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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2010.11.28
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カテゴリ: 文芸

 伊坂さんは、やっぱり短編が得意なのかも。
 初期作品の長編では、締めくくりで、やや落ち着かない感が残ってしまうが、
 短編だと、お話しの設定や展開、フィニッシュも含めて結構イイ感じ。

 そして、一話毎の時間設定は、結構幅が広かったりするのだが、
 それらが、逆に上手くリンクしていくように構成されているので、
 一冊にまとめたときには、きれいなひとまとまりに仕上がっている。
 これは、 『チルドレン』 と同じ。


死神の千葉の調査を受けた後、彼によって死の実行を「可」と報告されてしまう。
そして、結局は死んでいくことになるのだが、
読んでいて、なぜかそんなに嫌な気分に陥らないで済む。不思議なことに。

ただ、『死神の精度』に登場する藤木一恵だけは、
千葉によって「見送り」の報告を受け、生き延びることに成功すると共に、
本著の最後に納められた『死神対老女』では、名前だけだが再登場を果たす。
そうそう、このお話では『恋愛で死神』に登場した古川朝美も、あっと驚く再登場をしている。

そして、『旅路を死神』では、 『重力ピエロ』 の春と思われる青年が登場する。
『旅路を死神』の結末を、真の意味で味わうことが出来るのは、
『重力ピエロ』を読んだ者だけということになるのかも知れない。





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Last updated  2010.11.28 13:53:11 コメントを書く
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