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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2010.12.19
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カテゴリ: 文芸

 何と言っても、福山雅治さん演じる坂本龍馬はカッコ良かった……らしい。
 と言うのも、天の邪鬼な私は、世間でとても人気が高い坂本龍馬という人物に、
 昔から、あまり興味が湧かず、好感も持てないのである。

 なので『龍馬伝』も、ほとんど見ていない。
 もちろん、日曜夜8時には、我が家のREGZAにも福山さんが映っていた。
 それに、熱心に見入っている人も傍らにいた。
 でも、その時、私はたいてい本を読んでいたのだった。

それに比べると、江という人物は、私にとって極めて魅力的な人物である。

織田信長自身が成し遂げることができなかった天下統一を、
形を変えて成し遂げた人物……そう、スゴイ人なのである!

しかし、本著に描かれている江と、実在の江とは、おそらく随分違う人のような気がする。
本作における江は、織田信長を彷彿とさせる印象を、彼女に出会う人たちに抱かせ、
その強烈な個性で、あの豊臣秀吉すら圧倒してしまう、そんな人物として描かれている。
だが、これは、多分に脚色された人物像だろう。

そう、この物語は、決して史実を忠実に描くことを目的としたものではない。
実在した人物の名を借りながら、この物語のための新たなキャラクターたちを産み出し、
そのキャラクターたちが、自らの個性で奔放に演じた、全く別物の新しい物語である。
実際、秀吉のキャラなんて、これまでには無かったものだ。

そして、本著を読み始めると、もう紛れもない大河ドラマの世界。

それが分かっていて、書き進められたような作品。
田渕さんは、『篤姫』で、すっかり大河のポイントを掴んでしまったようだ。





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Last updated  2010.12.23 11:38:41 コメントを書く
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