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ひびきは、ますますオンラインゲームにはまっている気がしています。昼夜逆転はもとより、食事も取らずに過ごすこともあります。オンラインゲームはチャットをしながらやるのが常ですが、チャットだとキーボードを打つのが大変です。最近ではマイクを使ってネット電話をしながらゲームを楽しみ始めました。相手は、どこに住んでいるかわからない、全く知らない人とですさすがに、不安を覚え、昨日少し話をしました。学校へはどうして行かないの? どんなふうに考えているの?という問いかけから始めました。「どうしてかなぁ、疲れるからかなぁ。」とあやふやな返事。何か考えていることはあるんじゃない?「考えていることはいろいろあるよ。でも自分で解決したいんだ。それに、今は何もやる気がしない。やる気ないんだよ。6月に○○高校の文化祭あるからそれに行ったらやる気になるかもそれまでは何もやる気しないよ」その文化祭にこだわる理由は何かな?最近のひびきを見ていて、このままでいいのかなとか、お母さんができることってあるのかなって思う。だからひびきの気持ちが聞きたい。などと続けました。私の気持ちを正直に伝えながら。 中学校がいやなひびきにとって、高校は期待度が高い。行きたいなと思っている高校の文化祭に行けば、高校受験を頑張ろうと思うかもしれないと期待している。 なるほどと私。中学でいじめにあったとき、私の救いは高校だった。同じ中学から行く人がいない高校を選んで受験する。ありがたいことに、女子は私1人、男子は3人しか受験しなかった。果たして私はとても楽しい高校生活を手に入れた。だから否定はしない。でも期待が大きければ大きいほど、少しでも高校生活がうまくいかなかったとき、今と同じような不登校になるのではないかと不安もよぎる 高校に期待するひびきの気持ちすごくわかる。中学にあがるときだって、不安も大きかったけどワクワクの方が勝っていたもんね。でも今不登校しているということは、期待していたことと違ったのかな。すると部活のことをこんなふうに話してくれた。「母さんは俺が部活を夢中になって頑張ってやっていたってふうに見えたかもしれないけど、俺はもっと早く離れればよかったと思ってた。だからといって、音楽が嫌いになったわけじゃない。もっと楽しみたかった。」 副部長とかやりたくなかった?「それもある。そもそも俺はリーダーなんてやりたくないんだ。嫌いじゃないよ、リーダー。でももっと自由でいたかった。変わった意見だしてさ、いろんな角度でものみてさ、提案してさ。そういう奴でいたかった。だけど、リーダーになるとさ、意見を言うことより、まとめることが多くなってさ。自分の意見言えないんだよ。本当はさ、もっとこう、意見を交わしてさ、いろんな意見聞いてさ、そういう中から集約してさ、方向性を出していけばいいのにさ。中学ではそういうことないんだよ。リーダーはまとめ役なんだ。自分の意見言えないんだよ。でもリーダーやることをいやって言えなかった。頼まれていやって言ったあとのこと考える。大丈夫だよ、できるよと言われたら、断れないよ。断らないと期待が大きくなる。流された。流されてた。だんだんいやになったよ。」 そうだったんだ。上りのエスカレータに乗せられて、知らぬ間に上へ上へと押しやられ、下りようと思ったら、駆け足で上りのエレベータを下るしかなく、上りのエスカレータを下るのはとてもしんどくて・・・エスカレータを止めるしかなくなってしまったのかな。ひびきはアイデアマンだ。それは認める。ちょっと人とは変わった角度でモノを見る。時には突拍子もないことを言う。不登校になってから、一度も部活に出たことはない。全く後悔ないが、ただ生徒会活動は何度か足を運んでいた。その訳が今わかった。生徒会の執行役員5人。ひびきは副会長という立場で、その5人で意見を交わすとき、ひびきはまとめ役にならずにいられる。それが心地よかったのだ。ひびきがいると話がまとまらないと顧問に言われたことがある。いろいろなアイデアが浮かぶ。とんでもないアイデアも多いが、なるほどと思われるようなこともある。みなが盲目になってしまい、気がつかないことを、ひびきが指摘し気付かせることも多かったようだ。だからひびきは生徒会活動が好きなんだ。自分が自分らしくいれる場所だったのかもしれない。ひびきの本当の気持ちに。少し触れた気がした。わからなかったことがリンクしていく。絡まった糸がほどけていく 今度はさ、上りのエスカレータじゃなくて、同じ流されるなら、歩く歩道に乗ろうよ。自分のペースで歩いてもいいしさ、楽だよぉ なんて冗談を言ってみた。二人で大笑い。 お母さんはね、ひびきに中学生を味わってもらいたい。その年にしかできないこと、あると思うんだ。このままでも中学は卒業できるよ。卒業させられちゃうんだ。中学生を経験して欲しい。苦しいこともあると思う。でも、今のひびきなら大丈夫だと思う。行ったり行かなかったりでもいい。できることから始めようよ。 2時間余り話をして、ひびきはふろに入り、時間割を友達に聞き、徹夜をすることなく寝ました。今日学校へ行くつもりだったのでしょう。でも、結局今日は行きませんでした。何かやりたいことがあったのか、それはわかりません。迷いもあるのでしょう。今度は自分のタイミングで学校へ行くことを計画できると思います。ゴールデンウィーク明けのひびきの行動が楽しみです。 どんな行動をとるにしろ、ひびきの気持ちです。いろんなことを考えているひびき。ゲームにのめり込むようになっていることも、考えがまとまらず、悩んでいる証拠かもしれません。いっぱい悩んで、経験すればいい。学校へ行かないことも悩んだ末のことなら、それでいいと自分で思うことができるでしょう。 ひびきは自分の考えを外に吐き出すことで、自分の気持ちや意見を整理できるだろう。私と話すことが、その助けになればいいなと思います。私ができることは、今はこんなことくらいかな。少しのプレッシャーと少しのきっかけと。今のひびきなら、それを与えれば自分で何かを感じてくれると信じています。
2009.04.28
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今年度から放送大学に入学した。そもそも情報・システム開発が専門なので、平成16年度に産能大学に編入学をして経営情報の学習をしていた。今回放送大学では「発達と教育」を専攻した。ひびきのこともあって、今回は全く初めての分野だったので、編入学ではなく1年次から入学した。最大で8年在学できるから、まぁ、それを目標にゆっくり学習していこうと思っています。放送大学は試験期間が決まっているので、その期間に仕事を休まなくてはいけない。でも試験のために何日も仕事を休むわけにもいかず、結局は休めそうな日に行っている試験科目を受講することになる。ただ、そうはいってもいきなり専門科目を受講しても内容が理解できるはずがない。じっくり学習したいので、1年目はなるべく教養科目や基礎となる科目から受講したい。試行錯誤でなんとか前期に5科目受講を決めた。これが限度だろう。試験は1日で5科目受けることになった。つまり仕事を1日休めばいいということ。結構きついだろうと思う。前入学していた産能大学は2ヶ月ごとに日曜日に科目試験が行われていたので、仕事を休まずに受験することができた。通信制といっても方法はいろいろあるんだと思いました。産能大学のときはスクーリングに行くのが大変だった。子どももまだ小学生だったこともあって、2泊3日で家を離れるのは淋しかった。しかし、スクーリングは大いに刺激となり楽しく勉強することができた。本を読むだけの勉強より授業を受け、他の仲間と意見を交わしながら学習することはとても楽しかった。通信教育を始めるといかに学習ということが大切なのかわかる。私よりずっと年上の方がたくさんの教科書をかかえて試験を受けているのを目の当たりにすると、あぁ生涯勉強なんだなと思うし、励みにもなる。もっと勉強できる、もっとやれることはある、と思う。まだ始まったばかり。ひびきの不登校がきっかけで、私はもう少し自分なりに勉強してみようと思った。ひびきのこころに何があったのか、不登校とは何なのか、思春期とは何なのか、今の学校教育に何が必要なのか、何が足りないのかなど、ヒトの発達と教育の関わりを勉強したい。どこまでやれるのかわからないけれど、少し始めてみようと思っています。実はなんとなくだけれど、いぶきが20歳を過ぎたら、今の仕事を辞めて、別の仕事をしたいと思っています。2つほど候補がある。一つは尊敬できる人のそばで仕事がしたい。この人のために、と思える人と一緒に仕事がしたいと思っています。もう一つは子どもと接する仕事がしたい。子どもといっても小さい子どもではなく、もう少し大きい子どもたちと一緒にいたい。特に資格もないけれど、そういう仕事ができたらいいなと考えています。これからひびきもいぶきも本格的にお金が必要になる。正社員として勤めさせてもらっている今の職場は、やっぱり大切。今転職して同じお給料をもらえるとは到底思えない。だから今現状を変えることはできない。もう10年くらい今の職場に勤めることが許されるなら、勤めていたい。10年後次にチャレンジできればと思う。大学で勉強をしながら、知識を高め、次のチャレンジのために準備をする。お金のためではなく、自分の生きがいのために仕事をする。せめて最後の仕事はそういう仕事をしたい。こういう考えをもつようになってから、今の職場でのストレスを感じなくなった。私には次があるからという気持ちからなのだろうか。ストレスを抱えることより、今より先、将来を見つめることの方が私にとって大切と思える。ここ2、3年、ずっと探してた。何か何か・・・何を探すわけでもないけれど、何か違う。何かやってみたい。ずっと思ってた。今のままでいいのか、今のままで満足なのか、そう考えていた矢先、ひびきの不登校が始まった。ひびきが私の背中を押してくれたのかもしれない。何ができるかまだまだ漠然としているけれど、私なりに一歩を踏み出した。いぶきのスイミングの大会のない日曜日はリビングで勉強をする。本を広げ放送大学の授業を見聞きしながらノートをとる。その横でひびきがパソコンでゲームをしている。これが最近の日曜日の過ごし方。どこまでできるかなんてわからない。でも、少しでも何かしていたい、自分のために。今はそういう気持ちです。
2009.04.23
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ひびき今学期3日目の登校です昨日水曜日登校しました。数学、理科、社会?? 給食食べて終わりだったのかな?4ヶ月ぶりの授業参加です。徹夜明けで、朝シャン浴びて早々に朝食を食べて、やることないと寝てしまうからと言い、6:40に家を出て、30分かけて歩いて行った。おいおい、ちと早すぎるだろ・・・(-_-;)それに徹夜明けで既に眠いと言っていて大丈夫かよと思いましたが、まぁ、何とかしてくるでしょ。帰宅したら爆睡でしょうね。・・・そして、夕方私が帰宅すると、既にいぶきはスイミングの練習に行っていたが、なんとひびきが起きてた。「おかえりぃ~」「ただいまぁ~、あらぁ、おきてるじゃないの」「う~ん、まだ寝てない」「えぇぇぇ?! 30時間くらい起きてる???」「う~ん、そうかも。でももうダメだぁ」「ご飯食べてから寝る?」「・・・」ん? と思ったら、もうベッドの中で寝てました(^^ゞ・・・そして今朝。ひびきに「よく寝たね。学校は? 行ってみる?」「無理! 無理だよぉ。疲れたもん。まだ寝る」「そっか。よしよし、頑張ったもんねぇ。疲れたよねぇ。ゆっくり休んでね」と言って、小さい子の頭をなでるように、ベッドで横になっているひびきをなでてあげた。本当に頑張ったね、よくがんばったよ。朝食を食べ始めたころ、なぜかひびきが起きてきた。「おはよう」「おはよう。飯食う」と言って、可愛く笑ったひびき。朝から元気がよくて、いぶきとぺちゃくちゃ楽しくおしゃべりしていました。なんだかすごく盛り上がっています。さっき、まだ寝るって言ったのに、不思議ですね。みんな一緒の食卓はいいですよね。「いってきま~す」といぶき、今日は自転車の乗り方講習なので、自転車を引いていきます。「おぉ、いってらっしゃ~い」とひびき。いぶきを元気よく送り出し、さっさとパソコンに向っています。いぶきから聞いた話ですが、昨日は特日課で学校が早く終わったそうで、ひびきの友達が遊びに来ていたそうです。でもひびきは帰りが遅くなっていました。先週ひびきが休んだ日に行ったテストを、居残りで受けたそうです。だから友達の方が先に遊びに来ていたんだとか。友達が来ているから、ひびきは寝ることはできません。でずっと起きていたみたいです。「お兄ちゃん、テストさっぱりわからなかったけど、全部受けたって言ってた。」といぶき。そう、そりゃわかんないよね。授業受けてないんだから。「でも数学の時間にやった1年生の復習テストは満点だったって言ってたよ」へぇ、たいしたもんだねぇ。忘れてないんだ。授業をしっかり聞いていればなんとかなるもんだねぇと思いました。今週はきっとこれで学校行くのは終了でしょう。明日はもともと行かないと宣言していた日なので・・・なんだろうまた来週、行ける日があればいいなと思います。今度は徹夜せずに行けるといいです
2009.04.16
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昨日の大会結果100mバック、100mブレ、100mバタ 全てBest Timeさらに、調子が悪く当日欠席した子の代わりとして、200mフリーリレーに出場。リレーデビューとなりました順番は当日発表とのことでしたが、な、なんと、アンカー。でもアンカーが一番気楽だとのことで、コーチが配慮してくれましたそうです。なんせ4人の中で一番遅いわけですから。11~12歳の年齢別リレーで、中1が2人、6年生が2人。いぶきだけが準選手コース。他の3人は選手コースの子です。かなりのプレッシャーだったようで、待合室ではいつもより緊張した面持ちでした。「大丈夫かな?」と心の中で思った私、次の瞬間、「違う。大丈夫、きっと大丈夫」と言い聞かせました。そう、心配ではなく、いぶきを信じようと。でも私の方がドキドキしてしまいました始まってみると、4位。表彰台に上るには後1つ順位を上げなければなりません。応援席からは、「もう1つ、1人抜いて」と声が聞こえます。それと同じく「誰?誰? アンカー誰?」という声も(いぶき以外の子はいつものリレーメンバーなのです)、私は心苦しくなってしまいましたでも、いぶきから目を離してはいけないと、じっと見つめ心の中で「できるよ、きっとできる。大丈夫大丈夫」と念仏のように唱えました。そしてゴール電光掲示板に表示された順位は3位。「やったぁ、よかったよかった」応援席からの声が聞こえます。「アンカーはいぶきくんだったんじゃない?」と私に話しかけてくれた保護者の方が・・・「えぇ、今日リレーデビューだったんです。」「すごいじゃない。1人抜いたよぉ。」ラップを見てみると、選手コースの同級生より1秒近く早かったのですから、私もびっくり目標にしている8月のうびうお杯参加記録もクリアしていましたいぶき本人も楽しかったのはリレーだと言っていました。「始まるまでは、すごく緊張したけど、俺できる、絶対できる。大丈夫大丈夫って、なんだか思えきて、始まったときは緊張しなかった。」きつかった合宿の練習を乗り越えた自信から出た言葉だったのでしょうか。私は父母会の当番だったので、5時半に家を出発して7時に帰宅、忙しい一日でしたが、いぶきの頑張りで、心はウキウキでした今日は新聞がお休みだったので、明日新聞を隅から隅まで見ることにします。楽しい一日をありがとう、いぶき。で、ひびきの方はというと、金曜お休み。そして、今日もお休みとなりました。木曜に行ったきり、学校の話は全くしなくなりました。何か感じることがあったのでしょうね。担任からは昨日電話がありました。しばらく様子を見てゆっくりですね。焦らない焦らない、自分に言い聞かせています。
2009.04.13
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昨日学校を休んだひびきと話をしたいと新しい担任が家に来ました。実はこの新しい担任は、私の高校時代の部活(水泳部:私はマネージャーでした)の先輩です。「2年前、ひびきくんが入学したときには、こういうこと(担任)になるとは思わなかったけど・・・」なんて話をしました先生は、3年生ばかりを4年連続で受け持っています。のんびり先生で、あまり何も言わない先生です。ひびきに「昨日(始業式)はどうだった? 久しぶりの学校だったろ?」「疲れました。よく眠れなかったことと、歩いて(片道30分)学校へ行ったので、帰ってきたときには、足がふらつきました。10時間以上寝ました」「そうか、そりゃ疲れるよな。いいよ、無理はしなくて。無理せず、ゆっくりやっていこう」部活をやめようと思っていることなどを伝えると「部活のことや生徒会のことは、まだまだ後でいい。今は無理せず、ゆっくり学校に行くことを練習して、慣れていこうな。今後のことなんかを考えてるか?」「全く考えていません」「そうか。考えられるようになったら、言ってくれ。何ができるかわからないけど、サポートするから。タイミングもあると思うし、全部サポートできると約束はできないけど、できるだけのことはしようと思ってるから。」それから、ひょんなことから、高校時代のほかの部活の先輩の話や、いぶきが出場したスイミングの大会に、先生も担当係りがあり、参加していたことなど、ひびきのこと以外の話をいろいろとしました。ひびきから、質問受けたりして、先生も高校時代の部活の話をしてくれましたそして、ひびきは、今日徹夜明けでしたが、学校へ行きました。今日は身体測定や学活があって、給食食べて帰れると先生から聞いていたので、「給食食べに行ってくる」と言って、今日歩いて出かけて行きました。始業式に行って、すごく疲れを感じていたこと、次の日休んだこと、それを先生が認めてくれたこと、わかってくれたことで安心したのでしょうか昨日先生が帰った後、「ごめんね。母さんの話してて」「ううん、母さんと先生の話、すごくおもしろい。こういう知り合いっていうか縁というか、おもしろいよね」と言っていました。先生の違う一面を知ることで、一人の人間としてみることができたのか・・・わかりませんが、とにかく、私もやっと学校に味方ができた気がしましたひびきが学校を休んだことで、少し凹んでいた私にとって、先生の訪問により、久しぶりに高校の話に花が咲かせ、ひびきと3人楽しい時間を過ごすことができたことは、大切なことでした。改めて、「ありのままを受け入れる」ことの重要性を認識した一日でした。新しい先生に感謝です
2009.04.09
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4日夕方雨の中、いぶきがスイミング春強化合宿から帰ってきました家に入るなり、まずは、「おにいちゃ~ん、ただいまぁ」と、パソコンに向っていたひびきに抱きついています。ひびきもテレながら「おぉ、おかえり! おつかれちゃん」そして、リビングに座った私の膝に乗って、いわゆる抱っこです(-_-;)「おかあさ~ん、ただいまぁぁ、やっぱり 家はいいよぉ」とベタベタ。「おかえりぃ。頑張ったねぇ。よしよし」と頭をなでて、むぎゅぅっとしてあげると、なぜかべそをかいています「3日の練習中、お母さんの顔を思い出したら、泣けてきて、泣いてるのばれないように、練習してた」と言います。相当きつかったようです。5人部屋も高校生、中学生と一緒の縦割りで、熟睡とまではいかなかったようです。「やっぱ、家はいいよ。お母さんのご飯が食べたい」と嬉しいことも言ってくれます。ホテル宿泊だったので、すごくおいしいものをたくさん食べてきたのだと思いますが、それでも私のご飯が食べたいと言ってくれるその気持ちが嬉しかったご飯を食べながら、練習の話をいっぱいしてくれましたが、だんだんおねむモードに・・・食べ終わると、すぐにベッドにもぐりこんで、寝ていました。寝顔を見ながら、まだまだ可愛いなぁと思いました合宿はとても充実していたようです。きつい練習だったけれど、自分の目標をたて、きちんとクリアできたようです。ご飯も決められた大量の食事を全て平らげたそうです。3日目が一番きつかったみたい。体調が悪くなったり、早退したりした子もいたそうです。そんな中でも、トランプしたり、格闘したり、テレビを見て大笑いしたりと楽しむこともできたようでした。今日は6年生として、明日の入学式の準備に学校へ行きました。そして、私は昨日の日曜、カウンセリングに行ってきました。1時間半の時間、とても充実した時間を過ごしました。3月の先生の対応のこと、それに対する私の行動、生徒会活動についてひびきがしたかったこと、実際にしたこと、それに対する生徒の対応、そして先生の対応のこと。私がひびきの前で流した涙のこと、その時のひびきの対応のこと。前回の三者面談後に起こったことを少しずつ順を追って話しました。先生はこう言ってくれました。「生徒会活動で自分がやりたいこと、自分の意見を他人に伝えることができたこと。結果的に却下されても、それを自分で認めることができたこと。これはすごく大きな変化ですよ。自分の意見を言ってもいいんだと、だから相手の意見もまっすぐ聞けるようになった。自分を否定されたのではなく、意見を却下されたんだと思えるようになったということですよ。それはお母さんが自分を信じてくれているという大きな安心感が生んだものですよ。」と。最近、学校へ行こうと思ってるようですと話をすると「お母さんが、学校へ行くことも行かないことも、どちらでもあなたは大丈夫、あなたを信じていると、ひびきくんが感じているから、自分の気持ちをまっすぐに伝えているのでしょうね。もう大丈夫ですね。先生と合わなくてもきっと自分でなんとか対処できると思いますよ。難しいときはお母さんを頼ってくるでしょう。そんな時も今のお母さんなら、ひびきくんも安心でしょう。お母さんが自分を信じてくれている。だから、自分もお母さんを信じ、お母さんは1人で大丈夫、僕は自分のことを考えていけばいいと思えているんですよ。自立の始まりです。ひびきくんはその一歩をもう踏み出しましたね。」そうかぁ、子どもも、お母さんは1人で大丈夫かなぁって感じているんだ、お母さんが心配だと自立できないんだ。「いつも元気な太陽みたいお母さんが、元気がなかったり、涙すると、あぁ、お母さんも1人の人間なんだ、感情を出してもいいんだと理解します。信頼関係ができていれば、感情を出すことは決していけないことではないんですよ。お母さんが素直に感情を出すと、子どももお母さんに感情をぶつけてもいいんだと思いますからね。」いぶきがこの間「前の僕はロボットだったみたい。最近、すごく自由になった気がするんだ。すごく楽しいんだ」と伝えました。カウンセリングの先生は「それは、お母さんが変わったからですよ。でもいぶきくんは、お母さんが変わったから自分がそう感じるなんて思っていません。ただ、自分でそう感じ取る力がついたんです。自分で考える力、生きる力がついたんですよ。」へぇ、そうなんだぁ。いろんな影響があるんだなぁ。自分で考える必要なく、私に言われることをただ実行していただけのいぶきが、自分で考えることを始めることができた。そして、そのことを楽しいと感じている、この事実は私にとっても、とても大きなことでした。きっと、ひびきが小学生5、6年生のとき、私がロボットのようにしてきたんでしょうね。同じ過ちをいぶきに繰り返すところでした。ひびきが教えてくれました、ありがとう、ひびき。吹奏楽部の定期演奏会が3月30日に行われたとき、ひびきは客席にいました。卒業生も学校の友達も、部員もみんながそれぞれ声をかけてくれていました。最後の記念撮影の際も部員の子たちが、「ひびき、ひびきぃ」と呼んでくれ、卒業生からも「早く来いよ」と声をかけてもらい、写真に収まることができました。ひびきに集まってくれる大勢の友達や先輩を見ながら、涙が溢れました。カウンセリングの先生は「お母さんは、今まで間違った子育てをしてきたことを悔いていらっしゃるかもしれませんが、間違っていたわけではありません。ひびきくんに大勢の友達がいる。このことはひびきくんが友達をつくる力を持ってるということです。今までのお母さんの子育てが間違っていなかった証拠です。ほんの少し修正する必要があっただけなんです。卑下する必要はないんですよ」嬉しい言葉でした。ひびきといぶき、それぞれ大切な友達が大勢いる。このことが私の大きな支えになっています。もちろん、子どもたちにとっても。明日からの学校に備え、ひびきは今日、春休みの宿題をするそうです。宿題を忘れて初日から怒られるのもいやだからと一日でとりあえずやれるところまで、やってみるそうです。持ち物を友達に聞いたら、誰一人として集合時間しか知らなかったらしいですが、そういうアクションが起こせるようになったことも嬉しいですね。「きっとひびきくんは、大丈夫ですよ、生きる力を持っているから」次のカウンセリングは5月初旬です。今度は学校での様子や部活の話ができるかもしれません。でも、焦る気持ちはありません。食欲があり、元気で楽しく生活しているひびきであれば、後は何でもいい。元気が一番です。学校は行けたらそれにこしたことはありません。でも、一番大切なこと。それはひびきが生きていること、そして元気でいること。それだけです。また、背が伸びたひびき。「寝る子は育つ」といいますね。睡眠時間は8時間~12時間。こんなに眠れるのもありがたいことです。私は、衣・食・住、この3点をいつも心に、子どもたちを見守りたいと思います
2009.04.06
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昨日1日の朝7時15分集合で、いぶきはスイムの春合宿に入りました。4日の夕方まで、みっちり4日間です。この合宿で成績がよければ、準選手コースから選手コースにあがれるようです31日夕飯をまさきを含め食べに出かけましたが、合宿に行くというのに、なーんにも用意もせずにいました「用意はしたの? 大丈夫?」と聞きたいのをグッとこらえていました食事から戻ってきたのは、10時を過ぎていました。それでも何も言わず、いぶきのペースを見守りました「お母さんは、昼のおにぎりを作ればいいのかな?」「そうだよ。おにぎりは4つだよ。」そう言われました。ひびきとじゃれながらも、少しずつ準備をしていました。ふーん、遊びながらやるんだ。私は先にお風呂に入り、早起きをしなくてはいけないので、ふとんに入りました「お母さんは、5時におきるね。6時半に出発しようね。おやすみ」「僕は、5時半におきるよ。おやすみ」朝おきてみると、リビングに持っていくものが、きちんと並べてありましたそして、5時半。(ひびきは徹夜だったので、もちろんおきています)目覚ましがなりました。声はかけず、しばらく様子を見ていましたが、「お母さん、おはよう」と。すっきり目覚めておきてきましたこれには、私もびっくりです。ここんところ、春休みに入ってからは、夜更かし朝寝坊は当たり前。私は仕事に行くのに、1人で朝ごはんを食べて出かけることもありました。そして、6時半には、車で出発することができましたところが、10分ほど走ったところで、「あ、ゴーグル忘れた!」私は集合場所に7時に着いていないと、職場に遅刻してしまいますとにかく、大急ぎで戻ります。ひびきに電話をして、自転車で途中まで持ってきてもらいました。さすが、ラッシュ時の自転車は早い「しっかり頑張ってこいよぉ」とひびき。「うん、お兄ちゃん、ありがとう。俺、頑張ってくるから」といぶき。気を取り直して、また集合場所へ向います。10分のロスです。それでも集合場所に着いたのは、7時5分くらいでした。よかった。「じゃぁ、いぶき、いってらっしゃい。悪いけど、お母さん、仕事に行くね」「うん、ありがとう。いってきます」駐車場でいぶきを降ろし、車の中から見送り、私は職場へ急ぎました。もちろん、遅刻する心配はありませんでしたゴーグルをお兄ちゃんから受け取ったあと、車の中で、こんな話をしました。「こういうこともあるんだねぇ」「ごめんね。お母さん、遅刻しちゃう?」いぶきは半べそです。「ううん、集合時間には間に合うよ。」「お母さんは? お母さんは遅刻しちゃう?」「あぁ、お母さん? お母さんも大丈夫よ。心配ないよ。よかったねぇ、すぐに気がついて」「お兄ちゃんもおきていてくれたしね」(徹夜明けのときは、ご飯を食べるとすぐに寝てしまいます)「ほんとね、おにいちゃん、早かったねぇ、自転車きっといぶきのために頑張っちゃったんだよ」と話ながら、二人で笑いました完璧だと思っていた準備。朝もちゃんと起きることができ、出発時間も予定どおり。でも忘れてしまったゴーグル。でも、私の遅刻のことを心配してくれたいぶきの気持ちが嬉しかった可愛くて、運転していなかったら、抱きしめるところでした合宿はホテルで宿泊です。集団生活をこなさなければいけません。部屋割りは、5人部屋か、2人部屋らしいです。必ず年齢が違う子と一緒になります。食事の量が多くて泣きながら食べる子もいるそうです。集団生活で眠れない子もいるそうです。いぶきは2回目の参加です。いぶきに早く会いたいなぁ。楽しい話が聞けそうです
2009.04.02
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