七詩さんのHP

七詩さんのHP

PR

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

七詩

七詩

カレンダー

コメント新着

鳩ポッポ9098@ 多文化共生は既定路線 New! >移民政策というと議論になっても、同じ…
ふぁみり~キャンパー@ Re:移民政策を多文化共生と言い換えて(11/13) New! まあ与党と、立憲民主どっちも外国人労働…
ふぁみり~キャンパー@ Re:移民政策を多文化共生と言い換えて(11/13) New! >そらく今の与党からみて、消える直前の…
鳩ポッポ9098@ 風に乗るのが生き残る道 New! >参政党は自民党から離れた保守層を吸収…
七詩 @ Re:参政党の政策が支持されたわけではない(11/10) 鳩ポッポ9098さんへ 参政党は自民党から…
鳩ポッポ9098@ 参政党の政策が支持されたわけではない >参政党の存在が政権党の外国人政策に影…
七詩 @ Re:参政党は正念場(11/10) 鳩ポッポ9098さんへ 参政党の存在が政権…
鳩ポッポ9098@ 参政党は正念場 七詩さんへ >保守層の一部が自民党に戻っ…
七詩 @ Re:保守派の還流(11/10) 鳩ポッポ9098さんへ 保守層の一部が自民…
鳩ポッポ9098@ 保守派の還流 >移民国家でもない日本では低階層の外国…
2006年11月26日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
詩のように美しい恋愛映画である。
若い男女がいて、二人の間には愛があって、ただ二人をへだてるのは2年という時間だけ。
この設定がなんともいえない。別の時間を生きる男女といっても絶対に会えないという壁ではなく、さりとてすぐに会えるというわけでもない。そういう意味でこの2年というのは絶妙なのである。
そしてとうとう2年のときをへだてて文通をしていた男女はお互いに会うためにデートの約束をする。
女にとってはすぐの時間だが、男にとっては2年以上も先の約束である。
でも約束の時間に男は来ない。何が起こったのか…というあたりでストーリーは急展開する。
最後のシーンはややわかりにくいのだが、ちょっと不思議な恋愛映画ということで、まあよいでしょう。なんかこういう話って日本だったら日常の中のタイムパラドックスSFという感じで藤子・F・藤夫なんかが書きそうである。

今時の男女は携帯やメールでいつでも連絡をとれるし、会おうと思えばメールで通信しただけの相手ともすぐに会うことができる。そんななかで2年の時を隔てた手紙だけの愛というのは携帯やメール全盛時代の強烈なアンチテーゼなのではないか。

それにしても、あの海辺のコテージのイルマーレ。ぜひ行ってみたいし、一日くらいならとまりたいけど、あそこに住みたいとは思わない。海の荒れた日は怖いし、津波などのときはひとたまりもないだろうから・・・。
※※
(昨日の追記)
昨日の日記で書いた「銀河英雄伝説」は民主主義とはなにかという問いかけがあるから大人の観賞にもたえる小説になっているように思う。それがなければ、いくらキャラが魅力的でも、機動戦士ガンダムなどとあまりかわらない。その意味で「銀河英雄伝説」の中では、実は扇動政治家トリューニヒトが最も成功したキャラなのかもしれない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年11月26日 09時23分24秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: