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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2011.09.03
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カテゴリ: 経済・ビジネス

 打者の側から言うと、2ストライクを取られてから、どれくらい打てるか、
 2アウトを取られてから、どれくらい打てるかで、勝負が決まるということ。
 つまり、追い込まれた状況で打てるか打てないかが、勝負を分けるのである。

 逆に投手の側から言うと、スリーボールになってから、どれくらい抑えられるか、
 走者が塁上を賑わせる状況で、どれほど抑えられるかで、勝負が分かれる。
 長いペナントレースについても、最後の10~20試合を、全勝する勢いで
 ゴールテープを切れるかどうかで、優勝できるかできないかが決まるのだ。

つまり、土壇場で強い者、背水の陣に強い者が、勝負を制する。

そして、かく言う私自身も、逆境には極めて弱いのである。
世に存在する、水中の陣という状況でこそ力を発揮するという人を見ると、本当に羨ましい。

そして今回、本著のタイトルを見て、早速購入ということになったのだが、
そこに書かれている内容は、私の欲していたものとは、少々異なるものであった。
本著は、主として東日本大震災の影響で苦しい状況に立たされた方たちに向けて、
エールを送ることを目的に書かれたもののようである。

それでも、本著の中には、印象に残る言葉がたくさんあった。

  助けられる側にまわって、逃げれば逃げるほど人はへこんでしまうのです。(p.32)
  五月病も発展途上国にはない、一種のぜいたく病です。(p.46)
  不安を安心で消すことはできないのです。不安を消せるのは、希望だけです。(p.69)
  大切なのは、100%できなくても、1%でいいからまずやってみることです。(p.98)

  それではと、「B案」「C案」……と、いくらでも出していけばいいのです。(p.113)
  現場でガンバっている人がほっとする言葉は、「大丈夫」です。(p.127)
  最悪の事態は、自分が先送りにしていたことを始める転機なのです。(p.133)
  最悪の事態に平時のルールを持ち込んではいけません。(p.134)

そして、次の言葉は目から鱗であった。


  いいことをしようとすればするほど、感謝されるどころか、怒鳴られます。
  これが人を助ける人の悲しみです。
  その悲しみを受け止めておかなければならないのです。
  いいことで、怒鳴られるのを覚悟しよう。(p.148)

人の役に立つというのは、こういうものなのかと、改めて思い知らされた。
そして、もう一箇所、心に残ったのが次の部分。

  自分にとって何が最適かというのは、自分では分かりません。
  なんとなくみんなA案のほうがいいと思い込んでいます。
  でも、A案がうまくいかなくて、仕方なく出したB案のほうが、
  結果的にはよいことが多いのです。
  自分のやりたかったことをやっている人より、そうでない人のほうが
  生き生きとして、いろいろな夢を実現しています。
  第一志望の会社に入った人よりは、第一志望に落ちて仕方なく
  第三〇志望にも入っていない会社に決まった人のほうが、
  結果として面白い人生になっています。(中略)
  今、世の中の一線でバリバリ仕事をしている人でも、
  「やりたいことをやったけど、全然芽が出なかった」
  「憧れの職に就いたけど、怒られてばかりで全然ダメだった」
  という人のほうが圧倒的に多いのです。(p.119)

そして、次の締めくくりの言葉こそが、
私の座右の銘「人間万事塞翁が馬」に通じるものである。

  神様は、「それはお前に合っていないぞ」とうまい具合に
  次から次へと落としてくれるのです。(p.123)





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Last updated  2011.09.03 23:03:44 コメントを書く


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