全9件 (9件中 1-9件目)
1
朝食は駅のケンタッキーを買ってきて部屋で食べたのだが、予想以上に店も駅もガラガラだった。そのケンタそばの駅の土産屋には、山口(岩国市)産日本酒の「獺祭」の小瓶も3種置いてあり、謎の獺祭せんべい(初めて見た)なるものもあった。昨年は「都会で人気だけど地元で手に入らない酒」だったのだが、今年は飲み屋にものぼりが出ていて(でも高いから店で飲まない)ずいぶん手に入りやすくなっているように思った。スーパーでも売っていた。ちなみに昨年手に入れたのは帰りの新幹線車内(笑)たくさん米を削る値の高い2種は以前からあったと思うが、あまり削っていない純米酒(少し安い)を今年初めて見て、買ってみたらそっちは大して美味しくなかった(笑)そうそう、岩国も特別に水や米がいいわけでなく、それで削りまくった米でおいしい酒が少量できる…そのぜいたくさがすっきりしたうまさだったわけで、普通に作ったらたぶん新潟のお酒の方がそりゃうまいだろう…と一人で納得。下手に安いのをつくったことで、それだけ飲んだ人に「大したことない」と言われてブランド力を下げなければいいのだが…。海峡ゆめタワー、今年は外から見るだけ。午後の新幹線だったので、一度実家に帰って、父が荷物を送りに行く間は家でゴロゴロ。それが良かったのか、特に観光しなくてもすごく落ち着いていた。そして、初日に食べられなかった新下関駅のうどん…も最後に食べられた。ボク・天ぷらうどん、父・肉そば、母・おいしいパン屋へ徳山駅のコンビナート群水族館で買った謎の風車が1週間壊されていない奇跡(笑)でも、まあ大人になったんだなあ…。以前は何をするかわからないから新幹線でも私は一睡もできなかったけど、今は両親とも爆睡してる中、一人起きて音楽を聴いている。こちらもまた隔世の感。いつまで続けられるかわからないが、帰る場所があって(実家がそこにあって)、両方が健康(東京の祖父も一人で留守番できて)で、帰るお金があって(これはすでに妻頼みw)、世の中が大災害や戦争で混乱していない…ことが続くと良いのだが…。
2017/08/14
コメント(0)
毎年8月13日は関門海峡花火大会。Sの作業所のお休みの関係で、曜日がうまく行く年しかもう来られないので、「もしかしたら今年が最後かも…」と思いつつ見ることになる。門司と下関の両方が見える穴場と、いつもよりは高いけどそれなりの安いお値段で泊まれるビジネスホテル宿泊を準備。なんとシーモール下関の隣り。大浴場がないため、花火の前に漁港の銭湯(温泉)へ。入れ墨OKの店(笑)でもあり、久しぶりに下関らしい緊張感…カタギでない現役の方・OBの方にまじっての入浴。Sが刺青にピシッとデコピンしたり手で押したりしないか…ヒヤヒヤもの。現在の下関市には天然温泉はいくつもあるが、この看板をつくった当時は旧市内(平成合併前)の、さらに前の旧市内の時代の看板だと思われる。(その範囲でも今は他にあるけど)ここは昔海の中の岩礁で、漁師さんや源平の合戦の途中で平家が海の中の真水が湧水となっているのを飲んだ…とその源泉だと言われている(日之出温泉ホームページによる)のだが、いわゆる観光的な温泉ではありません! なんか、武骨でいい…かも。今のおしゃれな唐戸地区と違って、下関駅西口側は昔の「自分が育った下関」のにおいを感じさせてくれた。漁港をバックに。暑い中歩かされ過ぎて、ややご立腹。初めて見た看板。港だからそりゃそうだろうけど、海抜2,1m…。ここは今はただの鉄道高架下である。ただここを歩いて通っていて「ハッ」と思い出した。この場所、自分が子どもの頃はまだ高架下に掘っ建て小屋の家が並んでいて、中からシミーズ姿のおばさんが出てくる何とも言えない怪しいムードの場所だった。今になって考えれば、あれはまさに売春宿だったのだろう。小説とかに描かれるあの光景は、「戦後」がまだ生々しかったあの頃は港町だから普通に残っていたのだ。子どもたちの絵が描かれた壁面を見ながら…これも歴史だなあ…とちょっと感慨深く思った。夕食は、混雑するシーモール地下で買ったもので済ませて待機。後から気づくが、ホテル横の2件の居酒屋(1つはわたみチェーンのわん)は、花火大会前も後も、そう混んでいなかった。泊まるのなら、3時ごろ車を入れて遅い昼食と、花火の後10時ごろ夕食(店はかなり深夜まで開いているらしかった)と、ここで食べればいいのだ…と忘れないように数年後のために記録。あまりの人の多さ、うちはSも老祖父母も満員電車がもう無理で、車は渋滞で帰れなくなるから泊まるのだが、門司・下関合わせて1万5千発の花火大会の動員数は全国2位らしい。昨年は日帰りで遠くから…母校の坂上の忠霊塔(戦場ヶ原公園)から見て、前半はいい感じだったのだが後半は駐車禁止の車を呼び出すパトカーとその放送や光で、うるさくて落ち着かない場所…となった。今年は天気も良く、風が適度にあって涼しく、煙も残らず、そして何より息子の機嫌が良く、マジメに見ていたので、ゆっくり見られて大満足だった。老夫婦(祖父母)にも孝行できたかな。
2017/08/13
コメント(0)
晴れた日は基本泳ぐ日々…。街が帰省客で混み始めた12日は、おそらく九州からの海水浴客はスルーしているであろう室津海水浴場へ。福江あたりの波は穏やかだったのだが、風が出てきて、今日もまた、やや高い波の中の海水浴に。今は水に顔をつけられるようになったので、結構楽しむ息子。海草三昧。ちぎるだけでなく食べる(笑)のだが、おなかを壊さないから、結構体にいいのかも(爆)駐車場1台500円。シャワー、トイレ、屋根付き休憩所(テーブル・ござ)で1人800円は安い!…と思うが市内在住者は「高いな」と言う(笑)ちなみに土井ヶ浜の日は、駐車場800円、シャワー1人300円でした。(海の家によっていろいろ)ライフジャケット付きとはいえ、初めて「泳いでいる人」風なS。波待ち?もう少し顔が写っていたら、この写真、コンテストとかで行けたのかもという…奇跡の1枚。ちなみに家に帰ったら、また瓦そば…。この名古屋製の麺が家庭用では安くてうまかったので記録。
2017/08/12
コメント(0)
11日は母方の墓参り。この辺りではお盆に霊が家に帰るのを迎える…というのとちょっと違っているのか、友人とも、なすやキュウリに足の付いたやつ、こっちで実物を見たことがないと話す。私の実祖父は20代で戦死しており、大好きだった「おじいちゃん」(育ての祖父w)はその弟で、でもその二人共に養子で互いの血縁はなく…というややこしさ。でも二人の墓は結果的に並んでいて、うちの母やその子たち(俺と兄)に本当によくしてくれたおじいちゃんはふところが深かったんだろうなあと今さらながら思う。たぶん、戦地に行くときにГ嫁(祖母)と娘を頼む」みたいな約束が二人にはあったのかも。義祖父が大切に保管してくれていた実祖父のアルバム(戦地での写真など)が死後出てきて、昨年見てビックリ! この話はいつか改めて…。写真は、日頃の東京での墓参で身につけた手順(というよりこだわり)でせっせと働く颯太、遠くに海が見える風景。反対側は関門橋(少し)下は、食べかけの(笑)、養殖解凍の…でもトラフグの刺身。功山寺の歴史資料館が新しくなっていた。以前は狭いスペースに、龍馬の書簡・茶碗から四カ国連合艦隊下関砲撃の砲弾まで、ごちゃごちゃ置いてあった(ある意味すごかった)のだが、今回普通に立派な施設に。
2017/08/11
コメント(0)
10日はやっと晴れて、下関市郊外の土井ヶ浜海水浴場へ。前日までの荒天の影響か、波やや高し。ケガしない程度なら、それもまた楽しいが、半日ずっと…となると踏ん張るために足腰の消耗が激しく、翌日筋肉痛(笑)そんな波の中でも、颯太は海藻を見つけ出し、葉っぱちぎり&栄養補給…。この日は高校の野球部友人のおっさんたち(笑)との飲み会もあり、最後は記憶もあやふやな長い一日。
2017/08/10
コメント(0)
この日はやはり雨。海に行くのはやめて、スペースワールドも後にして、のんびり帰ることに。時折激しい雨もすでに降っている。偶然見つけて寄ることにしたのが、新しくできた某大手便器メーカーのショールーム&ミュージアム。ショールームは定休日だったが無料なのでミュージアムへ。座席が便器の謎のバイクがある新施設(ミュージアム)、関係ある会社に勤める実兄に、「わかるのかなあ?」と疑いながら写真だけ黙ってLINEで送ったら、「そこの防火管理者は俺だ』の爆笑の返事が。思ったよりえらいのね(笑)門司港駅にて昼食…の前に旧「海峡ミュージアム」…現「…ドラマ…シップ」…名前思い出せず…に行く。台風で空いていたのもあるが、何かと良かった。光の芸術も良いし、関門海峡の見え方もいい感じ。日頃と逆方向から見るのも不思議。関門橋を手中に納める息子関門海峡をまたぐ父昼食は、昨年大ヒットのガッキー主演の恋ダンスで有名になったあのドラマ(名は失念)で1話分のネタとなった瓦そば。本家「たかせ」のだけど本店ではなく門司港店。ちょっと本店や別館(下関川棚温泉)より味が落ちる…といつも思うけど、何が違うのかはっきりはわからない…。<(_ _)>そして、いつも焦げた所ばかり狙うS。確かに焦げてなんぼのうまさ。写真はないが、少し戻って、門司の海沿いの入浴施設へ。その頃はもう大雨に強風。その日時々晴れて「海に行けたかなあ」と思っていたが、「行かなくてよかった」と納得の台風の影響。施設自体の使い勝手は今ひとつ。
2017/08/09
コメント(0)
実家の父母のしゃべり攻撃の洗礼から逃れるかのように(笑) 、お隣り北九州へ1泊の旅。マニアックな世界遺産。遺産登録の全体の名前…社会科だけどもいつも出てこない(笑) 『明治日本の産業革命遺産』のうちの2つ?がここにある。明治大正の産業遺産…官営八幡製鉄所関係である。偶然も含めて颯太は結構世界遺産の旅(国内限定)をしているので、これはこれでいずれまとめようかな(どこに?)と思った。すでに背後に高炉の隣りに見えているが…最後の宇宙の旅へ…これが主目的である。年内閉園のスペースワールド。のぞみ号で小倉駅着で行動すると時間が節約できるので、小学部の頃によく使った。経営難は以前から噂だったが、起死回生?の足下に魚が凍っているスケートリンクがネットで叩かれ、直後にリンク休止。のちに遊園地閉園も確定…。世界遺産とセットで生き残る道もあったと思うのだが…残念。最後の夏だから行こうと決めたがこの日はまだ空いていた。土日のテレビニュースでは混雑ぶりがニュースになるほどだった! 後方は定宿の八幡ロイヤルホテル。温泉もあるし、平日なら安いし、朝食がおいしい(明太子もちゃんとしたもの)し、3世代家族でみんな満足していた。塩分の濃いプール(死海と同じらしい)で、バランスをがんばると初めて浮いた私(笑)ただし、失敗した時の鼻のつらさも倍増。右後方のおじさんは、宇宙飛行士の写真。かみさんの威張った感じの体が本人っぽ過ぎる(笑)何度も乗った「ちょうどいいコースター」「顔出し」とは思えない見事な宇宙服。「月の石」本物船外活動ニセモノちゃっちいイルミネーション。ちょうどいい。宇宙の乗り物とか宇宙生物とかで作った方がよかったような気もするが…このよその遊園地にもいるやつ…っていう絵が最高。昼も夜もショーを楽しむ。ノリノリすぎて「ご着席お願いします」なんて注意を初めて受ける(笑)それにしても今回はバンドがうまい! 3ピースのリズムのノリや、その空気感は、山下達郎のバンドを聴くのと同じレベルにあった。もう後がない…今しかない…みたいなやけくそ的な楽しみ方は、その危ういバランスも含めてすばらしい演奏だった。たぶん、演奏スタイルなどからしてジャズ系(というかフュージョン系?)かなというドラムながら、オールディーズの演奏が「ものすごくタイトで、でも跳ねている」…とバンドに伝えたかったが出待ちするわけにいかないので、せめてここに記録。音だけでなく、オールディーズを踊るお姉さんたちももちろんすばらしく目の保養に(笑)
2017/08/08
コメント(0)
前日の新幹線の払戻手数料は、『今日の安心感と時間を買った』という所であった。もしそのままでも到着することはできた(新幹線は止まらなかった)が、「どうなる…」と思いながら不安でいるとSも察して落ち着かないだろうし、7日のお昼から動ける時間も手に入れたし、一応正解だった…としておこう。「一日遅らせる」というもう一つの選択肢をとっていたらアウトだった。お盆帰省の人が増える金曜日以降は激混み…と思われるところへこの数日を生かして行く。まずは、地元でも「景観に賛否あり?」の関門海峡の遊園地、「はい、からっと!」へ。コドモコースターに2回乗り、観覧車へ。お隣の水族館で、スナメリやペンギンやトラフグと語り合う。ここはすでに混んでいた。下の連続3枚は…ペンギンと別れ話をするS…の図(笑)帰りに赤間神宮へ。正月3が日に寄りつけないほど混んでいたのが嘘のように空いている。ここ壇ノ浦は平家が滅びた鎮魂の場所であるとともに、耳無し芳一の像もある。ここでの耳ふさぎポーズは「何の声が聞こえてる!?」って感じで怖いのでやめて欲しい(笑)
2017/08/07
コメント(0)
今回は旅行の行程に余裕があり、珍しくリアルタイムでフェイスブックで更新できた!でもそっちは書いてそのまま眠らすことになるので、その記事をベースに記録を残します。せっかくもらったコメントやいいね!はこちらに反映しないのが残念ですが…。7日朝から下関帰省の予定…だったが、あいにく、粘る台風5号がその時間帯に西日本を通過。思い切って前日の今日夕方に出る新幹線を取り直して出発。判断が1日遅かったので、指定特急券の払戻手数料は、2日前だと300円くらいなのが一気に前日30%に!一人2700円くらいかけてのこの大勝負、吉と出るかどうか。最悪パターンは台風がスピードをあげて、今夜大荒れの新幹線止まっての車中泊(泣)予定では夜11時頃、新下関到着。新下関で降りた時に大荒れだったら、昔泊まった「ビジネスホテルはやし」に泊まるか…とそこまで腹をくくっていたのに拍子抜けするほどの平穏(笑)深夜のタクシーもちゃんとつかまり、無事に実家到着。寝ている所にスッと入り寝られるなんて、Sも大したものである(新下関ではいつものうどん屋はどうした…と怒っていた。ここは課題だが、コンビニで麺類等を買ってうまくしのいだのであった)
2017/08/06
コメント(0)
全9件 (9件中 1-9件目)
1