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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2006.02.14
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カテゴリ: 社会・政治・時事
祖国とは国語
 と言っても、その時残っていたのは、たった一冊だけ。
 と言うことで、躊躇無く購入して、早速読書開始です。

 新潮文庫の一冊として、本著が発行されたのは、平成18年1月1日。
 しかしながら、元々は、平成15年4月に講談社より発行された一冊。
 ですから、この本の「第1部」に当たる『国語教育絶対論』は、
 大ベストセラーとなっている『国家の品格』の原型とも言えるものでしょう。

中でも、私が注目したのは、
現代日本の各界リーダーの大半がアメリカ帰りであることへの危惧。


それにも増して驚いたのが、アメリカのオレンジ計画についての次の3つの指摘。
 ・計画作成は、日露戦争の翌年に、すでに着手されていたこと
 ・アメリカの洞察通り、35年後に日米が激突したこと
 ・太平洋戦争が、アメリカのプラン通りに戦われたこと

そして、さらに驚きは、
冷戦終焉直後、1990年の米国務長官ジェームス・ベーカーの
 「冷戦中の戦勝国は日本であった。冷戦後も戦勝国にさせてはならない」
という言葉。
相前後して、CIAは著名な学者たちに「ジャパン2000」というプロジェクトを委託。
これこそが、2000年までに日本を引きずり下ろすための戦略であり、
アメリカ発の矢継ぎ早の要請には、こういう意味合いがあったという事実……。


肩の力を抜いて読める、軽いタッチのエッセイ集。
藤原さんの文章力の高さを、改めて実感できました。

そして「第3部」に当たるのが『満州再訪記』。
この部分を読んで、「祖国」や「国語」「情緒」「形」といったものを重んじる
藤原さんの様々な思考や主張の土台が、分かったような気がしました。



著 者:藤原正彦
発行所:新潮社





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Last updated  2006.02.16 00:24:09 コメントを書く
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