JONの呟き日記
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小生は、随分と以前から分子栄養学にもとづいた健康自主管理というものを実践している。 「健康管理」や「予防医学」といったジャンルには幼い頃から関心があったのだが、いざ実践の段になるとやはり二の足を踏むことしばしばだったのである。しかし、のちに一冊の書籍が実践に踏み切る大きな切っ掛けを作ってくれたのだ。 ある日、会社の文庫に十数冊の新刊本が入荷し書棚に並べられたのだった。 タイトルは「脳細胞は蘇る」三石巌:著である。 社内研修の題材としてこの書籍が使用されることになった。 一週間の研修期間も無事終了し「ホッ!」とした」のも束の間、上役から研修受講者全員に、この書籍についての感想文の記述が命じられたのである。 拒否したら大変なことになるのでいやとは言えず、渋々提出前日の深夜に「課題本」を数時間かけて乱読し、レポート用紙2枚にまとめ期限ぎりぎりで会社に提出したことを覚えている。 読後の感想として、彼の著作には随分と共感を覚える部分があった。 ビタミンの中でも特に意識して取りたいのが、「ビタミンCとビタミンE」なのだ。 人類の大敵である「ボケ・老化・病気」など、人間の細胞を蝕む元凶がおなじみの「活性酸素」なのだが、「ビタミンCやビタミンE(天然品)」にはこれらの悪さを完全に抑えてしまう働きがあるとのことだ。 であるから、小生が特に留意している点といえば、食物摂取によるほかに栄養補助食品といわれるサプリメントからの補給も欠かさないように心掛けているのだ。 なぜかと言えば、食物からの栄養補給だけでは、一日の必要量が十分バランスよく補われないような気がしているからである。 また逆に、ビタミンの過剰摂取が弊害をもたらすことも知られている事実である。 「ビタミンAやB1、B2」などを過剰摂取することには問題があるらしいのだが、「ビタミンCやE」であれば、それほど気を使うこともないらしい。 過剰摂取した分は体内に滞留して悪さをすることなく、時間と共にすんなり対外に排出されてしまいそれで終わりなのである。 もったいないと思うかも知れないが、ビタミンCを大量に摂取する必要性の一つとして、ビジネスや人間関係の悩みなどから、 ストレスを溜め込めば、溜め込むほどに「ビタミンC」が体内で大量に消費されるということが科学的なデータから実証されているということも知っておく必要がある。 不足に陥った場合には体内のいたるところに不具合が生じてきてもおかしくはないのだ。 更にまた、ビタミンCやEは「風邪・インフルエンザウィルス」などに強力に対抗する勢力ともなっていることだ。 この本の著者、「三石巌」氏によれば、「ボケ防止・ストレス予防対策」の一環として「脳細胞を常に活性化」させておくためには毎日2グラム(2000ミリグラム)程度のビタミンC摂取が最も効率が良いと述べている。 その著者自身が毎日この「ビタミン」摂取を実践することにより、満95歳まで生き永らえて見事に「サプリメント効果」を実証してみせたのである。 皆様も「分子栄養学」の観点から「サプリ効果」を軽視することなく、今からでも遅くは無いので是非、一度ご自身でお試しくだされたし!!
2009年01月31日
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