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本日、某スーパーをモニタリングしていると、「電子トマト」と表示されたトマトが目にとまった。電子トマトとは、熊本県で有機肥料と電子イオン水で栽培されたトマトのことである。また、別のスーパーでも、熊本県知事認定のエコファーマー生産のミニトマトがあることも、この目で見ている。肥料や水等、生産環境に重点を置いて、トマトが栽培されていることに感心すると共に、安全で安心なトマトが提供されることを嬉しく感じた。最近、野菜の高騰対策のために、農林水産省が指示した、規格外の野菜の出荷によるものかは不明だが、トマトも形が多少いびつだが、スーパーなどの店頭に並んでいるのを確認した。今度は、島根県知事認定の野菜や食品が無いか、スーパーやショッピングセンターなどを回って、見つけたいと考えている。
2010.04.29
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前回、天候不順の影響で野菜が高騰していることに触れた。農林水産省が形や大きさがバラバラの、いわゆる規格外の野菜を出荷するように指示したことにも触れた。また、野菜高騰のため、冷凍野菜や野菜ジュースを買い求めることで野菜不足を補う消費者も出始めているとも記事は伝えていた。そして、先日の新聞記事では、野菜の高騰が島根県、鳥取県の山陰方面にも見られると報じていた。レタスなどが通常、一玉200円位で販売されているのが、100円増の300円台で販売されているとの記事が載っていた。早速、某スーパーや、ショッピングセンター等の野菜売り場を回ってみると、キャベツやレタスが一玉299円と表示されていた。一方、イオンでは、一部の野菜は販売価格を下げて、客足が遠のかないように対応しているとのこと。野菜の高騰が、一日も早く終わり、消費者が安心して安く野菜を買い求められる日が来ることを願っています。
2010.04.26
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昨日の新聞に、今年は天候不順で野菜の価格が高騰しているとの記事が掲載されていた。対策として、農林水産省がJA全農に対し、野菜が十分に成長していなくても早めの出荷や、大きさや形が不揃いな規格外の野菜を出荷するように要請したとのこと。野菜の高騰を具体的に示すと、千葉県産のねぎが前年の約2.3倍、小松菜は約2.4倍、キャベツが約1.5倍、レタスが約1.6倍と野菜が高騰しており、多くの野菜の高値が続いているとのこと。農林水産省等によると、日照不足が影響し、月間降水量が過去最大を更新する地域が続出する等、天候不順が高騰の原因とのこと。一方、スーパー各社は客足をつなぎ留めるために野菜の値引きを実施し、販売の落ち込みを避ける等の対策を行っているとの記事が載っていた。赤松農相は、”野菜の高騰を多少でも抑えられるように努力していく”と述べていた。以前、同じ野菜でも、同じ味でも、消費者は見た目で野菜を選ぶことが多く残念だと思うとブログに書いたことがある。キュウリでも曲がっているキュウリは売れない、キャベツも虫食いのキャベツは売れない等、消費者の方が見た目で判断し買っていく。しかし、私は曲がっているキュウリもまっすぐなキュウリと味は変わらないし、虫も食わないキャベツを人間が食べることの方が間違っていると感じている。野菜の高騰は、消費者の一人として困る問題だが、大きさや形が不揃いな規格外の野菜を出荷することには、大賛成である。消費者が見た目だけで判断する考えを改める良い機会では無いだろうか。
2010.04.18
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先日、私用で島根県隠岐の海士町へ行って来ました。宿泊翌日の朝食では、朝から新鮮なイカの刺身が並び感動しました。海士町は、第三セクターが特殊な冷凍技術を使って、地元海産物を中国や上海、米国にも輸出しています。特殊な冷凍技術は、生鮮食品の細胞組織を壊さずに鮮度を保つ技術であり、白いかやイワガキを中心に数年前から海外へ輸出している。上海には日系企業が多く進出し、日本料理店が多いこと、中国では高鮮度の魚貝類の入手が難しいことから、海士町の特殊冷凍技術を使用した鮮度の高い海産物の輸出が年々増加しているとのこと。小さな離島から海外への輸出が増加し、成果を挙げていることは、明るいニュースである。高い技術による海産物の輸出が更に増加することに期待したい。
2010.04.07
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