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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2008.12.07
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カテゴリ: 経済・ビジネス

 そして、巻頭の「はじめに」の文章は、ユニクロの柳井さんが、
 巻末の「おわりに」の文章は、ソフトバンクの孫さんが書いており、
 付録として、この二人の対談や、柳井さんによる本著の解説も掲載されている。

 かなりボリュームのある一冊であるため(と言っても、400頁足らずだが)、
 最初手にした時には、購入すべきかどうか、躊躇してしまうかも知れない。
 しかし、いざ読み始めると、予想したよりもスイスイとページをめくることができ、
 お話しとしても、結構面白い。

   ***


「マルチミキサー」のセールスをしていたレイ・クロック。
そんな彼のもとに、「カリフォルニアのある店で使っているのと同じマルチミキサーが欲しい」
というオーダーが、全米中から殺到する。

そのある店を経営していたのが、マクドナルド兄弟。
彼らのハンバーガー店は、マルチミキサーを8台も所有しているという。
大いに興味をそそられたクロックは、その店の様子を見るため、
カリフォルニアへと向かい、その斬新な店舗経営を目の当たりにする。

店内を動き回る従業員の動きは、緻密に練り上げられたもので、
ハンバーガーやフライドポテト、ミルクシェイクを流れるように、次々と完成させていく。
これは、メニューを最小限に絞っているため、作業能率が非常に良いからである。
さらに、兄弟は、現店舗を改良したドライブイン・スタイルの新店舗構想まで持っていた。


このハンバーガー店を、国中の主要道路に展開することを思い立つ。
そして、兄弟に自分と組んで事業展開することを持ちかけ、現状に満足していた兄弟を説き伏せる。
その時、レイ・クロック52歳。

そこからは、今となっては誰もが知る世界のマクドナルドへと
大きく発展していった様子が、語られていく。

ヒトやカネにまつわる様々な危機を、何度となく乗り越えてきたからこそ、現在がある。

   ***

現在、ハンバーガーショップなら、どの店でもやっているようなことでも、
当時は、決して当たり前のことではなかった。
その素晴らしさや、将来性にいち早く気付き、
チャンスを逃すことなく、外食産業に新たなスタイルを確立させたレイ・クロック。
まさに、アメリカン・ドリームの大成功者である。

しかしながら、
『おいしいハンバーガーのこわい話 』 や 『ルポ 貧困大国アメリカ 』 を読んている私としては、
このビジネスの、「光」の部分ばかりに目を向けるわけにはいかなかった。
また、レイ・クロックという人物の人柄についても、ちょっと距離を置きたい気分。

例えば、昔から好意を寄せていたジョニと結婚する好機が訪れたとはいえ、
それまで彼を支えてきた妻のジェーンを、
気軽にポイと捨て去ってしまうことのできる感覚に、私は到底付いていけないし、
彼のとったその行為を、当然のこととはしたくない。

ビジネスにおいても、そして、プライベートにおいても共通する
彼の根底にある人間性を、そこに垣間見た気がした。





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Last updated  2008.12.07 17:50:28 コメントを書く


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