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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2012.05.04
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カテゴリ: 文芸

 それに対し、ラテラル・シンキングの自由で奔放な朝倉絢奈。
 Qシリーズ単独で突き進むより、異なる趣の作品を並行させた方が
 書き手にも読み手にも優しいとの判断で始まったと思われるαシリーズ。

 それだけに、松岡さんも十分気合を入れて今巻に取り組んだようで、
 「ウガンダのバナナ」「架空の旅行企画詐欺」という核になるお話二話に加え、
 「広電の幽霊車両」「富豪宅への侵入者」「フェリーから消えた家出少女」と
 通常なら一巻書けそうなエピソードを3つも詰め込んで、勝負に出ている。

特に、最近の松岡さんは、物語終盤の充実振りが特筆ものである。

見事に無理なく事件を解決し、綺麗にオチをつけている。
さらには、読者が読後の余韻にしっかり浸れるような場面まで、ちゃんと用意してあるのだ。

もちろん、上京した頃、あんな状況だった高卒少女の莉子が、
ここまでのスーパー鑑定士になってしまうのは「ちょっとね……」と思った以上に、
こんな状況の中卒少女の絢奈が、あっと言う間にスーパー添乗員になってしまうのは、
「これはいくらなんでも、ありえない!!」と思ってしまうのも無理はない。

まぁ、そこはフィクション、ファンタジーということで、無理やりにでも目をつむり、
これからの絢奈の活躍に期待したくなるのは、私だけではあるまい。





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Last updated  2012.05.04 11:18:49 コメントを書く
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