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「平場の月」原作小説は未読だし、堺雅人の演技も好きではないが、井川遥のぶっきらぼうな演技が心に残った何よりお話の舞台が東武東上線沿線で和光市のお隣の朝霞市がメインなのでいつも見ている風景がそのまま映画になっている事に心地よさがあった黒目川沿いの風景は格別だった<あらすじ>お互いバツイチ50歳過ぎ男女の恋愛もの中学の同級生でお互いが意識しあっていた間柄だったが、いつの間にか疎遠となるたまたま(?)病院で出会って、付き合いが始まるが、井川さんは重病であった、、、最後、ぶっきらぼうな井川さんらしい別れ方が心に刺さる正直、号泣はできなかったが、"佳作"ではないだろうか評点:77点
2026.05.29
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「ロストケア」今、巷では「廃用身」が話題になっている"ケア"という意味では、この映画も似ているような気もするただ、犯人が特定でき動機も明らかになるのはほぼ前半だ後半はひたすら長い、、、こんな映画を作る意味があるのかもわからないが、尺の使い方だけはぜひ改善して欲しかった<あらすじ>介護センターに勤める熱心な介護人の松山くんは実は介護者41人を次々殺してゆく殺人者そしてその前に父を同じ方法で殺していた、、、後半は検事(長澤さん)による長々とした取り調べの連続そして中途半端な裁判シーンへと続く救いようの無い介護の世界から"死"という形で救いを差し伸べた男の物語尺は最長でも90分以内にすべきだった評点:66点
2026.05.27
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「でっちあげ」九州で実際に起こった冤罪事件をなぞった映画一人の小学生に対して行った教師の対応が体罰なのか、いじめなのか、、、実際に「教師による生徒への暴力」をめぐって裁判沙汰になり当時マスコミも面白おかしく取り上げた事件のようだ裁判では被告(先生)と原告(子供の両親)の言い分が大きく食い違い、「何が真実なのか」が本当に明らかにされたのか微妙な描き方だった原告側の母親の虚言が怖く描かれる形となったがそれも本作ではえぐるような鋭さには欠けていた"人間が怖い"作品だが、もっと怖い奴は居るかもね、、評点:70点問われたが
2026.05.27
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「黄金少年(GOLD BOY)」韓国映画の日本版リメイク遺産目当ての殺人鬼とその"はるか上"をゆく13歳の天才少年凡人はどんどん置いてゆかれる<あらすじ>お金持ち夫婦が入婿の男に崖から突き落とされて死ぬ事件ではなく、事故として処理されるが、その決定瞬間をカメラの動画で収めた中学生三人がいた彼らは完全犯罪を目論んだ入婿を脅迫し、お金のみならず自分が殺して欲しい人物の殺人協力まで依頼する最後はお互いのばかし合いとなるが軍配は天才中学生に上がるしかし、最後は凡人の愛情深い少女と母親に少年の目論見はひっくり返される多分、周りはみんなパカに見えているんだろうね、、この少年には評点:75点
2026.05.26
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昨日までの肌寒さが嘘のような猛暑の日ようやく陽がかげりかけたので恒例の散歩に出かけたと言ってもせいぜい2km程度のね近所のおじさんからは「いい写真撮れましたか?」と尋ねられたが、聞く人を間違っているような私に"いい写真"を期待するものじゃない最近は頻度がめっきり減ったが目の前がぐるぐる回ることに因んで、今日は"ぐるぐる写真"を増産するのだLUMIX S9 + SG-image 35mm f2.2最近、散歩用に買ったこのレンズ(SG-image 35mm f2.2)なかなか気に入った金属製だけど軽くて安くて見た目も素敵だ散歩に望遠ズームをぶら下げて歩くのは目立ってしょうがないし、、最後は花以外のぐるぐるで締め
2026.05.25
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「ブラックショーマン」福山雅治主演映画を観るのはかなり久々だ福山氏と有村氏、、、なんかアンマッチな感じ正直言って、お互いの演技の質が全然違うからそのことが終始ノイズになってしまった私<あらすじ>結婚を直前に控えている娘のもとに元教師の父親の死が告げられるどうも殺人事件のようだその犯人を探すために死んだ父の弟(マジシャン)と娘が謎に挑む容疑者はいずれも教え子たちそしてクライマックスでマジシャンの弟によって兄の死の謎が明かされる、、、有村さんは「花まんま」「ちひろさん」みたいな映画がいいし福山さんは「そして父になる」みたいな映画がいいそんな二人の配合には良い結果を産まない気がした評点:65点
2026.05.23
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「砂の女」久しぶりに観た安部公房の代表作(小説)であり、日本映画界としても出色の出来ばえ本作で安部氏を知ったという人も当時は多かったのかもしかし何度観ても時間が経つのを忘れて見入ってしまう<あらすじ>三日間の休暇を利用して趣味の昆虫採集に出かけた教師は砂丘に住む村人たちの"策略"によって"砂の女"が生活する家に囚われの身となる砂の女と生活を共にしながら"脱獄"を図る男は失敗をし、彼は徐々に心の変化を生じるそして、あれほど嫌だった砂との共生に妙な充実感を覚えるまでになる「そんなに慌てて逃げ出す必要はない、、」そして"失踪"から7年が経過する本作に比べると先日観た「箱男」はどうだったのだろうか、、また、小説も映画も"異常"にかっこいいこんなコラボは稀だと思う本作を今度観るのはいつになるのだろうか
2026.05.22
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今年もカルガモの繁殖時期となった毎年たくさんのコガモを拝むことができるのだが、今年は今の所、三羽(親ガモの影に隠れている)LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mmそれを盗撮するオヤジが一人いつもの散歩コースとなっている越戸川に設置された"親水のためのアンダーパス"もほぼ完成先日、市会議員のおじさんに開通日を尋ねてみたが、まだ未定との事初日に是非歩いてみたいそしてもう一つ、某T大学との共同プロジェクト(?)である"魚道"も完成しかし、本当にこの"細道"を魚が通るのか、、、この夏も見どころ満載の遊歩道である
2026.05.16
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「箱男」この原作を読んだのは高校一年生だった学校の図書館で偶然手にとった安部公房の小説純文学と言われるものを一気に読み終えたのはこの作品が生まれて初めてだった以降、安部氏の作品にどっぷりとハマり、数十歳を読んだ個人的に言えば彼が存命であればノーベル文学賞はとっていたと思うそして今回映画化ということでとても楽しみだったあの「砂の女」にも匹敵するような作品を期待した<あらすじ>大きな段ボールにすっぽり入って生活することに大きな喜びと意義を感じたカメラマンは"宿敵"たちと対峙しながら、世界から隔離した存在となる"宿敵"の一人である医者とその看護師との妙な生活にも関わりながらも"箱男"として生きてゆく見終えて、、あれ? こんなんだっけ、、、こりゃ、もう一度小説を読み直さなければなるまい評価はそれからにしよう
2026.05.13
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「建国日記」当然、原作マンガは未読だし、キャスト見てもそそられるものもなかったど、なんとなく観てしまった是枝作品をもっとゆる〜くしたような本作は僕の好みとは少し異なるものだったが、観終わってみて「こんなのもアリか、、、」と思ってしまった(不覚!)<あらすじ>交通事故で突然両親を失った姪を小説家である叔母が引き取ることとなり、二人の生活が始まる叔母は姪に日記を書くことを勧める二人のギクシャクした生活には徐々に穏やかさが生まれてくる映画の雰囲気は「リンダリンダリンダ」に似てたかも評点:71点
2026.05.11
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「傲慢と善良」辻村深月の同名小説の映画化原作は未読だが、この方の小説は嫌いではないただ、"当たりはずれ"はありかな、、で、この映画は"あたり"か"ハズレ"か正直、ややハズレ寄りのあたり(なんのこっちゃ)恋人同士が"より"を戻しておしまい、、、これをハッピーエンドと言うんだろうねできればこんな終わり方にはなって欲しくなかったこれを3,40年前に見ていたら、人生の"進路"がもっと変わったろうにと思ってしまったもちろん後悔はないだが、、評点:66点
2026.05.06
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