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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2013.11.04
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カテゴリ: 文芸
『ナイチンゲールの沈黙』 が2006年、
『ジーン・ワルツ』 と 『マドンナ・ヴェルデ』 が2009年、
『モルフェウスの領域』 が2012年~15年、 『夢見る黄金地球儀』 が2013年、
 そして、この作品が2022年を舞台としたお話しということになっている。


 その16年後を描いた本作では、17歳の高校生として登場している。
 その矛盾の辻褄合わせのために書かれたのが『モルフェウスの領域』。
 5年間のコールドスリープ(人工凍眠)の結果、年齢に齟齬が生じたとする。

そして、『ジーン・ワルツ』『マドンナ・ヴェルデ』に登場した曾根崎理恵の夫が、
本作に登場する、世界的なゲーム理論の権威者・曾根崎伸一郎。
また、理恵の母・山咲みどりが代理出産したのが、
本作の主人公・曾根崎薫と、双子の妹・忍ということになる。

私は、曾根崎理恵が、なぜああまでして代理出産を強行したのか、その理由を知りたくて、
彼女に関する情報を少しでも得ようと、本作を読むことにしたのだが、
彼女の過去はもちろん、夫・伸一郎とのエピソードも全く描かれていない。


要するに、本作は他の海堂作品との関連性は極めて薄く、一つの独立したお話し。
父親が「潜在能力試験」というものを作成する際、その手助けをした中学生が、
学校でその問題を受験することになり、調子に乗って全国一の成績をおさめ、
その結果、大学の医学部で学ぶことになってしまったというもの。

理恵の子供なら、かなりの潜在能力を持っていてもおかしくないのだが、

そのため、優秀な級友の力を借りて、何とかその場その場を凌いでいくのだが、
そんな中、世界的注目を集めるに値する実験結果をはじき出してしまう。

そして、その実験結果をもとにした論文を、
研究室の教授が発表すると言い出したことから、事態は急速に悪展開していく。
お話しは、中高生向けに書かれただけに、他の海堂作品に比べると単純明快。
ただ、三田村君や進藤さんは、あまりにも優秀すぎると思うけど。





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Last updated  2013.11.04 11:11:10 コメントを書く
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