埼玉 大宮の地酒屋日本酒、ウイスキーブログ

埼玉 大宮の地酒屋日本酒、ウイスキーブログ

2021.07.22
XML
カテゴリ: ラム&ジン

本日は、岡山のラム専門店「バーマエダ」前田氏が手掛ける、オリジナルラムボトル第二弾のご 案内をさせて頂きます。熟したフルーツと心地よいバニラに潮風、 ガイアナダイアモンド蒸留所22年の長期熟成ラムとなります!ラベルもとても素敵なラベルです
 【the Design Rum # 2 「841」 GUYANA DIAMOND RUM 1998 】
for Bar Maeda Okayama & THE WHISKYFIND 
・熟成:22年 
・樽:Barrel Cask No. 21 
・度数:46.6% 
・本数:219本 
・輸入:120本 
・価格:22000円税込
【テイスティングコメント】 
・香り: 黄色いトロピカルフルーツ、とても熟れたマスカット、レジンなどセメダイン、潮風、花火の火薬、夏の香りに交じる青い草花の茎 
・味: 強いバニラ、よく熟したパッションフルーツやスモモ、なめし革のようなタンニン、黒蜜、キナのような軽い苦味、蒸せ返る熱気を流すような夏風 
【テーマ「端居(はしい)】
真昼の絡みつく熱気を避けるように木陰を歩くと、 蝉の抜け殻を見つけた。 
 夕刻、汗ばんだ服を浴衣に着替え、素足を氷水につけながら縁側に坐り空を眺めると暗雲が覆いはじめる。 
 激しい通り雨とともに、不意に訪れた雷鳴が告げる夏の終わりだ。 
一刻のあと晴れ上がった空に夏茜が舞い、雨の拭った黄昏時(かたはれどき)に涼しい風が吹いた。 
 陽が落ちると先ほどの嵐が嘘のように雲のない夜空が広がる。 
虫の音を遠くで聴き、次の季節の足音を端居で想う星月夜。 
※「端居」とは晩夏の季語です。
夏、縁側などに出て涼を求めてくつろぐこと。
「端」とは家屋の端で、つまり縁側のようなところ。 
夜分とは限らないが、夕方や夜のことが多い。
風呂から上がって浴衣に着替え、 涼しい風にあたってほっとするひとときである。 
「納涼(すずみ)」は外に出て涼を求めることが多いが、端居は家にいて涼を得るのである。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【ラベルデザイナー shinPo mai】
女性と感情をテーマに、独創的な線画と不思議な組み合わせのグラデーションを使った作品を多く生み出す。 
イラストレーター・デザイナー・ペインターとして展開しMARUME designという屋号で開業、 アートディレクター・ペインターとして活動。 
バーマエダオリジナルボトル・the Design Rum 第一弾でもデザイン担当 
Instagram: http://instagram.com/shinpomai
※端居ボトルデザインイメージ 大自然が繰り返すやわらかな緊張感とそれが明けた時の安堵感のような揺らぎを、 雲と太陽と空が混ざり合う絶妙ながらあまり主張しない色彩で描きました。 
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【端居揮毫 奥田雄山氏】 
父・奥田桂峰より書にふれ、現在は原田上先生に師事。 
日展入選をはじめ山陽新聞社大賞、読売新聞社賞等を受賞。 
現在、興朋会会員、岡山県書道連盟理事、書道研究錬神会を主催。 
西大寺会陽の書初め式や後楽園幻想庭園等でも揮毫をおこなう。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.07.22 12:00:08


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: