あま野球日記@大学野球

あま野球日記@大学野球

2008.09.27
XML
カテゴリ: 大学野球

「連覇しかない。秋こそ勝って本物の実力だと認められたい」
秋季リーグ戦の前、雑誌のインタビューでそう答えていたのは
明治大のエース・ 岩田慎司 (4年、東邦高)だった。


世界大学選手権では大車輪の活躍を見せた岩田
だが、今季はどうもおかしい。先々週の東大戦もそうだった。
東大戦(9月13日)は7回を投げて被安打9。

そして今日。
対慶應義塾大1回戦に先発するも、6回を投げて被安打8と散々な結果。
チームも延長の末に敗退した。



試合の内容。



明治大 001 001 000 0 =2
(延長10回)


慶應が先手を取り、すぐさま明治が追いつく展開。
スコア1-1の同点で迎えた6回、
慶應・ 山口尚記 (2年、慶應高)のソロ本塁打で突き放すが、
その裏、明治・ 佐々木大輔 (4年、日大三高)の適時打で
再び追いついた。


延長10回、慶應は4番・ 青山寛史 (2年、関西学院高)の左中間
への三塁打が飛び出し、絶好のチャンスを作る。ここで6番・
湯本達司 (2年、野沢北高)がセンター前に適時打を放ち、
勝負を決めた。


※青山寛史、1年生の時から主軸を打つパンチ力のある打者だ。
早稲田大で4番の 原寛信 (2年、桐蔭学園高)とともに、
今後もっと成長が期待できる選手だ。


勝ち投手は先発・ 中林伸陽 (3年、慶應高)を救援し、
8回から3イニングを投げた 相澤宏輔 (4年、熊本高)。
先々週は法政大にKOされ、ベンチでグラブを叩きつけていた。
が、今日は勝利の瞬間に雄叫びをあげ、会心の笑顔を見せていた。 



スマイル大笑い
>> 人気ブログランキング







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.09.27 23:05:09
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2025.06
2025.05
2025.04
2025.03
2025.02

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: