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先日、母親が髪を切りました。その数日後、母に勧められて美容院に行きました。切る前にも関わらず親からは、「もっと愛想よくしろ。」と言われ、挙句の果てには、「どこか変なんだよね。」と言われました。行く前から気分はブルー… 座ると雑誌があったので読もうとすると、バリバリのファッション雑誌…ファッションには全くと言っていいほど興味がありませんが、暇つぶしに読んでいると、自分のタイプがどうのこうのという記事がありました。 イエス、ノーで答えたのですが、全部ノーしか選びませんでした。で、出たのがパンダタイプ…意味不明ですね。 ちなみに、パンダと聞いて何故か羞恥心の野久保さんを思い出すのは僕だけでしょうか?
2009.02.28
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家に帰って廊下を歩いていると、急に赤ん坊の悲鳴が!!まさしく、恐ろしい悲鳴でした。 恐ろしい悲鳴と言えば、「ハタ人間」でハッパを倒したら、致命的な一撃でHPが残り4くらいになってしまったのです。でも、奇跡的に恐怖状態にはならなかったので、回復薬を使おうとしました。そこで、いきなり白瀬が僕を撃ってきたのです!!そういえば、直前に恐怖状態にされていたな…あえなく、ゲームオーバーになってしまいました。 悲鳴といえば、僕ですね。明日提出の数学の宿題が3ページも…まぁ、何とかなるでしょ。
2009.02.27
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ついに、9000hitを達成いたしました。 こんなブログでも、見て下さるみなさん、本当にありがとうございます。 これからも、麻偽ブログをお願いいたします。
2009.02.26
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発電所の鍵は開いていた、不用心と言えばそうだが、誰も来るはずないのであるから、そうは言えないかも知れない。でも、そこに人はいた。もちろん、翔と省吾である。 二人は発電所の中へ入った。奥まで行くと、思った通りに誰かが発電機を操作している。だが、ここで二人は気付いた、これからどうすればいいのだ?警察もいない、自分達で立ち向かうのは安全が保障できない…しかし、二人は無言のままうなずいた。どうせこのままでは何も始まらない、諸悪の根源をしっかりと絶たなければいけない。二人は、操作している奴に向かい、走って行った。 操作していたのは四十くらいの目つきが悪い男であった。襲われるのには慣れているのか、後ろから足音が聞こえた瞬間に彼は拳銃を取り出した、二人は硬直してしまった。「誰だ御前等は!!」威厳のある声が発電所内に響いた。その時、そそくさと逃げるような音がしたのには誰も気付かなかった。「俺達を、地球からここに連れ出したのはあんただろ、ふざけるな!!」翔は返した。男は少しも動揺せずに、「それは違う。」と答えた。「私は園山だけを連れてきたつもりだったのだが…やはり、機械はあてにならぬ。」「人の人生を狂わせといて、全く反省なしかよ。あんたは本当に人なのか?」「あぁ、人間以外の何だというのだ?正義の心などという空想を、みんながみんな胸に持っている必要はないであろう。」「あんたには、良心っていうものがないのか!!」「もちろんあるさ。ただ一つの行為を見ただけで、人の全てが分かるとでも思っているのか?」男へ果敢に言い合う翔に対して、省吾は呆然とした。「とにかく、御前達のことは想定外だ。悪いが消えてもらおう。」そう言う男を翔は睨み付けた。「まずは御前からだ。」翔は拳銃を向けられた、それでも睨み付け続けた。引き金を引こうとする姿が近くに見えてきた。翔はその眼を開き続けていた。 ドーン。発電所内に銃声がした、翔の眼はまだ開いている。だから、翔には見えていた、男が倒れいく姿を。男が 倒れた下に血溜まりが広がっている、翔はついに目を伏せた。 翔はしばらくして、目を開いた。男はどう見ても死んでいる。「省吾。」そう言われた省吾は、やっとこの事態に気付いたようだ。「死んだのじゃなかったのか?」「死んだのは、この男だよ。」しばらくして、やっと省吾が理解をした。「で、何で男は死んだのだ?」翔は首を横に振る。 二人は立ち上がった。よく見ると、男の物と思われるパソコンが起動してある。「地球の人に連絡なんてつかないよな。」翔は、駄目元でメールボックスを開く、すると地球へ転送されたメールがいくつか見つかった。「もしかして、地球と連絡が取れるのか?」二人は希望を持ち、省吾が勤める春日基地へとメールを転送した。 翔は何となく外へ出たくなった。故に、メールの番は省吾に任せて発電所から出ようとした。その時、何かを踏んだ。「何だこれ?」省吾がやって来た、「これは、レーザーライフルだよ。」彼は自衛隊である。そして、付け加えた。「誰かが、これで男を撃ったのじゃないかな?」翔は呟いた、「理恵?」 理恵は当てもなく走っていた。標識を見たところ博多区内であるようだが、この辺りに土地勘は全くない。 撃ったのは理恵、二人を追って発電所に入ると、二人に危機が訪れていた。だから、さっき見つけた箱からレーザーライフルを取り出した。 助けなくては、そんな気持ちで撃った。その瞬間、我に返った。「私は殺人犯なのだ、殺人犯なのだ。」彼女は泣きながら逃げ去った、何処へという当てもなく。 彼女は走った。前すらも見ずに走った。彼女が見ていたのは絶望、それだけであった。
2009.02.25
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さて、ネタがないので麻偽クイズ二弾でもやりますか、今日は中級です。(1)ASAGInovelsのショートショート第1作目の名前は?A.明け方の演奏会B.正午の演奏会C.夕方の演奏会D.ドナルドの演奏会(2)僕が蒼波さんと共に書いたリレー小説一作目に出てくる宇宙人といえば?A.ふよふよフィーバーB.ふよ太C.ギャスビゴー星人D.ドナルド(3)僕にとって、パワポケのキャラの中で一番のお気に入りは誰?A.大江 和那B.神条 紫杏C.浜野 朱里D.アルベルト 答えはコメントより。
2009.02.25
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今日、半月前に行った図書委員研修会の反省会がありました。 ハッキリ言って、反省会とは名ばかりで、司書の先生公認のお菓子タイムがありました…いや、ちゃんと反省会もしたんですよ、少しは。 それに、研修会のレポートもしっかり書きましたよ。そこでは、本をハードカバー仕立てにしたのですが、その時のことを書いたレポートの決め言葉(必要あるのか?)がこれです。「何度読んでも本の内容は変わりません、しかし本そのものは、どんどん汚れて、傷付いていきます。その本の寿命が少しでも延びるように努めるのが、その本に対するお礼となるのではないのでしょうか?」 うわぁ、我ながらなかなか!!いや、気取っているだけですけどね。
2009.02.24
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唐突ですが、マッケイに対抗しまして、麻偽クイズを出させていただきます。 今日は(えっ、今日は?)初級編です。(1)ズバリ「麻偽」の読み方は?A.あさぎB.まぎC.あさいつわりD.どなるど 簡単ですよね。えっ、分からんって…(2)僕はプロ野球なら何処のファンでしょう?A.あの憎き、読売ジャイアンツB.東京ヤクルトスワローズC.阪神タイガースD.ジャジメントナマーズ あっ、現実にある球団でお答え下さいね。(3)僕にとって、一番素晴らしいゲームといえば?A.パワポタB.パワポケC.ウィニングイレブンD.ドナルドのマジカルワールド 普段の日記さえ読んでいれば楽勝ですよ。そもそも、この中で持っているのが1つしか…(4)今、パワポケ11のモードの中で、一番はまっているのは何?A.表サクセス「新球団ナマーズ編」B.裏サクセス「怪奇ハタ人間編」C.ペナントD.ドナルドモード …途中の選択肢で、パワポケ11を誤解しないで下さいね。一個、嘘のモードが…(5)僕の宗派は?A.キリステ教B.イスラエル教C.イム教D.ドナルド教 現実に存在するのは一個しか(?)ありませんね。 答えはコメントから見れるようにしておきます。
2009.02.23
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さて、ついにパワポケ11「ハタ人間編」のアルバムをコンプリートしました!!全体のアルバム達成率も90%!!残りも頑張ります!!…えっ、それより勉強を… 今日の部活中に、蒼波さんにこう宣言しました、「今日中にテスト前(約10日後スタート)最後のショートショートを書く!!」どのネタを使うかすら決まっていない…いけたら、報告します。
2009.02.22
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翔と省吾はホテルを出て、旅館に戻ろうとした。「よし、行こうぜ。」翔は呼びかけたが、どちらも歩き出そうとしない。「…道、覚えてない?」「翔もですか。」絶望かと思われたが、目の前に周辺地図が立てられていた。 救いを求めるかのように(実際そうなのですが)翔は地図へまっしぐらに向かった。それによると、このホテルは福岡市博多区に、旅館「黒猫」は糟屋郡志免町にあるようだ。 地図を確認して、旅館へと向かった。 旅館はもぬけのからであった、面には置いて行ったエアーカーがしっかりあるのだが、中で待っているはずである、理恵はいなかった。「くそっ、何で。」翔がまた壁を蹴ろうかとも思ったが、まだ理性があったので止められた。「で、どうするのだ?」「とりあえず、理恵を探すしかないのではないか?徒歩なのだから、そう遠くまでは行っていないだろうし。」「いや、園山の捜索に結構な時間がかかっている。かなり遠くに行っている可能性も否定出来ない。」「そうか、でもとりあえず虱潰しで…ハックション。」省吾が派手にクシャミをした。「寒いな。」省吾は少し震えている。「暖房でも入れるか?」翔はエアコンの前に来て気付いた。「そうか、俺等しかいないから、電気が通っていないのか。」「そうか…」確かに寒い、さっきのホテルは暖かかったのに…あれ、さっきのホテルではパソコンも起動していたよな…翔は眉間に皺寄せて考えた。そして、何となくポケットから携帯電話を取り出した、電源が切れている…「そうか、この世界は人工的に作られた偽の日本なのだ。」省吾は翔を見た。「それ、さっきも言っていただろ。」「これを見ろ。」翔は携帯電話を見せた。「これがどうした?」「地球では、地面から携帯電話充電用の電磁波が出ているから、携帯電話の充電が切れることはない。」「そうか、でも人工的って誰がそんなことを。」その問いに、翔は待ってましたとばかりに答えた。「誰かは分からない、でも何処にいるかは分かる。」「何処だ?」「福岡市博多区を管理する発電所だ。」「!!」「3140年現在、電気の供給は市町村単位で行われている。ここ、糟屋郡志免町では電気の供給が行われていない、でも福岡市では行われていた。つまり、福岡市の発電所を操作している者がいるということだ!!」「なるほど、つまりその操作している奴が。」「犯人というわけだ!!」「翔、すごいな。で、その発電所は何処?」二人の間に沈黙が起こった。「虱潰しで。」翔が出した苦肉の策である。もっとも、この辺りに土地勘のない彼等には、何処を潰すべきかも分からない可能性があるのだが。
2009.02.21
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今日、昨日の日記に書いたパワポケの技の件で黒蜜さんに、「俺と同じくらいオタクじゃん。」と言われた…えっ、黒蜜さんのオタク度ってどのくらいなのだろうか?虫のオタク度は高そうですが。 でも、僕はそんなパワポケオタクじゃないですよ。6と10と11しか持ってませんし、6なんかやり込み度イマイチ…正しくは、野球が上達しなかったのでアルバムもあまり集まらなかっただけですが。 さて、ナッダーさんの記事でキングダムハーツをお勧めしていましたので、僕もパワポケ11をお勧めします…いつものこと?御尤も!! パワポケ11は素晴らしいです。 まず、表サクセスは新球団ナマーズ編。従来の作品よりもオールAが作りにくくなっているようですが、その分個性的な選手が作れます。三年間で練習に打ち込むもよし、彼女を作るもよし、楽しみ方はあなた次第です。 次に、裏サクセスはハタ人間編。主人公の住むパライソシティにハタを立てられた人が大量発生!!クラスメイトを助け出し、ハタを立てた人の正体を暴きだしましょう。 そして、グッピー編ではとにかく野球で勝ち続けて選手を強くさせましょう!! 野球もより操作しやすくなっています。是非お買い求め下さい!! お便りコーナー 昨日、コメントで夏菜って誰という意見が来ました。 パワポケ11ハタ人間編のキャラクターです、9の彼女候補だそうですが、持っていないのでよく知りません。 ちなみに、僕はあんまり使わないです。女子キャラであるなら、「るりか」「フッキーちゃん」「リコ」「ユイ」あたりが中心に使いますね。
2009.02.20
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リレー小説のペース、もうちょい落としましょうよ… さて、我等がS学園ソフトテニス部が今日は自主練だったので蒼波さんとラリーだけ。打つ際に、パワポケの技を言っていました。僕だけですが… やりやすいのが夏菜のフロントステップショット。前に出ながら打つだけです。 逆にやりにくいのはフッキーちゃんのバックステップショット。やってみたら分かりますが、力が伝わりません。 他に、踏み込み斬りはそのまんま、踏み込んでカットサーブを打つだけです。 残りは言葉だけですね。ドミオのアメリカン忍術だとか10だとヤシャの鎧貫きだとか小声で言いながら打ちましたが、何の意味もないです。 ちなみに、僕はアンダーストロークからのシュートボールが割と得意です。前衛ですが、ボレーは全く出来ない…ロブも割りかし上手かな?
2009.02.19
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今日、「仕事館」というとこに行ったんですが、体験の時間が地獄でした。 我等がS学園で、雑誌編集の仕事をしたのは僕一人、一方、別の学校からは24人…エリ並みに本気で心細かった。 すいません、寒くてブログを書く気になれません。
2009.02.18
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ナッダーさんと同じ取組を致しました。 というのも、下の( )に文字を入れて詩を創るという単元なのです。 ( )が ( ) ああ ( )のようだ 僕のはというと… 優しく吹いて 周りから高らかな笑い声が 私は左の見えない扉を開け放す ああ 身に吹く冷たい風さえもかけがえのない友達のようだ 苦情、文句は一切受け付けておりません…いや、ちょっと来て欲しい気もする。
2009.02.17
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「由梨…」もう、ピクリとも反応しない携帯電話を握り締めて呟く理恵。不意にくしゃみが出た。「うぅ、ここ寒いな。」彼女は立ち上がり、暖房を付けようとした。しかし、電源が入らない。「そうか、電気が通ってないのか。そうだよね、私達しかいないんだものね…由梨、一体、私はどうすればいいの。一人じゃ何も出来ないよ。」悲痛な叫び。冬の寒さは、理恵の体だけでなく、心までも蝕んでいた。 七階の扉を開いた、翔と省吾。そこには一台のパソコンが置いてあった。「電源、入るのかな。」冗談のつもりで省吾は電源を入れた、すると、いきなり起動してしまった。これには張本人も驚いている。だが、そこから先に進むにはパスワードが必要な様子であった。 ウィーン、監視カメラが彼等の姿を捉える、その映像を見て再び笑った人間。同じ人間であるにも関わらず、局面は正反対であった。
2009.02.16
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さて、もうリレー小説の十話が完成してしまったです。読みたい方はコチラでどうぞ。 はぁ、ネタ切れなのです…考えとかねば。 さ、さて、蒼波さん、何が言いたいのですか。ぼ、僕には、さ、さっぱりと、分かりませぬです。
2009.02.15
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いじめだ、みんな背景を変えすぎじゃないですか、蒼波さん、RYCさん、ナッダーさん、マッケイXさんも、黒蜜さんも… ということで、孤独から抜け出すために背景をチェンジしました。 そもそも、以前の背景であった水色は、神聖な色、麻偽ブログごときに使ってはいけないですよね。えっ、何故に神聖か?それは、パワポケ10の…やっぱいいです。知らなくていいです。
2009.02.14
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朝七時、翔が目を覚ますと、残り二人は既に起きていた。「おはようございます。」理恵はなかなか礼儀正しい。「おい、起きろ。」そして翔は園山が寝ている障子を開けた。ところが、そこには誰もおらず、彼が置いて持っていたカバンが残されていただけであった。「どうなっているのだ。」省吾は思わず呟いた。だが、その呟きは掻き消された、翔が壁を壊す音によって。 翔は精神的なストレスが溜まっていた、人がみんないなくなってしまったのだ、当然であろう。そこで、やっと見つけた人間に逃げられてしまったのであるから、怒るのも仕方ないのは仕方ない。だからといって、民宿を蹴り大穴を空ければみんなから退かれてしまう。彼自身、大穴が空いたことに驚いているが、もっと驚いたのは理恵である。一方の省吾はそこまで驚いている様子ではない。「さて、園山を捜しに行こうぜ。」そう言った省吾を除く二人は、呆然として動こうとしなかった。 翔は省吾と共に、民宿付近の公園に来ていた。残念ながら、ここにも園山はいないようである。理恵は付いてきていない。民宿で一人、休憩していた。理由は単純、翔が怖くなったからである。 やっと自分以外の人がいた。会った時はそれだけで嬉しかった、でも今は恐怖の方が勝っている。必死に由梨のことを思い出す、孤独から抜け出したという幻想に陥るにはそれしかなかった。彼女にはそれしかなかった。
2009.02.13
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七話が完成したようですが、やる気が出ません。何故なら、パワポケ11の攻略本を買ってしまったからです!!よっしゃ、今日はやりまくるぞ!!…塾があるね、うん。
2009.02.12
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月曜日の一日です。 悲しみ…家を出て五分くらいの地点で忘れ物に気付く、幸先悪っ!! 喜び…黒蜜君がRYCさんに謝罪し、ブログの存続が決定!! 悲しみ…馬跳びの馬になっていたら、横から体当たり…彼曰く、僕の位置が悪かったらしい。 喜び…長距離走でナッダーさんに勝ったぜ!! 悲しみ…台所から出る際に、頭部が壁の角に激突…めっちゃ痛かった… リレー小説の進行具合 一話→二話→三話→四話→五話→六話
2009.02.11
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は~、疲れた。今日、N君と黒蜜君、蒼波さんと共に、ボーリング場に行ってきました。 十時集合だったのですが、全員集合したのは十一時。僕は九時三十五分に到着、N君と蒼波さんは電車が遅れたことにより十時二十五分、黒蜜君は十一時に到着しました。 肝心のボーリングは、三ゲームで三位。黒蜜君には勝ったぜ!!ちなみに、最終ゲームはトップ!!最高でしたね。 その後、王将で食事を摂り、ゲームセンターへ。本気で疲れました。 リレー小説 一話→二話→三話→四話→五話→六話
2009.02.10
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マッケイXさんがブログ国民国家労働者社会主義党を開設したそうです。みなさん、是非行ってみてください。 あれっ、貧弱物語の時と、説明が全く同じな気が…
2009.02.09
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一話→二話→三話→四話ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー エアーカーで博多に向かう二人、省吾の顔は一向に晴れる気配がない。「どうしたんだ?」翔は思い切って尋ねてみた。しかし、「何でもない。」という声が返ってくるだけだった。 理恵は携帯電話の画面に映る、由梨の姿を見ていた。数週間前の、彼女との会話を思い出した理恵は大粒の涙を流していた。 数週間前のある日、いつもどおりに理恵は家を出て高校に向かった。博多駅へは自転車ですぐで着く、そこから電車でたった二駅、名前の通りで本当に恵まれているなと思う。 教室に入ると、由梨の姿が見えた。彼女は理恵にとって唯一無二の親友である。「おはよう。」声をかけられた由梨は手を止めて挨拶を返した。「また、漫画を描いているの?」由梨は漫画家を目指しているらしい、それでよく少女漫画の雑誌に投稿しているそうだが、「がんばりま賞」以外に名前が載っていたことはない。「まぁね、来月に投稿するのも大詰めだから。完成したら見せてあげるよ。」 二人は、共に人見知りで、あんまり友達がいない。理恵と話し終えた由梨は、すぐに目線を紙に向け作業に取り掛かる。その姿を見た理恵は、そっと微笑んで立ち去った。 昼休み、理恵は由梨に尋ねた、「新作はどんな話なの?」「ずぃんゆいにぇにゅにょー」口に物が入っている時に話すものではない。「何て?」由梨は口にある物を飲み込んだ。「人類滅亡。」「人類滅亡?」理恵は笑って聞き返した。たった一週間後にそれが現実のこととなっているなんて知らずに。「今回は絶対にいける。」由梨が自信気に言っているのが余計に可笑しく、更なる大笑い。「笑わないの、夢は大きく持たなきゃね!!」 夜九時、由梨は自宅で勉強を始めた。その日は、異常な程に宿題が多かったのだ。 そして、深夜十二時、宿題を終えた彼女は二本の紐、いや二本のミサンガを取り出した。由梨から聞いた話によると、これが切れたら願いが叶うらしい。それで、由梨とペアで着けようと思い、編み始めたのだ。一本は既に完成しているのだが、まだ着けていない。やはり、二人一緒に着けたかったからである。「よし、こっちも大詰めだ。」「ねぇ、もしも願いが叶うなら何てお願いする?」一週間後の学校で、由梨へ唐突に尋ねた。「私の漫画が賞をとること。」普段から思い続けているのか、即答であった。そんな前向きな由梨が、理恵は好きであった。ペンを動かし続ける由梨の手元を、理恵はずっと見つめていた。「出来た~。」理恵はミサンガを手に持ち、大きくのびをした。その夜、ミサンガがついに出来上がったのだ。その後、彼女は完成した安心感からか、椅子に座ったままでぐっすり眠ってしまった。 翌朝、理恵が目覚めた。「あれっ、椅子に座ったまま寝ちゃったのか。」そして、目の前を見るとミサンガがない。机の下にもなければ、カバンの中にも入っていない。そもそも、カバン自体がない。「あれっ、何処だろう?」もしかして、父が持っていったのだろうか?父はカタカナの物が大嫌いなのだ。「嘘っ…」リビングにも寝室にも両親はいない、それどころか、家中がもぬけの空ではないか。 家を飛び出して、博多駅に向かおうとした。助かった、自転車は残っている。しかし、ペダルを漕ぐだけ無駄、博多駅に着いても誰一人いない。電車だって動いていなかった。「由梨…」博多駅から方向転換し、由梨の家へ向かった。彼女の家には一度しか行ったことがないが、記憶力には自信がある。 一時間くらいかかった、それでも由梨の家に辿り着いた。チャイムを鳴らそうとしたが、手が悴んで動かない。こんな真冬なのだから仕方ないであろう。そして、チャイムを鳴らしたが、やはりいなかった。唯一の友達を失くしてしまった、そんな気がして仕方なかった。理恵には、もう漕ぎ出す気力は残っていなかった。 それでも、携帯電話の画面には由梨の姿がある。私は一人じゃない、これがあるだけでそう思えた。 プチン、そう思った途端に電源が切れた。 (next 蒼波)
2009.02.08
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貧弱物語がリニューアルしたそうです。いや、大して変わっていませんが。あっ、そもそも僕の言い方が大袈裟であるわけか。 さて、今日は図書委員の研修会があった為、帰りが遅くなりました。それで、リレー小説のやる気が出ませんので、明日には書きたいです…ただの身勝手ですよね。すいません。リレー小説進行具合 一話→二話→三話 四話
2009.02.07
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先日発表されました「太陽が西に沈む頃 四話」ですが、読者のみなさまから多数のバッシングを頂き、これを書かれた黒蜜さんが書き直しを申し出た為、「太陽が西に沈む頃 四話」は書き直しになるということで決定いたしました。一話から三話に関しては、今まで通りに読むことが出来ますのでご安心ください。 読者のみなさま(おられるのでしょうか?)に多大な迷惑と失望を与えましたことを、このように謝罪させていただきます。今後も、「太陽が西に沈む頃」をご購読して頂きますよう、よろしくおねがいします。 「太陽が西に沈む頃」制作委員会 麻偽リレー小説進行具合 一話→二話→三話
2009.02.06
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毎日、毎日本腰入れてやることないですよね。 リレー小説、四話完成。五話が今日中に完成するかは不明。リレー小説進行具合 一話→二話→三話→四話
2009.02.05
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最近、この題名多いなぁ… さて、今日の英語の授業でこんなことを言われました。「一通りの文法を教えたから、英語で日記を書けるぞ。」ということで、うちのブログも国際化しよう!! I were playinged tenisu.…駄目だこりゃ。 昨日、うちのキャプテンであるナッダーさんが貧弱物語というブログを作りました。是非、行ってみてください。 続いて本題!!今日、道徳の授業がありました。今回は、プリントに書いてある質問に答えるという形式だったのですが…Q1.相手が話している時に、話をやめなくてはやらないのは何故ですか? A.相手からの評価を下げない為。…内申ダウンは覚悟だな…あれっ、それも評価か。 リレー小説進行具合 一話→二話→三話
2009.02.04
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一話はこちらーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 太陽が西に傾く時(2) 「人類滅亡?」理恵は笑って聞き返した。たった一週間後にそれが現実のこととなっているなんて… 人類が滅亡してしまってから、しばらくたった後の博多駅は静まり返っていた。九州最大の駅であった面影は全く残っていない。いるといえば、大阪同様にネズミくらいのものだ。ただ、博多駅から数キロ西に向かった所にある一軒家、そこに一人だけ生き残った女子の姿があった。 3140年現在、人類は更なる文明を築き上げてきた。特に二十一世紀から進歩したものとして、まずはエアーカーが挙げられる。一時は石油の枯渇により、自動車がなくなるという事態に陥るとまで言われたが、空気を燃料にするエアーカーの開発が成功して、今はそのエアーカーが主流となっている。尚、性能なんかはあまり二十一世紀の物とは変わっていない。 もう一つ例を挙げると、二十三世紀の学者が地面から出るエネルギーを、電磁波として地上に流す仕組みを発表した。その仕組みが生かされているのが、現在の携帯電話の充電である。それで生み出すことの出来る電磁波は、そこまで大きいものでもなかったので、家庭用に使うことは出来なかったが、携帯電話にその電磁波を受信する装置を付けることで、それの充電にのみ電磁波を生かすことが出来るようになったのだ。それにより、携帯電話は自動で充電されるようになった!! だが、思ったほどに研究が進んでいない分野も多く、例えば宇宙開発なんかは点でダメ。月に一般人が住んでいることなんてないし、宇宙旅行もいくら札束を積んだって出来ない。石油が枯渇しても、エアーカーが出来たおかげで自動車などの問題は大丈夫なのだが、ロケットを飛ばすほどのエネルギーはなかなか手に入らない。これが宇宙開発の進まない理由だ。大きく進歩した文明、でも、それを作り出した人類は、信じられないくらいあっという間に姿を消してしまった。 田代理恵(たしろ りえ)、博多の一軒家に住む生き残りの女子である。 彼女は、そこそこ裕福な家に住み、何だってある程度の事はこなせる器用さを持ち、器量だって悪くない女子高生である。ただ、ちょっと人見知りなところがある。「どうすればいいの。」 ここの所、何か呟くとすればそればかりだ。まぁ、話し相手すらいないのだから仕方ないだろう。それに加え、お腹が減っているから、あまり何もしたくないのだ。 家にあった食糧も尽きてきた。もう、少しの缶詰が残っているだけだ。「………」数日前から降り続いている雨も、だいぶ小雨になってきた。このままでは何も始まらない、でも歩き出す気にはならない。彼女は再びソファにもたれかかり、呟いた。「このまま、死んでしまおうかな?」彼女は、もう孤独に押し潰されそうになっている。それを分かってくれる相手もいない孤独な世界となってしまった。この地球は!! (next 蒼波) 追伸、蒼波さんの第三話早くも完成!!
2009.02.03
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今日、詩を書こうという授業がありました。あっ、今日は準備段階でまだ書いてはいないんですけどね。 他の生徒が先生に、「空の向こうに何が見えますか?」と聞かれていました…僕には、雲しか見えない。詩というより、文学のセンスがゼロですね。 さて、先日始まりましたリレー小説、今日の帰り道に黒蜜さんとそれについて語り続けました。何故か、彼から僕がベテランとされているのですが、文章を書く力は彼の方が圧倒的に上ですね。頑張らなくては!! また、キャラのことだとか、最終回のことだとか(気が早い気もするが…)、色々話して、だいぶ世界観が出来上がった気がします。 その討論のせいで、今日はリレー小説を書く時間がないのですが…ぅおっ、もうすぐ塾ではないか。急がなきゅては!!それでは。
2009.02.02
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さて、第三弾のリレー小説がスタートしました!!パチパチパチ!! ASAGInovelsにて第一弾のリレー小説、「THE F・FUYO CRISES」は掲載されていますが(そういえば、許可取ってないや)、第二弾は掲載されていません。何故なら、二話で打ち切りとなってしまったからです…いや、あれ続きそうになかったですしね。 まぁ、過去のことは忘れましょう。第一弾、二弾は僕と蒼波さんだけでしたが、今回は黒蜜さんも追加!! 黒蜜さんの手掛けた第一話はこちらより!!是非読んで下さいね。 第二話は僕の予定です、どうぞよろしくお願いします。
2009.02.01
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