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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2011.02.06
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カテゴリ: 社会・政治・時事

 これまで「われらがカエサル」と言う言い回しを、何度か使っていることから、
 塩野さんは、結構カエサル好きだと思われ、文庫版『ローマ人の物語』では、
 ルビコン以前に上中下3冊、ルビコン以後に上中下3冊の計6冊を費やしている。

 しかし、本著(8)においては、その半分以上がこれまでの復習である。
 それは、塩野さんが、この『ローマ人の物語』という作品を、
 人物を描きながら、時代を描くことを目指しているからであり、
 カエサルが40歳になるまで、彼自身がローマの主役ではなかったためだ。

つまり、彼が40歳になるまでの主役は、マリウスやスッラ、ポンペイウスらであった。
『ローマ人の物語(7) 勝者の混迷(下)』 で、既に語られている。
それ故、本著全215ページ中のうち、37歳になった彼を描き始める142ページまでは、
ほぼ、既出のエピソードが繰り返される結果となっている。

しかし、それはそれで、ひじょうに興味深いものとなっている。
同じ事象でも、視点を変えれば、違ったものが見えてくるからである。
さらに、当時のローマにおける教育や住宅、結婚や成人式といった
社会の様子については、新たな記述が多数見られ、それがまた面白い。





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Last updated  2011.02.06 17:50:40 コメントを書く
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