埼玉 大宮の地酒屋日本酒、ウイスキーブログ

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2021.04.18
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カテゴリ: ブランデー
希少なシングルカスク、カスクストレングスドルーエ オルダージュ 1993
日本のコニャック界を牽引する浅草 BAR DORAS 中森保貴氏とウィスク・イーの初ジョイントボトル。アッサンブラージュが伝統のコニャックにおいて、1993 ヴィンテージの 1 樽をカスクストレングスで詰めた限定 300 本のスモールバッチです。
ドルーエはグランド・シャンパーニュ地区セル-アングル村に位置する家族経営のコニャック生産者で、1848年創業。現在の当主は 4 代目のパトリック・ドルーエ氏。グランド・シャンパーニュ地区で「プロプリエテール」と呼ばれるブドウ栽培から瓶詰まで全ての工程を自社で行う、生産者の手が行き届くコニャックづくりを行っています。
ド ル ー エ オ ル ダ ー ジ ュ 1 9 9 3 f o r B A R D O R A S a n d W h i s k - e
<BAR DORAS 中森保貴氏からのコメント>
20〜49 年熟成の熟れたマンゴーの南国フルーツ、完熟プラム、シガーの葉や紅茶の茶葉の要素が含まれる定番ハイエンドレンジ商品「パラディ ドゥ ファミーユ オルダージュ」に使われるシングルヴィンテージの原酒をリクエストし、そのメインとなる1993年の秘蔵原酒1樽をカスクストレングス 57.0%vol で特別に提供して頂きました。ラベルには極少量を意味する SmallBatch が表記されています。
定番商品用には 350L、400L、450L の古樽を使用し、途中で 1、2 回樽を移し替え、貯蔵庫の湿度の違いを利用するために樽を移動させながら熟成させています。大量生産出来るスコッチウイスキーに比べ、少量生産により 1 樽 1 樽に目をかけた管理が出来るのがコニャックです。ドルーエのプライベートコニャックではブドウ本来の味わいを全面に出すため、樽から出るタンニンを付け過ぎないよう新樽での熟成は 7 ヵ月と短くし、その後 1 番小さな 350L 樽に移した後はボトリングまで移し替えずに熟成させることで、深い色合いになり、ストレスのない樽の風味が乗っています。
今年 1 月の再訪問ではその樽からコニャックを自ら汲み出してテイスティング。コニャ ックでは度数調整し、アルコールの柔らかさとエレガントさを出すことが王道となります が、このボトルは稀な樽出しにより濃厚で瑞々しいブドウ感の中に複雑なウッディさ、 酸のあるハイカカオチョコレート、アフターは時間を共にして出てくる南国果実の余韻 が上がってきます。じっくりと時間をかけるとメローな甘みが出てきて変化も楽しめます。 乞うご期待ください。
ドルーエ オルダージュ 1993 for BAR DORAS and Whisk-e 26年 57.0 度700ML
18600円
​(今日の小言)
昨夜夜中1時過ぎにドカンと言う爆音で目が覚め直ぐにパトカー、救急車、消防車が3台店前に止まり
どうやら店前の電柱に車がぶっかったようで単独事故のようなので恐らく居眠りかと思われますが幸い怪我人は出なかったようで良かったですが結局レッカー車で4時ころ運ばれましたので休日の今日は寝不足
自分も気を付けなければと思い知らされました





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最終更新日  2021.04.18 12:00:08


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