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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2010.03.24
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カテゴリ: 経済・ビジネス

 著者は、この人物とかなり親密な関係を持っていた様子。
 そのため、本著の記述は、これまでのこのシリーズに比べ、
 気を遣いながらの、かなりソフトタッチな印象を受ける。

 実際の水戸氏は、本文中の記述にもしばしば見られるように、
 多数の企業からVIP扱いされ、常にご機嫌を取ってもらえるほどの存在。
 この事実こそが、著者が「伝説のクレーマー」として採り上げ、
 彼に対するコメントが極めてマイルドになる所以であろう。

しかし、ここまで来ると「どんなものかなぁ」という印象。

そのクレームは、結果的に消費者全体の利益に繋がるとは言いながらも、
結局、水戸氏は多数の企業・担当者に気を遣わせ、
有形無形の様々なサービスを山のように得ているのである。
これで本当にいいのか?

川田さんは、水戸氏のプライベートな情報を熱心に収集する。
そして、水戸氏の経営する自動車修理屋が扱うS社の車を購入し、
それを水戸氏の修理屋で車検・定期点検をして、逆にお客の立場になっている。
また、水戸氏の長男を食事に誘ったり、川田ファミリーで年始の挨拶に出向いたり、
旅行の手配をお願いしたり等々、ビジネスの枠を遙かに超えた付き合いを展開する。

これらの行動の積み重ねが、水戸氏が川田さんを信頼する源となっていくわけだが、
この手法は大変参考になるものの、あまり大ぴらには出来ない裏技と言える。

しかし実際問題として、ここまでやれなければ、
おそらく、川田さんほど見事に水戸番を務めることは出来なかったろう。
オーソドックスな手法が全く通用しないケースにおける対処法として極めて興味深い。





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Last updated  2010.03.24 22:34:36 コメントを書く


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