フリーページ
さっきまで、チャイコフスキーの五番を聞いていました
私が、クラシックを聴き始めたきっかけになった曲です
中学生の時に
地元のホールにチェコフィルが来るというので
そのチケットを友人と買いました
そのコンサートで、初めて、生でクラシックを聴きました
この曲は、今でも、コンサートでよく取り上げられています
出だしの音を聞くと、身体がブルッと震えます
最初の部分で、既に曲に心が奪われます
この曲、社会体制なるものも、背中にしょっている曲なのですが
普通に聴く分には、意識することはないでしょう
ただ、そんなことを頭において聴くと
それはそれで、また一歩、チャイコフスキーの世界に近づけるかな
と思います
聴いていると、その曲を知ろうと何度も聴いたときの
その時イメージした色が、頭に浮かんできます
クラシックを深く聴いて行こうと思ったきっかけの曲ですから
そんなに深く聴けてはいなかった筈ですが
若かった頃の自分の感性が、そんなものを頭に残してくれています
何年経っても、この色は、心に残ってくれると思います
これからも、こんな風に、生活の中に音楽を輝かせられたらいいなと思います
【e-word 01775】
真の欲求が真の満足をもたらす。
~ヴォルテール~
16 日 ( 日曜日 ) の日記 音楽をもとめ… October 16, 2016
12 日 ( 水曜日 ) の日記 秋の始まりに… October 12, 2016
9 日 ( 日曜日 ) の日記 ヴァイオリン … October 9, 2016