迦陵頻伽─ことだまのこゑ─

PR

×

プロフィール

嵐悳江

嵐悳江

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

浮世見聞記

(636)

現代手猿樂

(19)

鐵路

(24)

十二代目片岡仁左衛門

(35)

戯作

(3)

七代目嵐徳三郎

(17)

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2026.06.17
XML
カテゴリ: 浮世見聞記



川崎市川崎區の白石運河に放置され、なかば沈んだ状態にある元遊覧船を、川崎市が今月十七日より行政代執行で解体撤去云々、費用は3330萬圓に及ぶとされるが、所有者にそれだけのカネが無いため回収は難航が予想云々。

忘地方でも、遊覧船が放置されて沈みかけてゐるとの記事を見た覺えがあるが、放置車両ならぬ放置船とはどこまでも無責任なヒトがゐたものだと、私にはその感覺が理解できない。

件の元遊覧船はかつて神戸の港で活躍したのち、船名を變へて東京湾へ移籍したが、八年前にここへ棄てられたものらしい。



まさに“浮かばれない”有様、川崎市では臨海工業地帯の夜景クルーズが人氣のやうだが、光りに照らし出された眺めばかりでなく、かうした“影”の光景もしっかり觀ていただけたら、より味はひも深まるであろ。



21時頃から22時頃にかけて、向かふの夜空の一方向が赤々と明滅してゐるのが見えて、大火事か怪異かと恐しく覺ゆれど、川崎の臨海工業地帯で不要燃料を焼却処分してゐたため空の赤く映ったものが、こちらにまで見えたものと知る。



作業も怪異も、結局は人為なのだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026.07.11 09:42:54
[浮世見聞記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: