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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2011.08.15
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カテゴリ: 文芸
ライトノベル ばかりを、立て続けに読んでいた私だが、
 久しぶりに伊坂さんの作品を、こうやってじっくり読んでみると、
 「やっぱり違うもんだなぁ」と、その質の違いを改めて思い知らされると共に、
 その作品から発せられるメッセージに、かなり感動させられてしまった。

 まぁ、どんなジャンルであれ、伊坂さんの作品とガチで比較されてしまうと、
 他の多くの作家さんたちは、相当かわいそうな立場に立たされることになる。
 しかも、本作は、私がこれまで読んだ伊坂さんの作品の中でも、
 かなり、出来の良い作品だと思うし。

本作は短編集である。
小惑星が地球に衝突し、地球が滅亡するまで残りあと三年、
場所は仙台北部の団地「ヒルズタウン」というのが、
本作に共通する時代と場所の設定。

ただし、各短編の主人公は、それぞれに違う。
それでも、それぞれのお話の時代と場所の設定が同一であるため、
あるお話の主人公が、別のお話の中にひょこっと顔を出したりする。
これは、他の作品にも見られる、伊坂さん得意のパターンで、私のお気に入りだ。

登場する人々は、誰もが心の中に色んな傷を負いながらも、
残された日々を、懸命に生きていこうとしている。
でも、「解説」にもあるように、小惑星が地球に衝突しようがしまいが、


   ***

最後に、本作で私が一番心に残ったフレーズを。

  「やらなければいけないことを一つずつやり遂げていく。
   一つやり終えたら、次のことが見えてくるから、慌てずに」(p.140)





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Last updated  2011.08.15 21:23:45 コメントを書く
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