-25万だったので、株価は下げた、
*ちなみにこの予想は メディアの勝手予想で、 ADPのものではない 、
しかし、減少数そのものは先月の-36.0万人から減っている、(下記 青棒 グラフ参照、)
先月( ADPの結果発表の仕方の考察 ) も同様だった、
*水曜の株価は下げたが、金曜の雇用統計値は改善し、爆上げとなる、
今回の経済欄のコメント ADP Employment Report 見ると、
Highlights
ADP is looking for a decline of 298,000 in private payrolls, a result that would be on the low end of expectations. This report has not been getting favorable reviews for accuracy, but markets did react with stocks and commodities moving slightly lower in immediate reaction.
ADP発表は先月比29.8万人の減少だった、
ADPのデーターは必ずしも正確ではないが、
期待値より悪かったため 、株価は やや下げた、
また、ADPの値の使われ方は、
The new ADP employment report is aimed at improving payroll forecasts by providing information in advance of the employment report.
金曜の政府雇用統計に先駆け、
雇用状況予想を的確なものにするためにある、
確かにデータの精度はいまいちかも知れないが、
その数値と株価の動きで、投資家は 勝手に イメージを持つ、
「金曜も悪いのだろう」と、
* メディアがいいように利用する プロパガンダ指標かも、
と言うことで、
(ADP結果のメディア発表の裏読みが先月当たっていたので、今月も当たると言うのは期待できないが、)
追加は月曜日以降にお預けにしておこうかと思っている、
ちなみに今度の月曜日は、
米国はレイバーデイのお休みで3連休、
*LaborDayとは、
9月の第1月曜日で法定休日;
ヨーロッパのMay Dayに当たる;
労働組合の集会や行進もあるが,むしろ働く人のレクリエーションの日で,ピクニックやスポーツなどで楽しく過ごす;
多くの子供たちにとっては夏休み最後の休日で,翌日から新学期が始まる.
9月8日の米国市場は上がる!? によれば、
過去の統計で、Labor Day前後で株価は上がる傾向がある、( 青 が1990~現在、 緑 が1950~現在、)
但し、LD2日後から下落に入る確率が高くなる、
やはりせっかくの3連休を、
気持ちよく過ごしたいと言うのはどこも一緒か、
最終更新日時 2009年9月4日 17時9分05秒
追記)
昨夜のNY、
雇用統計が発表された、
就業者数減少は前月比( 灰色棒 )で低下しているものの、
前年 比 ( 茶色ライン )で悪化進行中、
失業率は、
記録を更新中、(26年ぶりの高率)
最下位のカリフォルニアのエルセント市で30.2%、
過去の各リセッション開始からどれぐらい失業が増えたかは、今回は未だに、底が確認されていない、しかし、NYは、
しっかり、上げて終わった、
Have a nice weekend & labor day !
最終更新日時 2009年9月5日 15時7分57秒
Details behind today’s jobs number
September 4th, 2009 17:04
August Unemployment Rate Played Catch-Up; Seasonal-Factor Gaming Understated Monthly Payroll Decline.
The August payroll and unemployment reporting showed the economic downturn to be very much alive and festering.
Keep in mind that these statistics are coincident indicators of economic activity, not lagging indicators as hyped by Wall Street.
As discussed in prior writings, July’s reporting had been distorted to the positive side because of seasonal-adjustments that had been pushed out of sync by the bankruptcies of Chrysler and General Motors.
The reversal of those distortions plus ongoing deterioration brought about a worse-than-consensus increase in the unemployment rate.
But for the gimmicks tied to the use of the Concurrent Seasonal Factor Bias (see that section), the monthly drop in payrolls also would have been worse-than-consensus, down 300,000 instead of the reported 216,000. Reality likely was in the range of a 500,000-plus monthly payroll loss.
(統計値算出の仕組みがよくわからないのだが、)
何やら季節調節とやらのマジックで、 発表統計値には30万人ほど雇用者数が上乗せされているらしく、実際の減は50万以上とのこと、