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かぶの美肌パワー✨葉っぱまで丸ごと楽しむ冬の活用術
冬になると、かぶの甘みがぐっと深くなります😊
とろりとした食感と、やさしい香り。短時間で調理できるうえに、実と葉の両方にうれしい栄養がしっかり含まれているため、忙しい女性にはとても頼もしい食材です。
12月は仕事も家事も行事も重なり、「食事が適当になりがち」「肌の乾燥が気になる」という声も増える時期。そんなときこそ、切って煮るだけ、炒めるだけで自然に体が整う“かぶ”が役立ちます。
管理栄養士ゆきなべが、冬に知っておきたいかぶの魅力をわかりやすくまとめました✨
冬の「旬」を迎えるかぶの魅力
かぶはアブラナ科の野菜で、日本では冬の定番として親しまれています。12〜2月に旬を迎え、寒さにあたることで実の繊維が細かくなり、より甘くなめらかな味わいに。煮るだけでとろりとやわらかくなるので、疲れている日でも食べやすいのが特徴です。
また、栄養面では “実” と “葉” の役割が違うところがポイント。
🌿 葉の栄養(美容・乾燥対策にうれしい)
・ビタミンA(β-カロテン)
・ビタミンC
・カルシウム
・鉄
→ 冬の肌ケアや、めぐりが気になる時期のサポートに役立つ栄養がまとめて摂れます。
⚪ 実の栄養(疲れやすい時期にも◎)
・ビタミンC(比較的熱に強い)
・食物繊維
・消化を助ける成分
→ 年末の食べすぎが気になる日や、胃が弱っているときにも取り入れやすい食材です。
葉と実のどちらも使うことで、冬の美容・健康ケアが自然と整います✨
新鮮なかぶを選ぶコツ
・実にツヤがあり、丸くて重みのあるもの
・ひび割れや変色がないもの
・葉付きなら、葉が濃い緑色でしおれていないもの
買った後は、葉をすぐに切り離して保存すると実の水分が保たれ、美味しさが長持ちします😊
調理のポイント(忙しい人ほど簡単に おいしく)
かぶは火が通りやすく、短時間調理が向いている食材です。
・煮すぎると崩れやすいので、加熱は“さっと”が基本
・皮には香りと栄養があるため、薄くむくか皮ごと使う
・葉は下ゆで不要で、炒め物や汁物にそのままINでOK
実はとろっとやさしい味、葉は香りがよくアクセントになるので、ひとつの食材で味の変化が楽しめます✨
忙しい日でも作れる簡単レシピ
● かぶのとろとろ味噌スープ
【作り方】
かぶをくし切りにし、葉は刻む。だし+味噌で軽く煮るだけ。
【ポイント】
ビタミンCが残りやすく、夜でもやさしく落ち着く味わい。
● かぶ葉の香ばしごま炒め
【作り方】
刻んだ葉をごま油で炒め、しょうゆを少量。
【ポイント】
ごはんのお供にぴったりで、お弁当にも使いやすい。
● かぶのさっぱり浅漬け
【作り方】
薄切りにしたかぶを塩でもみ、ゆず皮やレモンを少し。
【ポイント】
爽やかで、常備菜にも活躍します。
どれも“切ってすぐ”が叶うレシピばかりで、忙しい方に好評です✨
保存のコツ(ムダなく丸ごと使う)
・葉と実を切り離して保存
・実はポリ袋に入れて冷蔵で約5日
・葉は2〜3日以内、ゆでて冷凍すれば約1か月
刻んで冷凍すると、朝の味噌汁にひとつまみ入れるだけで栄養がプラスできます😊
ちょこっとコラム:かぶの葉は“宝物”
かぶは海外では葉付きが手に入りにくいこともあり、日本ならではの“丸ごと使える野菜”。
とくに葉は、実よりビタミンが豊富で、冬の美容・健康づくりにとても役立ちます。
「葉っぱの使い道が分からない…」という声も多いのですが、実は細かく刻んで炒めたり、スープに入れるだけで風味も栄養もアップ。冷凍ストックしておくと、忙しい朝に本当に助かります✨
今日からできる、冬の“かぶ習慣”
実と葉、どちらも使う。
それだけで、冬の乾燥や疲れをやさしくケアできます。
まずは今日の食卓に、かぶを“ひとつ”取り入れてみませんか?
スープでも浅漬けでもOK。ほんの少しの手間で、体も気持ちも温まります😊✨
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