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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2010.03.05
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カテゴリ: 文芸
TVで『2010 第33回 日本アカデミー賞』の授賞式を見ていたら、

そんな中、最優秀主演女優賞に輝いたのは松たか子さん(パチパチ!!)。
そこで、映画『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』の原作を 青空文庫 で読んでみることに。

私は、この作品については映画も見ていないし(『沈まぬ太陽』は公開後即劇場にて鑑賞)、
他の太宰の作品についても、あまり馴染みがありません。
ひょっとすると、教科書で『走れメロス』を読んだぐらいかも知れないというレベル。
そう言えば高校生の頃、現国の先生が「太宰の文学は……」と口癖のように言ってたっけ。


飲み屋で、何時ものようにただ酒を飲んだ挙げ句に、何と店のお金まで奪って逃走。
男は、妻と赤ん坊が待つ掘っ立て小屋に逃げ込むが、飲み屋の主人達はそれを追跡&発見。
すると、追い詰められた男は懐からナイフを取り出して彼らを脅し、またまた逃走。

その後、妻は飲み屋の主人達を家に招き入れて詳しく事情を聞き、
「私が何とかする。」と言って、とりあえずその日は主人達に引き取ってもらう。
しかし、実際妻には何のアテがあるわけでもなかったのだ……。
それなのに、赤ん坊と一緒にちゃんとその飲み屋を訪れ、なぜか店の手伝いを始める。

しかし、この夫、本当にとんでもない男で、何日も家を空け続けるのは当たり前、
夫や父親としての役割など寸分も果たすことなく、方々の女に手を出して回る尻軽男。
それでも、電車内に釣られた雑誌の広告に、その作品名と作者名が見られるのだから、
そこそこ仕事は出来るのだろう(出版関係者ともよく飲みに行ってるらしい)。


何だか似たもの夫婦というか、小さなことは気にしない人たちというか、
細かいことは分からない人たちというか……
こんなのあり?という感じのエンディングでした。





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Last updated  2010.03.06 00:47:48
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