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2019.01.17
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カテゴリ: 中山七里
・さよならドビュッシー前奏曲 要介護探偵の事件簿(中山七里)
・宝島社文庫
・409ページ

『さよならドビュッシー』で早々と退場することになった、
香月玄太郎おじいちゃん。
曲がったことが大嫌いで暴言、暴力当たり前。
暴言も「そこまで言う?」ということを、大音声でまくしたてる。

そんなおじいちゃんが主人公の短編集。

2話目の「要介護探偵の生還」では、玄太郎が脳梗塞になった時のことや、

事件も起こらず、淡々とリハビリの様子を読んでいると眠くなりつつ・・・
そんなところにドカン!とやってくる中山七里の不思議な力。
目が覚める。

最終話の「要介護探偵最後の挨拶」は、探偵が玄太郎から岬洋介に変わる。
「さよならドビュッシー」を読んだ方なら、
最後にため息をつきたくなるような話だと思う。

さよならドビュッシーシリーズとは違い、音楽要素がほとんど出てこないので、
そちら方面が苦手な方でも楽しめる短編集だと思う。
「静おばあちゃん」シリーズとドッキングした
「静おばあちゃんと要介護探偵」って本も出てるみたいなので、
それを読むのも楽しみだ。


さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード) 要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫) [ 中山七里 ] ​


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Last updated  2019.01.17 13:07:58
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