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2005年01月02日
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カテゴリ: 雑感
お正月も2日になると、けっこう開いている店も多く、街の様子も普段に近づいている。それにしてもさっき店頭でみかけたあのセールは一体なんだったのだろう。銀座の何とかという店の装飾品なのだが、1万数千円の値札の上に半額と赤字で書いてあり、それをさらに10分間に限って1000円で売るという。1万数千円が1000円だなんてことがあるのだろうか。

年々正月気分が薄れていくとはよくいわれることである。晴れ着の女性も町でみかけることはほとんどないし、ましてや日本髪となると、いまどき○ン○ン屋くらいのものだろう。羽根つき遊びもすたれたようだし、凧揚げをする子供も少子化を反映してめっきり減っている。
生活習慣も何もかも昔と変わってきており、これも仕方のないことなのだろう。親戚の数も少ないし、そんな親戚一同が集まる広い家も都会では稀だ。東京育ちで帰省する故郷がないせいなのかもしれないが、年末年始の休みも、私の感覚では年に何度かある連休と大差ないような気がする。
※※
せっかくのお正月でもあるし、無責任に今年の予測をしてみる。
電通や旅行業界、そしてNHKがしかけた韓流ブームはいいかげん終りだろう。日韓友情年もワールドカップの「友好ムード」同様、マスコミだけの空騒ぎに終わる可能性が大である。ただ、韓国に限らず、台湾や中国のドラマも含めて、よいものがあれば日本に紹介されるという流れは定着していくだろうし、案外、第二のヨン様は台湾あたりから現れるかもしれない。

ベビーブーム世代が本格的に定年を迎えるのはもっと先であるが、そのさきがけ世代は今年定年を迎える。元気で知識経験のある高齢者(というのも失礼だが)が街にでてくるわけで彼らを中心にしたコミュニティービジネス(地域の需要に根ざした小規模な起業)がブームになるかもしれない。そうなると起業のためのスクールや本などの需要も高くなるだろう。

元気なベビーブーム世代に比べて若者の状況は厳しさをましそうである。ニートやフリーターを若者の勤労意欲だけの問題にしたがる人が多いが、産業構造の変化により終身雇用の正社員はそれほど必要がなくなったのだからしょうがない。安定した人生設計を描ける若者が減れば、未婚化、少子化がすすむのも、また、自然の理である。若者が希望をもてる就業の場を創造することが、今後最も大きな課題である。

国際化、情報化といった流れはますます進み、その流れで中高年からの海外移住や若者の国外脱出もますます多くなるであろう。また、海外に目を向ける人がいる一方で、日本の原風景も見直され、定年後就農や農村移住も増えていくのかもしれない。
「勝ち組」「負け組」という言葉はいやだが、これからは、競争の中で挑戦や刺激に生きがいを見出していく人と、それとは逆にスローな生活を求める人とで、二分されていく時代がくるのかもしれない。
・・・さて、どこまで当たることやら。





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最終更新日  2005年01月02日 13時49分06秒
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