2019.12.01
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CLOS LUNELLES / 2007 / \３２００（税込）
「シャトー・クロ・リュネル」は、サン・テミリオンのプルミエ・グラン・クリュ・クラッセAに格付けされている「シャトー・パヴィ」とほど近い場所に位置する、立地に恵まれたシャトー。しかも、そのワイン造りにあたっているのは、まさにそのシャトー・パヴィや、モンブスケ、ラ・クルジェールなどの有名シャトーを8つ所有し、劇的な復活を遂げさせたジェラール・ペルス氏なのです。
もともとパリ近郊の大型スーパーの所有者だったジェラール・ペルス氏ですが、
1993年にモンブスケを入手し、その後1998年にシャトー・パヴィが売りに出された際には、それまで所有していた全てのスーパーを売却し、念願のパヴィを購入したのだといいます。一シャトーへの一途な情熱あってこその、ドラマティックなストーリーですね。
そして2001年初頭にクロ・レ・リュネルが売り出された時も、早速この畑を見に行って
「畑を歩けば分かる、素晴らしいポテンシャルを持った土地だ」として即購入を決断したとのこと。畑にはメルロー80％、カベルネ・フラン10％、カベルネ・ソーヴィニヨン10％が植えられており、樹齢平均45年のブドウ樹は、パヴィ等と同レベルのグリーン・ハーヴェストが施され、収穫も手作業によるものになっているそうです。
2007年ヴィンテージのパーカーポイントは90点！！『ワイナート』誌でも「土地の潜在能力を信じたペルスが造り出す、カスティヨンの最高傑作」と大絶賛されたお墨付きの一本
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最終更新日
2019.12.01 07:00:10
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