埼玉　大宮の地酒屋日本酒、ウイスキーブログ

本日は、 2020 年最後の三國志リリース、ボウモア 21 年のご案内となります。

【鄭問三國誌 姜維 Bowmore 1998-2020 】 ​ 　　１０７８００円（税込） 売約済 ​

・熟成： 21 年

・樽： バーボンホグスヘッド　 Cask No.: 353890

・度数： 49 ％

・本数： 206 本

・輸入： 30 本

～概要～

孔明は姜維を後継者として、自身の死後の蜀を委ねました。

若く才能あふれる姜維は、何度も敵からの攻勢を防ぎ、国のために尽くしましたが、 皇帝劉禅からの信頼を得るには至らず、蜀の滅びを見る事となります。

このボウモアは、中熟レンジではありますが、非常に素晴らしく熟成されています。

蒸溜所の、オールドスタイルとモダンスタイル、蒸留所のどちらの特徴もうまく反映されています。

若くして才能にあふれ、先達から意志を託された、まさに姜維の様です。

～テイスティングノート～

・ Nose ： 潮風、ピーティー、上品なフルーティーさ、フローラル、トロピカルフルーツ、バニラ、燻製ハム、ハーブティー、ほのかにソーピー、ミネラル。

・ Palate ： 煮込んだフルーツ、ほのかにピーティー、若干のソーピーさ、フローラルにあふれ、フルーティーなアロマ、スモーキーかつ灰っぽさ。

・ Finish: ネクター、スパイス、軽やかなピート感が長く続く。