全20件 (20件中 1-20件目)
1
ボビー・オロゴン氏が暴れた現場に、なんと衆議院議員鈴木宗男氏の元秘書あのジョン・ムウェテ・ムルアカ氏が居たということで、当初から何となく胡散臭さを感じていましたが、やはりというべきか、両氏の格闘技戦の話が持ち上がってきました。もし両氏の格闘技戦が実現したとすると、あの事件はそのための布石だったんだなと感じると思います。どこか、やらせっぽいんですよね。ところで、プロレスラーや曙が格闘技戦で手にグローブをはめているのは、どうみても不利ですよね。たまには素手での戦いを見てみたいものです。なぜといって、必殺の「バックドロップ」や相手を一発で失神させる強烈な「張り手」なんかは、素手じゃないと無理でしょう。もっともその前に相手から強烈な素手のパンチを食らって自分の方が病院行きになるかもしれませんがね。
2006.01.31
コメント(0)
普通の人は、快適な生活をおくるために、自分の体積の何百倍もの居住空間を占有しています。一方、ホームレスの居住空間といえば、わずか自分の体積の何十倍の規模です。しかも段ボールあるいは少量の木材などを使用した実に簡素な建物に居住しています。こうしてみると、ホームレスは実に環境にやさしい生活を営んでいる人たちなのだとは思いませんか。彼らに立派な?収容施設など不要でしょう。そのかわり、丈夫な段ボールハウスをプレゼントしてあげましょう。紙でも立派な家が建てられるというじゃありませんか。段ボールを圧縮して丈夫にすれば、快適な居住空間をこしらえる材料になるやもしれません。外観もそれこそ見栄えのよいものが作れることでしょう。そうすれば、ホームレスの方たちの人としての尊厳も保たれ、一方で、ともすれば彼らを社会から排除しようとする一般の方たちの思いを和らげることもできるでしょう。
2006.01.31
コメント(0)
ライブドアショックで株価がどうなるかと心配していましたが、たいしたことはなかったですね。そうなると、ホリエモンとその取り巻き連中がどうなろうと関心がなくなってきました。ライブドアも新経営陣の元で再生できそうな雰囲気ですし、「特捜」としては拍子抜けだったのではないですかね。要するに、単に若者の遊びが過ぎたというだけのことです。まあ、ホリエモンとその取り巻き連中には、ヒルズ族からヘルズ族に華麗なる転身をはかってもらいましょう。
2006.01.28
コメント(0)
多くの女性と頻繁に性的関係を維持している男性など世の中に結構いるじゃないですか。まあ、相手の女性達が一つ屋根の下に同居しているというのは、滅多にないでしょうが。また、相当な年齢差の男女のカップルもそう珍しいことではありません。「たで食う虫も好きずき」とか「あばたもえくぼ」などという諺もあります。また、占いなどでは、「あんた、地獄に堕ちるわよ」の台詞がお得意な某女史の例を挙げるまでもなく、多少の脅し文句はごく一般的な事柄です。まあ、世間の常識から見れば奇異に感じられる生活形態ですから、被害を訴えた女性が、なぜ、そういうところに赴いたのか疑問に感じますが、その女性に対して憶測でものをいうと、名誉毀損にもなりかねませんので控えておきます。ただ、これからの社会では、あかの他人が集まって共同生活を営むというのは、ごくありふれた生活形態になるのではないですかね。
2006.01.26
コメント(0)
「ホリエモン」が逮捕されて、彼のもの真似ができなくなった可哀想なお笑い芸人「ザ・たっち」。でも「おすぎとピーコ」のもの真似があるさ。お笑いブームもそろそろ下火になりそうだけれども、頑張れ!明るい双子の「ザ・たっち」。それにしても、彼らの持ちネタ「幽体離脱」はめちゃめちゃ笑えます。
2006.01.24
コメント(0)
戦後初のプロ編入試験に合格し、晴れてプロの新四段になった話題の瀬川晶司氏でしたが、プロ入り後第二戦目にして早くも初黒星を喫してしまいました。第一戦目はアマが相手でしたから、第二戦目が実質上のプロ・デビュー戦といってもよいでしょう。しかも相手は、プロ編入試験の公開対局において苦杯をなめさせられた奨励会佐藤天彦三段の師匠中田功七段でした。ここは是非とも勝っておきたかったところでしょうが、プロの水はそんなに甘くはないといったところでしょうか。中田功七段クラスに負けているようでは先が思いやられますが、まだサラリーマンとの二足のわらじ状態のようですので、プロ棋士専業になってからの活躍に期待したいと思います。ところで、話は変わりますが、TBSテレビ「さんまのスーパーからくりTV」に出演していた「ナニワの将棋少年」、なかなかの逸材ですね。どことなく縁台将棋の臭いが感じられます。あのいい意味での行儀の悪さ、しっかりとプロの先生方にも見習ってもらいたいです。升田幸三や花村元司がいたころの将棋界は見ていて実に楽しいものでした。それに比べて、今の将棋界の見ていてなんとつまらないことか。
2006.01.22
コメント(0)
懸命に勉強して司法試験に合格し、世の中ではエリートと呼ばれる検事になったものの激務の割にはそれほどの収入も得られず、一方で濡れ手に粟のIT長者達、これじゃ面白くなくなって一丁懲らしめてやるかとなっても不思議ではないですね。もし、これで、せっかく回復基調となった日本経済が失速したら誰が責任取るんですかね。まあ、そういうことにならないように祈ってますが。
2006.01.18
コメント(0)
これで、「ヒューザー」小嶋進社長の証人喚問が吹っ飛びましたね。それにしても、なんとタイミングのよいことでしょう。マスコミの関心は、確実に耐震偽装問題からライブドアの証券取引法違反容疑問題に移っていきますね。巨悪が高いびきをかいて眠りそうな雰囲気です。
2006.01.16
コメント(0)
お姉さん方に「顔、きれいだね」というと、必ず一言返ってきます。「きれいいう、だめなあ。suaiいう、いいよ」。お姉さん方は、タイ語の「khii ree」のことをいっているわけですが、日本語の意味は、「ブスな・みっともない」です。たまたま、発音が似ているばかりにややこしくなる例は、まだあります。お姉さん方がよく話していたのは、「関係ない」という日本語のことです。この言葉、日本人は割とよく使いますが、これがタイ語の「kaang keeng nai」に発音がそっくりなのです。お姉さん方が身につけているものです。だいたいの想像はつくでしょう。ところで、「suai」といえば、タイ語の本に出ていた文例「phuuying khon thai suai thii sut nai look」をそのままお姉さん方に対して使ったことがあります。さずがに、お姉さん方も自尊心をくすぐられたんでしょうね。「paak waanなあ」といいながら、うれしそうに笑っていました。単語の説明をしましょう。「phuuying」は、「女性」のことです。「男性」のことは、「phuuchaai」といいます。「suai」/「きれいな」、「thii sut」/「一番」、「nai」/「~の中で」、「look」/「世界」、「paak waan」/「口がうまい」です。
2006.01.14
コメント(0)
コンピュータ関連の書籍についてコンピュータ関連の書籍は、それこそ、雨後の竹の子のごとく毎日出版され続けています。ところが、内容はどうかというと、残念ながら、良書といえるのはそのうちのごく僅かで、大多数の本は、駄本です。どういう基準でそういえるのかといえば、良書とは、「やさしい事柄は簡潔に、難しい事柄は丁寧に」、だろうと思います。そうすると、大多数の本は、やさしい事柄は不必要なほど丁寧な反面、難しい事柄は途中で腰砕けになってしまうんですね。コンピュータ関連の書籍の値段は決して安くありませんから、これは由々しき問題です。私も随分と駄本を掴まされました。駄本を掴まされないためには、どうすればよいのでしょうか。簡単です。買う前に内容を見てしまえばよいのです。具体的に言えば、図書館を利用しましょう。そうすることで、読むに値しない本、買ってまで読む必要のない本、買って手元に置いて損のない本の選別ができるでしょう。買う場合でも、新刊書は結構な値段がしますから、見た目のきれいさにこだわるのでなければ、古本で十分です。まったくの新刊は、古本では手に入りませんが、少し前に発刊された本なら結構出回っています。値段は、だいたい市価の半額以下ですからこれを利用しない手はありません。アプリケーション・ソフト付属のマニュアルで十分な場合もあります。例えば、国産の3DCGソフトとして有名なShadeシリーズには、PDF形式の「Online Guide」が付属しています。その中に「Shade Tutorial」という項目があります。ここには、3DCGについての基礎的な事項の説明からShadeを使いこなす上での基本的な事項がかなり詳しく、わかりやすい文章で解説されています。初心者向けのShadeの解説本には、このTutorialを要約しただけのような本がほとんどです。Shadeシリーズのようにアプリケーション・ソフトにしっかりとしたチュートリアルなどが付属している場合には、それを利用した方がよいでしょう。もうひとつ例をあげましょう。国産のワープロソフトとしておなじみの「一太郎シリーズ」では、「Justsystem」のホームページ上からPDF形式の入門書を無料でダウンロードできるサービスがあります。せっかくこのようなサービスがあるのであれば、無駄な解説本など買う必要がありません。ところで、アプリケーション・ソフトがバージョンアップするたびに解説本を買わなければならないのでしょうか。アプリケーション・ソフトは、短期間のうちにバージョンアップされます。そのたびに解説本を買っていたのでは、出費が大変です。例えば、MicrosoftのExcelやWordなどは、バージョンアップされたといっても基本的な操作方法はほとんど変わりませんから、古いバージョンの解説本でもそこそこ使えます。新たに加わった機能については、Microsoftのホームページ上などで解説されているのですから、それらを参照すれば事足ります。パソコン自作についての知識を手に入れるにはどうすればよいのでしょうか。パソコン自作について解説した本は、あるスペックを仮定した上で書かざるを得ません。また、本として刊行されたときには、そのスペックが最新のものを反映していないということがたびたびです。ですから、パソコン自作に関する単行本を買うのはあまり得策とは言えません。パソコンの心臓部は、いうまでもなく「マザーボード」と呼ばれる半導体基盤です。パソコンは、マザーボードの決められた箇所にCPUやメモリ、ハードディスクなど必要な部品を繋ぐという作業により組み立てられていきます。ですから、どのマザーボードを選択するかが出発点となります。マザーボードは様々な会社から販売されています。また、マザーボードについての詳細は、販売会社のホームーページ上に掲載されています。その中にはマザーボードのマニュアルもあります。マニュアルを読んでみれば解ると思いますが、当該マザーボードを使ってパソコンを自作するための知識は、マニュアルを参照することによってほとんど身に付きます。また、パソコンに接続する諸々のハードウェア部品や周辺機器の詳細については、雑誌やインターネット上で最新の情報を得ればよいのです。いずれにせよ、単行本を買うのは得策ではありません。もし、古い情報がほしいときはどうしたらいいでしょう。他の人に対してパソコン通を自認するには、最新の情報に精通しているだけでは不十分です。Windowsxpや2000がOSの主流だとは言っても、世の中には相変わらずWindows95や98、MEなどのOSを使っているという人も結構多いのです。アプリケーション・ソフトにしても事情は同じです。一世代前のOSやアプリケーション・ソフトについて知識を得たいというときには、雑誌の縮刷版が便利です。縮刷版は、雑誌何年間分かの内容がPDF形式で一枚のDVDに収められていて、価格もそれほど高くはありませんから、かなり割安です。
2006.01.12
コメント(0)
1)パソコン事始めパソコンを修得するためには、キーボードとマウスの使い方を覚えなければなりません。また、これらの使い方を覚えれば、覚えることの半分は終わっているのです。キーボードは、文字を入力するために使います。当然のことですが、ワープロなどは、文字を入力して、入力した文字に対して、様々な操作をすることになります。操作は、マウスを使い、ウィンドウのメニューバーの項目をクリックしていけばできます。また、ショートカット・キーといって、キーボード上のボタンをいくつか組み合わせてある操作を行えるようにしてあることがあります。いちいち、マウスを使うのが煩わしいときには、便利なものですが、特に覚えなければならない訳ではありません。ほとんどのウィンドウズ・アプリケーションに共通ないくつかを覚えておけば十分です。2)パソコンスクールについてプログラミングを覚えるとか、CADなどのような複雑な操作を勉強する場合を除き、ワープロや表計算などは、わざわざ、パソコンスクールに通うまでもなく、書籍を購入して独学すれば十分に修得できるものです。資格を取るためにパソコンスクールに通う人も多いようですが、例えば、マイクロソフト社のMOS試験(旧MOUS試験)など、一般レベルを取得したとしても、会社などで日頃使用していれば、自然と身につけられるレベルですので、取得したからと言って、人に誇れるようなものではありません。ともかく、パソコンスクールの一時間の授業料は、書籍一冊分ぐらいの金額ですので、利用の仕方もよく考えるべきでしょう。3)体験版の利用とにかく、ソフトは高すぎます。ただ、概略を覚えるのに何万円もの出費は痛いものです。そこで、ソフトの体験版を使うという手があります。昔は、体験版というと製品版に比べ機能制限のあるものが多かったのです、最近は30日とか60日の使用期間制限だけで、機能的には製品版と同じというものが増えてきました。30日とか60日とか言うとソフトの使用法を修得するにはかなりきついですが、がんばってみるだけの価値はあるでしょう。また、教育機関向けにアカデミック版と言って、製品版に比べ、破格の安さのものもあります。あくまで、教育機関向けですので、裏技を使わない限り、一般の人は買えません。4)パソコンの自作パソコンの自作というと、難しいことのように感じられますが、実際は、工具にドライバーとピンセットを用意すれば、誰でも簡単に作ることができます。値段は、製品に比べ、割高になりますが、得るものは非常に大きいでしょう。基本は、マザーボードです。「パソコンは、ソフトウェアがなければただの箱」とは、よく使われる表現です。ここで、ソフトウェアとは、第一には、OSのことを指すわけですが、OSをインストールすると、なぜパソコンを使えるようになるのでしょうか。アプリケーションソフトは、OSがなければ、インストールして使用することができませんが、OS自体は、なぜ空のパソコンにインストールして使用することができるのでしょうか。じつは、OSがインストールされていないパソコンでも空ではないのです。ここにマザーボードの役割があるのです。マザーボードを販売会社はたくさんあります。ホームページ上にマザーボードのマニュアルがダウンロードできますので、これを読んでみることをお奨めします。ただし、マニュアルは、外国語で書かれているものが多いので、日本語マニュアルのあるマザーボードを参照する方がよいでしょう。これで自作に関するほとんどの知識を得ることができます。5)Linux昔、BASICというプログラム言語が登場した頃は、一大パソコンブームが到来し、多くの若者が自分でゲームをプログラミングしたりしていました。今、パソコン界で活躍している人の中には、そうした青春時代を過ごした人がけっこういるようです。現在、OSの世界ではwindowsが圧倒的なシェアを有していますが、もう一方でLinuxというすぐれたOSも存在します。これは、原則無償配布で、しかも高価なアプリケーションソフトに匹敵するソフトが数多く含まれています。扱い方は面倒で一般向けではありませんが、真の意味でパソコンに挑戦したいと思っている人には、それこそ宝の山でしょう。臨むべき大きな壁だと思います。
2006.01.12
コメント(0)
お店で、得意げになってカタコトのタイ語を話していると、お姉さん方は必ずこう聞いてきます。「kengなあ。mia thaiか?」。「chai」と答えたいところですが、「mai chai」です。今度は、「mii feenか?」と聞いてきます。「mii」と答えたいところですが、「mai mii」です。すると、「おかしなあ。おくさん、タイじんじゃない。こいびといない。なんで、タイごはなす」と突っ込まれたりします。気が利いたセリフのつもりで、「mia nangsww」と答えたりもしましたが、お姉さん方にはまったくうけません。ところで、「mia」は「奥さん」のことです。「奥さん」を表すタイ語には、他に「phanrayaa」がありますが、お姉さん方はほとんど使いません。「旦那さん」のことは、「phua」といいます。「旦那さん」を表すタイ語には、他に「saamii」がありますが、感じとしては、「phanrayaa」と同様でしょうか。「chai」は、「はい」です。否定を表す「mai」をつけて、「mai chai」といえば、「いいえ」のことです。他の単語についても説明しましょう。「keng」/「上手い」、「feen」/「恋人」、「mii」/「いる・持つ」、「nangsww」/「本」です。ちなみに、「nangsww phaasaa thai」といえば、「タイ語の本」、「nangsww rian」は、「教科書」です。
2006.01.12
コメント(0)
お姉さん方にとって、「何しに来たの?」と聞かれることほど、馬鹿げたことはないにちがいありません。それこそ、「ナニしにきたの」とこだまが返ってきそうです。「おとさん、しんだ。おかさん、びょき。きょだい、たくさんなあ。おかね、いぱい、いぱい、いるでしょう」。せつない身の上話も大切なお仕事の一つです。「何しに来たの?」は、「どうして、日本に来たの?」ということですが、タイ語では、「thammai maa yiipun khrap」といいます。そういえば、お姉さん方と「chan maa yiipun phwa khaai ? 」、「phom maa thii nii phwa sww ? 」と笑いながら大声で掛け合ったのも、赤面ものながら、楽しい思い出のひとつです。単語の説明をしましょう。「thammai」/「何故」、「maa」/「来る」、「phwa」/「~のために」、「khaai」/「売る」、「thii nii」/「ここ」、「sww」/「買う」です。「?」は、疑問符ではありません。放送禁止用語ですので、私の口からはとても申せません。あしからず。
2006.01.11
コメント(0)
かって私が働いていた職場の先輩の話です。若い女性が好きなことでも有名でしたが、外国人の女性もかなりお好みだったようです。通いなれたお店でのことなのでしょうが、お店のお姉さん方が「hua laan」、「hua laan」とさかんにいうので、気になってマスターに尋ねたそうです。マスターもさぞや困ったことでしょう。「それはねえ、いい男ってことだよ」と答えたとか。先輩は、その言葉をずっと信じて疑わなかったそうです。「hua laan」は、「はげ」のことです。ちなみに、「hua」というのは、「頭」のことです。用例としては、「hua dii」/「頭がいい」があります。ところで、「馬鹿」は、タイ語で何というのでしょうか。お姉さん方は、「baa baa boo boo」というタイ語をさかんに使っていました。「hua nom」は、比喩的な用例です。「nom」/「乳」から日本語の意味を推察してみてください。「はげ」とか「ばか」とか、表現上好ましくない言葉を使用してしまいました。申し訳ございません。
2006.01.09
コメント(0)
はじめてお姉さん方と話すときは、だいたいこんな調子です。「名前、何ていうの?」、「みどりですう」、「年、いくつ?」、「じゅはちですう」、「どこの人?」、「タイじんですう」・・・。お客さんが変わるたびに同じようなセリフを繰り返しているわけですから、お姉さん方もさすがにうんざりしてくるんでしょうね。こちらが口を開きかけた瞬間、いきなり「めぐみですう、じゅくですう、タイじんですう」とはじめたお姉さんもいました。呆気にとられていると、「おきゃくさん、いつもおなじなあ」。ところで、「名前、何ていうの?」は、タイ語で「khun chww arai khrap」といいます。単語の説明をしましょう。「khun」/「あなた」、「chww」/「名前」、「arai」/「何」です。「khrap」は、
2006.01.09
コメント(0)
お店も夜の10時が近づいてきますと、あちこちの席で、お姉さん方の「いくか?」、「いくなあ」という東南アジア訛りの日本語が飛び交うようになります。なかには、「pai か?」、「pai なあ」とタイ語を使うお姉さんもいます。やがて、お姉さん方の数が減りはじめ、お客さんの姿もまばらになってきます。お姉さん方が、「pai か?」、「pai なあ」といった場合、「pai hooten mai」/「ホテルへ行くか?」のことです。ここで、「pai」/「行く」の用例をいくつか挙げておきましょう。「pai」は、「pai+動詞+~」の形で使われることが多いのですが、例えば、「pai duu nang」といえば、「映画を見に行く」、「pai len pachinko」は、「パチンコをしに行く」、「pai thiaw mwang thai」は、「タイに遊びに行く」です。用例文中の単語の説明をしておきます。「duu」/「見る」、「nang」/「映画」、「len」/「遊ぶ・楽しむ」、「thiaw」/「遊ぶ・観光する」です。
2006.01.08
コメント(0)
世の中全体に活気が満ちあふれ、喧噪といいようのないけだるさが蔓延していたころのお話です。それは、「微笑みの国」からの素敵な贈り物だったにちがいありません。繁華街はいうに及ばず、畑に囲まれた風景の中にさえ、きれいなタイ人のお姉さん方が元気に働いていました。少しオーバーに聞こえるかもしれませんが、日本の芸能人に例えるならば、鳥越マリ、沢口靖子、由美かおる、多岐川裕美、風吹じゅん、鷲尾いさ子といったタイプのお姉さん方が特に印象に残っています。とにかく、こういったお姉さん方が脇に座って接待してくれるわけですから、毎晩、お客さんが入りきれないほどお店が繁盛するのも、無理からぬことでした。もちろん、理由はそれだけではありませんが、そのあたりのことを詳しく述べることは遠慮させていただきます。お店(タイ人スナック)でタイ人のお姉さん方に教えてもらった最初のタイ語は、数字の数え方でした。「名前、何ていうの?」とか「年、いくつ?」とか「どこの人?」など、決まり切ったセリフのあとは、何を話したらいいのか思い浮かびません。気まずい雰囲気が周囲を覆いましたが、たしか、「タイの言葉で、1、2、3・・・って何て言うの?」と聞いたような覚えがあります。タイ人のお姉さんは、笑顔で、「nwng、soong、saam・・・」と教えてくれました。当然、すぐに覚えられるわけがありません。何回となく聞き返えしていくうちに雰囲気も和み、自然と会話も弾んでいきました。この手のお店には何回となく通いました。タイ人のお姉さん方には単語とかいろいろ教えてもらいました。こちらはアルコールが入っていますから、すぐに忘れてしまいます。そうこうしているうちに、だんだんとタイ語に対する興味が湧いてきました。文字や文法に関する本を買って、熱心に勉強したりもしました。最近は、きれいなタイ人のお姉さん方の激減とともにタイ語への情熱もずいぶんと冷めてしまいましたが、入門段階のタイ語のレベルは、かろうじて維持しています。
2006.01.07
コメント(0)
恥ずかしながら、私は今までに数回便が詰まったことがあります。初めてその恐怖を経験したのは、たしか17歳の時だったように記憶しています。もともと、5日ぐらい便が出ないのが普通だったので極度の便秘症であったのは間違いないのですが、まさか便が詰まってしまうとは夢にも思いませんでした。便意を催しているのに排便できないというのは、おそらく普通の方には想像できないと思います。その苦しみといったらありゃしません。どうにも我慢できなくなって近所の病院に行きましたが、座薬を○○の中に注入してもらっただけで帰宅しました。すると、ほどなく猛烈な便意を催しました。ところが、トイレに行っても出ないんです。どうしようもなく、床に伏せたまま断続的に襲ってくる猛烈な便意と格闘しながら数時間が経過しました。もう限界です。トイレにあわてて駆け込みました。座ると同時にものすごい勢いで便が出ました。人生でこのときほど爽快な気分を味わったことは滅多にありません。それからしばらくの間、薬局で勧められた「快復丸」という便秘薬を服用していました。また、生の玉葱をあくを抜かないで毎日食べたりもしました。そのうち、自然と薬を服用しないでも排便できるようになりました。二回目に便が詰まったのは、今から13年前です。便意を催しているのに力んでも排便できないというあのいやな感覚が蘇ってきました。あんまり力むと頭に血が上ってきます。すぐに病院に行きました。先生が「摘便の後、浣腸」といいました。看護婦さんが○○の中に指を入れ、便を掻き出そうとするのですが、緊張のあまり便の先っぽが奥へ引っ込んでしまい、掻き出すことができないようでした。そのあと浣腸してもらい、どうにか排便することができました。大の男が浣腸しないと排便できないなんて、恥ずかしいったらありゃしません。もう、二度とこんな目には遭いたくないとそのとき思いました。ところが、またしても詰まっちゃいました。3年前の夏のことです。なんとか自力で便を出そうと何度も力みましたが、いっこうに便が出てくる気配がありません。力みすぎて、頭に血が上っています。これはヤバイと思い、すぐに病院に直行しました。またしても、診察台の上で恥ずかしい格好をさせられ、○○の中に指を入れられてしまいました。先生が「触ってみたかぎりでは、ガンなどではなさそうですね」といいました。もう年齢的にはガンなどを心配しなければなりませんが、怖くて精密検査など受ける気になりません。前回と同様、摘便はできませんでした。浣腸でなんとか排便できましたが、恥ずかしさは増すばかりです。「薬が切れる頃になったらまた来てください」と先生にいわれましたがそれから病院には行きませんでした。調合してもらった薬が切れたらまた便が出なくなるのではないかと不安で、薬局に病院で調合してもらった薬を買おうとしましたが、「処方箋がないとその薬は出せません」といわれ、それではなにかよい便秘薬がないか聞きました。そこで勧められたのが、小林薬品工業(株)の「ウエストン・S」という便秘薬です。大人1日1回2錠が服用量になっていましたが、2錠では下痢してしまい、服用量を1錠にしました。以前は、寝る前に服用していましたが、現在は朝起きてすぐ服用します。すると4,5時間で便意を催し、すっきりと排便することができます。その日と次の日は薬を服用しません。1日おいて次の日の朝また薬を服用するというサイクルになっています。たまに、薬を飲まないでも排便できることがありますが、そのときは相当力まないと排便できません。そのうえ便が細くてとても不安な気持ちにさせられます。ところが、今年になってから、3回ほど薬を飲まないで排便できました。しかも太さも十分です。これは、「柿の種」(辛い小さなせんべいとピーナッツが入っています)を毎日食べるようになってからです。ピーナッツが便秘に効果的だという話を時々耳にしますが、その効用なのかもしれません。そういえば、以前も「柿の種」を頻繁に食べていたとき、薬を飲まないでも排便できていたことがあります。とにかく、一日おきに排便のことを心配しなければならない現状は精神的にとても窮屈です。もっとも、世の中には私など及びもつかないほど頑固な便秘に悩まされている人もいるようです。大腸に詰まっていたコチコチの便がレントゲンに映り、ガンと診断された人もいるようですので。
2006.01.07
コメント(0)
昨日(1月3日)放送の日本テレビ系「太田光の私が総理大臣になったら」で、爆笑問題の太田光がなかなか興味深い問題を提起していました。それは、インターネットの利用を免許制にしたらどうかということで、それは私も常々思っていたことです。チャンネルを切り替えてしまったので、番組に出演した方々の間でどのような議論になったのかは把握していませんが、きわめて公共性の高いコミュニケーション手段を自由勝手な利用のままにすることには、以前から疑問を感じていました。まあ、このことは日本だけで決められるべき問題ではないので相当な困難が伴うでしょうが、このようなことが実現すれば、現在、インターネットに起因して生じている数々の社会的問題は大幅に改善されることでしょう。
2006.01.04
コメント(0)
だらだらと続けてきたクラシック・ギターですが、ここら辺りで基礎から練習し直そうかと思っています。。今の技量は、初級に毛が生えた程度で、ギターを弾くたびに、つくづく基礎がなっていないなと痛感させられる現状です。というわけで、まずは入門書のお復習いです。現代ギター社刊の佐藤正美著「ビデオ併用よくわかるクラシックギター入門」を使おうかと思っています。ビデオもありますので、きちんと学習し直すには適当かと思っています。それが済んだら、全音楽譜出版社刊の溝渕浩五郎編「カルカッシ25のエチュード」です。これを終えるのはかなりきつそうですが、クラシック・ギター学習者が必ず通らなければならない道だそうですので、途中で挫折しないようにがんばります。まあ、二・三年はかかるでしょうが、最終的には次のような曲にチャレンジしたいと思っています。(1)ナルシソ・イエペスが映画「禁じられた遊び」の中で演奏した曲。これは「禁じられた遊びの音楽」という邦題の楽譜集に楽譜が載っています。(2)アントニオ・ラウロ作曲「ベネズエラ・ワルツ」(原題「3つのベネズエラ・ワルツ」)。クラシック・ギターを学びたいと思うきっかけを作ってくれた曲です。「ベネズエラ・ワルツ」は、アントニオ・ラウロ作曲の有名な「四つのベネズエラ・ワルツ」から第2番・第3番の後半部、それとベネズエラ・ワルツ「マリア・ルイサ」から構成されている曲ですが、フランス生まれのポピュラー系ギタリスト、ニコラ・デ・アンジェリスの演奏になるLPアルバム「アムール・モナ・ムール」の中に収録されていたこの曲を初めて聴いたときの感動は、今でも忘れることができません。これが弾けるようになれば、きっと自己満足に浸れるにちがいありません。(3)バリオス・マンゴレ作曲ワルツ「Op8-3」とワルツ「Op8-4」。バリオス・マンゴレは、クラシック・ギター界の神様アンドレス・セゴビアと同時代を生きた中南米の天才的ギタリスト兼作曲家です。2つのワルツは、レベル的には中級の上の方だと思います。これが弾けるようになれば、ちょっとは自慢できるようになれるかもしれません。まあ、クラシック・ギターに興味のない人にはどうでもよい話ですが、私自身の一年の計ということで。
2006.01.02
コメント(0)
全20件 (20件中 1-20件目)
1


