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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2007.12.24
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カテゴリ: 文芸

 そして、彼の作品を読む2冊目に選んだのが、この『Fake』。
 ボリュームは相当なもので、解説の最後のページのナンバリングは「577」。
 先日読んだ『チーム・バチスタの栄光』の上下巻を合わせたページ数を上回ります。

 まぁ、海堂さんの『チーム・バチスタ……』の方も、
 元々1冊だった作品を、文庫化した際に2冊に分けたものですが、
 それ分、手に取ったときに、軽くて納まりがよく、とても扱いやすい。
 ただし、その分、価格は割高になってしまっていますが……。

それに比べると、『Fake』の方は、分厚くて、手に取るとズッシリ重い。

しかしながら、一冊にまとまっている分だけ、価格の方は割安。
そして、読み始めると、その威圧感は全く気にならないほど、お話に引き込まれてしまいます。

幕開けは、センター入試を舞台にした「カンニング」。
最新技術を駆使したその手口は、
「これなら、本当にできるのかも……」と思わされてしまうほど。
情景描写は鮮明で、まるで映像を見ているような、緊迫感を味わえます。

しかし、緊張感が高まる中、「もう一歩で成功!」というところで、お縄に……。
そして、この失敗のリベンジに乗り出す、普通ならあり得ないような組み合わせの4人。
この時も、勝利まであと一歩と迫るのですが……そ、そんな……。
それでも、それぞれが持つ能力が、やがて最後の大逆転へと結びついていきます。

敵を、そして見方までも鮮やかに欺くその様に、

さらに、ポーカーで敵と対峙する場面での緊張感に、
韓国ドラマ『オールイン』を見たときの、心臓を締め付けられるような気分を思い出しました。

『交渉人』とは、テーマも人物設定も大きく異なるこの作品。
しかしながら、流れるような文章の中で(だから、とても読みやすい)、
周囲に広がる光景や、人々の心の内を、鮮やかに描き出していくその技量は、





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Last updated  2007.12.24 14:02:59 コメントを書く
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