埼玉 大宮の地酒屋日本酒、ウイスキーブログ

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2020.10.25
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カテゴリ: こだわりワイン
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LINDES DE REMELLURI SAN VICENTE / REMELLURI / 2015
 2600円(税込)

 スペインワイン界の巨匠テルモ・ロドリゲス氏は、 1962 年にバスク州で生まれました。

バスク州とナバーラ州にまたがる名醸地・リオハの名門ワイナリー「レメリュリ」の オーナー一家の子息として産声を上げたテルモ氏は、ビルバオ大学(現バスク大学)を卒業後、 ワインメーカーとしての知識を高めるためにボルドー大学醸造学部に留学しますが、 そこで後々タッグを組んで自身のワイナリー「コンパニア・デ・ビノス・テルモ・ロドリゲス」を 立ち上げることとなる同郷のバスク人、パブロ・エグスキサ氏と出会いました。

ボルドー大学を卒業した後は、コスデストゥルネル、ローヌの J.L. シャーヴ、 プロヴァンスのトレヴァロンといった著名ワイナリーで修行を積み、 1989 年に 27 歳で実家のレメリュリに戻ると、ワインメーカーとしてのキャリアをスタートさせました。

 しかしレメリュリではワイン造りに対する意見の違いから、オーナーの父と衝突し、レメリュリを去る決意を固めることに。

そして 1994 年、ナパのドミナスで醸造を任されるほどに才能を開花させていた盟パブロ氏と共に、「コンパニア・デ・ビノス・テルモ・ロドリゲス」を設立したのです。

 今や世界的に最も成功したスペインワイン生産者として「スペインで一番有名になった男」と呼ばれるまでに成功したテルモ氏ですが、実は 2010 年に長らく距離を置いていた実家のレメリュリに復帰し、さらなる高みに至るべくその歩みを進めているのです。

本日ご案内いたしますのは、その実家ワイナリーの作品となる「リンデス・デ・レメリュリ・サン・ヴィセンテ」!

「リンデス」とは「境界」を意味し、「レメリュリの境界のサン・ヴィセンテ村」の名の通り、このワインは自社畑に隣接するサン・ヴィセンテ村の契約農家畑のブドウから造られているとのこと。

 畑はサン・ヴィセンテ村の南向きの斜面に位置しており、粘土石灰岩の土壌に育つ平均樹齢 40 年のブドウが、よく熟した状態で収穫されるのだとか。

そして 2015 年のパーカーポイントは 聞いて驚く「 94 点」!!

なお、価格にゼロが足りないという誤記ではございません!秒速でご注文を!!

 






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最終更新日  2020.10.25 06:53:35


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