埼玉 大宮の地酒屋日本酒、ウイスキーブログ

埼玉 大宮の地酒屋日本酒、ウイスキーブログ

2025.08.02
XML
カテゴリ: ウィスキー




Art Session ClassicGlen Elgin グレンエルギン 2010  14年 56,5度 700ML
¥14,850 (税込)
「ART SESSION」シリーズについて
私達がセレクトするウィスキー・スピリッツと過去・現在を問わず様々なアーティスト・アート作品とのコラボーレーション。
それらを「Classic」、「Contemporary」にアプローチを分けシリーズ化したもの。 私達は常により良い原酒を探し求めます。
またラベルにしてもしかり、その味わいに相応しい美しさや表現を大事にしてゆきたいと考えます。
ART SESSION CLASSIC第19弾の原酒に選ばれたのは、1898年ウィリアム=シンプソンとジェームズ=カールによって設立、スぺイサイドはエルギン地区に19世紀最後につくられた蒸溜所となるグレンエルギン。ホワイトホースのメインモルトとしても知られ、甘くフルーティ、華やかでフローラル、モルティでバランスがとれたハウススタイルが特徴と言えよう。
ラベルには、グレンエルギンが創業した時代にも近い1883年に発表された、ウィリアム=モリスの最も有名なテキスタイルデザインのひとつ「いちご泥棒」(Strawberry Thief)をモチーフに採用。伝統的なデザインとリンクしたフレイバー、印象的な発酵由来の果実の香味とフローラルな香味が楽しませてくれる1本。

Tasting comment by 北梶 剛
【香り】甘いオーク、トースト、チョーク、アンジェリカルート、若木、ヒースの花、ゼラニウム、カフェオレとジンジャーブレッド、後からフルーツトマトやいちごのジャムパン。
【味わい】エールビール、もみ殻、麦芽乳飲料、全粒粉ビスケット、大麦糖、黄色いリンゴや和梨、ルバーブ、あけび、マルメロ。徐々に果実の香味が開いてくる。
【フィニッシュ】パネトーネ、ハチミツ、ヤングコーン、エンドウマメのさや、緑茶、甘味と苦味の絶妙なバランス、心地よいフローラルな香味が長く続く。
【コメント】ディアジオ社が所有する蒸溜所の中では、約90時間という最も長い発酵時間になるグレンエルギン蒸溜所。液体酵母の影響もあり、発酵由来の果実の香味とフローラルな香味がとても印象的な仕上がりとなった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.08.02 15:00:05


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: