たまに更新 綾の読書日記

たまに更新 綾の読書日記

PR

×

Profile

ayabowbow

ayabowbow

Calendar

Archives

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06

Comments

コメントに書き込みはありません。

Keyword Search

▼キーワード検索

2019.01.07
XML
カテゴリ: 若竹千佐子
・おらおらでひとりいぐも(若竹千佐子)
・河出書房新社 単行本
・168ページ

第158回芥川賞受賞作品。

TVでこの作品のタイトルを見たとき、どこで区切るのかわからず、
「オラオラ系?」と思ってしまった。
「オラオラでひとり行く」と変換される自分の頭に苦笑。

おら=桃子おばあちゃんのつぶやきから始まる。
その方言がすごい!

という最初の部分が終わると、読みやすくなった。

74歳の桃子おばあちゃん。
娘と息子、孫はいるけどあまり折り合いが良くなく、一人暮らし。
夫は心筋梗塞で突然死。
この夫を亡くしたあたりの文章が激しかった。
文字でここまで悲しみを伝えることができるのか・・・
と、「君の膵臓をたべたい」以来思った。

実際、夫を突然死で亡くした自分はそんな感じではなかったけど。

桃子おばあちゃんの、死に対する気持ちの変遷はよくわかる。
積極的に死にたいわけではないが、いつ死んでもいいやと思う時。
体のどこかがおかしいと感じて、不安を覚える時。

などなど。
ここらへんは同じだなぁと。

題材的には死や家族との不和や体の不調だったりするので、
暗い感じではあるけれども、
そこをあまり暗く感じないのは、東北弁で書かれた桃子おばあちゃんの気持ちだからか。


ちょっとネタバレだけど、孫ってやっぱりかわいいんだろうな。
最後にほんわか気分になれた。

​
おらおらでひとりいぐも [ 若竹 千佐子 ] ​

ランキングに参加しました。
   ↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村 ​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.01.07 10:01:58
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: